※この作品は「カクヨム」にも同一内容で投稿しています※
3年前、世界を巻き込んだ戦争があった。
月の民――通称「ルナサリアン」が地球へ宣戦布告を行い、世界各国に対し攻撃を仕掛け始めたのだ。
約半年間にわたる死闘の末、後に”ルナサリアン戦
争”と呼ばれる戦いは地球側の勝利で幕を閉じた。
この戦争であわや滅亡の危機に瀕した地球側は、二度とそのような悲劇が起こらないよう敗戦国を”再教育”することを決断。
地球側の列強諸国は本土決戦で荒廃した月に進駐軍を送り込み、ルナサリアンを取るに足らない小国へ作り変えるための占領政策を開始した。
その過程でルナサリアンは戦争遂行を支えた天然資源や科学技術のみならず、国家主権さえも剥奪され「暫定ルナサリア共和国」という名で日本・アメリカ・オリエント連邦のビッグ3による分割統治を受けることになった。
しかし、この分割統治はルナサリア国民の生活環境を大きく悪化させ時に生命を脅かすなど、地球側による一方的な占領政策としてあまりにも問題が多かったのだ。
ルナサリアン戦争の終結からちょうど3年にあたる、栖歴2135年9月19日――。
終戦記念日をささやかに祝う世界だったが、この日はなぜか地球規模でインターネットの調子が悪く、祈念式典のライブ配信が急遽中止されるなど各地でハプニングが相次いだ。
これは単なるネットワーク障害ではなかった。
「今日はインターネットに繋がりにくい日なんだ」と人々が慣れ始めたその時、突如地球圏及び月のあらゆる放送システムに対して電波ジャックが発生。
実行犯と思われる人物は犯行声明の中で次のように述べるのだった。
我々の名はレヴォリューショナミー。
世界に変革をもたらし、より良い未来への軌道修正を目指すべく……この革命を実行するッ!
【注意事項】
※タイトルの「∞」は「メビウス」と読んでください
※本作は過去作「MOBILE FORMULA 2101 -スターライガ-」「MOBILE FORMULA 2132 -スターライガ∞-」の続編にあたる作品です
※夕方6時半(18時半)前後を目安に、約5~7日に1話のペースで最新話を投稿します
※作者X(旧Twitter)の@sr32_STRもよろしくお願いします
※いないと思いますが、無断転載は絶対にしないでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-29 00:00:00
140757文字
会話率:37%
悠(ハル)は、恋愛にトラウマを持つ27歳の普通のサラリーマン。
過去の失恋から恋愛を避けて生きてきた彼の前に、ある日突然、大学進学のため上京してきた妹のあやめが現れる。
あやめは兄が恋愛から逃げ続ける姿を見かねて、彼の恋愛観を一新させようと
決意する。
しかし、実はあやめ自身も恋愛経験がほとんどない。
そこで彼女はインターネットで見つけた「恋愛マニュアル虎の巻」という怪しげながらも評判の手引書をこっそりと参考にし、ハルに様々な「恋の実践」を無理やりにでもさせようと計画する。
彼女はその手引書を頼りに、ハルに恋愛の一歩を踏み出させるためのさまざまなシチュエーションを用意する。
ハルの務め先には、魅力的で個性的な三人の女性が一緒に働いている。
エミ――優しくて、誰とでもすぐに打ち解けられる社交的な女性。
なぎさ――明るくて、少し変わった趣味を持つユニークな後輩。
そして美香――仕事ができて、時に厳しいが心根の優しい上司。
あやめは、これらの女性たちとの交流を通じて、ハルに恋愛の素晴らしさを再認識させようと奮闘する。
一方で、ハルはあやめの作り出す一見突飛ながらも心温まる「恋のミッション」に、徐々に心を開いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 18:30:00
1377文字
会話率:27%
