江戸の天保時代。武田忍者の末裔である美少女阿蘭は、北条氏に仕えた風魔忍者の末裔、茜と決闘することになる。
ふたりは、奥州・日光街道を舞台に某所で切り結び、さまざまな忍術を駆使して、その争いに周囲を巻き込んでゆく。
そこに奥州藤原氏の埋蔵
する金塊が絡んできて、尚のこと、混乱が深まる。忍者ものの和風ファンタジー。
「茜と雫・くノ一忍法伝 ー美少女くノ一と天保妖魔合戦の物語ー」の続編ですが、構わずに本編からお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 09:32:15
6752文字
会話率:44%
後三年の役[1083~1087年]の奥州遠征準備の為に武蔵国府、府中に滞在した源氏の嫡流源義家が大國魂神社の宮司一族の娘との間に1084年、男子を授かった。奥州遠征に勝利した源義家は府中に凱旋、自身の三男と認知して朝廷から立花姓を賜り立花家
を創設、1099年元服した三男は立花義輝と名乗ったのだが、歴史の流れからその流れが消滅した。
令和の世、東京都府中市大國魂神社にお詣りにやって来た主人公は突然現れた大國魂神社の大神様と源義家公に過去の時代に転生して歴史の流れを修正する事を命じられた。
訳のわからぬまま戦国時代に転生した主人公、先乗りで転生した祖父と父と協力して歴史を修正しようと志すが、史実と異なる戦国大名立花家に古河公方家、関東管領山内上杉家、扇谷上杉家、北条家などの強敵に囲まれる状況を打開出来るのか?大國魂の大神様(おおくにたまのおおかみさま)と源義家公の願いを叶える事が出来るのか?
昭和、平成、令和の知識を駆使して戦国時代を乗り切れるのか?武田信玄、上杉謙信、今川義元の動静が鍵を握るかも?
史実通り織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の天下の流れとなるのか?結末は決めてないので筆者にもわかりません。
初投稿なので不備な点が有りましたら優しくゆるーく許してください。武将の個人名、城の名前は史実と創作をミックス致します。北条家の養子、嫁入り等は変化する可能性があります。
筆者は大國魂神社が大好きで、いつの日か戦国時代小説を書いてみたい、大國魂神社をストーリーに入れたいと考えておりました。
大國魂神社大宮司、猿渡一族の皆様、大國魂神社に携わる全ての皆様、架空の戦国時代小説の題材にする事をお許しください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 12:59:40
482202文字
会話率:6%
県内屈指のヤンキー高に通うお嬢様、陽徳院 愛莉(ようとくいん あいり)。中学生の時に、いじめっ子を殴ってしまった事により、理由ありの暴力に快感を覚える。彼女はヤンキー高で、日々喧嘩に明け暮れていた。
そんなある日、仲間を助けようと身を乗り出
した結果、命を落とす。
次に目が覚めると、そこは戦国時代末期。出羽国の伊達家、伊達政宗の正室・愛姫(めごひめ)に転生していた。
戸惑いながらも、領土を奪い合う修羅の世界で生きていくことを誓う。
持てる知識と腕っぷしで奥州統一、日ノ本統一を目指すが、愛姫の介入で歴史が変わる⁉。
そんな夢とロマンと恋が詰まった真戦国物語である。
※この作品は以下のサイトにも投稿してあります。
Nolaノベル→https://story.nola-novel.com/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-18 13:00:00
125571文字
会話率:43%
慶応四年、奥州二本松藩もまた、戊辰の戦火に巻き込まれようとしていた。
城内が不穏な空気に満ちていく中、姫君である瑠璃は、江戸から帰藩したばかりの西洋流砲術師範・木村銃太郎に弟子入りを志願するが──
実在した歴史上の人物を扱っていますが、
実在の人物・団体には一切関係ありません。
基本的に史実に沿った展開となりますが、主人公のお姫様は架空の人物です。
更にコメディぽかったり恋愛要素あったりもしますのでご注意願います。
この作品はカクヨム・アルファポリスでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 19:45:45
176626文字
会話率:46%
幕末。奥州二本松藩に朱鞘を佩いた青年がいた。名を青山泰四郎。
泰四郎を幼少から慕う同門の和田悦蔵は柔和で人当たりも良く、厳格な泰四郎とは真逆の性格。泰四郎を自らの目標と定め、何かとひっついてくる悦蔵を、泰四郎は疎ましく思いつつも突き放せずに
