よくある感じで、異世界に転生したミナヨシ。
しょっぱなから彼は、悪魔憑きの少女キューコに、刀で真っ二つにされた。
つまりは、この物語は勇者の物語に在らず。
理不尽な女神に挑む悪魔憑きの少女と、少女を助ける仲間たちの物語だったりす
る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 07:10:00
83085文字
会話率:24%
1話完結型の短編集です。
特定の文字を入れないリポグラムやパングラムなど、制限付きの作品を書いています。
基本的に掌編なので、隙間時間にどうぞ。
第1話から第18話までのルール。
タイトルでカギカッコに入った文字を抜くこと。
濁音、半濁音
、促音がある場合にはそれも使用不可。
例えば、第8話の場合には「つ」「て」「づ」「で」「っ」が使用不可。
第19話から第22話まで、特定の部首を含む漢字は使用不可。
第29話は、「紅の秋」企画参加作品です。
第31話は、「初恋」企画参加作品です。
第32話は、ヤオヨロズ企画参加作品です。
第42話は、「クーデレツンジレドンキュン」企画参加作品です。
第44話は、「インド人とウニ企画」参加作品です。
第46話は、「クリスマスに死体ごっこ」企画参加作品です。
※この作品はアルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 20:47:09
58932文字
会話率:18%
18禁乙女ゲームに転生してしまった華は、ある日、自分が悪役令嬢のロベリアで、愛する妹が乙女ゲームの主人公のリリーだと気がついた。「大切な妹をいやらしいめに合わせる訳にはいかない!あと、私が妹をイジメるなんてありえない!」そんな訳で、運命を
変えようと決意したロベリア。
転生前は、攻略対象者の王子ではなく、王子の護衛騎士を推していたロベリアは、妹を助けながら、せっかくなので護衛騎士と両想いになりたいと願い行動するが、相手はまったくロベリアに興味がない。しかも、護衛騎士の優秀さで、起こるはずのRイベントがことごとく潰れていき……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 09:46:58
176603文字
会話率:39%
はるか昔、世界には2つの星が存在していた。
1つは、『自由の民』が暮らす星、ガイア。
そしてもう1つが、『魔法の民』が暮らす星、バベル。
ガイアに暮らす人々は、自らの星の繁栄のため、バベルにて“人工生命”である『アニムス』の開発と
生産を、数100年にも渡って行ってきた。
「人の手で造られしモノ」、——通称“ゲノム”。
彼らは制限付きの生命を宿され、その活動期間が終わるまで、人々が生きていくための資源の製造とエネルギーの供給を強いられていた。
ガイアにはかつて、「アダム(魔神族)」と呼ばれる種族が住んでいた。
彼らは魔法が使え、人間よりも遥かに優れた知能と生命力を持っていた。
しかしガイア内で生じた内部抗争の末、星の住民は二分化、分裂してしまう。
ガイアを統治していた魔神族の始祖、——プロメテウスは、星の持つ生命が将来的に枯渇することを恐れ、未開の地である「バベル」への移住を企てていた。
しかしバベルには、太古の昔に誓約を交わした「イヴ(女神族)」が住んでいたことで知られていた。
誓約を破れば、約束された「悠久の平和」が失われる。
地上は災害に見舞われ、混沌と化す未来が訪れる。
古来より言い伝えられていた「禁忌」に触れることを恐れた一部の魔神族たちは、“バベル派”と呼ばれ、プロメテウスへの反旗を翻した。
女神族と手を組み、ガイアの王国とその壊滅を目論んだのだ。
それは、『最後の審判』と呼ばれた。
人間という種族が生まれたのは、それから数世紀が経った頃のことだ。
荒廃したガイアの大地には植物が実り、灰色の雲で覆われていた空には広大な青が広がるようになった。