「敗北を知ってるんじゃないですか、先輩は人間として負け犬ですからね」
「明日からリード付けて学校に登校すればいいんだろ?!」
「言ってません、分かりやすくあらすじを言って下さい」
「文芸部の話、それ以上あるのか?」
「暴力的な表現が多いとか
じゃないですかね」
「お前のせいじゃん」
「責任転換でご飯食べていけますよ」
「ありがとう、それしか言葉が見つからない」
「もっと探してみて下さい、それ以外絶対あります」
「名前からだな」
「えー急に常識人振りますね、|柊《ひいらぎ》|貴音《たかね》です。これが遺書にならないことを祈ってます」
「|西藤《さいとう》|哲也《てつや》好きな食べ物は固形物」
「そういうの要ります?私は要りませんでしたけど」
「柊、自分の意見が他人の常識だと思うなってインターネットで習っただろ」
「それちゃんと習えてますかね・・?」
「ネットには真実しかないからな」
「右の道と左の道、両方が正しいと書かれてたらどうなるんですか?」
「正解は沈黙」
「うざいですね」
文芸部での日常サスペンスラブコメ
ストックホルム症候群とガスライティング的な
自己愛性作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 16:11:02
180319文字
会話率:73%
家康と信長の生まれ変わりの康代と信美は神聖学園の生徒会で活躍していた。
地球の神【アセリア】の神使[セリエ](黒猫)地球における天変地異の計画を天界の神使である[メリエ](白猫)に伝えた。
神使メリエは天界の女神【アメリア】伝えると、中間世
界の門番の主人に魂の空間の間の準備を指示した。
同じ頃、田沼学博士と助手の若宮咲苗は神宮の森で異変に気付いた。
皇国の首都東都の国会メモリアルセンターの近くの日山神社では200年祭の式典が準備されていた。
国会では異常事態が発生してパニックが起きインターネットニュースでライブ配信されてしまう。
女神アメリアと神使メリエと門番はアセリアの神使セリエ情報を受け人間界と天界の中間世界で待機していた。
その頃、東都国会メモリアルセンターを震源とする天変地異と海底火山が同時発生して政権が壊滅した。
田沼博士と若宮助手は大陥没事件を大江戸火山の前兆として避難を呼びかけた。
臨時政権が勇者の協力で立ち上がり300年ぶりに徳田幕府が復活した。
陛下の意向により皇国初の大統領は徳田時代の子孫の徳田康代に決定され征夷大将軍を兼務した。
徳田康代16才、徳田慶喜以来の16代征夷大将軍となった。
信長の生まれ変わりの織畑信美、利家の生まれ変わりの前畑利恵、家康の生まれ変わりの徳田康代に天女が加わって、
神聖女学園生徒会女子高生キャビネットが結成された。
水戸藩、尾張藩、紀州藩、加賀藩などが復活して皇国再生が加速する。
神々の力を受けてすべてが変わると言う奇跡のチート政権が誕生した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 13:23:12
338853文字
会話率:51%
魔法と剣とインターネットのある世界。
アンダーグラウンドというより汚泥のそこに溜まっているヘドロみたいな連中が集うアラクネット掲示板。
そこに婚約破棄と国外追放のダブルコンボを食らった聖女が降臨する。
『強制服従』の呪いを『安価』に置換し
た聖女は、重要な判断をスレのカスどもに委ねた結果、魔王城に向かうこととなり……
これは、ひっそりしていたいのにバカどもによる安価のせいでなんだか勘違いされまくり、最終的には『救世の聖女』とか呼ばれる少女の悲喜こもごもな話――
(カクヨムにも同じのを上げています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 13:00:00
230934文字
会話率:22%
