おぼろげに前世の記憶を持つ、女伯爵のカリーナは、自国内では、変わり者で有名だった。未婚の女性にはあるまじき奔放さで男性と付き合っていたからだった。
彼女の前世の記憶や価値観としては当然の行動だったが、理解者は少なかった。
さらに、彼女は女だ
てらに騎士団を率いていたのだが、王妃の嫌がらせで送り込まれた一触即発の場で、敵将であるマルス将軍と出会う。
彼は同盟相手として彼女との婚姻を願い出る。自国に嫌気がさしていた彼女は、彼の話に乗って、彼の元に嫁ぐことにする。
それは、彼が実は第五王子であり、皇帝の座を狙っていると知ったからでもあった。より高みを目指すべきだという衝動に駆られるのも、前世の記憶の影響だろうか。
カリーナは、自分の夫を皇帝にするため動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 06:32:31
111389文字
会話率:23%
この作品は、連載中の『前世の記憶持ちの女伯爵は、嫁ぎ先の国で夫を皇帝にする事にした』という作品の前日譚となります。
この作品だけでもご覧いただけます。
ただし、この連載(全三話)の途中で本編を読まれますと、普通にネタバレになりますの
で、ご注意下さい。本編第二話で、すぐにバレます。
この作品の主人公と、本編の主人公であり、彼の上司となる女伯爵の出会いのお話です。
この連載だけで完結しておりますが、ご興味があれば、本編もぜひ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 10:46:57
16853文字
会話率:28%
ゲスな父親が結婚式でド修羅場を演じて急死。巻き込まれて気絶したマルティーヌは、気がつけば前世を思い出していた。
アラサーだった私が十二歳の美少女に! そして一人娘の私が伯爵家を継いで当主になるという。うーん、ちょっと思考を放棄したい。とに
かく甘い物を食べて横になろう――と思ったけどできるはずもなく。
面倒ごとは大人に押し付けてぐうたらしたいのに、領主ともなればそうもいかず。怠け癖のついた使用人の解雇やら、後見人探しやらで、もう息つく暇がない。
あれ……? なんか調子に乗ってあれやこれやと手や口を出しちゃったけど、領地でまったりスローライフという選択もあったんじゃ……?
前世の知識と魔法のお陰で生活環境は改善されつつあるけれど。後見人の公爵の要求レベルが高すぎてついていけない……。あれ? 王都からうちの領地までは馬車で二日もかかるのに、公爵閣下、頻繁に来すぎではないですか? それってあれですよね? うちでしか食べられないご飯とお菓子が目当てですよね? イケメンだけど食いしん坊な公爵閣下――。
◇恋愛はスローテンポで甘さ控えめ。後半にちょっぴりシリアスな展開を挟む予定ですが、どうなるかわかりません。でも、どんなことがあってもハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 12:11:55
179761文字
会話率:34%
母の死をきっかけに、前世の記憶を思い出した伯爵令嬢のアリシア。 しかし実は彼女、将来の女伯爵であるにもかかわらず、ろくでなしの父や、その父が連れてきた継母や義妹、更には使用人にも虐められ、数年後に美麗な第二王子に助けられたことにより幸せに
なる、という小説のドアマット主人公だった。 だが、その小説を知らないアリシアは、記憶を取り戻して以来、自らの手で、未来を切り開いていく…。助けてくれる王子は、最後の方にちょろっと顔出します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 23:01:39
15108文字
会話率:22%
現代日本で四人兄弟の長女として、駄メンズな母親のお守りをしながら弟たちの子育てをしてきたアタシは末の弟が大学を卒業する時に若くして亡くなってしまった、ことを頭をぶつけたことで思い出す。
実家の伯爵家を乗っ取ろうとやって来た元メイドと異母弟か
ら伯爵家を守り、今世でも駄メンズな父親をざまあするだけの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 23:49:34
6918文字
会話率:40%
ウェスカ女伯爵エリアナ・ヨレンテ。
それが私の名前だ。
カディスという国のマンティーノス領を治める領主でもある。
女ながらに爵位を継ぎ一年が過ぎた19歳の誕生日。
私は毒殺された。
信じていた家族と愛していた婚約者の手によって。
死者
となった私は“ある御方“と出会い、現世へ舞い戻る。
胸に復讐を誓い、フェリシア・セラノとしての人生を歩むことになる。
失ったものを全て取り戻そうと健闘するエリアナの恋の物語です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 17:28:47
209634文字
