※龍は人型です※
婚約を破棄され、山に住む龍帝への生贄にされた聖女ウルリカ・ミントグリーン。
麗しき人の姿をした『赤龍帝』を相手に、ウルリカは生き残りをかけて、こう叫んだのだった。
「私はとっても美味しい、龍帝様でも食べたことがないような、
凄い料理をお出しできます! 食べるより、生かしておいたほうがお得ですよっ!?」
壮麗なる瑠璃宮を舞台に、ウルリカの幸せペットライフが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:00
89458文字
会話率:29%
ガーディソード公爵家の長女のラムは突然の襲撃にあい、妹のアルマを攫われてしまう。公爵家の力を使ってもなかなか居場所がわからない。そのため、兄達に内緒でラムはアルマを捜索する旅に飛び出してしまう。腕利きの魔術師だから、なんとかなると思っていた
のだが、ゴブリンの群れに襲われてしまい重傷を負う。たまたま通りかかった装飾品店の男性、ムスに救われたのをきっかけに二人は、一緒に旅に出ることになる。それは、二人の運命を変えるものになるとは知らずにーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:42:38
117407文字
会話率:52%
魔法の力を込めた装飾品を作る者、魔技師ことムスはアステラティーア王国で家族と一緒に商売をしていた。表立っては街の装飾品店として、貴族等、身分の高い人には魔技師として商売をしていた。ある時、王都近くでゴブリンの群に襲われた少女を発見し、救助し
た。そこまではよかったのだが、どうやら少女は訳ありで妹を探しに王都まで一人できたらしい。一人旅にはむかない完全に後方攻撃型で魔法師の女性、そもそもまた怪我しそうな少女を一人で放り出すことはできないムスは、なし崩し的に一緒に旅にでることにする。お店は暫くは父のみで営業、自分は魔技師の仕事を減らして配達に専念することにした。この決断が自分の運命と未来に向き合うことになるとはしらずに。
※この作品は別作品の【生贄聖女とお人好し魔技師】と話が完全に繋がっています。こちらは、お人好し魔技師ことムス視点で話が進みます。こちらのみでも充分に楽しめますので大丈夫です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:40:20
113828文字
会話率:51%
幼い頃に難病と診断され、長く苦しい闘病の末に病を克服――するも、転落死してしまった主人公。
「来世があれば死なない身体になりたい」と願った彼女は、異世界へと転生して少女リィラとしての生が始まる。
しかし、待っていたのは極貧生活と母親から
の執拗な虐待。挙句の果てには生贄として、魔物が蔓延るダンジョンへと放り込まれる。
「あ、死んだわ」
あっさりと魔物に襲われ殺されたリィラだったが、そこで初めて自分の身体が不死になっていることに気が付く。
これは不死であり、殺される度に強くなっていく少女の冒険物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:42:39
46257文字
会話率:36%
超古代文明の時代、砂漠の都市国家。錬金術師ハーヴェルは、王族の墓を荒らす魔女を転送装置で撃退するが、それをきっかけに五次元の文明社会との攻防戦に巻き込まれていく。やがて行方不明中の師匠が、姿を消す直前に同じように五次元と接触していたと知るこ
とに。
♚魔術師、魔女は自然科学の研究家という扱いです。
♚エブリスタで公開している小説の加筆修正版です。
♚エブリスタ THEファンタジー特集掲載。
♚第十回ネット小説大賞一次通過しました///折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:20:00
390056文字
会話率:38%
ごくごく普通以下の男子高校生、山田ツクモは不慮の事故により異世界へと転生してしまう。
転生ボーナスとして《残機99》のチート能力を手にいれたツクモだったが、それは想像以上に使い勝手の悪い能力で……さっそく野犬に二十回ほど食い殺される。
絶体絶命の中、ツクモが出会ったのは最凶最悪の大悪魔アスタロッテ。
『命を生贄に捧げるなら一度だけ何でも言うことを聞いてやる』と蠱惑的に笑うアスタロッテに対しツクモは――。
後はタイトル通りの展開ですw
ボケとツッコミ多め!
色々と面倒臭いヒロインだらけの異世界ファンタジーラブコメの開幕です!
