「俺じゃお前を幸せに出来ない、別れよう。」
未練タラタラなまま手違いで人生が終わったアタシが、幸せになりたいお話。
最終更新:2024-04-27 12:00:00
115549文字
会話率:48%
ある所に、全てを観測する者、傍観者というモノが存在しました。
分かりやすい全能で、分かりやすい上位存在、けれどその傍観者たちを認識できるものはいません。
故に傍観者という名の観測者たちは、居たかどうかも確認できない、けれど確かにそこに存在す
る者、いわば神に近しいモノを自称するようになりました。
多時空、多世界、多空間、ありとあらゆる自分以外が活動する世界を作り、その世界を観測する者。それが傍観者が持っている、役割です。
傍観者が観測して初めて、その世界の歴史は作られます。故に傍観者は無料大数にも上る時間を、自分ではない誰かたちが歩んだ世界の、歴史を見続け、それを正史にしなくてはなりません。誰が決めたルールかは知りませんがそれが決まり事なのです。
ですがここに、不真面目な傍観者が居りました。
その傍観者は一つだけ、自らが行なう観測旅行に娯楽を見出します。
それは、その観測する世界における特異点、つまりはお気に入りを作る事です。
しかしそれはお気に入りの視点で世界を見るという事であって、お気に入りに肩入れする訳ではありません。
なぜなら傍観者、傍観をし、観測する者だからです。
傍観者が許されるのは、観測をする前の世界に自らの手で変化を加える事だけ。
だから不作法で悪いかもしれませんが、この世で最も美しいであろう傍観者は特異点を通し世界を見ます。
この物語は、その道行で出会った、愚か者の結末を見届ける事。そしてそれ以外の特異点がどう世界に存在するのかを見届ける物語なのです。
1話完結型の作品ですので、どこから読んでも多分大丈夫な作品にする予定なんですが…、そもそもまだ1話(12万字)しか出来ていないので、1話以外がありません。二話以降はこの半分で1話になる予定です。
カクヨムにも多分投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 20:00:00
133420文字
会話率:58%
彼女は目覚めた…薄暗い遺跡の中で。
彼女は出会った一人の少女と。
少女は遭遇した一匹の彼女と。
この物語はここから始まる。
一回終わりを迎え複製されたこの世界で彼女の在り方は?
どちらに転んでも世界は虚ろへと変貌する。
選択に答えなんてない
、彼女は自らの選んだ道を進む。
何が幸せか…それは見てからのお楽しみ。
傍観者は傍観者らしく苦しむ様を見て嘲笑いましょう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-07 23:53:12
8968文字
会話率:27%
いじめを受け、飛び降り自殺をした少女、白武琴乃(しらたけ ことの)は猫の器に魂を移し、傍観者、シロとして生まれ変わる。
ただ見るだけという役目を彼女は果たせるのか?
最終更新:2022-04-24 12:20:13
1129文字
会話率:7%
現実世界では屑ニートだと思われてた人間が死んで役割を与えられ色んな人と触れ合い自分を見つめ直す物語。
はじめて書いたので稚拙さはあると思います。題名は途中で変わると思います。
最終更新:2021-10-26 20:00:00
2158文字
会話率:21%
傍観者はやがて加害者へ
加害者はやがて被害者へ
被害者はやがて
キーワード:
最終更新:2019-05-07 15:47:42
704文字
会話率:0%
主人公とは、物語の中心であり、それ無くして物語は成り立たない絶対不可欠の存在である。
主人公の仲間たちは、主人公の周りに居ては主人公と共に苦難を乗り越える大切な存在である。
では、脇役は?
脇役は、学園モノの物語なら主人公たちと同じ
クラスやかませ犬、冒険者なら商人や武器屋の主人など。
必要ではあるが、主人公たちが接触しなければ決して語られない哀れな存在たちである。
だからこそ、脇役になることを彼女は望んだ。
常に主人公たちを傍観する者としての使命と共に、彼女はその世界へと転生した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 00:00:00
11456文字
会話率:24%
ここは異世界「ルクターシア」、多くの生物や魔物が存在する。
その数は計り知れないもので、現在確認されている種類だけでも数千種類に及ぶ。
未踏の地も多く、冒険者と呼ばれる人々はこのルクターシアの地図や、
魔物の記録を収集すること生業とし、日々
生活を過ごしている。
ルクターシアの加護を受ける全種族は、何かしらの才能、
所謂「スキル」を少なからず一つは習得している。
ルクターシアに暮らす人々は、大きく三つに分類される。
一つ目は、「冒険者」
冒険者ギルドと呼ばれる組合で、依頼を受注し、報酬を受け取る。
その中に魔物や動物の観察から討伐まで、様々な種類の依頼がある。
冒険者や依頼には階級が存在し、
下から「蟲」、「魚」、「鳥」、「鬼」、「龍」、「天」が存在する。
自身の階級以上の依頼は基本的に受注することが出来ない。
ギルド直々の依頼のみは例外とされるが、前例が数える程しかない。
二つ目は、「労働者」
ルクターシアに存在する物質を用いて、技術の発展に貢献したり、新種生物の解剖や、
解析、実験等を行ったり、ギルドの受付、農業や漁業を生業とする者もここに分類される。
人口の約半分は労働者で構成され、原則として労働者は暴力を禁止されている。
また、冒険者のように依頼を受けることは可能だが、討伐依頼を受けることは出来ない。
三つ目は、「傍観者」
冒険者、労働者、を管理し、誤った行いをする者には時に罰を与える。
平和と秩序を保つ為の存在であり、規律を重んじる。
傍観者は血筋で定められており、全人口の中で数が極めて少ない。
現在では、100名程度が確認されており、減少の一途をたどっている。
この世界では、必要とされていない人間ほど、価値観が薄れていき消滅してしまう。
理由は謎だが、人々はルクターシアの意志だといい、気にも留めない。
だから人々は消えないように、仕事に切磋琢磨し、自分を磨く。
でも俺はいつも思う、なぜ消えてしまうのか。
母が消されたあの日から。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-29 15:58:59
