私は〈みらい〉。二十六歳ではじめての彼氏ができた。
その彼氏が死んだ。
もう会えないはずの彼氏と、再会できるなんて、だれも夢にも思わないでしょう?
しかも〈ボールペン〉に憑依するなんて……。
最終更新:2024-05-04 11:25:41
4211文字
会話率:48%
さとみ@文具Girlがあなたとおしゃべりしたいと思い立ちました。
五分から十分だけお時間をください。
私からお話しますので。
内容は好きなことについて、あるいは創作についてのエッセイです。
キーワード:
最終更新:2024-04-24 21:25:05
19306文字
会話率:3%
秋季限定の投稿企画「秋の歴史」で、今回のテーマが「食事」ということで、書いてみました!
江戸時代が好きな私の、小さくて甘いお話です。
最終更新:2023-09-26 09:00:00
4055文字
会話率:52%
文具会社に勤め、適当に息抜きしながら忙しい毎日を送る大上琉偉は、現代社会で細々と独身生活を送る狼男だ。ある日、課長からの指示で入社三年目の女子社員、三島聡子とクレーム対応に出向く。
向かった先の不吉な屋敷で、超感覚を持つ大上は本能的な危険を
察知する。
望まぬ凶事に巻き込まれた大上は、屋敷の奥に巣くっているものの正体を探るべく動き出した。
現代の狼男が直面してしまった怪異に立ち向かう物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-09 08:37:58
79086文字
会話率:26%
愛用のペンが、私を引退させてくれないので。
最終更新:2023-04-09 20:00:00
972文字
会話率:5%
小学五年で文具好きの桜井春は、小学生ながら秘密組織を結成している。
メンバーは四人。秘密のアダ名を使うことを義務とする。六年生の閣下、同級生のアンテナ、下級生のキキ、そして桜井春ことパルコだ。
ある日、パルコは死んだ父親から手
紙をもらう。
手紙の中には、銀貨一枚と黒いカードが入れられており、カードには暗号が書かれていた。
その暗号は廃工場の場所を示していた。
とある夜、忍び込むことを計画した四人は、集合場所で出くわしたファーブルもメンバーに入れて、五人で廃工場に侵入する。
廃工場の一番奥の一室に、誰もいないはずなのにランプが灯る「世界を変えるための不必要の部屋」を発見する五人。
そこには古い机と椅子、それに大きな本とインク瓶がある。
エポックメイキング。
その本に万年筆で署名して、正式な秘密組織を発足させることを思いつくパルコ。
その本は「シンクの卵」と呼ばれ、書いたことが現実になる本だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-23 21:11:15
136238文字
会話率:43%
今年仕事で消費した文具達をご紹介します。
最終更新:2022-12-29 20:00:00
1166文字
会話率:0%
中原麻美(なかはらあさみ)は私立中学に通う中学二年生、趣味は万年筆でグリーティングカードや日記を書くこと。学校帰りにしばしば寄っている百貨店内の文具店がお気に入り。
ある日、いつもの文具店へ立ち寄ってから帰宅しようとした際、百貨店の入
り口付近で父親の姿を見かける。父の下へかけよって声をかけようとしたが、その傍らには知らない男性が立っていた。その男性は背が高くて足も長く、まるでモデルか俳優のようだった。
一目で恋に落ちる麻美だが、その男性と父親の取ったさりげない行動からただならぬ仲ではないかと疑いを持ち、その真相を突き止めるため大胆な行動に出るのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 12:14:45
40066文字
会話率:29%
二0XX年、とある研究機関が開発した人類の新たな力【アルティクロス】。
文具の力を秘めた、人類の大きな進歩となる。
しかし、アルティクロスを軍事利用することが多岐にわたり、世界は混乱を招いた。
そこで世界各国は軍と協力し、独自の能力向上と、
人類の貢献へとつながるヒントを得るため、三つの学園を設立。
これは、学園の女子生徒、紅要と、転校生・黒鉛字尖人の二人が、学園に渦巻く陰謀を暴く話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 19:15:46
101962文字
会話率:66%
あなたに必要な「もの」をめぐる物語。何かを知っている文具店店主と何かを思い出せない女子高生が「普通」を作るために「普通じゃない」文具の力を借りながら日常を送るお話です。心が疲れている時に短時間で読める、ほっとする話を意識して作る予定です(過
激な表現や恋愛要素は基本的にありません)。初めて連載小説に挑みますので更新はゆっくりだと思います。ご支援いただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-20 11:04:48
959文字
会話率:18%
文具メーカー『オケイコ』のダメ社員・若井啓介は課長から社史編纂室への異動を命じられる。社史編纂室にこれといった業務はなく、使えない社員を隔離する部署であった。
