「自由に生きたい。」「みんなと同じように生きたい。」「愛されたい。」
そう考えるのは二十歳の大学生、古賀大我。
彼は幼い頃から病気によって一年の大半は入院生活や自宅療養に費やしていた。
そんな彼が想いを寄せる「みんなと同じよう
な生活。」
ある日、古賀はいつも通りベッドに横になり、目を瞑ると…
そこには、都会から少し離れた場所にある、桜が綺麗な高校に、二年生の転校生としてこれから通学する自分が存在していた。
どうやらこの世界は「夢」の世界であり、夢と分かる夢、まさに「明晰夢」であった。
古賀は、現実世界の記憶を保持しながら行動する。
儚く、美しく、少し過激♡な学校生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 13:00:00
20702文字
会話率:56%
もしウィンクだけで人を殺せる力を手にしたら、貴方はその力、何に使いますか。
誰かを守るため?
自分を守るため?
それとも――憎い相手を、殺すため?
☆★☆
別れたはずの元恋人に殺されかけ、死の間際にあったある一人の女子高
生。
彼女が手に入れたのは、右目を瞑ることで人を殺めてしまう事ができる、wink killerと呼ばれる死神の力だった。
「この力は、大切な人を守るために使う」
彼女はそう誓い、大切な者を守るために生きると決めた。
――はずだった。
※同一作品を「カクヨム」「ノベルアップ+」でも投稿しています。
※この作品には、本編ラストにハッピーエンド保証が付いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:00:00
501412文字
会話率:29%
『この世界は未知と可能性で溢れている。各地に生息する【魔物】と出会うことは「世界」の一端を知ることに他ならない
──【深化生物学の祖】グレイ・J・コルピド
魔王討伐から500年。世界の掌握を目論む魔王は討たれ、平和が訪れた世の中の話。巨
大な悪も巨大な正義も無い世の中。
魔王が生み出し築き上げた生態系は崩壊し、魔物たちは各地に散らばり独自の生態系を築いて行った。
一気に市民権を得た「ギルド」は人々に害をなす魔物たちを討伐することが主な仕事となった。
一方で魔物たちの環境への適応も凄まじく、魔物の対応は後手に回っていた。
500年間の時の中で魔物たちは魔力によって異なる進化を遂げた。魔物より深く進化した生物として、彼らを「深化生物」と呼ぶようになった。
そして次第に魔物たちがときたま起こす甚大な被害をもたらす「深災」に目を瞑るようになった。
被害を最小限に抑えるべく、ギルドから精鋭が派遣されるが、効果的な対処法は未だ見つかっていなかった。
これは、1人の青年と1匹の竜のフィールドワークの記録である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 22:27:27
3960文字
会話率:30%
ぼくには秘密の場所がある。
目を瞑ると現れるその場所は、とても不思議な場所。
みんな幸せに、みんな楽しく、自由な世界。
僕はまた、特別を持ってその場所にいく。
最終更新:2023-12-25 11:05:04
5209文字
会話率:23%
園児から"かごめかごめ"に誘われた私。
真ん中でしゃがみ目を瞑る。
後ろの正面にはどの子が来るのか……
最終更新:2023-11-17 21:00:00
1062文字
会話率:37%
なんの取り柄もない冴えないサラリーマンの戸井は、行きつけのバーで見慣れない女性客によって美人局に遭ってしまう。命の危機をも覚悟しぐっと目を瞑ると、突如見慣れぬ光景が広がっていて───。気づけば俺は見知らぬ世界で“神の加護”を受けていた。
⚠️この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 01:14:26
12319文字
会話率:46%
彼氏に振られ、生きる希望を失った花咲いちご。
とうとう自殺の選択を取り、
都内の高いビルの屋上から飛び降りるも、
落下中に謎の次回予告アナウンスが流れる。
その瞬間に目の前が明るくなり、
思わず目を瞑るいちご。
目を開けると、そこはいちご
の見ていた
某魔法少女アニメの世界だった!?
その世界で生きていく中で
仲間が増え、賑わう一同。
皆の力を借りて、主人公、及び仲間の
トラウマや闇を乗り越えていくSFヒューマンドラマ!
『魔法少女☆ドロージー』
ぜひ見てね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-21 20:42:13
1836文字
会話率:6%
天才魔導師テオドールと、孤高の騎士ジュードの話。
最終更新:2022-12-01 06:00:00
1798文字
会話率:42%
夢を見ることが好きな中学三年生の男の子 横野 空 は、おばあちゃんに『夢を覚えていられる』という不思議な石を貰う。その夜、石を持って目を瞑ると、気が付いた時には不思議な世界にいた。そこで一人の少女と出会うーー。
キーワード:
最終更新:2022-07-24 19:38:28
2568文字
会話率:35%
何、僕だって許せないことの一つや二つあるさ。いや、もっとかも知れない。
だから目を瞑るのさ。人生の大きな選択でも無ければね?
