わたしは腐っています。
最終更新:2022-06-18 08:22:43
824文字
会話率:0%
有栖川陽子は茶髪がコンプレックスのギャルだった。
中学の卒業式を前にして、陽子は友人たちに「調子に乗っている」と陰口を叩かれる。
目立てば目立つだけ、目障りに思われる現実。
だから彼女は、ギャルを辞めて陰キャになることにした。
けれども高校
で陰キャデビューを果たそうとする陽子の周りには、色んな種類のイケメンが。
女装癖のクラスメイト。
シスコンの兄。
副担任な知り合いの教師。
同じ中学の大和男児。
モブキャラの変装を見抜き、美少女と捉える転校生。
「いい加減にしてください! こっちはモブな陰キャで過ごすつもりなんです!」
そんなヒロイン……有栖川陽子の苦労譚。
一人の女の子と、複数のイケメンで構築される、ハーレクインロマンスの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-17 18:04:27
178126文字
会話率:50%
統合府ラズーンの下、平和を貪る辺境の国セレドは、実は隣国カザドの欲望に晒されている。ただ一人守護に奔る第二皇女ユーノは男勝りだが孤独に喘いでいた。突然現れた美貌の旅人アシャに恋に落ちるが、アシャは姉のレアナを望む。折も折、ラズーンから、忠誠
を確認するために皇族が招聘された。カザドの非道を訴えるためにも、ユーノは1人、ラズーンへの長い旅を始めるが、なぜかアシャが付き人として従ってくれると言う。実は彼はこの世界の基盤に関わる秘密を抱えていた。意地っ張り皇女とひねくれ青年、一筋縄で進まない恋物語開幕。
この作品は「アルファポリス(https://www.alphapolis.co.jp/novel/197047694/654088770)」「楽天的ブログ(https://plaza.rakuten.co.jp/segakiyui/)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-15 07:00:00
283402文字
会話率:47%
アデライン・フィッツモーリス。それがこの世での私の名前だ。二十一世紀の日本に生まれた私は、いつの間にかお気に入りのハーレクイン小説の中の世界に生まれ変わってしまっていた!?しかも主人公と相手の公爵との仲を邪魔する当て馬令嬢に。しかも彼はかな
り魅力的で・・・。
ヴィクトリア朝時代の世界観を背景にゴシックロマンスを書いてみました。大好きなハーレクインロマンスっぽく書けたらいいなと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-27 09:36:16
17275文字
会話率:44%