鈴鹿和三郎は警視庁公安8課に移動になった。所属部署があるという場所がなぜか、小泉八雲記念公園。そこで同僚だという女子高校生・淡島ハルコと出会った。和三郎はハルコに導かれるまま、公安8課へと誘われる。そこは、案の定、資料室みたいな薄暗がりな場
所で、お約束通り通常の警察業務からは逸脱した業務に従事していた。対オカルト犯罪に対抗すべく組織された公的機関。怪しげな人々が跳梁跋扈する、特殊な業界の中でも大手と言われる組織だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-10 18:59:20
88705文字
会話率:45%
突然の解雇通告に自暴自棄になった岸田志郎は、はじめて入ったバーで、風花と名乗る不思議な女性と出会った。
そして……。
最終更新:2023-02-10 01:32:15
1867文字
会話率:34%
小泉八雲先生の「怪談」を深く愛する者5人が書いた「狢(むじな)」のパロディ。それは予想を超えて広がっていく。どっちかというと、くだらない方向に。
最終更新:2023-01-21 20:53:40
2078文字
会話率:35%
普通に生活していた俺、小泉八雲は春休みのある日から幼馴染との共同生活がスタートした
お互い一緒に生活していくうちに今まで見えてこなかった一面が見えるようになり・・・
そんな二人が送る共同生活をご覧ください
最終更新:2022-04-24 23:41:59
4740文字
会話率:47%
ある地方の役人の男が上司の命令で手紙を届けるため旅に出るのだが。
時代設定などは曖昧で、どういう話なのか不明瞭でわかりにくくなりました。
この作品はわたしのブログ(https://ameblo.jp/zanjitsu)にも掲載しています
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 00:46:22
5417文字
会話率:38%
古くからある、寂れた墓地。桜の花が降りしきる春、そこへ訪れたのは…。『怪談』で知られる明治の文豪、ラフカディオ・ハーンこと小泉八雲が迎える旅立ちの春とは。
『八雲発つ』。霜月透子さん主催ひだまり童話館6周年記念祭り6の話、参加作品です!
最終更新:2021-02-23 06:48:03
3597文字
会話率:38%
この秋、九藤朋さんと共作予定時代劇連載予定!戦国乱世に生きた謎の巫女剣士、初震姫(はつふりひめ)の伝説をあの織田信長の直筆状、小泉八雲の遺稿から追う、歴史伝奇ストーリーです。『九王沢さんに誰も突っ込めない』主人公、九王沢彗里亜(えりあ)が解
き明かす古美術ミステリ外伝!
九藤朋さん描く出雲御師の剣士、小野桐峰の紹介譚とともにお楽しみください☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 09:00:00
30535文字
会話率:42%
生き物の成長を早める装置の開発をしていた14歳の少年、悠吏(ゆうり)。
研究に失敗し、代わりに出来たのはタイムマシンでした。
「あ、俺死ぬかも」
ペリー来航とか龍馬暗殺とか聞いてない。時代を変えるキッカケになったものを回収しないと帰れないと
かまじですか。かくなる上は機械工学にステータスを全振りした結果手に入れた、この貧弱な身体で現代に戻るため奔走するしかない。
うっかり過去にタイムスリップしてしまった、無表情でお喋りでとっても気ままな少し様子のおかしいゆるふわ少年が色んな時代をドタバタして、歴史上の偉人達と出会ったり現代の家族とまったりしたりする話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 12:15:24
74606文字
会話率:42%
小泉八雲の短編を新たに翻訳した上で、朗読向けに編集した作品集です。
pixiv、Writone にも投稿しております。
最終更新:2020-09-23 07:00:30
4717文字
会話率:25%
小泉八雲+作者の好み="私"です。
もはや何も言うまい...
最終更新:2018-10-31 10:07:55
899文字
会話率:52%
亡くなった姉の部屋を片付けているとき、古い写真を見つけた。
姉と仲良しだった写真の少女はどこへ?
「わたし」の記憶は、姉の埋めた過去を暴き出す……。
最終更新:2017-05-22 06:00:00
7864文字
会話率:4%
最近、「古い小説の現代版」というのを良く見かけます。
というわけで自分もそれに挑戦してみようと決めたのでした。
現代版・小泉八雲。
短編集のつもりで、
ゆる~く頑張ってやっていきたいと思います。
最終更新:2016-11-04 21:19:05
17519文字
会話率:26%
小泉八雲への敬愛を込めて。
異人である彼が、消えゆく地方の噂話、民話を集めなければ「雪女」「みみなし法一郎」「のっぺらぼう」などの名作はそのまま消えていたに違いない。怪談として知られる作品が多いが、その中には確かな日本の風土に結び付いた幽玄
がそこにある。
彼の愛した日本が知りたくて。ここに怪談を執筆す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-05 00:00:00
2741文字
会話率:19%
小泉八雲の「衝立の女」を聞きかじって自分なりに思いついた作品です。
最終更新:2015-08-15 16:00:00
3632文字
会話率:36%
『竜は蝶を追う』外伝。
橋本ちかげさんとこの秋口に発表する時代劇共作の紹介編的作品となっております。
大学の卒業論文に追われる江藤怜(えとうりょう)は、論文執筆の為に集めた史料の中に偶然、自分の前生の血縁と思しき出雲大社の御師、青年剣客で
ある小野桐峰(おののきりみね)の存在を見出す。
彼が愛刀・丹生(におう)を手に入れたのが現在の奈良県であると知った怜は、その足跡を追って奈良町、更には吉野山へと向かう。
そこで丹生と桐峰にまつわる事実を知り、一人の女性と知り合うことで、怜は疲弊していた自らの精神を蘇らせていく。
美吉野は、甦りの地――――――――――――――――――――。
橋本ちかげさん『はつふりの姫~小泉八雲異伝』こちらもぜひ、合わせてご覧ください。小野桐峰の名が出て参ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 09:00:00
26526文字
会話率:38%
私立緑王高校の七不思議には『火曜の木箱』というものがある。その七不思議の話しと言うのは東棟の2ー3の教室に火曜日なると木箱が設置され。木箱には『お悩み解決します。』と書かれているらしいが誰一人試したことがないらしい。
ある火曜の放課後に男
子生徒と女子生徒が木箱の前に立っている。しかし、その次の日から男子生徒は学校を自主退学し姿を消してしまう。男子生徒の友達三人が手がかりを探していると、下駄箱から一枚の手紙を見つけた。
そこには『今日の放課後2ー3にて待つ』の一行に三人は自主退学した男子生徒残した手がかりではないかと期待していし、その日の放課後を待った。
期待しつつ東棟2ー3の教室に入るとそこにいたのは、『小泉八雲』と呼ばれた生徒だった。
小泉八雲と三人の生徒は男子生徒を探しに実家に行くがそこで起こる不可思議な謎に遭遇する...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-11 17:28:08
8842文字
会話率:56%