中学時代に訳あって幼馴染と絶縁状態となってしまった、主人公の松浦傑。
彼はもう女の子と関わるものかと生徒の殆どを男子生徒が占める工業高校に進学することを決意した。
そんなことで入試の最中、彼は鉛筆と机のあたった音の中にどうも規則的な音が混ざ
っている事に気がついた。
モールス信号に気づいた傑が返信をするとテスト終了後に珍しいことに工業高校を受験していた女子生徒から言われる。
「私と面白いことしない?」
黒髪ショートのハスキーボイス。すぐに恋に落ちた傑は、
色々あって男なのに美少女VTuberという茨の道へと進むことになっていく!!
ちょっと普通じゃないラブコメ始まります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-08 20:07:48
202944文字
会話率:48%
「おはよう」
『・-・・・ -・・・ -- ・・- 』
ここは僕と鏡の君と美しい星々しかないセカイ。
最終更新:2023-10-10 07:23:48
786文字
会話率:42%
宇宙大好き少女、だった。SF映画やドラマ、アニメや漫画も夢中になって視ていた。
そのきっかけになったのは多分一冊の図鑑。子供用の「天体・宇宙図鑑」だった。
そこで見た宇宙美術の第一人者「岩崎氏」のイラストが、もしかしたら今の自分の原点かもし
れないな。子供の頃の憧れが間違いなく今へと繋がっていて、毎日を豊かにしてくれている。
その原点の想い出を、掘り起こしてみた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-03 05:00:00
3217文字
会話率:3%
雫高校に通う主人公、浪瀬智也の人生の物語
彼の友達 伊達井尾と他愛のない話をしていると、突然頭が割れるような痛みが襲ってくる。智也はその場で倒れ、井尾に保健室へ連れて行かれる。浪瀬智也が一人になった時、ある一枚の紙きれを見つける。
その紙き
れを見ると、モールス信号で「殺せ。次の標的:伊達井尾」と書かれていた。それを見て智也は全てを思い出したのであった。自分がなぜ雫高校に入学したのか。自分が何者なのかを・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 23:00:05
6484文字
会話率:75%
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最終更新:2022-11-01 21:01:35
500文字
会話率:19%
ひもが、ほつれていたのをみつけた。
せっかく、みつけたひもだったのに。
最終更新:2022-10-08 15:00:00
1311文字
会話率:0%
ある休日の夜、酒を飲みながら友人とラジオを聞いていた。
最終更新:2022-08-15 13:02:39
846文字
会話率:57%
少し未来の物語。南極と北極の氷が解け、地上の九割が海になっていた。
最終更新:2022-06-25 08:30:59
2788文字
会話率:32%
星たちの瞬きって
モールス信号のようにも見えて
私達の知らない方法で
意思を交わしてるのかもしれないですよね
最終更新:2022-05-17 09:25:10
211文字
会話率:0%
故郷の鹿児島県、祖母の家の、隣の家の菊お婆ちゃんから、新茶の季節に知覧茶が届く。
知覧茶が届かなくなったら、それは、菊お婆ちゃんが、もう、この世の中に存在をしていない事を意味する。
私と菊お婆ちゃんの繋がりは、知覧茶、知覧茶を飲んで、菊お婆
ちゃんの過去を教えてもらった時、自分は生まれてから死ぬまでの人生で何回キスをするのだろうかと考えてしまった。
そして毎年、新茶の季節に、知覧茶が届くたびに、自分は生まれてから死ぬまでの人生で、何回キスをするのだろうかと、考える恒例行事となってしまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-28 08:30:34
4063文字
会話率:3%
本作は、「もしも古代中国にモールス信号の様な二進符号体系が存在したら?」という歴史改編SFである。この世界観は、ギブスンおよびスターリング「ディファレンス・エンジン」からの借用だ。十九世紀半ばのロンドンを古代中国へ、コンピューターをモールス
信号にしてしまえば、もうあとの違いはない。但しモールス信号を送受信する機械が存在するためには、科学思想、数学、物理学、工学などを必要とする。また符号の送受信を行うための器具を作成、メンテナンスするための技術者、技術者を育成する機関なども必要になる。とても古代世界に揃えられるような代物ではない。そこで超能力かなにかによって、人間が電磁波を送受信できる設定を取り入れた。このアイデアは佐藤大輔「皇国の守護者」から借用している。人間が電磁波を送受信する能力を「導術」と呼ぶ。我々の世界で電磁波と呼ばれているのは「導術波」となり、導術を扱いこなせる人材は「導術士」と呼ばれる。これらの単語も「皇国の守護者」から借用している。何故導術がこの世界で必要とされたのか。幾ら激烈な戦争があったからといっても、即時通信手段を社会が必要とする描写が欠けていた様に思われる。
モールス信号と同じく、導術波にはトンとツーの二種類の信号しか存在しない。ここで中国独特の事情が関係してくる。漢字は数万種類も存在し、それぞれの読み方は決めっているわけではない。たかだか数十文字を符号化すればよい欧米とは事情が異なる。また広大な中国大陸では、一つの文字をどう発音するのかすら各地方ごとに異なる。そのため文章ではなく、単語の羅列を送受信することになる。結果、複雑な情報を導術で送受信することはできない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-24 23:07:17
19252文字
会話率:34%
遠い未来、遠い星。
そこに、昔ながらの方法で交信をする人々がいました。
(注: 趣味作です。読み易さなんて気にもしていません。"英文モールスには自信があるよ!"という方以外は、信号を訳した作がございますので、そちら
へどうぞ)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 19:00:36
3023文字
会話率:4%
憧れの先輩に呼び出された男子寮のロビーで、ミュリエルは先輩に引っ張られて無線クラブに入ることに。
聞き取れなかったモールス信号で、先輩は何を伝えたかったのだろう。
最終更新:2018-06-26 23:47:35
5891文字
会話率:29%
僕の後ろの席から聴こえてくる歪なリズム、
その音を発信しているのはクラスで浮いている少女
意味などないと思っていたその音には
彼女の悲しみが隠されていた。
最終更新:2012-02-03 23:53:01
10905文字
会話率:28%