恋や愛と言う感情が欠落していると自負する主人公の柚月。
そんな柚月を見かけると毎回馴れ馴れしく声をかけてくる男がいた。その男は呉服店店主の涼鈴。和服が良く似合う端正な顔立ちで、連日女性客が絶えない。
ある日、ほんの気の迷いで一線を超えてしま
った二人。
恋愛に対して無感情な主人公と恋に不器用な男の恋愛もようです。
※二話完結です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-27 18:02:15
7479文字
会話率:46%
かつてヒット作を生み出した有名ファンタジー小説家。今では才能も毛髪も枯渇して、全く筆が進みません。ある日、出版社の有望女性新人に強要され、精神的に追い込まれ、私小説のコンペに作品を出さなければならなくなりました。でも、書く事がありません。題
材を探しに街へ出て、とうとう怪しげなセミナーに参加してしまいます。
二話完結の前編です。楽しんでもらえたら嬉しいぴょん。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 14:41:16
10254文字
会話率:33%
カフェで働く円(まどか)はマスターに片想い中。
マスターは円の想いに応えられない理由があるのだが……
※二話完結予定
最終更新:2023-12-31 17:32:11
16130文字
会話率:75%
人類が滅亡して二十年。突如現れた〈怪獣〉によって人々は食い荒らされ、人の屍体で蔓延した疫病により怪獣も絶滅の一途を辿った。
終わった世界で生き残りを捜す男は、〈対怪獣用兵器〉を搭載したメイド型機械人形と終末の旅をする。
目的地はメイドを造っ
た〈研究棟〉。
メイドの記憶が戻る時、二人の関係は一変する。
※二話完結型の短編SFです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 18:18:59
6630文字
会話率:36%
僕はプロ棋士である弟からある尻ぬぐいを頼まれた。
公式戦の対局にどうしても遅れそうだから、代わりに将棋を指してくれという頼みだ。
一卵性双生児で見分けがつかないほど似ていると言われるが、どう考えても無理筋。むちゃくちゃな話だったが、僕はその
依頼を受け入れる。
ただ、その対局途中、記録係の坂上桂花ちゃんが僕に話しかける。
「あの、西丘六段。すこしお話しましょうか」
この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054921135101)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 15:09:09
11827文字
会話率:25%
動画サイトにアップするために心霊スポットを巡る大陸(ひろむ)と耀大(ようだい)。
今回は山奥にある廃墟のサナトリウム。
ここは逸話が色々あって大陸は大いに期待していた。
なにかが起こる。そう信じて一歩足を踏み入れる。
前後編の二話完結です
。
恐怖を表すのは難しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-12 17:00:00
8721文字
会話率:32%
貧しい街に生まれたナユ。ナユのお姉ちゃんナルはこれから冒険に出かける。お姉ちゃんを応援したい気持ちとは裏腹に、旅立つ前に些細な事で喧嘩をしてしまう。
家族の優しさがぶつかり合う
【ヒューマンストーリー】
最終更新:2023-07-11 17:43:01
2259文字
会話率:65%
新しい父には息子がいた。義弟となった二つ下の彼は幼い頃はそれはもう可愛くて可愛いくて、ひとりっ子だった私はとても可愛いがっていた。
それなのに最近生意気で、お見合いの話が来ても破談になってばかり。
貴族の嫡男として責任を果たさない義弟を叱責
すると「結婚できないのは義姉さんのせいだ」なんて言い出す始末。
母も私も平民出身だから?
お義姉ちゃんはそんな責任転嫁するような子に育てた覚えはありません!
義理の姉弟のすれ違いラブコメです。
二話完結のさっくり読めるお話です。
「アルファポリス」にも投稿しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 22:14:52
4148文字
会話率:24%
両片思い
嘘つき同士のどうしようもない恋
短い話なのでお気軽にどうぞー( ゜∀゜)つ
両思いでお互いしか好きじゃないのに、もだもだやってる系。
前編・後編の二話完結。
最終更新:2023-06-16 21:21:49
5760文字
会話率:28%
それは古典的な美女と野獣をモチーフとした物語。
「私は、あなたを恐いなんて思いません」
化物王子と恐れられる虎の姿の王子に、ヒロインは言う。人々から化物王子と呼ばれ何も信じられなくなっていた王子を癒せるのはヒロインちゃんだけ!という漫画にキ
ュンキュンしていた私は、いつの間にかそのヒロインちゃんになってた、マジか。
死んだ記憶も転生した記憶もないけど、私は公爵令嬢で化物王子の婚約者のヒロインちゃんーーになったわけだけど。
なんというか、化物王子が本当に無理。
だって見た目ただの二足歩行する虎じゃん!普通に恐いわ!