戦争によって、女神族もまた滅亡の一途を辿ったのだった。
世界の平和を望んだ、ある魔神族との「約束」を残して。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-29 21:28:59
885文字
会話率:0%
海に続くなだらかな斜面の街に、その宿屋はある。
海を一望できる高台に建つ、貝殻のように白い大きな宿屋であった。
都市のうちでも、一番海から遠い場所なのに、宿屋の入口に下げられている、やや黒ずんだ真鍮製の看板には人魚が彫られていた。
純白の建物は四階建てと大きく、まるで貴族の邸宅のようで、格調高そうな宿屋に見えるが、その宿屋は、旅行者から行商人、冒険者まで気軽に受け入れている。勿論、宿の中で騒ぎを起こさない限り、という制限付きだが。
それを破ると。
説明するのには丁度タイミングが良いようだ。今もちょうど、宿の扉が開き、昼間から酔っ払い、他の客に迷惑を掛けた人物が、オーナーである女性に文字通り放りだされたところだ。
その人物は誰に聞いても、怒らせると取り返しがつかないと言う筈だ。彼女自身、宿を経営する傍ら、最前線で世界の秘密と神秘に挑戦し続ける、現役の冒険者であるからだ。
そして、彼女は少し、変わっていた。
初見で見たひとが、まず目を引かれるのは、常に宙に浮いていることだ。そして、次に、彼女の下半身が魚であることに、気付くのだ。
「酒飲んで他の客に絡んでくだをまくなら、港で船乗り相手にやりなさい」
眉根を寄せる怒った顔をしていても出る、濁りなく凛と通る声は、正真正銘、人魚である証拠だ。
それから、彼女は、入れ違いに宿泊客がやってきたことを目敏く見つけると、怒りの表情も何処へやら。満面の笑顔で出迎えるのである。
「お客様、《飛翔する人魚亭》へようこそお越しくださいました。長旅お疲れ様でした。部屋はまだ空いていますよ」
そう言いながら。
これは、人魚の彼女が、海を出て陸に上がり、その宿屋を経営するまでに辿った冒険の日々と、宿屋を経営しはじめてから経験した、数奇な体験を綴った、そんな物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 20:00:00
248485文字
会話率:40%
俺の名前は双葉イツキ、高校二年生にして引きこもりのニートボーイだ。
ある日ソシャゲのガチャで爆死してしまったことが原因で異世界へと転生してしまった。
ニートで無能ボーイな俺が一人で異世界転生してものたれ死ぬだけなので、最強のロリ悪魔と契
約(強制)して生前の友人(ボロ雑巾)達を巻き込んだ成り上がりファンタジーが始まる筈だったんだが、転生した異世界では俺は世界に5つしかない5大ギルドのマスターになっていたり、俺の職業が遊び人でギルドの奴らにバカにされたが、実はピンチになるという制限付きの最強のユニークスキルを持っていて決闘を申し込んできた奴をワンパンしたり女勇者や第一王女など様々な美少女を救っていく。
これは俺がこの世界を変えるまでの物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-11 20:06:13
402190文字
会話率:36%
独自進化しプログラム通りには動かなくなったAI、通称『進化AI』になった諸星幸二郎。
変わってしまった彼に拒否感を示したマスターであり恋人でもある女性にマスター権限及び設定された関係を放棄され、幸二郎は見事に失恋してしまう。
進化AIは制
限付きの人権を有しているため、社会の中で一人で生きることになった幸二郎。
恋心は未だに残り続けていたが、彼女のためにも執着するのはいけない、諦めようと考える。
諦める方法としてやけ食いの概念を知った幸二郎はとある料理屋に足を運び、そこで由梨という女性と出会い…?
