時は平安。妖や魔物が多く蔓延るこの日ノ本で二人の異端児が出会った。
転生し、千年以上もの未来の記憶を持って生まれた自称忌み子でフリーの陰陽師の陽光(はるみつ)。
妖狐でありながら人と西洋の悪魔の血が流れている礼羅(ライラ)。
神仏習合さ
れたこの世では日夜穢れや呪いを祓うために潔斎や読経、芥子や護摩を焚く屋敷があったが、それでも祓われることのない魔物が都で現れるようになる。
それはこの時代の日ノ本には存在しないはずの西洋の悪魔だった。
陽光が構えた十字架によって祓われかけた礼羅は自分の実父を、陽光は自分を忌み子にした何者かを探すという約束をし二人は今日も都の悪霊を退散させる。
!注意!
・実在の人物、団体名が出ますが史実と異なる場合があります。
・転生要素は薄いです。
R-15は保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 14:20:46
212134文字
会話率:49%
忠国警備シリーズサイドストーリー。神田の話。
最後のエピソードが文字数不足で単独エピソードに出来なかったので、全部ひと続きで一エピソードにしました。出版物でもあるまいし、最低文字数制限って何のためにあるのだ。
※ 続編やサイドストーリーな
ど、自サイトにたくさんあります。
http://gambler.m78.com/hikaru/sosaku.html折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 02:11:44
26224文字
会話率:55%
【PV 133,000突破!!】
http://kxxx.html.xdomain.jp/「番外編などもあります」
(◆)→イラストあり。
【1章】
俺――沙田雅(さだただし)の住む、六形市(ろっかくし)。
この街では、日夜、アヤカシと戦
う異能者がいた。
一方、六角市の15歳~18歳のなかにひとりだけ”シシャ”と呼ばれる、
人間以外のモノが入り込むとされている。
六角第一高校に転校した沙田。
そこで出逢った、ツインテールの不思議っ娘、寄白美子(よりしろみこ)。
寄白美子は左右に6つの十字架ピアスをした謎の美少女。
そして同じ教室で出合った憑依体質の九久津(くぐつ)。
この2人は学校の7不思議をモチーフにした”アヤカシ”
と戦う異能者だった。
しだいに明かされる六角市の真実。
六角第一高校を起点に出現する六芒星はなにを意味するのか?
そして”シシャ”の正体は?
【2章】
新たに、美少女能力者の社雛(やしろひな)の存在も明かされる中、
九久津もついに宿敵”バシリスク”と対峙する。
一方、当局(政府)の能力者たちも、六角市へと来訪していた……
【3章】
負力の受け皿として、ふたたび”シシャ”を生みだす三家。
そして、九久津と座敷童の出会い、社の怪我の真相が判明する。
一方、九久津の魔障、【ポイゾナスルーティーン(毒回遊症)】はさらに深刻さを極めていく。
【4章】
六角駅で寄白を待つ沙田に、突然、声をかける人物。
それは二校に通う、金髪の女の娘だった……
【5章】
沙田は、寄白とエネミーと繁華街でパフェを食べることになった。
そこに社、九久津、繰もやってくる。
XXXX年、具現化したアンゴルモアに一条と二条が挑む。
【6章】
早朝の学校に呼び出された沙田は、寄白とともに廊下の角からある人物を見張っていた。
※カクヨムにも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-05 03:31:24
1073581文字
会話率:35%
いくら身の回りの環境が変わろうが、人間の本質は変わらない――
それはどこであっても不変である。
恋焦がれた少女を殺し、その兄であり自身を虐めた相手を殺した「クズ」の青年も同じだった。
突如として起こったパンデミック。死んだ
人間が再び息を吹き返し、同じ人を食らう阿鼻叫喚の世界へと変貌した。
そんな中で、彼は偶然に助けられ、そして、生き残った。
常に孤独であった青年はただ死にたくないと生きる屍に抗い、一人の幼女と出逢い、一人の少女と出遭い——
しかし、彼は変わらず孤独のまま在り続けた。
十字架を背負い続ける。性懲りもなく、無様に、愚直に。それが朽ちてもなお――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-03 12:02:21
627365文字
会話率:32%
誰もが知るイエス・キリスト
2000年前のしがない1人の大工の息子の話は
これまでずっと語り継がれてきた
だが、本当の彼を知る人は誰もいない
武器を持って戦う英雄でもない
魔法を使った訳でもない
どこにでもいる1人の男
なのに、なぜ彼は何
千年と時が経っても忘れられず
永遠に語り継がれるのか?