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら、申し訳御座いません。
かなり皮肉聴いてます。トップクラスです。
何でも許せる方向けです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 17:56:26
1005文字
会話率:50%
※連載ではありません。連続投稿後、完結します。
「ボクと、結婚しませんか?」
3代目智の精霊・リャリスは、ずっと好きな風の王の補佐官、煌帝・インジュから何の前触れもなく求婚される。
嬉しい反面、インジュは不能の精霊で、リャリスの父、花の王・
ジュールにはしつこいくらいに婚姻を勧められていたために、素直に受けることはできなかった。
何かあるのでは?と勘ぐっていたリャリスは、ジュールの思惑を知る。
断罪され魂がバラバラになってしまった13代目風の王・インティーガを救うため、禁呪・反魂に挑もうとしている今代の風の王・リティル
リティルを守るため動く、インジュとジュール
反魂を阻止するか、目を瞑るか悩む力の精霊・ノインの葛藤
今度こそ愛し合いたい、インジュの想い
旧時代の負の遺産と、抗うリャリス
恋人のインティーガを救いたい魔女・シェレラの、インジュに寄せる想い
絶対に生き返らせることのできない禁呪・反魂の秘密
リティルとインジュを狙う「死」
リティルは、反魂を制し、インティーガを救うことができるのか
インジュとリャリスの恋の行方はいかに
ワイルドウインド・シリーズ14作目。煌帝の婚姻編です。
恋愛要素ありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 13:16:45
152151文字
会話率:48%
毎日何気なく入っているお風呂。
怖い話を見たり聴いたりした後でお風呂に入ると、シャワー中に目を瞑るのが怖い…。
なんて経験は誰にでもありますよね?
もし、それが何となく怖いだけじゃなかったら…?
この件に関わる人達、そ
れぞれからの視点を書いて本当に起こった事はなんだったのか…?を暴いていくサイコスリラー。
・ネット小説大賞への応募作品です。
・暴力的なシーンや残酷な描写がありますので、苦手な方はお気をつけ下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-02 20:48:35
18311文字
会話率:23%
【450000PV&50000ユニーク感謝!400話突破!】
とあるVRMMOのトッププレイヤーのミオは、1周年イベントのタイムアタックランキングで1位になる。
意気揚々と1位報酬と貰おうとした瞬間、画面が突然白くなり思わず目を
瞑る。
目を開くと、目の前は森の中。
ゲーム内UIは消え、自分の頭にケモ耳が!
さらにゲームで使える魔法は健在!
金髪碧眼美少女のアリスと、ケモ耳魔法姫騎士のレイと一緒に、ナイフ片手に魔法を使って楽しく暮らします!
(毎日23時投稿です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-21 23:00:00
1353017文字
会話率:50%
宝田 蓮には、誰よりも素敵な幼馴染がいた。何でも持っている彼女と何も持っていない蓮。そんな二人を繋ぎ止めていたのは昔からの幼馴染という切っても切れない関係だった。しかし、ある日、彼女が人気者の男子から告白されたことを告げられる。
もう全て
を忘れてしまいたい、そう願ってその日蓮はベッドの上で目を瞑る。
その時見た夢の中では、幼馴染にそっくりな少女が勇者として戦っていた。
ーーこれは世間を冷めた目で見ていた少年が一歩前へ踏み出す為の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 20:19:27
35575文字
会話率:48%
士官学校に所属して早くから、男勝りのおてんば娘として名をはせていたリコリス。彼女は持ち前の明るさと正義感もあって、次席という成績で士官学校を卒業した。
リコリスは卒業した日の午後、突然学長に呼び出され、『第五十九番倉庫』という軍需物資の管
理官を命ぜられる。隣国との戦争状態にあるとはいえ急すぎるのでは――そう訝しんでいたリコリスに、もう一枚の書類が手渡される。その書類には『任務中に見聞きした内容については、絶対に他言無用とする』、と。いよいよもって怪しいと思いながらも、状況が状況だけに渋々サインするリコリスは、命令に従い、翌朝、士官学校の寮から旅立った。
汽車に揺られて十時間。目的の駅についたリコリスを待っていたのは、一人の軍人だった。
乗せられた軍用車両は、町中ではなく、山の方へ山の方へと走っていく。そして止まる軍用車両、しかし目の前には何もない。リコリスが聞いた言葉は「ここからは歩きだ」。ふざけんな、とは言わず、目の前の人物に手も出さず、卒業してから何度目かの深いため息を付いて歩き出したリコリス。数時間かけて歩いた山道の開けた先にあったのは、軍需物資の保管庫というよりも――一つの家だった。
その建物に近づくと、突然背後から刃物を突きつけられる。リコリスは隙を見てその人物を打ち倒すも、その人物は、年端もいかない少女であった。
リコリスはその建物が『第五十九番倉庫』そのものであること、そして、その中には、七人の少女たちが暮らしているということを知る。そして同時に、そこに住む少女の特殊な『能力』も目の当たりにすることになる。