※カクヨムにて先行的して連載しております。続きが気になる方は、カクヨムをオススメします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 21:47:52
70177文字
会話率:48%
厄災に襲われる世界を救うべく、数多の生贄を捧げて行われた聖女召喚の儀式。
…… しかし、そこに喚ばれたのは男だった。
遺伝子操作により超人的な身体能力を有する軍人の青年レスティオ・ホークマンは、聖女ならぬ聖騎士として厄災に立ち向かう。
最終更新:2024-04-27 21:00:00
1062711文字
会話率:46%
改暦2100年。人類は死という事象の恐怖に怯えていた。
本来、死とは事象。目に見えぬ死神の鎌であり、それらは平等に人間の首を刈る。
しかし、1000年前に通称・『デーモン』という新たな死が顕現したことで死の形は歪められていく。
故に人類
は『デーモン』を討つべく、『魔王討伐』を開始するも、未だに『デーモン』を討てずにいる。
一方、『デーモン』と渾名された男——シック・ディスコードはただ延々と自身を殺そうとする者達から手から逃れるが、彼もまた“病”を抱えていた。
虚無と死への憧憬。そしてもう1つ彼が永遠に理解出来ぬである愛という病。
加えて、死という万象ゆえに死ねないその身を引き摺って、彼は今日も世界に生かされる。
しかし、ある少女——ルタ・エーデルシュタインと出会うことで彼の終焉はやってくる。
シックがルタが手に取った瞬間、彼女もまた運命から生贄であることを強要される。
はたして、ルタの思惑とはなにか。
そして、シックの抱えた“病”とはなにか。彼の死への切望に隠された裏とはなにか。
これらが暴かれるとき、死という事象を元に戻すべく神が降臨する。
同時に、シックが『デーモン』と化した断罪者との過去、シックが未だ人間であった頃の記憶が明かされるのだ。
宣言しよう。これは救済劇ではない、魔王が定めた自身の末路。
なにより、花嫁たる彼女が望んだ楽園。
「再度問おう、汝こそ我が花嫁いけにえなりや? であるならば、汝こそ我が生贄に相応しい」
その宣告と共に、1000年前に交わされた2人の男女の約束も“オワリ”を成す。
これこそ、魔王の終焉。
死ねず病を抱えた憐れな男へ手向けた花嫁との物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
51298文字
会話率:31%
僕の趣味はミニチュア作り。趣味部屋は自作の空想ジオラマやドールハウスに溢れている。
そこに、異世界の住人が迷い込んでくるようになった。
遺跡ジオラマにやってきたのは訳あり少年と借金まみれの冒険者。
無人島ジオラマに漂流して喜ぶ引きこもり魔法
使い。
ゴシック調ドールハウスは吸血鬼に別荘にされ、とあるジオラマではドラゴンが生贄の孤児を育て始めた!
どうやら僕のジオラマは異世界と繋がってしまったらしい。
これは、小さなジオラマの中で繰り広げられる広大な異世界のワンシーン。
【不定期更新】
勢いで書き始めたため後々細部が変わるかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 17:08:59
19014文字
会話率:37%
「そうだ、お前が行けばいい」
敗戦国の第一王女・ソニアは王家の血を引きながらも『聖女』の力を持たないおちこぼれのできそこないだった。
敵国ティエラリアから示された和睦の条件は『聖女の力を持つ王家の女性を嫁がせること』。『真なる聖女』で
ある第二王女アイラを差し出すことを渋った王は、できそこないのソニアを敵国王弟に嫁がせることにした。
――そんなことをして許されるのだろうか。
そして迎えた初夜。閨を訪れた王弟にソニアはたまらず全てを打ち明けた。己の喉にナイフをあてがいながら。
「わ、私はあなたに愛される資格を持ちません! 私は父の思惑により送り出された力を持たぬ落ちこぼれ! 偽りの聖女! しかし、私と父は罪深いなれど民に罪はありません! どうぞ私めの命を持って矛を納めてはいただけないでしょうか!?」
「待て、ちょっと待て。落ち着け」
落ちこぼれソニアは自死を阻まれ「私はいつ裁かれるのでしょうか……?」と死んだ魚の目で毎日を過ごすのだが、ソニアが来て以来、ティエラリアの国は日々豊かになっていき……。
代わりにソニアのいなくなった祖国はどんどんと……。
自分の能力全否定ネガティブ無自覚チート聖女(処刑の日はいつなんでしょうか!)と冷静ドッグトレーナー系イケメン王弟(なんで君の思考はいつもそこに収束していくんだ?)の勘違いラブコメです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
