以前コバルト短編小説新人賞にて『もう一歩の作品』に入れていただいたものを手直ししました。そのため規定枚数をオーバーしてしまいましたが、ご容赦ください。
また、一万文字ありますので四分割して載せることにしました。本日中に全話アップします。
「コバ短に出したことないけど、一度出してみようかな」と考えていらっしゃる方のお役に立てましたら幸いです。
内容は和風ファンタジーで、よくある生贄救出物語……では、ない。
それではどうぞお楽しみくださいませ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 23:59:51
10454文字
会話率:60%
人工惑星で翻訳業をいとなむラビアン・テラリーは、従業員の小遣い稼ぎにまきこまれ、ヌポポンヌ液をそそぎこむ羽目になる。
190回コバ短落選
最終更新:2017-10-06 19:47:31
10552文字
会話率:52%
スイートルームで恋に落ちてしまった社会人女子のお話。
コバ短落選作です。
いつか泊まってみたいスイートルームがテーマです。(未宿泊なのに題材にするという無謀さ)
最終更新:2016-12-03 23:13:29
10169文字
会話率:42%
月の女神アルテミスの憑代であるルナが、満月の夜に出会ったのは――
2年程前に書いて投稿した作品です。
これだけ上げるのを忘れていたので、久々に上げてみました。
よろしければ、ご一読よろしくお願いします!
最終更新:2016-03-05 23:46:33
10622文字
会話率:46%
「セリン。君は僕とひと月後に心中する運命にあるんだ」
神官見習いのセリンは、突然皇子であるアスランからそう告げられた。そして何故かセリンの上役で最高執行官であるユスフの婚約者にされてしまう。
訳が分からず戸惑うセリンだったが、次第に婚約者の
ユスフと打ち解け始める。
そんな日々の中、とうとう皇子の約束した一月後がやってくる……
第170回コバルト短編小説新人賞最終候補作品です。
ようやく自分のへなちょこさを認められるようになりましての公開です(笑)
皆様の愛の鞭をお待ちしております。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-28 12:35:18
10751文字
会話率:42%
満月でもないのに滴るような赤い月の夜は、不用意に出歩かない方がいい。
そんな迷信が囁かれる夜にロージャが出会ったのは、照灯持ち(ファロティエ)の少女だった。
不思議な少女はまるで全てを見透かすように、ロージャの心をあばいてゆく――
コバル
ト短編小説投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-30 23:04:34
9431文字
会話率:38%
コバ短で、奇跡的に選評をいただけたお話です
キーワード:
最終更新:2012-10-03 22:53:19
10132文字
会話率:53%