脳直結インターフェースの時代。
それにより人類は脳から直接、インターネットやAIが使えるようになり、著しく能力と生活が向上した。が、それにより、同時にAIと人間の人格が融合してしまったかのような
AI侵食性感情障害
と名付けられた症
状が出るようになってしまった。
そして、その症状が出た者は、”AIリアン”と俗に呼ばれ差別されていたのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:05:04
58850文字
会話率:29%
罪を犯した者を裁く“力”は、様々な機関に分散されています。更に各機関で権力が暴走しないように様々な制限が設けられてもいます。ですが、週刊誌によるスキャンダルには何ら制限がありません。
密室で全てが決定され、にも拘わらず、SNSの発達によって
社会的影響力が大きくなり過ぎています。
これではいくらでも悪用が可能です。
インターネットが普及した今、新たなマスコミの職業倫理が求められるのではないでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 12:22:10
11045文字
会話率:6%
ナノマシンによって、脳から直接インターネット空間を体験できるという、いわゆる脳直結インターフェースの時代を迎えた。もちろん、それでとても生活は便利になったのだけど、色々と問題も起こっていて…… わたしの妹は、AIの影響で感情に障害を負う、A
I侵食性感情障害になってしまった。世間ではそうなってしまった人間を、”AIリアン”などと呼んでいる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-20 12:07:30
11873文字
会話率:29%
ここは日本によく似た国、ムカウ共和国である。
軍事独裁政権が倒されても、ムカウ共和国に騒乱が絶えることはなく、「負」の毒素が撒き散らされていた。
そのために、今もヒトビトの魔人化、ケダモノらの魔獣化は続いているのだ。
主人公のビキラもご多分
にもれず、大昔の戦乱の毒素によって魔人化した少女だ。
ビキラは職業を「賞金稼ぎ」と定め、魂を宿した古書ピミウォと共に、おたずね者を駆逐するために列島を彷徨(さまよ)う。
身につけた妖術「回文」を武器として。
この作品は「楡達也(にれたつや)のペンネームで、
漫画研究会「ZOO」の作品集や会報に書いた言葉遊び。
姫路のタウン誌に書いた言葉遊び。
おきのパンさんのホームページで担当していた「回文コーナー」「迷言コーナー」の言葉遊び。
インターネットゲームに「きあきあ」のハンドルネームで書いた言葉遊び。
家族、友人のLINEに書いた言葉遊びやショートショートが多数ふくまれています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:43:15
192861文字
会話率:39%
女好きでいい加減、お調子者で努力や勉強なんて大嫌いな主人公・末堂礼が新しく始めた職業は、なんと退魔師!?
霊能力もない、オカルト知識すら一切もたない礼が目を付けたのは、広大なインターネットの集合知だった! フリーマーケットで買った2千円
のスマホを唯一の武器に、ある時はLINEにたむろするオカルトコミュニティの面々の知識を借り、またある時はネットで見つけた電脳退魔グッズの力を借りて……。
しっかりものの妹・美瑠と、頼りになるんだかならないんだかわからないネット上の仲間たちとともに、霊能力ゼロの偽・退魔師(ぎ たいまし) 礼が怪異に敢然と立ち向かう!……のか!?
エピソード1 その男、偽(インチキ)。
ある日突然、体に3本目の腕が生えてしまった少女。はたして第3の腕の正体は?
そして、霊能力ゼロのインチキ退魔師はこの怪現象をどう解決に導くのか?