啓介が編纂室に行くと、そこには同じ運命をたどったダメ中年社員・尾山次郎がいた。
「働かずに金を貰えるなんて最高!」と喜ぶ啓介とは違い、次郎はいたたまれなくなり、退職を決意する。次郎がどうしようと興味のない啓介であったが、なんとなくこう声をかけてしまう。
「尾山さん、あんたまだ社史を編纂してないでしょ」
これをきっかけに、若手とおっさんのダメコンビは、“ガチ”で社史編纂をすることになる……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 17:36:23
11201文字
会話率:58%
従業員の女が「もうこの人とは一緒に働くことはできません」と言った。
経営者の男が、「何か言うことはあるか?」と男に尋ねる。
男は顔を上げずに、「ありません」と答えた。
玄関を開錠し、暗い部屋に入る。
男はコンセントから延びる延長コードを見
た。
長さを確認するかのように、目が左右を何度か往復した。
やがて男は、天井を仰ぎ見ると、「わかりました」と独り言を言って、ソファから立ち上がった。
車を運転し、近くにある文具店に入る。
男は、便箋と封筒を買った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 21:00:00
2895文字
会話率:6%
従業員の女が「もうこの人とは一緒に働くことはできません」と言った。
経営者の男が、「何か言うことはあるか?」と男に尋ねる。
男は顔を上げずに、「ありません」と答えた。
玄関を開錠し、暗い部屋に入る。
男はコンセントから延びる延長コードを見
た。
長さを確認するかのように、目が左右を何度か往復した。
やがて男は、天井を仰ぎ見ると、「わかりました」と独り言を言って、ソファから立ち上がった。
車を運転し、近くにある文具店に入る。
男は、便箋と封筒を買った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-01 10:00:00
2844文字
会話率:1%
従業員の女が「もうこの人とは一緒に働くことはできません」と言った。
経営者の男が、「何か言うことはあるか?」と男に尋ねる。
男は顔を上げずに、「ありません」と答えた。
玄関を開錠し、暗い部屋に入る。
男はコンセントから延びる延長コードを見
た。
長さを確認するかのように、目が左右を何度か往復した。
やがて男は、天井を仰ぎ見ると、「わかりました」と独り言を言って、ソファから立ち上がった。
車を運転し、近くにある文具店に入る。
男は、便箋と封筒を買った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-24 14:00:00
2895文字
会話率:6%
※「春にはじまる恋物語企画」投稿作品です。香月よう子さま、素敵な機会を用意してくださり、ありがとうございます。※
あなたなら、ふせんにどのようなメッセージを書きますか。時には、キーボードから離れて、筆をにぎってみませんか。(全3話)
☆
他にも作品書いております。よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-31 11:07:46
3767文字
会話率:10%
優等生の夏が終わる。
高校二年生の相良浩平は夏期講習に明け暮れた夏に少し残念な思い。
そんな浩平に怪しげな文具店が怪しげな文具「メキシコ銀貨のカード立て」をオススメする。
欲しいものを願うと、カードが冒険に導く……
怪しげなお告げに翻
弄されながら、浩平が欲しかった宝物とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 19:14:11
8506文字
会話率:25%
舞打千軒市の水路沿い商店街に昔からある文房具屋『ワルツ文具堂』。
店主の結月仙太郎が売るのは世にも不思議でおかしな文具。
今日も不思議文具を求めて、一癖二癖ある客がやってくる。
さて、今日のお客は……
※ 1話上がるごとにどんどん出してい
くまったり不定期連載です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-26 07:05:40
74120文字
会話率:45%
全ての文具マニアに贈る、至極のどうでもいい物語
最終更新:2021-10-15 22:31:22
3649文字
会話率:10%
クラスメイトの佐藤はアフロの中から様々なアイテムを取り出していた。文具や菓子や本などを、手を突っ込んで取り出していた。まるでドラえもんの四次元ポケットのようだ。俺はそのアフロに手を突っ込んでみた。
最終更新:2021-09-20 19:27:51
1763文字
会話率:0%
文具会社に勤める伊藤めぐる(25)は新卒で入社して3年、初めてプロジェクトリーダーに抜擢されて張り切っていた。
今日も市場調査と称して文具コーナーを巡りペンにシール、ノートにメモ帳などを大量購入しウキウキで帰路へ…
なのに…なのに!