会話率:28%
13歳の頃、王子妃筆頭候補だったカミラ・グナイストは叛乱軍から王子を護ったことで女伯爵の地位に就く。だが、その際に負った傷が原因で彼女は妃候補から外れた。
二人の縁はその時点で切れたかに見えた。
時が過ぎ、二人は再び王立学院で出会う。
まだ
内乱の傷は癒えては折らず、王国内には叛乱の残り火が上がろうとしていた。
王家を守護するのがグナイストの誇り。
黒槍を片手に傷だらけの令嬢が王子を護る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 12:00:00
11448文字
会話率:47%
3000字で終わる婚約破棄
「レディ・フィーナ。婚約を破棄する」勘違い男エドワードに夜会の場で婚約破棄された女伯爵は悪徳令嬢と言われるほどの悪評が立つ女性。でも気にせずに平然と元婚約者の断罪を聞き入れた。
「支度金を返せ?はい。利息付きで
お返ししますよ」ー自立を目指す女伯爵が微ざまぁする話です。完結済み。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-22 19:59:53
2806文字
会話率:61%
「レディ・ベルガモット・セーブル。貴方との婚約を破棄する」
婚約者ダージリン・マスカテルは告げた。異国の血が交じる褐色の額にはエキゾチックな黒色の眉が収まる。波打つ黒髪をかき上げ、妖しく光る紅い瞳の美男子。黒真珠で財を成し公爵家の次男な
がら宝石商で男爵位を手にした成功者だった。
「そして……貴方の妹リゼとの結婚式は半年後で良いですね?」
両親亡き後、女伯爵となったベルガモット・セーブルはこうして婚約破棄を告げられた。
誠実な紳士だと思って彼を愛し、1年間も付き合ってきたはずなのに、妹のリゼが『私が愛していたのです』と晩餐で言ったせいで。
リゼの甘い声に悩まされるベルガモットは新しい幸せを求めて動きだす。
しかし執務室を訪れたダージリンが「ベッド・ティーを淹れたい」と言い出して…ベッド・ティー…それは関係を持ちたいという常套句。リゼを愛していたのではなかったの?ベルガモットが疑問を持つ中、有能な美男子ダージリンは語り出す「この物語は別の物語だったのです」と。
彼は本当に誠実で紳士な男なのか、そして物語は思わぬ方向へ向かい……エキゾチックな美男子と女伯爵のプライドをかけた戦いが始まった。
全11話完結
毎日2話(0時12時)投稿 最終話4月1日投稿完結です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-01 00:00:00
30542文字
会話率:51%
あなた方が作り上げた、助けを求められないか弱い人形令嬢は、もういないのよ――
虐待され続けて正気じゃなくなっていた、若き女伯爵・プリュフォール
父の遺した日記を見つけて読んだことで正気に戻り、助けを呼びつつざまぁをする話。
※監禁され
ているプリュフォール自身に出来る事は少ないので、ざまぁまでのあれこれは大分アッサリしています。
※やんわりとですが複数プレイを醸す台詞があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 07:00:00
13715文字
会話率:23%
コーデリアはもうすぐ離縁される。多産家系を見込まれて子爵家から次期侯爵のアレックスに嫁いだものの、三年もの間、子宝に恵まれなかったからだ。実家に出戻れば、おそらく碌な再婚先はないだろう。コーデリアは将来を悲観し、最後の社交シーズンを満喫しよ
うと心に決める。しかし、待っていたのは離婚前にもかかわらず、新たな再婚相手を探そうとする姑の嫌がらせだった。離婚の噂が広まり社交場に顔を出せなくなってしまう。コーデリアは、婚活中の夫にないがしろにされて困っていた時に助けられたダニエルと恋に落ちる。しかし、ダニエルはオールストン女伯爵の婿だった。許されない恋に、このシーズンの間だけだと自分を納得させるコーデリア。一方、ダニエルにはダニエルの事情があって…………。
恋愛結婚の自由がほとんどない貴族社会で、既婚者同士の恋愛が容認されている異世界の国が舞台のちょっと不埒な恋のお話です。
残酷シーンも性描写もございません。ただし、既婚者の恋の話なので、好き嫌いが分かれるかと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 18:06:29
26265文字
会話率:26%
オルブライト伯爵家の一人娘アンバー・オルブライトは侯爵家の三男ブランドン・オルコックと政略結婚した。
侯爵家側の要求はただひとつ。オルブライト家の財政管理をブランドンが行うこと、というものだった。
なのにそのブランドンはある朝、娘のような年
齢の侍女キャシーを連れて家を出た。
その夜、アンバーは使用人たちに命じて盛大なお祝いの会を開く。
なぜなら……。