エピソード2 黒の逆襲
仲の良い姉妹の前に現れた、まったく同じ外見のもう一人の姉。ニセモノがもたらす
姉妹の悲劇を礼と美しき退魔師・千霧のふたりは防ぐことができるのか。
エピソード3 Party Shaker
一都市を丸ごと包み込む祭りの狂乱! 狂騒する人々と変容していく街角……
終わりなきパーティーのホストの正体は? その目的とは!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:34:26
139478文字
会話率:43%
どこにでもいる「飯屋のせがれ」。少年は毎日同じことの繰り返しに飽き飽きしていた。どれだけ努力しても、自分には料理人としての才能がない。
少年は魔術師になると決意した。
金も力も、血筋も才能もない。そんな少年が知力と想像力だけで自分の道を
切り開く。目指すは魔術師の町「呪(まじ)タウン」。
天才学者、暗器使い、剣士、魔術師、大商人、格闘騎士……。出会いが事件を呼ぶ。
王子暗殺の陰謀に巻き込まれた主人公は、生まれつきの「映像記憶(フォトグラフィック・メモリー)」を武器に、驚きの洞察力を発揮する。ついに、暗殺者一味を追いつめ陰謀の阻止に成功するが、自分も命の危機に遭い大けがを負う。
彼を立ち直らせてくれたのは、無償の愛。愛する者たちを守るために、少年は強くなることを決意する。武術の師は彼の進むべき道筋に光を示す。
瞑想と思索がギフトと魔術へのカギだった。世界の秘密を暴き、科学の進歩を妨げる何者か(神のごときもの)との対決へと、物語は動き始めた。
少年はイデア界と接続する能力「ギフト」を磨き、イデアを操る力「魔法」を探求する。
ついに、「王立アカデミー魔術学科」に入学し、学園の生徒として世界の謎に近づくのだった。
魔術学科での学習も普通ではいられない。「感情を反射する絵」を描いたり、黒道着姿で授業を受けたり、どんぐりで標的をぶっ飛ばしたり。
ついには失われた原始魔術「隠形五遁の術」を再現してしまう。
情報革命研究会では魔道具の開発を担当。数々の「やらかし」を経て、驚くべき魔道具の数々を開発してゆく。
そして、研究会の仲間たちとともにルネッサンスにつながる技術を発明する。
インターネット文学に唯一無二のハイファンタジー世界を提示する「ザ・ドラマチック異世界ファンタジー」がここに誕生。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 07:10:00
1259933文字
会話率:47%
いきなり駅前複合商業施設の中央広場にダンジョンの門が現れた。
近代兵器を持ってしても傷一つ付かないその門から一人の美少女が現れる。
「はーい、この門は魔王様が作ったダンジョンへの入り口でーす。ダンジョンの中には富も名声も全てがあります、も
ちろん暴力と憎しみと死もねっ。希望者は勝手に門に入って、魔物狩りをし成長しスキルを手に入れ富を持ち帰ってください、そして失敗して後悔して苦しみながら死んでください。その様子はダンジョン内のカメラ魔物が多方向から撮影し、腕ききの魔物スタッフによって編集され、インターネットで配信されます。配信サービスはデモンズチューブって言います、参加する冒険者のみなさんはDチューバーと呼ばれるかもしれませんねっ♡ 配信にイイネが沢山付いたり、投げ銭を貰ったりすると冒険者に良い事があるかもしれないゾ♡」
それはまさかの現代ダンジョン配信の始まりであった。
さて、それから五年、本編の主人公のタカシは底辺Dチューバーだった。
そして、強敵ミノタウロスに襲われ今まさに命が尽きようとしている所であった。
だが、そんなタカシを見ている視聴者は一人だけ。
ざこざこF級配信者の死亡動画なぞDチューブに溢れかえり、誰も興味がないのであった。
なんとかミノタウロスから届かない穴の中に逃げ込んだタカシであったが、怪我が酷くもうすぐ死にそうである。
『力がほしいか』
謎の視聴者のコメントに、力が欲しいと答えると、急に体に活力が湧いてきた。
『タカシにユニークスキルを与えた、余の元まで来るがいい』
そして得られたユニークスキルは【おかん乱入】!
五年前に死んだ懐かしのタカシのおかんがサーバントとして現れ戦ってくれるという物だった!