いた。やがて二本松藩の領土は戊辰戦争の一舞台となり、泰四郎と悦蔵は戦乱の中へと身を投じることとなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-03 21:51:34
74165文字
会話率:26%
文久元年、奥州二本松藩に、十を数えたばかりの姫君がいた。
家老大谷彦十郎の嫡男で、文武に秀でた二十八歳の大谷鳴海は、妙な役替えを申し付けられる。
十歳の姫君の護衛という名の傅役がそれであった。
悩める幼い姫君と、それに振り回される鳴海の短編
小説。
※この作品はカクヨム・アルファポリスにも投稿されています。
「風に散る(https://ncode.syosetu.com/n0290hr/)」の番外短編です。(本編未読でも大丈夫だと思います)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-12 20:34:10
25223文字
会話率:31%
時は戦国時代、本州最北端の戦国大名「南部」を支えた八戸氏には、分家に「新田氏」があった。新田といっても「にった」ではなく「にいだ」である。歴史シミュレーションゲームにも出てこないようなマイナー武将であるため、知らない人も多いだろう。
青森県内でも有数の建設会社を一代で築き上げた男は、流行病によって命を落とし、気づいたら陸奥湾に面した「田名部館(現在のむつ市)」にて、新田氏の次男として生まれ変わっていた。
《知識はある。知恵もある。実現する方法も知っている。あとは己の意志のみ!》
目指すは戦国の覇者、そして世界に冠たる「グレート・ジパング」の実現!
「飢え無い、震え無い、怯え無い」の「三無」を旗印に、男は野望を燃え上がらせる。
これは、本州最北端の小さな国人衆に生まれ落ちた一人の男の、愛と野望のサクセス・ストーリーである。
※歴史考証はしていますが、戦国時代の奥州は不明点も多いため、適当な部分はご容赦ください。
※特産品開発などの内政場面も多数出てきます。戦国時代の技術的に可能な範囲で書いていますが、あまりツッコまないでいただけると幸いです。
※年号の後ろに西暦でも表示するようにしています。
※読み易いよう、名前には時折、フリガナを入れています。
※そのほか諸々、なにしろ初めての「歴史小説」なので、温かく読んでいただけると幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-04 18:21:37
1013805文字
会話率:53%
白閃と呼ばれる凄腕の剣士と、彼に付きまとうメスガキ盗賊のロードムービー的な冒険譚です。
最終更新:2024-04-30 18:27:46
220198文字
会話率:49%
あの、すいません死なない不老不死の存在と死んだあと生き返ろうとして地獄から抜け出してアンデッドになった存在の話ください。って言ったら出てきたもの
最終更新:2023-10-29 14:53:14
2161文字
会話率:52%
山本悠太は強迫性障害の高校生。
いじめられ、自分を見失いかけた窮地に彼の前に現れたのは同じクラスの女、尾城愛子だった。
定期的に放課後、治療と称し彼と日帰りの旅に出る。
※この作品は「エブリスタ」にも掲載しています。
最終更新:2024-04-04 21:20:08
95458文字
会話率:27%
私の個人的におすすめする作品を紹介するコーナーです。
キーワード:
最終更新:2024-01-29 18:00:00
101124文字
会話率:4%
源平合戦の勝者となった源頼朝の前に、戦乱終結後の混迷が待ち受ける。源頼朝の代理人として京都に向かったはずの源義経は源頼朝の元から離れ、ついには離反して奥州平泉へと向かう。奥州平泉は100年間に亘って奥州藤原氏が映画を築き上げており、当初は源
頼朝と協力関係にあったが、源頼朝は源義経討伐を理由として奥州遠征を計画し、戦乱を避けるために奥州藤原氏は源義経を死に追いやった。だが、源頼朝は奥州藤原氏の討伐を決めて軍勢を起こし、平家だけでなく100年の栄華を誇った奥州藤原氏も滅んだことで源頼朝は日本国の最大権勢者となり、ついには征夷大将軍としてシビリアンコントロールから離れた絶大な軍事指揮権を手にすることとなった。
本作品は2022年10月より2023年10月まで「いささめ (https://ameblo.jp/tokunagi-reiki/)」にて公開した「平安時代叢書 第十八集 覇者の啓蟄~鎌倉幕府草創前夜~」を再編した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 11:45:32
393987文字
会話率:1%
男子高校生の青春のあらすじ
この物語にはヒロインは存在しません。
BLでもありません。
男の!男による!!男のための無駄話!!!
