煎餅食べたいという寝言から目覚めると、何かを思い出しかけているのに思い出せなくてクラクラして、次に目が覚めた時には蜜柑食べたいだった。
どうやら継承の儀が関係があるようで、六歳になって両親と手を繋いでいざ受けに行くと、悠久の孤独という小説の
通りになると、グレイシーの将来は変わらずに続く孤独ってそれは絶対嫌!!グレイシーは小説のようにはならないように必死で考える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-15 17:00:00
11123文字
会話率:16%
僕は加賀美餅太郎(10)
東京の浅草に住む、色白、肥満体型の男子小学生。
家は老舗の煎餅屋“加々美”。
体育は苦手で、これから行われる運動会のかけっこがゆううつ。
身長158cm体重60kg体脂肪率35%…
休み時間にもちもち肌を女子に揉
まれるのがムカツク。
冷え込んだある秋の朝、こっそり爺さんの火鉢を使わせてもらったら、体に電気が走って、なぜか醤油色に日焼けして、痩せてて筋肉カッチカチの体になっちゃった!
しかも性格はバリバリの江戸っ子で、スーパードライ!
本当の僕はひ弱な都会っ子。映画では絶対に泣くくらいウェット!
爺ちゃんに聞いたら、うちはたまに火に触れるとそういう風になる体質の子が生まれるらしい。
変身すると、ちょうパワーとちょうスピードが出る。
ちなみに弱点は水分。浮かない沈む。顔が濡れると力が出ない。
爺さんに言われた通り、変身したら元に戻るためにせんべいマンって名乗って町の人を助けてる。
人情ゲージが貯まるとウェットになって元に戻るらしい。
でも、運動会で変身しちゃって1等を取っても替え玉って言われたり、せんべいマンの姿で憧れのパティシエアイドル、吉野菊子さんのピンチを救ってしまって急接近!
正体がこんな色白餅肌野郎ってバレたら嫌われてしまう!
これから僕はどうしたらいいんだよ〜!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 10:42:54
16965文字
会話率:34%
何処かにいた男子高校生。彼は廃墟の中で目を覚ました、周りにはうろつき回り徘徊するゾンビが大量にいる。よく見ると、自分もゾンビになっている? しかも異世界転生? 話題と設定がてんこ盛りだぜ! しかし、この世界を懸命に生き前世の自分以上に幸せに
なって見せる!(死んでるけど) しかし、ゾンビに転生って、生きてるのか? 死んでるのか? どっちなんだ?
どっちでもいいか! 折角、異世界に来たんだ。なるべく楽しんで、生きてから死のう! ゾンビが生きてんのか死んでんのかは分かんないけど!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 13:46:44
128580文字
会話率:60%
2038年代、この時代には超能力から派生した異能技術ーー、魔導技法、通称【魔法】が発展した。これは突如起こった世界規模の大規模な災害現象ーー、【大災害】の後に存在が確認された技術であり、その後に起こった【第三次世界大戦】では核兵器等の大規
模戦略兵器の代替えとしての影響により急速に進化、発展した。大戦が終結した後は、世界各国でその技術の発展、そしてそれを使用する存在ーー、【魔導師】の育成に努めた。
2098年、国立伊月代総合教育高等学校では入学式が行われている。そして新入生の月隠太陽は高校入学をきっかけに様々な事件に巻き込まれていく。巻き込まれ体質の太陽は家族のために平穏な学校生活を送ります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-04 00:11:57
249484文字
会話率:62%
東郷亮は死ぬほど後悔した、手を伸ばせば届く距離にいたはずなのに手を伸ばさなかった。求めた者が無くなり、頭がどうにかなりそうなほどの『後悔』『悲しみ』そしてどうしようもない程に膨れ上がった『怒り』が頭の中に湧いてくる。
だが、それを声に出
す事も面に出す事も出来なかった。ある時、世界中で大災害が発生し、ヒトの日常を破壊した。それにより世界情勢が悪化し国家間で戦争が始まった。亮はそれに巻き込まれそうだった妹の代わりに軍人としてその身を捧げることになった。そこで、亮は最弱と判定されようとも、英雄の如き活躍で戦場に死を振りまいてきた。
そして人生の最後には戦争を全て集結させるほどの力を示し、自分の人生を終幕させた。
しかし、死んだ亮を待っていたのは、よく分からない存在に押し付けられた、よく分からない義務だった。言われるがままに受け入れる亮だったが、そこでは一つの希望を聞かされた。だから、それを頼りに生きて行こうと決めた。
生まれ変わった亮は、状況の悪さに愕然とする。生まれ変わった人間にも抱えているものがあり、それも背負ってちゃんと生きていくことを決めた。