商才がある、いや、ありすぎるゆえにアンバーは窮地に陥る。どう解決しようと苦悶していたその時、美しい客人の男がとある提案をする。
彼の驚きのプランとは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-30 06:00:00
131961文字
会話率:50%
奴隷の少年は実は…ってお話。
アルファポリス様でも投稿しています。
最終更新:2022-11-15 23:54:16
2859文字
会話率:58%
異常なほどに気が小さいエルディアは、メディット伯爵家の次女。
女伯爵になる予定の姉マルティナのスペアだ。彼女はそのことを悲観したり拗ねることもなく、せっせとスペア要員としての役目に精を出していた。
ところが姉に成績優秀でしかもイケメン
の婚約者ができたことで、彼女はスペア要員ではなくなった。
自由になったエルディア姉の通う王立女子学院ではなく、共学の王立学園に入学した。
親はそこで自分の婚約者を見つけてこいと言った。しかし彼女には別の目的があった。それは初恋の人を遠くからでもいいから眺めていたいと思ったからだ。
そしてその初恋の相手は身分が違うので、絶対に結ばれることはない。だから、結婚しなくても一人でも生きていけるように、勉強に励もうと思った。ところが、何故か生徒会役員となって、図書館ではなく生徒会室に日参することになってしまった……
ちょっと変わり者の少女の話。モチーフは『俺たちは天使じゃない』ですが、彼らと違ってヒロインは一応お上品?な白爵令嬢です。犯罪者ではありません。
完結しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 11:00:00
50694文字
会話率:23%
ルーズヴェルト王国が王子誕生に盛り上がる中、すっかり婚期を逃したロージー・スピネット女伯爵は婚活に勤しんでいた。母と妹が仕出かした事件で遠巻きにされ、年増だと馬鹿にされながらやっと出会ったのは年上のイケオジ伯爵。ツンデレ属性もどこへやら、伯
爵の大人の魅力にメロメロなロージー。
ところが他国の公子に興味を持たれたり、強面の侯爵家子息とのお見合いをセッティングされたりといきなりモテ期に。ツンデ令嬢ロージーの結婚はどうなる!?
前作「貧乏で凡人な・・・」を見ないと分からない設定が多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-02 04:26:20
36490文字
会話率:46%
女伯爵のリネットは、溺愛する妹と優秀な執事の良い雰囲気を察して結婚させようとする――が、執事から思いもよらぬ言葉が返ってきて……。
最終更新:2022-06-20 22:00:00
4556文字
会話率:32%
マレーナ・ウェストモントは女伯爵。優しく頼りになる愛する夫メイソン。妹のように可愛がっている侍女のキャメロン。愛する人たちに囲まれて、後は子供が出来ればウェストモントは安泰。
それなのに、マレーナは徐々に体調を悪くして、寝込むようになってし
まった。
病気の原因も分からずに症状が少しずつ悪化していく。ある日の夜中、ふと目を覚ましたマレーナ。喉が渇いているがピッチャーに水が殆ど入っていない為、厨房に水を飲みに行くことに。いつもより少し体調の良かったマレーナは、少し遠回りをして厨房に行くことにした。すると、人がいるはずの無い客用寝室から聞き慣れた声。声の主はメイソンとキャメロンだった。二人の不貞を知ってしまったマレーナ。しかもマレーナが体調を崩しているのは二人のせいだった。それなら、もう二人には出て行ってもらうしかないわ。でも、ただ追い出すなんてしてあげない。少しくらい仕返ししないと気が済まないわ。絶望してそれでも悩みながらあがいて、マレーナが本当の幸せを掴むまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-07 06:00:00
54395文字
会話率:61%
現在、執筆中の小説『名無しの暗殺者と女伯爵』は、今年の一月あたりまでは二〇一四年に考えた《三種の神器》を物語の核に据えたストーリーに古事記を参考にした話を混ぜた異世界転移系の小説で、主人公は日本に住んでいる神主の孫で忍者という設定でした。
ストーリーの核となる部分や人種、舞台となる世界、神話などの設定は引き継いでいますが、使わなくなった設定などが幾つかあります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 20:25:08
747文字
会話率:0%
絶世の美女にして、後世の歴史家から希代の悪女と称されるアンヌ・ジャルダン・ド・クロード・レヴァンティン女伯爵は、初対面の侯爵令嬢ランカから「外道の手段で私の婚約者の王子を寝取った魔女レティシアを泣かせて」と依頼される。ところがアンヌが調べて