すまないが男以外は帰ってくれないか?。
元不登校、長谷川明は第一志望の高校に落ち、偏差値と評
判が最低な私立奥州学園高校に入ったが、そこはとんでもない所だった。
授業中にトランプしたり、歌を歌ったり、下ネタを大声で叫んだり、学級崩壊が普通の学校だった。
入試で5教科合計227点しか取れなかったのにそれより低い点数で受かった奴が沢山いた、自分は勉強してない方だけどもッと勉強してない奴等が沢山いた。
大序共学なのになぜか男子クラスで入学する女子が少なすぎて男女一部共学だと入学してから発覚したり
そんな高校の中にキャラの濃い同級生が沢山いて、ちょっとアホなゲーマーの藤野、好き自女の子は11歳までと豪語する男、ロリコンの左藤、語尾が黒歴史になりそうなオタク、山野、通称山野っち、見た目と声と一人称が女にしか思えないが自分は男だと言い張る男の娘、草彅、通称ナギ、頭が固く、真面目だが理系はポンコツ、山口君、口が悪いボケとツッコミを兼ねるチャラ男赤羽、彼女がいることを自慢してムカつくのでみんなお前の彼女ブスと言ってチャラ男なのにイジられる男、木戸、通称木戸U 、体育会系でエロいことにしか頭にない男、衛藤、通称ジェイ、年齢詐称疑惑があるどう見ても18歳くらいにしか見えない老け顔の男、田口、陽キャなパリピ男の、湊、そんな仲間たちが織り成すバカな高校生活が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 23:45:52
110654文字
会話率:69%
目覚めた少年が出会うのは2人の男。
記憶のない少年は旅をする。
少年は様々な経験をする。
人とは、世界とは何なのか。
旅の中で少年は大人になっていく。
最終更新:2023-09-26 16:41:08
1445文字
会話率:47%
「奥州の鬼姫」と呼ばれ、伊達家に嫁いだ最上の姫、「義」。
彼女は優しい夫のため、鬼となり伊達と最上を守ることを決めた。
普段はかかれることのない、伊達政宗の母、保春院視点で戦国時代から江戸時代にかけての伊達家、最上家を書いていきたいと思い
ます。
あくまで筆者の考えが反映されております。
他サイトにも掲載中です
[お読みになる前にご確認ください]
この作品の作者は神無乃愛です。著作権は作者に帰属します。当作品の一部または全部を無断で複製・改変・転載・転用・賃貸・配布・配信・販売することを禁じます。
中文:这篇小说的作者是神無乃愛. 禁止私自转载、加工、翻译.