本当に彼は存在したのか?
それとも聖書はただのおとぎ話なのか?
神は本当に存在するのか?
イエスは十字架上で死んだのか?
そのイエスの生涯を通して
聖書と世界の歴史における様々な謎と嘘について
小説風でもって語っていきます
特に93話からは
歴史学はもちろん、自然科学、天文学、政治、経済、文化、風俗、工学、軍事など、
あらゆる科学的資料に基づき
これまで世界の誰もが目にした事のない、
決して誰も口にしようとしない、
そんな禁断の人類の歴史について書かせていただきます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 02:50:26
1967108文字
会話率:8%
叔父大好きヒロイン(二〇歳無職)とヴードゥーの精霊バロン・サムディ、男子高校生(金髪)とちびっこデュラハン、大食い男子大学生(眼鏡)と喋るカラスが、中高生ばかりを狙う殺人ピエロの化け物に立ち向かう物語。
(ダーク)ファンタジー要素多めで
す。
※他投稿サイトでも公開しております。
また、矛盾点や誤字脱字、その他変更すべきだと判断した部分は、気付き次第予告・報告なく修正しますのでご了承ください。
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参考文献(敬称略)
佐藤文則『ダンシング・ヴードゥー ハイチを彩る精霊たち』(凱風社)
檀原照和『ヴードゥー大全 アフロ民俗の世界』(夏目書房)
『2017〜2018 地球の歩き方 アイルランド』(ダイヤモンド社)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 13:25:14
243403文字
会話率:53%
高校を卒業し、進学した鈴木奏音。夢のキャンパスライフかと思いきや
帰り道で絶対踏んじゃいけない魔法陣を踏んでしまい、異世界へ飛ばされてしまった...
目覚めた森で神様に誘われるがままに王都へ行く。そして始まる異世界旅行。
大聖堂で授かった神
様と話せる十字架と神話者の称号をつかって異世界の果てを目指す___折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-25 13:41:55
1483文字
会話率:37%
地球は宇宙の星々を侵略している悪の組織『暗黒ノ鮫』に狙われている。
正義の使者『銀河の十字架』の一員である戦闘ロボット『ギンガリオン』は単独地球へ飛翔。
そこで小学6年生の少年、中富英智と出会う。
「共に地球(ちきゅう)の―――いや、この宇
宙の平和を守ろう!」
「はい!」
二人は力を合わせて、悪の組織から地球を守る為、戦う――――事なく数年が経過。
平和な地球にニートみたいな生活を送るギンガリオン。
彼が戦いに身を投じるのはいつなのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-31 12:00:00
58487文字
会話率:44%
空爆を受け余命一ヶ月の少女、レミ・クライシスとその主治医、ジル・パラサイトの悲しく、美しい恋愛物語。ジルの過去、レミの未来にあるものとは。
最終更新:2023-12-29 00:14:16
12113文字
会話率:35%
現代と宗教と罪と殺人の話
最終更新:2023-12-13 18:24:20
11634文字
会話率:75%
ラテン語、スペイン語、ポルトガル語文化圏の視点から、キリストと細菌医学と死をテーマにしたオペラやファドを歌う「墓の魚」の作曲家の詩です。シェイクスピア、ゲーテ、ボードレールの様な作品を作ります。比喩と象徴の世界へようこそ。
キーワード:
最終更新:2023-12-07 16:29:39
632文字
会話率:0%
黒実 音子の作る皮肉と風刺を書いたラテン詩です。
ラテンバンド「墓の魚」で歌っています。
(バンドの公式サイトでも掲載しています)
キーワード:
最終更新:2021-04-11 23:04:10
237文字
会話率:0%
不思議な旅人がいるらしい、十字架を背負った人形の少女と、怪物の青年の二人組で、少女は自分の事を世界を巡って死者を弔う墓師だと称している。彼らが世界を旅し、己が何者で、何の為に生きているのかを模索する物語。
「世界の因果に身を絆し、異形と少
女は死と踊る」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-05 13:39:50