一人の少女に言われたとおりに軍刀を手渡すと、なんとそれをばりばりと食べ始めた。それどころか、それから手のひらを上に向けて目を瞑ると、食べたものとまったく同じものが少女の手に生み出されたのだった。
一度食べたものを、いくらでも生成することができる、遺伝子操作で『造られた』少女たち。彼女たちが住み、そしていつか戦場へ立つための訓練をする場所が、『第五十九番倉庫』であった。
最初は少女たちとの関係が築けなかったリコリスも、持ち前のおてんばさと行動力、そして甘いパンケーキの力を借りて、少女たちからの信頼を得ていく。仲良くなった少女たちとピクニックに出るなど、平和な時間が過ぎて行っていたが――。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 21:00:00
112451文字
会話率:36%
幼馴染(俺の彼女)の妹に俺が寝取られるNTRされるという由々しき事態に見舞われた汗汗。
俺の部屋で。
両親は新婚旅行に出掛けていていない日に。
彼女である幼馴染がやって来て、
部屋に上がり込み、キスで誘ってからの、太腿に手を伸ばしてきたか
ら、俺は彼女をベッドに押し倒してしまったんだが。
終わってから、まったりとベッドに横たわっていたら、俺の顔を覗き込んできた。
幼稚園時代からの幼馴染で
付き合い出したのはここ最近。
高校二年生になっですぐの頃だったか。
そのマヒロが赤ちゃんのはいはいポーズをしながら尋ねている。
「どうだった?気持ちよかった?」
「うん。今日も最高だったよ」
イチャイチャ後、俺はいつものように
こう返答した。
ぐったりと疲れて、目を瞑る。
余韻に浸っていたその時。
「おねえちゃんとどっちがよかった??」
俺は目を見開き、ガバッと飛び起きた。
よくよく見ればマヒロじゃない、その女は。
やけにニヤニヤしながらこっちを見てた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-07 17:16:47
4640文字
会話率:24%
目を瞑るといつも、そこにはあなたがいる。
あなたは私に何も言ってはくれない。何も教えてはくれない。
水に揺蕩う幻のように、
ただただ微笑みを浮かべている。
この小説は、【魔王メアの統べるところには。】の続編となります。
最終更新:2021-07-01 21:57:42
715文字
会話率:25%
これは声劇台本です。
霞むオリオンは、私たちの象徴だった。深夜にあって、一等星はなお輝きを増す。
白くふくらんだ光が私たちに降りそそぐ。死ぬにはいい夜だと独りごちた。隣で彼が笑みを漏らすのが聞こえた。それだけでよかった。それだけでよか
ったのだ。
今が終わらないようにと願うことが嬉しかった。目を瞑ると夢から覚めてしまいそうで怯えていることも、彼は知らないのだろう。そう、彼は、彼こそは──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 19:00:16
6209文字
会話率:0%
これは声劇台本です。
煙る朝焼けは、私たちの象徴だった。朝霧が紫苑の花を濡らす。
赤くふくらんだ光が私たちを照らす。死ぬにはいい天気だと独りごちた。隣で彼女が笑みを漏らすのが聞こえた。それだけでよかった。それだけでよかったのだ。
今
が終わらないようにと願うことが嬉しかった。目を瞑ると夢から覚めてしまいそうで怯えていることも、彼女は知らないのだろう。そう、彼女は、彼女こそは──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-01 17:29:09
6208文字
会話率:0%
ときおり目を瞑ると、より雰囲気が味わえる、かもしれません
(うそです、そこまで突き詰められてません(苦笑))
最終更新:2021-02-22 05:00:17
994文字
会話率:0%
雨か……。
俺は空を見上げた。
金が無いからって理由で自炊を始めてはや十五年。
アラフォーと呼ばれる世代になる。
自炊はそれなりの給料をもらうようになっても続けていた。
そしてそれなりにできるようになっていた。
それが原因で、年下の彼女に
振られてはや一年。
振られたのはこんな雨の日だった。
ちょっとしたバースデープレゼントのサプライズのつもりで作ったケーキが、「私より上手い」という理由で振られたのだ。
そんなふうに言われてもなお、結局自炊をしているこの俺。
何でだろ……。
今日は珍しくスマホの目覚ましのセットを忘れていた。
遅刻を恐れ俺は走る。
雨の日いつもの駅の下り階段。
階段は雨に濡れて滑りやすくなっている場所。
いつもの時間の電車に遅れそうな俺はカバンを脇に挟み、傘を畳みながら小走りに階段を降りる。
つるん。
こんな言葉が正しいぐらいに見事に転んだ。
いつもなら手すりを持っている右手が傘に添えられており、足元が滑った瞬間体を支えることができなかったのだ。
背中をしこたま打ち、痛みで目を瞑る。
「イテテテテ」
痛みが落ち着いたところで目を開けると、そこにあるはずの地下へ向かう階段は無く、鬱蒼とした森の中に居た。
ひょんなことから異世界に転移した男の話です。
途中の作品もありますが、新規作品です。
気が向いたら読んでいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-08 01:00:00
115361文字
会話率:26%