英文:The author of this novel is Noa Kannna. It is forbidden to copy, process and translate without permission.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 09:40:16
25809文字
会話率:48%
妖達の世界「日ノ本」
その世界は 一つの権力の中心である黄帝・麒麟を帝に据えた【京】を中心に、北は玄武の【奥州】 、東は青龍の【江戸】、西は白虎の【四國】南は朱雀の【阿蘇】と4つ都市があり、その周りにさまざまな国が連なる世界となっている。
その中、気っ風の良さと行動力、そして風を操る若き青龍将軍収める江戸は 小鉱石川にある 八百万商【細石屋】の住人と、それを取り巻く江戸の妖衆の騒動顛末記、である。
登場人物
【細石屋】住人
★細石屋主人 ・ 漣那美(さざれやあるじ ・ さざなみ)
?歳 雛色の長く波打つ髪を背中の真ん中でゆるりと一つに結い、翡翠色の瞳の美しい若い女人の形をとったモノ。
人か妖か鬼神は不明。着物を粋ににきこなし、紅い羅宇の長煙管を燻らせ、不思議な言葉使いをしている。
★春霞(はるか)
15歳 男 黒髪に碧玉の瞳。細石屋 漣那美の養い子。
この世界にあって大変珍しい「人間」だが、赤子の頃からここに住んでいるためそんな意識はなく、他の妖と生活基準や価値観は一緒、
妖のような攻撃や変化を行う力は持ち合わせていないが、15年ぶりに本人へ返された彼の血脈に寄り添う管狐によって身辺はしっかり守られている。細石屋の小僧のかたわら、飾り職人の真似事も行なっている
★零 (れい)
17歳 男 桜色の髪に橘の瞳の長身痩躯で粋ですれ違い女が振り返るようないい男。
妖ではあるが力の強さや種族は不明。葦原遊郭において随一の花魁「珠月見太夫」に大変見目麗しくよし、と、彼女専属の道中での傘持ちをやっているが、基本的には細石屋の小僧…居候。 飄々とした感じで、女物の反物で設えた着物を着流し、道中用の中が朱色、外が射干玉色をした中朱番傘をさしている。
背中に美しい桜と狗と白狐の彫り物がある。チャキチャキの江戸っ子。
星駒(ほしこま)
13歳 猫又。
空色の瞳に淡い黄金色の髪。
下総国猫の郷の出で、実家は郷長の薬草園。父親は上総下総を統治する猫神。
5男8女の兄妹の中でも1番末の娘だが、1番妖力が高い。白の多い三毛猫で、日の本の猫には珍しい長毛。
猫又治療院 猫仙人である宗龍先生の元に、修行を兼ねて奉公に出されたが本人は大江戸での玉の輿を狙っている
★意図しておかしな喋り口調を使っているキャラがいます
★物書き再開後のごく初期の作品です
★アルファポリス様にも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 00:00:00
98873文字
会話率:45%
妖達の世界「日ノ本」
その世界は 一つの権力の中心である黄帝・麒麟を帝に据えた【京】を中心に、北は玄武の【奥州】 、東は青龍の【江戸】、西は白虎の【四國】南は朱雀の【阿蘇】と4つ都市があり、その周りにさまざまな国が連なる世界となっている。
その世界の『江戸の片隅』に住んでいた、鼬と楓の木の精霊、二人のお話。
(短編です)
アルファポリス様にも乗せてあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 11:38:08
8137文字
会話率:53%
子供のない松浦長者夫婦が初瀬の観音に祈願して授かった一人娘、さよ姫。しかし、父の長者が亡くなるや家は没落し、母と娘のただ二人が残された。
父の十三回忌の弔いの資金を得るために身を売ったさよ姫は、村の氏神である大蛇に捧げる生け贄の娘を買いに都
へやって来た商人、ごんがの太夫に買われ、はるか奥州安達郡の八郷八村へと旅立つ。
池の大蛇に捧げられる人身御供となったさよ姫は、父の形見の法華経を取り出すと……
室町時代から江戸初期頃の口承文芸である説経節のひとつ、「松浦長者」を現代語に翻訳したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 15:42:13
28008文字
会話率:25%
倒産、起業失敗、父親の死となかなかの境遇から抜け出すべく奮闘した夏。
無事に大企業のスタートアップに関わることができ、安心安全のサラリーマンに復帰と思ったのもつかの間、またまた倒産に直面……
心が折れた俺の目の前に飛び込んでくる土浦ナ
ンバーのトラック……
全身が砕ける痛みに苦しんでいたら、オンギャーと赤ん坊の泣き声……
どうやら、産声を上げたのは俺自身らしいわ。
時は戦国室町時代、天文年間は奥州最南端の棚倉。一弱小勢力に生まれ変わったオッサンの戦国サバイバル。
うろ覚え技術と歴史の知識で戦国時代を生き延びろ。
気分は某有名歴史SLGのリプレイ!
