【旅立つ青年とバレエを愛する少女の物語】
有宮沙羅(ありみやさら)は高校入学を控えた十五歳の少女。
フランス人の曽祖父をもつスタイル抜群な沙羅は悩みを抱えていた。
「バレエを辞めたい」と、言い出せずにいること。
その上、父の転勤が終わり
、五年ぶりに戻った我が家は、何かがおかしかった。
近所の子供から覗かれ、クラスメイトからは入学早々避けられる。
沙羅は原因を知る。留守中に家を貸した間借り人のせいだと。
彼と話をつけるために会う決意をするが……。
彼は天使のような笑顔を持つ優しい青年だった。
名前は塔ノ森結翔(とうのもりゆいと)。十八歳。
サンティアゴへの巡礼を夢見ていた。
優しい笑顔と声で沙羅を呼ぶ結翔。
いつしか沙羅は彼に心惹かれていく。……。
☆沙羅はバレエに復帰できるのか?
☆結翔はなぜ旅に出るのか?
二人の心情と沙羅の学校生活を通して、お話は進んでいきます。
お楽しみいただけましたら、ブクマ、評価★等いただけますと幸いです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 19:02:30
401219文字
会話率:26%
いつも行く図書館で出会う、あの人
私は、毎度見惚れてしまう
憧れる存在って、こういうことなんだろうな
最終更新:2023-10-21 06:00:00
1001文字
会話率:8%
バレエの眠れる森の美女のオーロラ姫を演じる夢を持つ村雨蒼はバレエの才能がありすぎるバレエ友達、伊東綾羽と白石陽葵が「バレエやめたい」といった。その言葉で友達と亀裂が入ってしまった。幼馴染の氷川白兎と一緒に踊ることになったが白兎に迷惑かけて
ばっかで、踊ることに恐怖を感じてしまった。
クラスメイトの猫羽希に相談し踊りたい気持ちを持つことができた蒼は
蒼はオーロラ姫を踊ることができ、友人との関係を取り戻し恋道はどれを選ぶのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 23:23:22
1253文字
会話率:19%
魔女の呪いのよって眠ってしまったオーロラを救ったのは、隣国の婚約者である王子ダラス。けれども目覚めたオーロラは……。
最終更新:2023-06-24 09:24:35
22722文字
会話率:36%
「眠れる森の美女」のフカシ話です
R15はお子様の夢を壊したくないから。
最終更新:2023-05-12 15:05:30
580文字
会話率:10%
眠れる森の美女パロ。茨の城に閉じ込められて数百年、誰かが助けに来てくれるのをずっと王子は待っていた。眠りから覚めて、何事も起こらない平和な毎日を、どれだけ独りで過ごしたことか。きっと今日もそうして終わるのだろうと思っていたら……茨を切り開き
突き進んでくる熊を見つけた! いや、熊じゃないな。熊はナタを振るわないだろう? じゃあ、あれは一体……。(アルファポリスさんにも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 07:00:00
11407文字
会話率:16%
義妹の代わりに呪いを受けた王女。ようやく目覚めたと思ったら、目の前にいたのは魔法使い。なんとここに来るはずの幼なじみの婚約者は義妹が横取りしてしまい、自分との婚約はすでに破棄されてしまったのだという。
しかも王女がいたのは辺境の小さな村。
義妹が泣き叫んで手がつけられないからという理由で王城から追い出されたらしい。それならばこの土地でスローライフを始めると開き直る王女。
アフターフォローを申し出た魔法使いと一緒に田舎暮らしを始めることに。そこへ辺境の地の噂を聞きつけた王子さまがやってきて……。
仕事から離れて憧れの田舎暮らしを楽しむ図太いヒロインと、ヒロインをずっと追いかけてきたヒーローの恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-26 20:04:54
10368文字
会話率:70%
眠れる森の美女の姫を見つける旅人がハンサムな王子ではなくて、不細工な戦士だったら?
と云うお話で、掌編です
ノベリーに投稿したものです
最終更新:2022-11-17 13:12:56
1052文字
会話率:16%
私の中にはこの世界ではない『世界』の記憶がある。この世界では発達していない科学や医学という知識。魔法が発展しているこの世界ではその考え方自体がない。土が瘦せたなら魔法を使えばいい。水がなければ魔法を使えばいい。身体が悪いならば魔法を使えばい
い。
この世界はそんな場所だった。
そして、男を目の前にして真っ先に思ったのは『眠れる森の美女』か?だった。
金髪に赤い瞳。普通の男よりは体格に恵まれているらしく、普通の女性よりは背の高い私でも大きいと思った。まあ服を脱いだら筋肉凄いんだろうな、なんてボヤっと思った。まあ、それを顔に出すことはない。
「私にどんな御用ですか?ロラン・ゾル・サングロウ王太子殿下?」
ニコリと笑う私に彼は苦笑いをした。正体を隠すつもりで彼は来たのだろう。残念ながら私の持つ能力により彼の身分はすぐに分かってしまったようだが。
「……すぐに分かるとは流石は高名な魔女殿だね。」
私はエイダの街に住まう魔女。高名な魔女と言われているが、それは生まれ持っていた『違う世界の知識』と、生まれ持っていた『鑑定眼』これのおかげで、私の魔女としての地位は確立されていった。
そして男の様子を『鑑定眼』で見れば、最初の言葉に戻る。
『眠れる森の美女』か?