これは英雄と呼ばれた軍人が、希望を拾い、誰かの為に生きていく話である。
初投稿ですので、至らない点もあるでしょうが、なにとぞ大目に見てもらえると嬉しいです。なにか改善できる点とかあったら、ご教授いただけると嬉しいです。
この小説は、現実の、国、団体、企業等とは、無関係のフィクションです。よろしくお願いします。
度々、掲載の内容が、突如変更や修正されたりします。ご迷惑おかけするかもしれませんが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 23:20:17
574065文字
会話率:60%
ブゥ〜ン
田園の中を観光バスが走る。
ワイワイ、ガヤガヤ
車内は、お喋りやお菓子の匂いでごった返しだ。
「このグミ美味しいですよ、お一つどうですか?」中年女性が差し出しす。
「結構」
「このポテチも美味しいですよ、ご当地限定で」
「いらな
い」
「この煎餅も美味しいですよ」
「間に合っている」
不思議そうな顔の中年女性。
「お腹でも痛いのかしら?」
別の人に勧めにいく中年女性。
「芳山先生、ああいう場合、もらうのが礼儀ですよ」
若い女子が芳山教授に話しかける。
「食欲がない」
「ほんと、マイペースなんですから。芳山先生ったら〜」
私は、腹が立っている。
何故、腹が立っているかというと、
それは、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-18 20:27:11
3315文字
会話率:39%
創作漫才「トムandジェリー3」
二人 「どうも〜こんにちは〜、トムandジェリーで〜す」
トム 「私がトムで、こいつがジェリー」
「二人合わせて、」
二人 「トムandジェリーでーす」
パチパチパチ、パチ(拍手)
ジェリー
「私〜この間、饅頭を食べたんですよ〜」
トム 「ほ〜饅頭ね」
ジェリー「しかも、こーんな、大きな饅頭でして〜」
トム 「こーんな、大きな饅頭ね」
ジェリー「あんまり大きな饅頭なんで、パリっと半分に割ったんですよ〜」
トム 「ほ〜、半分に割った」
ジェリー「そして、パクっと食べたら」
トム 「パクっと食べたら」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-10 23:47:11
1757文字
会話率:99%
霊感の強い女子高生。栞(しおり)が、夢から目覚めると、煎餅屋を営む蛇目の美青年と目が合う。彼は自分のことを「ヤマタノオロチ」と名乗り、三種類の自家製煎餅を栞に食べさせた。
栞が全ての煎餅を食べ終わったとき、彼女は自分や、その周囲の過去を
知ることになる。
自身の霊感を酷く嫌っていた栞であったが、蛇神の煎餅屋で知った彼女の母親の最後の願いをキッカケに、その力の可能性を信じて見ようと決意した。その日から栞は、蛇神の煎餅屋で働くことに。
これは、蛇神のお煎餅屋さんが、様々な悪霊に憑りつかれたお客さんを、悪霊ごと神様と一緒に浄化し、癒す。そんな物語。
時々常連のあやかしや神様も遊びにやってくるとかなんとか。
●毎週『日・月・土』午後8時更新●折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-21 15:15:17
23706文字
会話率:38%
カメはウサギの速い足を羨み、ウサギは天敵から身を護るカメの甲羅を羨み、それを賭けて「駆けくらべ」を始めます。ゴール寸前、カメは疲れ果て、のびてしまいました。ウサギは追い越したカメの足に蹴っつまずいて転がり、勝負はつきませんでした。十日後に
再試合が設けられましたが、ズルで遊び人だったウサギは今は立派な煎餅職人。ハンディキャップの待ち時間も、生真面目にずっと商売にかかわり疲労困憊していたのです。軽く見られ、「寝転んで通過するのを待っていた」のでないことを知ったカメは再試合を取り下げ、ウサギの成長を嬉しく思いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-07 03:44:31
1974文字
会話率:50%
インタビュアー、トクタによるインタビューシリーズ。今回は、ぬれ煎餅をヒントに株式会社NUREを立ち上げ、次々にヒット商品を生み出す佐野正治社長に話を聞く。
最終更新:2022-12-05 06:33:14
8272文字
会話率:16%
日本で人生に疲れて亡くなったと思ったら異世界のスラムに生まれて絶望しながら生きるお話し。
異世界は魔道具や魔法、冒険者、貴族やスキル、ポーション等がある世界です。
第三者目線多目です。
思いつきで進めてますのでエタったらすみません。
残酷
な表現多目ですがフィクションなので許してください。