174190文字
会話率:50%
魔王軍と戦う『S級冒険者』の一人、ローグ・フレイル。
魔王と魔界を封印するための作戦に参加したローグは、そこで仲間のS級冒険者たちの裏切りに遭い、封印の儀式を行うための生贄にされてしまう。
魔界に落とされ、一度は命を落としたローグだが、魔王
の力を受け継いで新たな魔王として転生する。
それから三年――。
圧倒的な力で魔界にいる魔族たちをまとめ、最強国家を築き上げたローグは魔王として地上への侵攻を開始する。
目的は、今や領主となった仲間たちを滅ぼし、復讐を果たすこと。
最強魔王の復讐譚が今、幕を開ける――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:00:00
53889文字
会話率:41%
ラトナタ王国の八百屋の娘リリーは、幼い頃から憧れていた泉の神殿の巫女になり、神聖な籤引きによって、神女の後継者「若姫」に選ばれた。
充実した日々を送っていたリリーだが、神殿の祭神ラトナに怨みをもつ海の悪魔の陰謀で拉致され、太陽神殿で生贄にさ
れそうになる・・・
6話完結のハッピーエンドです。
結末まで書いて4月27日中に完結するように予約投稿しています。
「豊穣の女神の祝福は、内気な王女様の身代わり修行中」のプロローグを仕立て直した作品ですが、内容がだいぶ変わっており、この作品だけでお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 10:00:00
18447文字
会話率:25%
今まさに倒されようとしていた『魔王』の前に現れたのは、その世界には生息しない不思議な生物、『タヌキ』。自分どころか、物まで変幻自在の化けタヌキによる異世界無双と、『魔王』の逆襲が始まる。
最終更新:2024-04-27 00:04:32
279403文字
会話率:25%
偽聖女に冤罪を着せられ断罪、王太子からも婚約破棄を宣告される。さらには処刑、しかも生贄で!というフルで最悪の状況に陥った侯爵令嬢ミランダは、野菜と一緒に祭壇に盛られて、竜族への貢ぎ物となった。巨大な竜に生きたまま食べられるその時。竜王様が叫
んだ。「人間の、女の子がいる!!」勘違いから始まる、溺愛の新婚生活。そして竜王様は、花嫁のために偽聖女と王太子への断罪返しを遂行する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:39:38
125357文字
会話率:43%
国を治める帝が怪死した。その日から国は飢饉に見舞われる。
上天に通じると伝わる洞を守る隠れ里には言伝えが残されていた。『男巫が洞の泉に身を捧げ泰平の世に導いた』
八重は巫女として、言伝えに則り人柱になるよう里長から命じられる。
八重は
粛々とその命を受け入れ、神洞の奥で泉に身を捧げ――――目覚めた先で、動かぬ男神と出逢う。
一章「冬の章 一巡」全六話 毎朝七時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:00:00
41087文字
会話率:44%
生贄に選ばれた少女、ナナは師匠のカレンと共に、死の運命から逃れるための旅に出る。帝国はそれを許さず追っ手を送るが、不老不死にして最強の魔法使いであるカレンには歯が立たず……?
ほのぼの多め、シリアスあり。
最終更新:2024-04-25 22:20:38
694667文字
会話率:45%
深い霧の中、事故に遭った宮部郁が、江間、福地、佐野、菊田、寺下と共に辿り着いた先は、化け物のうろつく異界の森――祖父の故郷だった。
言葉も文明も環境も何もかもが異なるこの場所で、保護という名目のもと、彼ら‟稀人”の争奪戦を始める異世界人
を前に、どこで、誰と、どう生き延びる?
【ケース1:宮部の場合】
Q1.稀人だと――明かす? 隠す? どうやって?
A1.隠す。言葉が使えることを利用して、勘違いするよう仕向ける。
Q2.友達と協調――する? しない?
A2.人を化け物の生贄にして自分たちは逃げるという間柄を、そもそも友達と言わない。
Q3.向こうの知識を利用――する? しない?
A3.利用する。ただし、向こうの知識ではないと見せかける。
Q4.何になる――王様? 神様?
A4.一般人。王様も神様も面倒くさい。
Q5.こっちの‟幼馴染”を――頼る? 頼らない?
A5.頼らない。顔を見たらぶん殴るとわかっている権力者には近づかない。
Q6.向こうに――帰る? 帰らない? 誰と?