29440文字
会話率:36%
とある私立高校の一年生、小曾田 達城は人の心を読むことが得意である。
中学時代、とあることをきっかけに青春の心理に興味を抱く。
そのため「青春を見ているのは楽しいが自分がそれに染まりたくはない」と感じていた達城であったが、常に一緒にいる友人
、駒木野 壮真の周りでおこる色恋沙汰に徐々に巻き込まれていくこととなる。
様々な生徒と関わるうちに訪れる転機、プライド、過去とせめぎあい、彼は自らを変えることができるのか。彼は恋をすることができるのか。
そして探し続けた真理に到達することができるのだろうか。
とある男子高校生が様々な心と向き合う青春ラブコメ的なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-14 17:55:19
622文字
会話率:0%
猛田剛。
筋肉はゴリラの如く隆々と。
犬歯は狼の如く鋭く。
生命力に満ちた瞳は原始の炎そのもの。
180センチを超える身長と体重が90kgを超える肉体には凄まじい熱が宿っていた。
国民的人気アニメのガキ大将と名字と名前の文字を入れ替えただ
けの、ゴリラ顔マッチョの男子高校生。
彼は傍観者だと自認していた。
なんの傍観者か。
それは現在のハーレム、そして、未来の修羅場の傍観者である。
自身の親友である藍川朱里を囲むハーレムの友人ポジション、それこそが自分だと彼は考えている。
だが、彼は知らない。
本当の傍観者は誰なのか、本当の主人公は誰なのか、ということを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 02:00:00
17163文字
会話率:28%
新たなる新世界秩序。
確かに悪。
巨悪。
しかしー。
なすがままの傍観者を。
我々を。
果たして正義と言えるのか?
そう問われた時。
あなたは、なんと答えるのだろうか。
最終更新:2018-01-20 02:44:20
8544文字
会話率:39%
傍観者は語る、悪魔と少女の物語を。美しい少女と汚れた悪魔は、はたしてどのような結末を迎えるのだろうか。どんな喜劇でも悲劇でも、傍観者は事実をありのままに伝えるのだった。
※これは、作者の短編シリーズ、「傍観者は語る」シリーズの一つです
。前作「鎖に繋がれた肉体」と「白い山、黒い大地」を読まなくても楽しめる内容ですが、先にそれらを読むことをおすすめします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-17 01:06:34
5296文字
会話率:46%
ーーこの国には調味料になる三種類の花があってね、その花を護りながら採取するための部隊があるんだよーー
こんな不思議世界に今、私は生きている。
昔の私は自分を遠くから眺める傍観者のような人生を歩んでいた。一度死んだ身だ、二度目の人生は傍観者を
辞めて、できるだけ足掻いてみせる!
『アリス』という新しい名前をもらった私が『二度目の人生』という物語を紡ぐ。
8/26完結しました!
これからも、多くの人たちに読んでいただければ嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-26 20:00:00
243380文字
会話率:31%
傍観者というのは誰でもあり誰でもない。そこに神様も含まれています。そんな神様は未来人で僕という存在であった。17歳のシオリさんと100歳のシオリさんの物語。
最終更新:2017-08-10 02:25:31
4778文字
会話率:15%
ようこそ、風鈴堂へ。良い出会いはありましたか?
最終更新:2017-02-23 22:11:06
3195文字
会話率:40%
とある街に薬屋を営む若い男がいる。男の名はバジル。2年ほど前に両親を失い薬屋を継いだのだが、まだ未熟であり足が不自由な彼は困難を強いられる。それを支える犬がいる。犬の名はカミツレ。両親を失ったその日からバジルを公私共に支え続けている。2人の
生活はなかなかに面白い。傍観者は語る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 21:00:00
36049文字
会話率:19%
~昔昔、魔族が人間界を侵略しようとしたとき、なすすべもなかった人類を救ったのは光り輝く戦士達。彼らの力で魔界と人間界に大きな壁を作り、人間界を魔の手から遠ざけたのです。それ以降、戦士達のうちのひとりがその壁を守り抜くため守護神となり、世界を
見守っているのです。それが女神メアさま。ほかの戦士達は女神の騎士と呼ばれ、英雄として伝えられています。~
女神が見守る世界。アンドロイドが誕生し、科学的にも進歩した一見平和なエトワール王国。各地
にある教会では女神を奉る信心深い国。そんな国に迫り来る異界からの脅威に立ち向かっていく異能力者たちの話。(になる予定です)
(仮タイトルのため変更になる可能性大)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-16 10:36:35
1344文字
会話率:33%
ネットとバーチャルをこよなく愛する男子学生と
個性的なメンツが集まった霊学部のちょっと現実離れした物語
修学旅行に起こったループの一件から三か月、霊学部は日常を楽しむ…
そんな霊学部に変化が訪れる…現実と向き合うことを決めた傍観者は
今度こ
そ間違いは起こさないのだろうか…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-03 20:21:01
19923文字
会話率:49%
ある国に住んでいる傍観者の語り。
最終更新:2016-03-10 10:05:30
2103文字
会話率:0%
「うわぁぁぁぁぁぁ」
少年は二つのものが転がる前で泣き叫んだ。場所は普通の道路。
しかし、違うのは赤く染まっていることと深い傷が残されてることである。
「堕者か…」
青い服を着たその傍観者は目を俯かせて小さく呟いた。
エブリスタ
kirito重複投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-25 04:47:40
7064文字
会話率:26%