日本の描写も完全フィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 16:12:31
9091文字
会話率:4%
キャッチコピー
「僕の奥さんが考えたラブストーリーです……」
吃音に悩む高校生。草加 煎餅。
どうしても、コミュ障で人前では緊張しすぎる為、同性の友達はおろか。
異性となんて仲良くできるはずもなく……。
恋愛なんて二文字、無縁の生
活を送っていた。
煎餅とは正反対の人間。
学園一のマドンナ。高嶺 華。
容姿端麗、学年でもトップクラスの頭脳の持ち主、テニス部で全国優勝を手にするほどのハイスペック女子。
そんなスクールカーストの最下位の男と、最上位の女が、ある日を境に距離が深まる。
※ご注意。男の子の夢を壊すかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-08 20:07:14
2831文字
会話率:36%
五人組パーティーの冒険者。リーダーの男を中心にまずまずの功績をたてて、ランクアップしていた。そんなぬるいパーティーメンバーに愛想をつかせたリーダーは一人脱退する。四人になったパーティーは活動を続けるが…。元リーダーは思い描いた道を進んで行く
…はずだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-29 00:54:01
10815文字
会話率:70%
幼き日の国王が自由を求めて城を脱け出した。力もなく弱い自分を救った、強い意思を持つ少年との一日だけの自由時間。それは人生の新たな分岐点になった。
最終更新:2022-01-02 07:00:00
10429文字
会話率:61%
修学旅行の初日、主人公を乗せたフェリーは大荒れの大海原を航海していた。主人公の身に降りかかる危険と災難。果たして、無事に修学旅行を終えて帰路につけるのか。壮大ではないサバイバルがはじまる。
最終更新:2021-12-13 08:13:58
52870文字
会話率:33%
大魔王討伐パーティーで戦いに身を投じる聖騎士たちの物語
最終更新:2021-10-23 21:34:53
2455文字
会話率:33%
タイトルに偽りなし。
そのままです。ポンコツの見習い魔女のリトと使役されているはずの黒猫のロイスとのお話です。
ザラメ煎餅くらいの甘さのお話です。短編です。
最終更新:2021-07-21 14:00:00
3291文字
会話率:42%
せんべい長屋の日常風景
最終更新:2021-06-21 12:05:55
500文字
会話率:0%
宿屋の倅であり、将来自分も宿屋になるのだと夢見ているロックは二つの不幸に見舞われる。
一つは好きだった幼馴染と大事な義妹が勇者に惚れて村から出て行ってしまったこと。
一つは学園に通う為に村から出た途端、実家の宿屋が戦火で村ごとなくなって
しまったこと。
嫁さん候補と職場を失い、呆然となるロックに追い討ちとばかりに一年後の退学が宣告させる。
このままでは宿屋になれないと焦った彼は、お金を貯めるべく仕方なく冒険者ギルドの門を叩く。そして宿屋になる為に? ひぃひぃ言いながら体を鍛え始めるのだが――。
※主人公は残念であり変人です。
※ヒロインは2章から登場します。
※ざまぁは四章と蟲の魔王でやる予定ですがそれがメインではありません。
※また即チートになったりはしません。ただ時々ぶっ壊れます。でも敵の魔王の方が圧倒的にチートです。
最後に。
ぶっちゃけストレス発散にチビチビと暇な時に書いていこうと思っている腑抜けた作品なので、壮大な冒険譚とか、爽快な復讐のざまぁ展開とか、俺TUEEEEEとか、一応あるにありますが、あまり期待されると荷が重いです。たまに食べるお煎餅くらいの感覚でどうかお願いします。申し訳ありませんorz
※カクヨムでなろうとは異なったテンプレを意識した別ルートも投稿しています(重複投稿対策折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 21:00:00
590974文字
会話率:36%
実際のところ、小説の宣伝ブログで書いていた小エッセイ数本を集成したものです。
試論というほど論文的ではいないし、随想というほど心象的ではない。
歴史的な可能性の検討というところですね。
軍用レーションとして、戦国時代に煎餅が大々的に取
り入れられていたら……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 10:08:45
3336文字
会話率:0%
短編
洗米→製粉→蒸す・練る→冷却→型抜き・選別→一次乾燥→二次乾燥→焼く→味付け→個別包装→梱
???「私、せんべい君のことが...」
これは昔ながらの日本男児とアメリカからの留学生の恋の物語。
1話 あなたはしっとり
派?カリカリ派?