A6.帰る。どうしようもなく馬鹿なお人好しと、以前の稀人に育てられた子と。
――騙す相手は、自分を含めたすべて。
※舞台の性質上、残酷/グロ描写があります。※直接的・具体的な描写ではありませんが、登場人物たち置かれた環境や関係性の表現のため、性描写があります。※「カクヨム」様でも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 21:16:03
507748文字
会話率:44%
それは西暦1943年。第二次大戦中のこと。
敗戦が濃厚となった欧州のとある国の国家元首が起死回生の策として用いたのは、敵国だけでなく自国の人間までを生贄とした悪魔召喚の儀式であった。
周囲があきれる中慣行された悪魔召喚の儀式は、周囲の予想
とは裏腹に成功してしまう。
召喚された悪魔は超常の力を振るい敵国の軍勢を撃破した。
契約を果たしたことでそのまま帰還するかと思われた悪魔は、自らが斃した兵士を生贄として他の悪魔を召喚する。
悪魔によって呼び出されたため、最初に悪魔を召喚した国家元首と繋がりをもたない悪魔は、最初の悪魔を召喚した国家元首を含むすべての関係者を殺害する。これにより悪魔は契約から解き放たれた。
この瞬間から、人類と悪魔の戦争は幕を開けたのである。
――それからおよそ100年。人類は未だに悪魔と戦いを続けていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 15:14:56
474210文字
会話率:30%
王国では100年に1度、王家にかけられた呪いにより、カラスの姿をした王子が生まれる。そしてその王子の妻は、国に生まれた全ての女性の中から必ず1人選ばれる。カラスへの生贄とも言うべき妻の役割は、法律により決して拒むことは出来ない。今代は、侯爵
家の姫である12歳のセラフィナが大鴉の妻として見初められた。大鴉の住まう椿の城へと連れて行かれたセラフィナは、呪いが解けるその日まで、毎晩歴代のカラスの王とその妻の墓を守ることになった。
ヒロイン気質のカラスな夫と、メンタルがたくましい妻の、呪いを解いてハッピーエンドをつかむまでの物語です。フランスの昔ばなしである『カラスの王さま』をモチーフにしています。全10話。毎日0時に更新します。よろしくお願いいたします。
◇公式企画参加作品。20周年おめでとうございます!!◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 00:00:00
50871文字
会話率:43%
幼いころに両親を亡くした広瀬玲衣は、考古学者である叔父の広瀬渉に引き取られる。
そこで叔父の手伝いをしながら学問に励んでいた玲衣は、親友の浦野天空に教えてもらった廃村の調査に一人で向かう。
そこの村には男しか産まれないという言い伝えがあり
、我意阿様という者を祭って、毎年生贄を捧げる儀式を行っていたという資料を発見する。
特に資料以外のめぼしいものが見つからなかったため帰ろうとしたとき、秘密の地下階段を発見する。
その先には死んでいると思われる男性が倒れていた。
驚いて呆然としていたところを背後から女性に襲われ、謎の液体を飲まされる。
再び目を覚ました玲衣は自身が女の子になっていることを知って、元に戻る方法を探すために我意阿様の秘密を追う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 20:00:00
27346文字
会話率:49%
パッと目を開けたら薄暗いビルの通路に立っていた私。
見たことない景色、全く違う自分、明らかに異質な空間。
おおおお!これは夢だ!
早々に夢と自覚した私はこの物語を堪能することにした。
やけにリアルだなと思うこともあったが、ホラー系アクション
に大興奮。
この世界は異世界の神が侵略してくるとあって、それに対抗した組織があり、異能の力も備わっているという設定だ。
ビルの中でアメミットの祠堂と出会い、生贄になっていたカミナシの津賀留を救出。
禍神の侵略を阻むミッションを無事にクリアしてめでたしめでたし!
さあ、ストーリーは終わった。
あとは夢から覚めるだけ。
……だったはずが、夢から覚める気配はない。
まさか、今までの出来事は現実?
でもここは私の住んでいた世界じゃないけど……、
だって私は……
あれれ?
私は一体誰なの?
□補足□
侵略者は世界の神話の神様やモンスターを参考に創作しています。
クトゥルフ神話は省いています。
・
同作品をカクヨムに投稿しています。
・
(前書き後書き本文、文章の問題や、誤変換、誤字脱字などのミスがあればその都度訂正しているので頻繁に改正が入ります)
(文章の抜けや間違いを発見するの遅いです。辻褄が合わない場所があったらこっそりお知らせください)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 10:10:00
407662文字
会話率:34%