*「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」各サービスにて掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 12:00:00
1411217文字
会話率:43%
太閤秀吉の小田原駅征伐以降、中央から離れた奥州の地でも戦国は終わりを告げようとしていた。奥州仕置で奥州の地は小田原に参戦しなかった者は領地を没収されたり、国替えの憂き目に合う。多くの鎌倉から続く名のある家が没落し、秀吉の息がかかった者たち
が奥州の地を蹂躙しつつあった。
その中で乱破や落ち武者狩りをしていた野武士の集団は戦が無くなった事で食い扶持を失う。彼らは領主の交代で混乱していた村々を襲うことで糊口を凌いでいた。だが野武士の首領の寵愛を受ける少年がある村の神木に向かって警告の鏑矢を放った事で何かが動き出そうとしていた。
いつもはやられ役の野武士達の視点からの村とそれを守る者との戦描いた作品です。少しでも嬉しんで頂けたら嬉しく思います。どうかよろしくお願い致します!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-24 18:12:02
57329文字
会話率:51%
時は寛永四年(1627年)。奥州白石(しろいし)城にて、阿梅が弟の守信に請われて語った大坂の陣。彼女は父の最期を遠目から見ていた証人だった。
最終更新:2022-03-29 08:00:00
27330文字
会話率:21%
戦国時代を書きます。
登場人物の発言と行動は、史料・日記・歴史書・統計資料にあるもののみ。織田信長・武田信玄・上杉謙信・毛利元就。あるいは、カール五世・スレイマン大帝・万暦帝。史実の彼らが、世界にいかなる影響を与えたのか。
「天の夢 地
の道」に引き続き、十五世紀から十六世紀の日本と世界を見ていきます。現代の世界が抱えるのと同じ閉塞感であり。それを踏み越える人達がいた。
第一章:古河公方
足利義教死亡→細川勝元・山名宗全台頭、明で土木の変→斯波・畠山没落(織田・朝倉登場)、日明交渉、大内台頭→享徳地震(東国大地震・奥州大津波)→享徳の乱開始(関東で戦国時代開始)
「第二章:応仁の乱」開始
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 20:00:00
140739文字
会話率:19%
日本の歴史上、唯一、二人の天皇が並び立ち、争った「南北朝時代」と呼ばれる争乱期
「麒麟児」「花将軍」と呼ばれた最強の若武者がいた
後醍醐天皇のために、奥州から二度も大軍を率いて京に上り、奇跡的な勝利を重ね
そして二十歳という若さで散ってい
った
北畠顕家の青春と生き様の軌跡を描く
史実を丁寧に追いつつ、一方で伝説伝承を大胆に取り入れた
これは史実である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 20:00:00
52808文字
会話率:41%
それは……。
神々が住うと言う、遥か東の果ての国の、遠い昔に忘れさられた物語……。
鎌倉公方、足利氏満との激しい戦に破れ、サクラと花月は斑鳩の待つ奥州の地へと逃れる。
斑鳩の両親である小山義政、芳姫という多大な犠牲を払いながら…
…。
そして小山義政は死の間際、サクラにこう告げた。
『舞姫として、サクラ殿が未来からこの時代に現れたのなら、サクラ殿が存在した未来の歴史通りに事を進めるしか無いのだ。』
その言葉に大きな衝撃を受けるサクラ。
だが続けて小山義政は言う。
『最早サクラ殿は今ここに存在する。
ならば愛する者のために、破邪の剣の舞姫としての宿命を全うしろ……。』
と……。
そして、サクラの守りたいと願う全てを破壊しようと執拗にサクラを狙う、神威の剣の舞姫……。
サクラの願いは叶うのか。
そして真実の歴史とは一体……。
破邪の剣の舞姫伝説、此処に完結!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 14:09:18
178649文字
会話率:43%