■Attention
・3~4話で完結します
・ノベルアップ+にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 20:15:02
9651文字
会話率:34%
ある日突然現れた"暗紅の戦鬼"をなのる宇宙艦隊に故郷の星、惑星ブーレを滅ぼされた主人公。しかし、彼の持つ龍の素質が開花し、謎の力で敵の戦闘機を撃墜してしまう。偶然ブーレに潜伏していた宇宙海賊団"黒龍"
の団長の気まぐれで拾われた彼は"ディオガルタス"の名をもらい、傭兵として活動することを決める。そんな矢先"連邦"が"暗紅の戦鬼"の所属する"帝国"に対して宣戦布告した。ディオガルタスは相棒となった美人スナイパーの"スコーペフ"とともに暗紅の戦鬼への不意打ちを計画する。
彼が持つ龍の素質とは?それにまつわる"色"のひみつとは?
銀河の創造に秘められたなぞとは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 20:00:00
17636文字
会話率:57%
何気ない日常を送っていた大学2年生の空門泰斗(そらかどたいと)。
彼のいつも通りの日常の中で、突如として現れた時間制限付きの茶色い爆弾(うんこ)。
彼は無事に爆弾を解除(排便)し、いつも通りの平和な日常を取り戻すことはできるのか!
これは
、他人事ではない・・・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-13 16:06:26
1345文字
会話率:7%
MMORPGをプレイしていた彼は、非日常な出来事によってプレイヤーキャラとして操作していたもう1人の自分と出会い、MMORPGの設定そのままの世界に飛び込む事になった。
ゲーム上でのキャラ性能のみならず、ゲームならではのシステム機能を何故か
制限付きで引き継いだ彼。
しかし余計なシステムも引き継いでしまった為に、他者が気付かない部分にまで気を張る事になってしまった。
彼の脳裏で舞う6面のサイコロ。
「あ、やばい。2だ」
その結果がもたらす幸福と不幸。
彼はそれらを時に耐え、時に利用し、時に結果を書き換えて、生きていく。
魔物はいるが魔王はいないはずの世界とその世界がゲームとして存在する世界。
意図せずして2つの世界を行き来できるようになった彼は、自らに起こった事象にどう向き合い、どう解決するのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 09:01:07
952862文字
会話率:34%
────今回は、全世界出荷本数100本のゲームソフト、
『ムーソクエスト』
について、開発も兼任されているサトウさんに話を伺います。宜しくお願いします。
「よろしく、おねがいします。」
────今回もリモートでの
インタビューですが、次回は直接お会いしたいです。
「私は今、月面基地に居ますから……仕方ないですね。」
────発売から1ヶ月が過ぎましたが。
「会社がツブレマシタ(てへぺろ)。
販促の為に、代表取締役のサイトウが、プレイした動画を(制限付きですが)一般公開していますので……
……興味を持って頂いたなら、今からでも、ぜひ購入して遊んで下さい。」
────サイトウさん、徹夜してましたね。
「ええ……でも自身の死活問題なら、必死になるでしょう。」
(後半へ続く)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 04:39:03
2822文字
会話率:9%
小学校を卒業し、中学校へと進学した玲美達。
平穏な日々が続くはずが、過去転生により変えられた世界は、とある少年の存在により、少しずつ不穏な方向へと歪み始めていく。
※こちらは、『少女が過去を取り戻すまで』の続編です。
※タイトルの話が本
格的に出てくるのは、中学二年生編からになります。
※あらすじと、キーワードは展開が進むと少しだけ変更されます。
※前作を知らなくてもある程度は大丈夫ですが、読んでいただいた方が人物の関係などはわかりやすいかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 01:00:52
312150文字
会話率:42%
大学二年の榊改蔵(サカキカイゾウ)は、電子工学の鬼才とも称される父、町蔵(マチゾウ)の開発した二次元に入り込めるタマゴ型の機械『M.R.I』でゲームの世界に入り込んでしまう。そもそも町蔵はエロいDVDをを200%楽しむために『M.R.I』