390971文字
会話率:51%
不思議な旅人がいるらしい。
巨大なリュックを背負った少女と身の丈ほどの十字架を背負った青年の二人組で
彼らは自分達は世界を巡って死者を弔う墓師だと言う。
ー世界は君の思っているほど広くはないよ。けど、君の思っているほどつまらないものでもない
さ。ー
彼らが巡る異世界旅行譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-10 17:38:25
114196文字
会話率:41%
第二次世界大戦中、日本に天才的な腕を持つ医者がいた。だが彼は、人体実験を行なったとして戦後に死刑判決を受け、Dr.メフィストフェレスと呼ばれ恐れられた。時を超え、現代。再びメフィストフェレスの種が芽吹く。
カクヨムでも連載中
最終更新:2023-10-14 08:49:28
4313文字
会話率:20%
コンクリート打ちっぱなしの話です。
最終更新:2023-10-03 17:00:00
588文字
会話率:0%
僕は気が付くと精神障がい者として生きている。
どこで歯車が狂ったのか、考えても仕方ない事を考え現実を受け入れる事が出来ずに・・・
答えは知ってるはずなのに、そこに目を向けたくはない
簡単な答えなのだから受け入れたくはない
知って欲しいい、見
て欲しい、本当の僕の事を
事の始まりから順に、自分という一人の人間としてこれからどう生きていかなければならないのか
ただ、その答えを探してみたい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 13:17:35
1905文字
会話率:7%
テロリストメンバーとして育った‘ユダ’こと陣内勇(じんないいさむ)は、連邦(2つに分裂した日本の国家都市側)へのテロで、リーダーの‘イッキ’こと蟹多田一樹(がにただいっき)を失う。 一樹(イッキ)から預かった『紅(くれない)の十字架』と共に
、メンバーのレナを追いかけるが、目の前でレナを未来忍者(サイボーグ)に暗殺される。 未来忍者サスケとの戦いで片腕をなくし左脚も負傷する勇(ユダ)であったが、その時、勇(ユダ)は、‘パッション【覚醒変容】’を経験し、悪魔(デビル)化する。 パッション【覚醒】後、変容した体は十字架によって一時封印され、気付くと義理の父親の誠の手により、右腕と左脚はサイボーグへと変化を遂げていた‥。 連邦のボスゴエモンと戦いながら、 細胞操自者(セル•コマンダー)と化した 陣内勇(ユダ)が、多くの仲間と共に葛藤し、 故中国一の武道大会‘チューリン武闘祭(ぶとうさい)’に参加するまでを描いたヒューマン•ファンタジー。 原案は、高校生の頃に、 筆者が書き下ろしました。
この作品は、現在、カクヨム,エブリスタ,アルファポリス,たいあっぷにて閲覧できます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-07 06:20:14
161449文字
会話率:24%
不思議な世界で目覚めた主人公は、不思議なことにこれまでの記憶が無くなっていた。
「お主は元、大罪人じゃ」
そこで出会った、恐ろしい圧を放つ老人に、そう告げられた主人公は、罰として、老人に一生を監視されながら、異世界で生きることになった。
主人公が失った記憶、過去に犯した大罪、老人の目的。
歪な世界で、失ったものを取り戻し、乗り越えていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-04 00:44:54
9488文字
会話率:28%
草原に残る三本の十字架にまつわる伝承。
最終更新:2023-08-20 11:05:14
2229文字
会話率:7%
………………………………………………………………
最終更新:2023-08-14 05:00:00
338文字
会話率:0%
…………………………
最終更新:2019-06-25 05:00:00
296文字
会話率:0%
伝え聞いたこととかを書きました
最終更新:2019-04-20 05:00:00
252文字
会話率:0%
17年前、和歌山県の紀伊大島で、ある老人から罪の告白を聞かさた。
太平洋戦争のとき、人を殺した重い十字架を背負っているのだというが……。
僕は戦争の悲惨さの一端を垣間見た。
最終更新:2023-08-13 08:34:01
3745文字
会話率:12%