!!家の扉を開いた瞬間視界が歪んで、気が付いたらここはどこだ…?
…異世界召喚だぁ?
ふざけんな!だれが日常を奪ったやつらのために働くか!
そちらの都合で異世界召喚したくせに、思い通りになると思うなよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-08 18:36:24
958文字
会話率:12%
いつも平和な文房具生活だったけど・・・しろちゃんがどこかにいちゃった! ハチャメチャ文具冒険にいざ出発!
最終更新:2021-03-06 15:25:38
1732文字
会話率:13%
小さな文具店でインクの調合をしている冴えない青年のもとに、目を見張るほど美しい少女が現れた。
彼女はなんと、地味な俺のことが好きだと言う。
――え、なんで?
もう騙されていてもいいやと付き合うことにした青年と、そんな青年にグイグイ迫る男
の娘の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-22 21:02:23
6854文字
会話率:30%
これは学内最弱の武器(鉛筆)で学内の頂点を掴み取る物語
輪島道登(わじまみちと)は絶望していた。
この黒曜高校には文具から発現した妖精が見える生徒達が全国から集まり、試験の結果と黒曜高校独自のシステムである文具戦争によって成績が左右される。
シャーペン・ボールペン・消しゴムなどあらゆる文具が武器に変わる中、道登の扱う鉛筆は学内最弱のレッテルが貼られていた。しかも文具戦争は五人でパーティーを組んで戦うものとクラス単位で戦うものの二種類。
どう考えても人の足を引っ張る未来しか見えていない道登に希望の光は差すのか──
*定期的に改稿はしているのですが、誤字・脱字や稚拙な表現・文章等が見受けられると思います。(特に睡魔に襲われながら書いた文章は見るに耐えないので……)
*面倒かとは思いますが、もしこの作品が少しでも気に入っていただけた際には、ブクマやレビューなどをいただけると、とても嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-18 17:47:04
4399文字
会話率:26%
遠い昔、「チキュウ」と「ガルア」、2つの星が混ざり合い、混沌の惑星「理なき世(ミストリア)」が産まれた___
「科学」と「魔法」、「類人猿」と「獣人」、道理も人種も相乗りのトンデモ世界で、「探偵」は今日もひた走る。
超常現象も世界の道理
、異世界なんちゃって推理ファンタジーが読めるのはここだけ!
1話約4000〜6000字前後、最新話投稿から2〜4日前後で更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-17 02:29:57
78683文字
会話率:47%
喫茶店、Cafe Shelly。
ここで出される魔法のコーヒー、シェリー・ブレンド。
このコーヒーを飲んだ人は、今自分が欲しいと思っているものの味がする。
このコーヒーを飲むことにより、人生の転機が訪れる人がたくさんいる。
今日のお客様は
ファンタジー漫画を描いているさとこ。
しかし、今ひとつ手応えを感じられずに、方向転換を考えていた。
そんなとき、アルバイトをしている文具屋のマンガコーナーで、常連の大学生からマンガで告白をされる。
その対応に困っている時に、パートの日高さんからカフェ・シェリーをすすめられる。
そこで新しい自分の気持ちに気づき、先に進むさとこ。
そうしているときに、社労士のミサト、小説家希望の相田と出会う。
この三人がこの先、どんな進展をみせるのか?
「種を蒔く人」シリーズ第三段、完結編です!
この作品はAmeba Blog(https://ameblo.jp/cafe-shelly/)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-18 09:51:03
14920文字
会話率:45%