みたところ、ランカの話は真っ赤な嘘だった。呪いと共に濡れ衣を着せられて魔女の汚名を受けて実質的な追放処分を受けるもめげずに生きる逞しい女、レティシア。そんなレティシアにぞっこんのイケメン王子ケヴィン。嫉妬に狂う侯爵令嬢ランカ。そして「最終的に全員殺して解決する女」アンヌ。因果応報の恋愛劇です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-27 18:08:55
45127文字
会話率:28%
絶世の美女にして、後世の歴史家に希代の悪女と称されることになるアンヌ・ジャルダン・ド・クロード・レヴァンティン女伯爵は、醜悪な王子から一方的な恋愛感情を押しつけられるも拒絶する。逆恨みした王子は権力を駆使して裁判所を抱き込み、でっち上げの罪
でアンヌの地位、身分、財産、尊厳の全てを奪おうとする。だが、王子は知らなかった。アンヌの正体が「最終的に全員殺して解決する女」であることを……。
※前半にエロ関係の胸糞展開、後半にやや残虐な表現がありますのでR-15のタグがついています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 07:25:40
7996文字
会話率:28%
クラウン家は3人姉妹からなる家族で、伯爵の位を持っていた。長女である主人公サンドラは父親が亡くなった場合女伯爵の位を引き継ぐことになっていたが、三女であるティナと従兄弟のローに暗殺を企てられていた。
サンドラ自身は伯爵という身分自体は
どうでもよく、それでどれだけ民衆の役に立ち、歴史に名を残せるかを考えていた。
その中で、サンドラはマーキング魔法について研究し、時空にマーキングすることによって過去に戻る魔法を発明する。
この魔法を利用し、サンドラの直属の部下であるフィンと共に暗殺者の魔の手をかいくぐり、逆に暗殺依頼の証拠を掴もうと動き出すが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-13 15:11:11
24543文字
会話率:54%
あふれる教養・美貌・地位・財産。すべてを兼ね備えた完璧令嬢、レディ・エルスペス・オブ・ウィスターシャ。でも、そんなお嬢様にも欠点がありました。それは、
「周囲の男女で燃えるような恋愛を妄想し、なおかつ二人を邪魔する障害として自分を配役してし
まう」
そんな物語を考えることに没頭してしまうという、妙な性癖だったのです……。
※簡単にいうと【悪役令嬢夢お嬢様】の話です。
※本業が忙しいため、【更新ペースは不定期】です。ご了承ください。
※pixiv にも掲載しております。
※最新の状況は twitter 等でご確認ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 12:00:00
39822文字
会話率:54%
きつい目じりに厚化粧、性格は高飛車で人を見下し、それなのにもかかわらず目上の者に対しては媚を売る。
ミラージュ=マキシムとはそう言われている人物である。
少なくとも、とある世界における乙女ゲームで描かれているミラージュ=マキシムはそう
いう人物なのだ。
けれども現実は違う。
紅茶色の髪を緩やかに編み込み、柔らかな紅茶色の瞳を持つ、優しい雰囲気の公爵家の少女。
花を愛で、花に愛でられる、そんな心優しい少女なのだ。
婚約者である公爵子息との仲も良好であり、学園に入学する前からその素晴らしい才能に期待を持たれ、生徒会入りすることが決定している。
婚約者にも家族にも恵まれ、本人も美しく礼儀正しく、まさに非の打ち所のない、そんな少女を否定する少女が現れた。
ディシュ=レンバール、最近になって女伯爵の伴侶の庶子であることが判明して引き取られたという少女。
彼女は学園に入学してすぐにミラージュの元に行き、「あたしの事を庶子だからってバカにしないでください!」と叫んで大泣きしたという噂がある。
もちろん、ミラージュがそんな事を言うはずもなく、完全にディシュの演技なのだが、あまりの大騒ぎに集まった生徒は何事かとミラージュに説明を求め、ミラージュはディシュが突然泣き出してしまったと事実を報告することしか出来なかった。
ミラージュとしては、庶子であろうとも、この学園で共に学び、それぞれに見合った実力をつけることこそが使命だと思っている為、庶子だからと言ってディシュを非難するつもりはない。
一方、ディシュはといえば、学園でも地位の高い子息に秋波を送り、酌婦顔負けの手管で近づいていっていると噂されている。
その事に対して、ミラージュはとても残念な事だと思っている。
いくら女伯爵の伴侶の庶子とは言え、伯爵家に引き取られたのであれば、それ相応の態度を示すべきだと、そう、一度だけ注意した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 12:00:00
12100文字
会話率:16%