大腸ガン腸閉塞で入院するも、39.6度の高熱が襲いかかる。白血球が6万を越え、白血病が疑われた。次は前立腺ガンマーカーのとんでもない異常値。4以下が正常だが、36という9倍の数値。
トイレに行こうとして足が滑り、転倒し頭を強打し朦朧(もうろ
う)となる。
ガンは痛みとの闘いであり、本当の痛みは声が出ない。末期ガンにモルヒネを使う理由が理解できた。
入院生活6週間をベッドで寝ながら、携帯に書き綴るドキュメンタリーである。
人は一人では生きていけないし、誠心誠意で面倒見てくれる看護師たち。そうでない人も、少なからずいるのは神のご愛敬だろう。
現実に起きたこと、思ったことをそのまま書き流す事実小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 15:32:17
30049文字
会話率:34%
白血病を患っていた婚約者が死んだ。遺されたぶ厚い日記帳を見てみると、なんと彼の主治医の男性をおすすめされて? どうも、オタクな私が孤独死しないか心配して、先生に話を通してくれたらしい。(余計なお世話だ! まだ二十六歳だし!)
「っあー!
大体、会いに行けって何!? これが遺言だとか、死んでも死に切れないとか延々と書かないでよー! 良心が呵責しちゃうじゃん!? 朔ちゃんのばか、朔ちゃんのばか……」
これは死んだ婚約者が遺した“恋愛指南書”を読んでその通りにしながら、医者の男と仲を深めていく、明るいオタク女子のラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-14 20:17:26
300295文字
会話率:68%
2023-8-11(金)更新
最終更新:2023-08-11 13:11:24
43606文字
会話率:7%
杉山茂は、若き日に、最愛の恋人を白血病で亡くす。
その死と悲しみを乗り越え、前を向いて歩きだした彼の前に、亡き最愛の恋人そっくりな女性が現れる。
彼女はいったい何者なのか・・・そして、彼女と出逢った彼の、運命の行方とは・・・?
最終更新:2023-08-08 16:04:21
242397文字
会話率:26%
高校2年生の亮平としずくはお隣同士の同級生。体育会系のしずくがある日倒れた。白血病だった。亮平は18才になって骨髄バンクに登録をした。奇跡的に一致してしずくは救われる。
最終更新:2023-07-14 14:00:56
40806文字
会話率:64%
妻を白血病で亡くした主人公は、世間を騒がせた臓器移植手術の後追い取材で現地を訪れていた。好意的な記事を書こうと思っていたのだが・・。
最終更新:2023-05-06 18:37:04
27873文字
会話率:53%
小説作家の話です。
彼の苦悩やら何やらが凝縮されたお話です。
最終更新:2023-03-23 02:14:29
7027文字
会話率:2%
クマのぬいぐるみは雪菜にもう一度抱かれたいと思う。
最終更新:2023-03-06 00:10:43
1880文字
会話率:45%
何気ないひと言を一生引き摺って、それでも生きていくよ。
最終更新:2023-01-17 18:00:00
557文字
会話率:0%
ボクはくまの“モモ”
ひなたちゃんが名前とこのピンクのリボンをくれたんだ。えっへん!
いつだってひなたちゃんのそばにいるけど、ひなたちゃんは“白血病”って病気で入院中なんだ。
だけどある夜、真っ黒な服を着たおじさんが「ひなたちゃんを迎えに来
た」って言うんだ。
ダメ! そんな事させない。ボクがひなたちゃんを守るんだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 22:49:12
3565文字
会話率:33%
急性白血病を患う年子の妹を持つ主人公。
授業中、謎の光を受け源平合戦の記憶を見るクラスメイトと主人公達。
学校に通いながら闘病する妹の世話をする主人公の日常を描いた物語。
最終更新:2022-07-12 15:00:00
66155文字
会話率:49%
あの日の彼女は、誰よりも美しくて誰よりも痛かった。
高校生で高値の花の彼女、「村上 梓香」。
また、世界は彼女を殺した。
最終更新:2022-06-10 18:20:12
350文字
会話率:29%
死神の仕事は一ヶ月に死ぬ人間を一ヶ月の間守ること
だが中には私欲にまみれ人の魂を喰らう死神がいた
そんな死神が出会ったのは日丸波瑠という白血病を患うひとりの少女
波瑠は死神を見ることができ、死神に対し色々なことを要求し、死神の過去について調
べる。
死神とひとりの少女の死までの一ヶ月間
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-13 21:41:50
3063文字
会話率:48%
【アゼリア亡き後、残された人々のその後の物語】
白血病で僅か20歳でこの世を去った前作のヒロイン、アゼリア。これは彼女を大切に思っていた人々のその後の物語
※他サイトでも投稿中
最終更新:2022-05-09 14:36:48
172194文字
会話率:55%
当たり前の幸せに気づける私でありたい!
幼少のころから白血病の大切な妹との話です。
最終更新:2022-04-11 22:28:02
1183文字
会話率:23%
わたしと「死神」が生きた365日。
白血病と診断された少女の前に現れた「死神」は少女に余命を宣告する。
「残り365日。お前は誰とどのように生きる?俺の仕事はお前に残された365日を見届けることだ」
残酷な「死神」とわたしが向かう先は…
最終更新:2022-01-19 13:16:48
1288文字
会話率:36%
生まれつき重度の難聴、全盲、発声障害、筋ジストロフィー、白血病からの血液がん、それらを発症した現在の私の余命は二週間。
私は何で生まれたのだろう、両親の顔や声、名前すら知らない。
私が誰かもわからない。
私の存在とは意味がある
のだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 23:29:41
1056文字
会話率:30%
わたしは白血病に罹ってしまった。そんなわたしの為に、ママはメイドロボットを買ってくれた。だけど、その所為でママはわたしの所にあまり来てくれなくなってしまって……
最終更新:2021-06-20 12:00:01
9704文字
会話率:25%
山田真美子は小学校6年生の時に、突然、父親を脳梗塞で亡くした過去を持っていた。
亡くなった父親の口癖が、生きる事に失望する事、それは生命に対してもっとも失礼な事、だからお父さんは生命あるがぎり、やりたいことは全部やるが口癖だった。
やりたい
ことは全部やる、その口癖が、いつしか山田真美子の生きる原動力になっていた。
そして、山田真美子が高等学校に入学後、白血病との戦いから逃げてバイオリンに、のめり込む上級生の音野響と高等学校の屋上で出会う。
生きる希望を捨てた音野響に、お弁当を一緒に食べようとコミュニケーションを試みるが、拒絶をされてしまう、その後、音野響の主治医の余命宣告が現実となってしまう・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 20:32:22
13608文字
会話率:1%
第0話 「前書き」
私は美奈子、14歳の中学2年生。
文化祭でのコンサートで
双子の姉、睦月が白血病で亡くなった。
幼馴染の俊介の指揮で
ピアノコンチェルトを弾いた後に。
5日後、睦月が私の中に入ってきた。
もう一度
ピアノ
コンチェルトを弾くために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-30 20:43:16
20326文字
会話率:52%