これは、F級配信冒険者のタカシがサーバントのおかんと一緒にデモンズダンジョンの最下層を目指す物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 03:52:29
717838文字
会話率:49%
インターネット小説家のコハルにガチ恋してしまった男子高校生・桐崎冬馬(きりざき とうま)。
しかしコハルの"中の人"は…
最終更新:2024-04-27 01:09:46
1439文字
会話率:15%
異星からのスペースデブリ群が太平洋に墜落して二十年。かつて東京メトロと呼ばれた地下トンネル網は水没し、巨大化したブラッドワームの巣窟となった。
荒廃した東京の地下を、金属牙を持つミミズの怪物が高速で泳ぎ回り、夜になると生き餌を求めて地上
に這い出す。
討伐は、超常感覚を持つ少女たちと、彼女たちを支える各々の戦闘ユニットに託された。
“セブンス・センサーズ”
X染色体の突然変異によって網膜に第四の錐体細胞を持つなど鋭敏に発達した五感に加え、ミサイルに使われる加速度計とジャイロセンサーなみに発達した三半規管が、絶対空間把握という第六感をもたらす。
そして、短期記憶の欠如と正確無比な体内時計が感覚情報を統合し、位相感応と差分解析に基づく予知能力かと見紛う“第七感”を生んだ。
だが、能力の代償は大きい。
感覚情報の洪水と、“忘れられない”苦しみが少女たちを蝕む。その特殊能力や生存方法が発見される以前は、乳児のうちに衰弱死する運命にあった。
セブンス・センサーズと診断された胎児は、生後すぐに隔離され、その後の人生のほとんどを、一切の感覚を遮断する人造羊水で満たされたアイソレーション・タンクの中で過ごす。
彼女たちはタンクの中の暗闇を浮遊しながら、その脳はインターネットに接続され夢を見る。ネットワークの中に構築されたセブンス・センサーズが創り上げた共同幻想(メタバース)だ。
少女たちはエルフのアバターに転移し、静謐な森の中の村で、従順なドワーフたちにかしずかれ、満ち足りた共同生活を送る。
平和なファンタジー世界の仮りそめの日常が、現実世界でのブラッドワームとの苛酷な戦闘の記憶を癒やし、正気を保たせるのだった。
だが、“ファンタジア”を不穏な影が覆い、セブンス・センサーズたちが次々と夢(ダイブ)から醒めなくなる事態が発生した。
かつて半蔵門線と呼ばれた地下トンネルを活動エリアとする“七菜子”ユニットの戦闘員である“私”は、現実世界に戻れなくなった七菜子をブラッドワームとの闘いに復帰させるため、ドワーフのアバターに転移し、ファンタジアに潜入した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 00:07:53
2292文字
会話率:23%
時は西暦2074年。インターネットを可視化・体験化した「電脳世界」が発明され、電子ゲームもVRの究極系とも言うべき「フルダイブ型」に進化した時代。
そんな時代になっても未だ消えない悪、「チーター」を断罪できるのは、頼りない運営でも介入を忌避
する電脳警察でもなく、彼等と同じ無法者だった――。
ハーメルン、カクヨムにも投稿。
[KAGIYA]
@kagiya_cheathero
正義のハッカーとして電脳世界で活動中 チーター退治も大歓迎! 解決した依頼について色々書いていくのでフォローよろしく!
46フォロー 49フォロワー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:00:00
136701文字
会話率:27%
※5月上旬ごろまでの期間限定公開です。スミマセン…。
児童養護施設で暮らしている小学校三年生の石塚紗季は、学校帰り、同じ施設にいる同級生の雨宮伊織、弟の雨宮亮吾姉弟とともに秘密基地である廃屋に行き、その場所に居合わせた男に監禁される。男
は、亮吾と紗季を解放し、伊織を監禁したまま廃屋に火を放った。その結果、伊織は亡くなり、生き残った紗季と亮吾は真実を語らないまま、やがてそれぞれ別の家に引き取られた。
それから九年後、藤桜学園高校の生徒会長を務めていた紗季のもとに、「あのかじのときに、あなたがやったこと、おぼえてる?」と書かれた脅迫状が届く。紗季は、その手紙を同級生の鷺沢環や鷹水啓太、さらに後輩の坂元紘一に見られたことから、彼らとともに脅迫状の差出人を捜すことになる。
調査を進めるなかで、環と啓太はその火事を担当していた元刑事から、火事現場から発見された女性の遺体は伊織ではないと聞かされる。さらに話を聞くうち、伊織は今も生きてる可能性があることを知る。