正確には眠れる森の美人だな、と思いながら美丈夫な男を見て笑った。
童話改変シリーズの第四弾で、最期の話になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 19:47:36
48197文字
会話率:48%
古典童話『眠れる森の美女』を参考に、地の文のみでストーリーを書き上げた二次創作。
note にもショートショートとして記載しています。
https://note.com/memonochrome/n/n98f388043b3b
最終更新:2021-05-18 04:40:09
2426文字
会話率:0%
時が止まった茨に覆われた城へ眠れる姫を助けに行ったのだが、姫の正体は実は......
最終更新:2021-05-10 20:07:10
3329文字
会話率:62%
眠れる森の美女、その舞台となった国は、いまや財政難。
こうなれば、呪いによって眠った王女を疑似的に再現し、たくさんのひとに訪れてもらおうと、十五歳のアラベルは百年ならぬ「十年の眠り」につくことに。
魔法使いの手によって、身体は休眠、意識は霊
体となって過ごしていたところ、妹姫に本当の「呪い」が発動して、さあ大変。いままでが嘘だったと知られると、国際問題に発展です。
「なら、私が妹の呪いを肩代わりするわ」
婚約中の妹の代わりになることを決めたアラベルは、次代が誕生するまで眠りを延長。
妹夫婦に娘が生まれたのは、アラベルがじつに40歳になったころでした。
のんびり屋の王女と、眠りを傍でサポートする幼馴染の魔法使いによる、気の長いおはなし。
※長岡更紗様主催「ワケアリ不惑女の新恋企画」に参加折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-09 21:11:29
11553文字
会話率:33%
国王夫妻にようやく王女がお生まれになりました。祝宴が催され、祝福を授けるために魔法使いが集められました。
招待された魔法使いは、全部で十二人。
新米魔法使いのルイゼは、十二番目の担当です。
ああ、それ、言おうと思ってたのにっ。
王女へ贈
る「祝福」のネタが尽き、ついにルイゼの番がやってきてしまいました。
しかしその時、招待されていない、十三人目の魔法使いがやってきて「呪い」をかけたのです。
最後に残った魔法使い・ルイゼの運命やいかに。
*****
ご存じ「眠れる森の美女(いばら姫)」に出てくる、順番が一番最後だった魔法使いが主人公です。
設定は、グリム版とペロー版を混ぜております。
マグネットへも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-02 20:38:15
4892文字
会話率:12%
私にはもう限界だった。
小さいときに見たバレリーナに憧れてバレエを習いはじめて、周りより先にコンクールと舞台でのデビューさせてもらったものの、次第に周りに抜かされていった。
とくに同い年で同じバレエ団の佐津早苗と夕空あずさにはいつも
コンクールで負ける。
そんな自分の能力の限界に気づいてても、もがき続けた私。でも、もう自分自身に負けたくない。だから最後くらいは――――
※第11回書き出し祭り「堕ちた妖精のトゥシューズ」の短編版となります。一応連載予定です(微ネタバレあります)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-25 19:00:00
2081文字
会話率:0%
有名な童話である「眠り姫」「いばら姫」「眠れる森の美女」の原作である「太陽と月とターリア」をモチーフにした二次創作の短編です。
大人向けのダークファンタジー童話をお楽しみください。
最終更新:2021-01-25 07:09:09
5739文字
会話率:36%
赤ずきんと白雪姫のもう一つの物語
最終更新:2020-11-14 05:45:30
19453文字
会話率:3%
むかし昔、魔女に呪いを掛けられた姫様がいました……。というお話です。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています。
最終更新:2020-05-24 05:15:48
2604文字
会話率:12%
忘れ去られたような村里で、病身の父と二人で暮らす田舎娘・ノーラ。彼女のもとに、高貴な身なりの旅の男2人がやってくる。「魔法の森を案内してもらいたい」という彼らに対し、ノーラは父の代わりを申し出るが、彼らの目的は森の奥にいるという“眠れる姫君
”を目覚めさせることだった。畏れ多いと反対するノーラに、さらに驚くべき真実が告げられて…。
『眠り姫』を翻案したファンタジー・ロマンス。
喫茶マリエール『Otogi Stories総集編』収録作品<第二十九回文学フリマ東京(2019.11.24)出展>
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 23:00:00
25376文字
会話率:51%
様々な物語を繋げ、オリジナルのストーリーを入れています。
最終更新:2019-11-29 17:00:00
19236文字
会話率:40%
シャルル・ペローの「眠れる森の美女」が令和によみがえる!
最終更新:2019-08-04 21:39:21
5706文字
会話率:53%
眠れる森の美女に登場した13番目の魔女を題材にしたお話。
最終更新:2019-06-30 23:32:31
2545文字
会話率:57%