2話 香ばしい香り
3話 大人気うすしおチップス
4話 割れてしまったせんべいとクッキー
5話 チップスとコーラの相性は割と高い
6話 チップスは歯に詰まる
7話 チップスは手が汚れやすい
8話 二度漬け二度焼きはおいしい
9話 最期の工程、焼き上げ
10話 おいしいせんべいの食べ方折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 22:46:46
711文字
会話率:38%
おせんべいとお茶で完璧に武装した或女性。
お茶が似合う女性と煎餅をかじる戦いが始まっている。
戦う純文学です。
最終更新:2021-02-24 06:41:15
319文字
会話率:0%
月矢が近所のセブンイレブンに行くと、本、「ヒトラーの大衆煽動術」が置いてあった。三冊である。
月矢は驚き、そのまま店を後にした。
魔法ファッショ。
ああ、好きだよ、醤油煎餅。
気分は江戸時代。
最終更新:2020-11-23 10:48:40
1914文字
会話率:6%
魔法が息づく世界でのたった一つ風化していない伝承"銀と赤が闇を討ち払う"
記憶喪失の主人公である「私」ことエスタはその伝承に興味を抱き始める。そんな中、王国では新しい王の側近により異変が起きていて……。
最終更新:2020-12-02 05:53:49
5915文字
会話率:35%
持ち物はその時着ていた制服のみの状態で異世界に飛ばされた主人公シズクは、(見た目だけ)幼女でキュートな魔王様、モカ様とガールミーツガールを果たす。魔王様は現在勇者を強者にすべく育成中だが、うまくいかないらしい。
シズクはその手伝いと引き
換えに、地面に直に敷いていた、煎餅よりも酷い葉っぱ布団ともオサラバできると喜ぶが――?
「レベル3!!」
育成が下手な魔王様に目を着けられた死にすぎ勇者の受難は、シズクの登場によって少しは改善されるのか!?
魔王様と紡ぐ、ほぼコメディ、下ネタあり、ちょっぴりシリアスな勇者育成物語がはじまる。
カクヨムにも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 21:00:00
160980文字
会話率:42%
産まれたばかりの赤子は、母親ばかりか村中を驚かせました。
男の赤子の首には目立つ丸い痣があり、まるで誰かが親指で墨を付けたかのようでした。
脱げば体には斑の模様がいくつもあり、痣のないのは手と顔だけでした。特に背中にたくさん斑痣はあり
、南蛮からやってきた獣のような具合でした。
村人たちははじめは気味悪がりましたが、赤子がまじめな少年に成長するのをみて、そのうちみな慣れていきました。
男の赤子の家は貧乏な農家で、十二歳になってから上方へのぼり大店のうめ津屋という回旋問屋で丁稚として働くようになりました。
まだら、とあだ名を付けられ、女中頭に尻を叩かれながら必死に朝から晩まで働きました。夜は煎餅布団に倒れ込み、夢も見ないで眠る毎日です。
ただ、はじめてまだらをみる客が気味悪がると言うことで、まだらはだいたい店の奥の方で、人目につかず仕事をしていました。
まだらが十六歳になった頃、妙な視線を感じるようになってきました……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 15:56:05
3620文字
会話率:18%