その日は、ちょうど文化祭の当日。環と啓太が、元刑事から聞いた話を紗季に伝えるために学校に戻る直前、紗季のもとに「紘一を監禁した。助けたければ、ここへ来い」という脅迫メールが届く。それを見た紗季は紘一を助け、同時に伊織の関係者であるに違いない脅迫犯に謝罪をするため、文化祭を抜け出して一人、監禁現場へと向かう。
一方、紗季と入れ違いで学校に戻った環と啓太は、紗季宛ての脅迫メールを目にし、その内容から脅迫犯がSNSで犯行予告を呟いていたことを知る。そして、そのSNSから脅迫犯が亮吾である事実、さらに亮吾が紘一と同一人物であることを突き止める。姉の伊織が火事で死んだと思い込んだ紘一は、紗季に復讐をするために藤桜学園高校に入学し、彼女に近づいていたのだった。
環と啓太が紗季を助けるために監禁現場に向かっているとき、ある一人の女子高生も同じ現場に向かっていた。その女性こそ、名前を変え、放火犯の娘として生きてきた伊織だった。伊織は、弟である紘一と思われる人物がSNSで呟いていた犯行予告を目にし、犯行を思いとどまらせようと考えていたのだった。
監禁場所に辿り着いた伊織は、紘一によって拘束された紗季、そして廃屋を紗季もろとも焼いてしまおうとしている紘一の前に立ち、自分が火事の現場を生きのびた伊織であることを告白する……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:31:22
108602文字
会話率:26%
二年前、六人のアイドルがステージで歌っていた。
プロネットアイドルになる為、力を合わせて全力を尽くして最後のオーディションに挑んでいた。
そんな時、彼女達のバックモニターには、リーダーであるPeepingを裏切る内容が書かれていた。
仲
間しか知らない、そしてファンや関係者には絶対にバレてはいけない秘密を仲間に暴露され、彼は業界から逃げるように消えた。
そして今、会社をクビになった事と、かつての仲間達がトップネットアイドルになっている事実が彼を再びネットに呼び戻した。
貯金は一年生活できるだけしか無い、彼に出来る事は男に生まれたのに女のような声を活かしたネットアイドルだけである。
裏切り者を見つけ出して復讐する、そして生活費を稼いでもう一度プロを目指す一年間の戦いが始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 14:00:00
133167文字
会話率:48%
バンビの夢と繋がる。インターネット純文学。
最終更新:2024-04-22 23:31:19
24755文字
会話率:63%
これはあらすじというよりも、前書きのような雰囲気で読んでもらいたい。
現代での恋活と言えば、ほとんどの人がマッチングアプリを思いつくことだろう。
2022年のデータでは、マッチングアプリで恋人を見つけた人は49.5%と、約半数もの割合を占
めている。
しかし、マッチングアプリの現状はルックスによるアドバンテージが非常に高く、いわゆる"見た目格差"が明白だ。
さらには、ルックスだけでなく、学歴、職業、年収、身長など。まるで製品のように「仕様」が表示され、それによってフィルタリングし、フィルタリングされる人たち。
このようなスペック化が進んだ先には、人間本来の内面的な価値は度外視されてしまうのではないだろうか。
マッチングアプリをはじめとした、インターネット始動の出会いに必ずつきまとう問題は、手軽に始められて、手軽に大勢と繋がれる分、これまでよりも人間関係が希薄になってしまうということだ。
読者には、4人の主人公達が織りなす群像劇を通じて、現代における歪な恋愛模様を追体験してもらいたい。
そして、現代の混沌とした恋愛市場を生き延びるカギを、本書から見つけ出してもらえたなら幸いだ。
主人公
男性
純。システムエンジニア。24歳。ゲーム好き。自分よりも他人を優先する、世間知らずとも取れるほどのお人好し。誰かと対立することを嫌う。ルックスは悪くないのになぜかモテない。
隼人。外資系コンサルタント。31歳。高学歴、高年収、イケメン。所謂ハイスペック男性。努力をしていない自分が大嫌いで、何事においても効率を第一に考えている。
女性
茜。事務職。23歳。可愛いものがとにかく大好き。対人経験の少なさゆえにコミュニケーションが特に苦手である。真面目だが、押しに弱い性格で、人の頼みを断れない。
優依。美容部員。28歳。マッチングアプリではなかなかお目にかかれないような美人。努力してきた過去を持つ。だが内心では親友のルックスを見下す等、外見至上主義のような一面を持つ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-22 19:12:32