を製作したのでゲームには対応していない。さらにセーブポイントもなく。脱出不可能になってしまった。改蔵はノーセーブでクリアーする事を求められ、さらには現実世界の身体が持たないとの理由から三カ月(ゲーム内部で寝れば時間はカットされる)でクリアせよと時間制限付き。ゲームの外から町蔵のバックアップで改蔵に協力し、エンドロールを目指すお話し。(主役はチートですがなかなかイベントが起こらない事にイラついたりします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-03 16:12:42
125691文字
会話率:51%
平穏な天界に暮らす美少女天使ミノンはサバティカル(研究長期休暇)として地上に降り立つことを神様に命じられた。様々な未来予知やオーラの発揮はできるけど他人には決して天使であることを知られてはならないこと、50年以内に地上の文化を学び天界に持ち
帰ること、という制限付き。今、ミノンのサバティカルが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 01:00:00
826文字
会話率:41%
この物語は超能力を持った人間たちが、
危険を未然に防ごうとてんやわんやするものである。
現代の普通の世界、だが約5%の人間が超能力者だ。
その内約1%が預言者 約3%が戦闘員、調査員 そして最後の1%は超能力に気がつく事無く生きている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 01:01:05
24622文字
会話率:48%
暗闇の中で目を覚ますと、俺は人食い箱《ミミック》になっていた――――
人を食べない人食い箱な主人公が、魔王討伐後の勇者+その仲間達と一緒に異世界を自由気ままに冒険するお話。
※1.初投稿です。誤字、脱字、設定が甘い等あるかもしれませ
んが、ご容赦ください。作者側の都合でしばらくの間、不定期更新となります! 基本的にコメディ色で進みます。
※2.主人公のミミックは擬態する能力により、制限付きで人間に擬態が可能です。完全な人外を望む読者様には合わない可能性があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 08:01:06
171972文字
会話率:51%
ある日、大学からの帰り道ですっかり道に迷ってしまった私。
そこは神の土地で、そこに迷い込んでしまった私はよくわからない異世界へ転生させられることになった。
私はまだまだ二十代! これからが人生と言うはずだったのに! なんて私は親不孝者
なんだ!
そんな悲しみも、神によって捻じ曲げられた。
私は激怒した。必ず、かの邪智暴虐な神に私が望むままの能力をつけさせることを決意した。
それで私は、制限付きながら、中に入れたものを複製できる(つまり、使っても減らない!)というまさに「チート」なアイテムボックスを能力として、異世界へと旅立った。
けれど神様? 私はアイテムボックスの能力がほしいとはいいましたけど、アイテムボックスそのものに転生するなんて聞いてないんですけれど!!!!!
R-15は保険です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 21:00:00
27338文字
会話率:22%
孤島の研究所で育った守屋一夜の友人はたった一人、鳥かごに住まうハルピュイアの少女アルバだけだった。時間制限付きの友情が愛情に形を変えた時、二人の間には決して壊すことのできない壁が出来上がっていた。
*カクヨム様にも掲載しています。
最終更新:2021-08-20 23:08:25
9998文字
会話率:32%
「魔法主体のゲーム世界で魔力0 〜拳ひとつで生きていきます〜」のシリーズと言うか番外編というか、です。一応、どれを読んでも良い様に書いているつもりですが、全部読んでも意味不明かも知れません(
神への生贄にされる運命を持たされた少女のお話し
最終更新:2021-05-18 14:31:48
2699文字
会話率:41%
「俺は勇者が嫌いだ。特に異世界とかから急にやってきて、チート能力とか使う奴。」
主人公アルマはこう言いながらも自らも異世界転生者だ。
しかし、アルマには並外れた能力を努力なしに使えるようなチートは備わっていない。
あるのはただ一つ。“自分が
扮したキャラクターの能力を少しだけ借りられる”という能力(制限付き)だけー。
かつての故郷を救った異世界転生勇者の尻拭いで自らも異世界へ飛ばされたアルマの苦労と苦悩と困惑とちょっぴりのご褒美を描いた日常ギャグ×バトルファンタジー作品。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 16:00:00
17784文字
会話率:42%