そう思っていた少女があっという間にもふもふの虜になるお話し。
二話完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 19:36:47
21597文字
会話率:28%
この世には、何をしても愛されない人間と、何もしなくても愛される人間がいる。
少女は前者側の人間だ。
顔に醜いアザがあるというだけで、友達からは魔物扱いをされて石を投げられた。
両親からの愛情も綺麗な顔を持つ妹に奪われた。
そんな妹か
らも嫌がらせをされた。
こうして、少女の心は幼少の頃に関わる人々によって徹底的に破壊されてしまう。
しかしそんな少女が女神の生まれ変わりだと判明する。
女神は人間のどんな罪をも受け入れ、そして愛を与えた言われている。
少女はそんな女神の役割を与えられることになるのだが、人々に傷つけられたあの日々が消えるわけではない。
だから少女は誓う。
自分を傷つけた全てに、破滅を与えることを……。
※二話完結予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 16:32:25
6595文字
会話率:4%
尚武の国シエラの騎士コキアスは、己が騎士に向かない性分であることを密かに恥じていた。
魔人討伐の任務で出会った隣国の騎士ユリウスから、彼の妹の話を聞いたコキアスは、自分の胸が高鳴るのを感じる。
「騎士ユリウスの文通」後日談です。二話完結予定
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-04 19:16:52
9667文字
会話率:32%
新卒で就職した職場で出会ったふたりは、一度の別れの後、十年後、偶然の再会の後、主人公の家で暮らすようになり、その周囲での散策を日課にする。ただ、ほぼ毎日のように、町の中央公園の目立つ位置に小さな光の粒があるのを見つけ、それが次第に気になっ
てくる。彼女は触りに行けというが、自分は意固地になり、結局、それに触れることのないまま、ふたりの関係は自然消滅する。
彼女との非情の別れの後、件の公園には再び光の粒が現れる。さて、あの小さな光には、どのような意味があったのだろうか。恋人との死別と成長を体験する若者の姿を描きました。全二話完結の短いお話なので、お気楽にご覧ください。 2022年7月14日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-15 03:50:57
5572文字
会話率:22%
前世の記憶を持っている侍女・アンナは、王女ヴィヴィアンの幸せを願って毎日お仕えする日々。でも、ここは乙女ゲームの世界で、ヴィヴィアンの想い人は、攻略対象に悪事を働いて幽閉されてしまうキャラクターのようで…。
前編・後編の二話完結です。
設定に穴があったり、ご都合主義的展開があるかもしれません。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-13 22:06:15
17369文字
会話率:42%
ご近所さんでおとなりさんの正宗とわたしは、同級生で二十七歳。
この正宗くん、顔ヨシ、性格ヨシ、スタイルヨシで、ご近所でも評判の青年である。
わたしとは、全く違う世界にいると思っていた彼なのに――なんで?
「あのさ。今から、口説いてもいい
?」
「えっ? くどい?」
正宗に対して鈍感な頼子と、そんな頼子がずっと好きな正宗の攻防戦。
前編、後編の二話完結。
恋愛パートは後編です。
以前「嘘つき」のタイトルだった物語を、加筆修正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 21:54:52
10691文字
会話率:31%
母親の浮気で母親を見る世界が変わった息子。
そして唯一の拠り所が消えた。
だが本当の拠り所は他にあった
最終更新:2022-05-27 17:00:00
16335文字
会話率:47%
これはあるアラサー女の、旧友の聖女と再開した時に起きた嫌な思い出を語る話である。*二話完結の超短編小説です。
最終更新:2022-05-09 23:31:08
5053文字
会話率:34%
主人公である『俺』はある日、妹の友達『帆乃』を助ける。恩を返そうとする妹の友達。恋愛フラグを立てるが、格好つけたいがために立ち去ってしまった。後日、謎のメイドがやってきて「幼い頃、助けられたピーマンです」と言うが、どうみても帆乃なんだけど。
二話完結。ギャグ多め。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-10 20:00:00
13305文字
会話率:59%
死のうと決心したその日、人語を喋る猫と出会った。
死ぬ理由を消すことが、生きる理由になるまでの物語。
(二話完結です)
最終更新:2022-03-17 00:49:33
3493文字
会話率:38%
【40000PV超・第三話執筆中!】
「あっくん強い! 快勝!」「言うほど楽な相手じゃなかったよ……」
人間は大きく分けて二種類だ。異能を使える者と、そうでないもの――そして異能を持つ者たちは更に二つに分けられる。社会に馴染めるか、
否か。
異能は持たざる者にとって受け入れがたく、生まれた瞬間に社会のシステムから弾き出されてしまう者が一定数いる。それらが法の網の目を潜り、あるいは踏みにじり――社会の癌として存在する現代。
その社会の癌の俺は、雇い主で家主である天龍寺夏姫の元でなんでも屋のスタッフとして働きつつ、副業で裏社会の違法賭博格闘に出場し小遣いを稼いでいた。そんなある日、試合直後の俺と勝利を称える夏姫の元に一本の電話が入る。
「あっくん、お仕事。本業の方」「今日はもう無理。明日にして……」
フルスロットル現代異能クライムアクション。楽しんでいただければ幸いです。
※カクヨム様でも公開してます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 20:00:00
593211文字
会話率:59%
魔女の呪いによって無限に死ぬ男の話。
せっかくループを脱出できそうだったのに……
※二話完結です。
最終更新:2022-03-03 14:00:00
2127文字
会話率:8%