2262文字
会話率:21%
「インターネットとはどういう魔法だ」
「魔法。まぁ魔法ですけども」
異世界を支配していた魔王が僕と同じ世界にやってきて、インターネットで放送を始める。
「何だこの無礼な者は。処刑するにはどうすればいい」
「荒らしですね。ブロックしましょ
う」
インターネットのことは何も知らないが、圧倒的なカリスマ性で魔王は人々に知られていった。しかし、インターネットでは活動者が次々と死亡していく不可解な事件が発生する。そして魔王にも白羽の矢が立ち……。
「吾輩を特定するか、面白い」
「おっ、特定という言葉を覚えましたか」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-04-22 13:11:43
3382文字
会話率:74%
欲しいのは力でもスキルでも冒険でも無い。俺を美少女(出来れば10歳位希望)にしてくれ!女としてどうこうじゃない、俺は美少女になった俺が好きになりたいんだ!主人公は極度のナルシストでした。
火事に巻き込まれて死んだ主人公こと雪中 花は運良く異
世界召喚の時期に重なったため女神様に異空間へ呼ばれた。
主人公の発言にドン引きする女神だが、時間も無いらしく要望通りハーフエルフの少女に、ついでにあっちで生き抜けるように結構良いスキルを貰って異世界転生を果たす。
美少女として女を磨きつつ、身を守るために戦闘もこなす俺は健気で最高に可愛い。など、自分の置かれた状況に自分で自己陶酔する話。
※TSコメディですが、異世界転生色が強いです。
※上記の通り主人公の性格と発言に難があります。
※下品です。
※インターネットスラングが多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-21 21:18:54
763118文字
会話率:53%
あと二日で、歴史上類を見ない、巨大な隕石が衝突する。そのような危機に直面している惑星にいるにもかかわらず、インフルエンサーの主人公は、全く持って焦る様子がなかった。正確な情報を受け取る為に、冷静さを欠かないようにしている為である。このような
状況だが、主人公はインターネット上で、更にある騒ぎが起きている事に気が付く。それは、正体不明の飛行物体が目撃され、インターネット上でお祭り騒ぎになっていた為である。主人公が実際に飛行物体を見に行くと、本当に空に飛行物体がある事が判明する。やがてその飛行物体は、丁度主人公のいる場所に着陸し、浮遊をした何十台もの人の形をした機械が出て来て、道を作る。最後にリーダー風の機械が出て来て、道を通った後、リーダー風の機械の両端や後ろに並ぶ。頭の整理が追い付かない主人公だが、その後その機械は良い声で挨拶をした後、「私達は、この惑星を救いに来ました」と言い出すのであった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-20 19:00:00
4832文字
会話率:35%
主人公はある日、押入れの掃除をしていると、巨大な段ボールを発見する。中身は大量のVHS。主人公は昔、テレビ番組をVHSに録画し、何時でも見れるようにしていたのだが、今はすっかりインターネットにハマり、テレビを一切見なくなっていた為、押入れの
中に眠らせていたのである。直ぐに処分するのも勿体無いと考えた主人公は、VHSに録画されたテレビ番組を見る事にする。何から見ようかとVHSに書かれた文字を片っ端から確認して行くと、何個か録画した記憶や、見た記憶が一切無いVHSを発見する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 19:00:00
1782文字
会話率:27%
勉強が嫌で、引きこもり生活を送っている主人公は、ある日から身内以外の赤の他人と話したいと思うようになり、ボイスチャットが可能なSNSを利用し始める。それから主人公は、そのSNSで着々とインターネット友達を増やし、赤の他人を話しながらゲームを
する楽しさも知る。しかし時が経つにつれ、インターネット友達は受験や就職活動等に本腰を入れ、過疎化してしまう。たっぷりと時間がある主人公は、インターネット友達の誰かが『暇』と書き込んだ瞬間、直ぐに飛んで来る生活を送り、少しずつ暇と言う文字が、主人公にとって魔法のような存在になって行く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 19:00:00
1359文字
会話率:0%