ふとしたきっかけで前世の記憶が戻ったルクレシア・オルピュールは、自分が乙女ゲーム『シュゼットの歌声は永遠に』の悪役令嬢に転生したことを知る。
ルクレシアの役どころは、あくどい商売で成り上がり、王都の裏社会を牛耳る男の孫娘。
金の力で王太子の
婚約者となるものの、聖女に断罪され追放される当て馬である。
しかし「鳴かぬなら 金塊で殴れ ホトトギス」が信条の祖父いわく、オルピュール家は追放された先で貴族籍を買いバカンスを楽しむ予定らしい。
バカンスのために悪役令嬢の役割をまっとうする決意をしたルクレシアは、ゲームシナリオどおりに王太子の婚約者となり、そのほかの攻略対象とも最悪な出会いを果たす――つもりだったのだが。
前世の記憶があるせいで、ルクレシアは困っている人々を見捨てておけない。
なぜか王太子アルフォンスにも、本来の主人公であるはずの聖女シュゼットにもなつかれ、そのほかの攻略対象の好感度もあげてしまう。
「ええい、わたくしの罪くらい金の力で捏造するわよ!!」
追放されようと躍起になるルクレシアを無視して、シナリオは逸脱していく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:00:00
78985文字
会話率:32%
「――つまりこれは、筋書きのある舞台のようなものなのね?」
恋愛シミュレーションゲーム【月光のリーベリウム】における『悪役令嬢』、アーデルハイド・フォン・ヴァンデルヴァーツは、ある日自分を待ち受ける運命を知った。
『主人公』たる異母
妹、レティシア・フォン・ヴァンデルヴァーツをいじめ抜き、そして最後には復讐され、断罪されるのが役所。
「私の『役』は……『いじわるな腹違いの姉にして、人の優しさを解さぬ高慢ちきなお嬢様』?」
未来は、ほんの些細なことで変わってしまう。
きっと、舞台をぶち壊すこともできる。
「よろしい。与えられた役を、演じ抜いてみせましょう」
けれどこれは舞台。
誰かが作った、誰かを幸福にするためのストーリー。
「あー、うちの妹可愛い……めっちゃかわ……はっ、いけない。いじめ抜かなきゃ……」
だからこれは、気の迷い。
台本の行間に記されず、台詞にして語られぬこともあるものだから。
「演じ抜きましょうとも。したくないことをするのには慣れている。そして今度は、自分の心までは裏切らずともよいのだから」
だからこれは、演者に許された裁量の範囲内。
この舞台をぶち壊しかねない素人どもに、未来を変えさせない。
「目標その一、【最後の舞踏会】。目標その二、【断頭台】。ありとあらゆる抵抗を排し、全てをあるべき未来へと」
目標その一、【最後の舞踏会】。
目標その二、【断頭台】。
「そのためにこれまでの全てがあったと言うなら、私の人生も、この血塗られた公爵家の歴史も、少しは報われるというもの」
善良な妹に幸福を。
非道な姉に報復を。
「私の妹に、幸福を贈る。誰にも、邪魔はさせない」
異母妹――自分の地位を脅かすかもしれない、"冷徹非情のヴァンデルヴァーツ"の当主にとっての『敵』を。
血を分けた妹を、本当は大好きな姉がいただけの話。
「お姉ちゃ……お姉様!」
でも、その妹も、姉(私)のことが大好きみたいで……。
目標達成の一番の障害になってるのどうしよう。
・あらすじ圧縮版
悪役令嬢のお姉ちゃんが、妹の幸せのためにゲームシナリオ通り断頭台エンドを目指す。
……でも、妹は姉妹百合エンドを目指しているかもしれない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:03:34
512635文字
会話率:21%
ミスティアはある時ここが乙女ゲームの世界に酷似した世界であること、自分が婚約者に近づいた女に嫉妬し投獄、死刑になる悪役キャラだと思い出す。彼女は破滅回避に尽力し、ゲーム関係者に近づかないよう努めた結果、攻略対象たちはゲームに無かった病みや狂
気を現し、投獄死罪を回避するための学園生活は一歩間違えれば監禁バッドエンドの学園生活に変化していていた。
周囲の狂気を知らないミスティアは、使用人や家族を自分のデッドエンドに巻き込まないよう尽力するが、ゲームでは死者であり、ミスティアが救った人々の善意によって彼女の退路は絶たれていく。
全てが異常だらけの中、ミスティアは無事、ゲームシナリオ終了の一年間を終えることが出来るのか。
「選びなよ。選択権は君にある。君の意思でどちらを捨てるか選んで。ミスティア」
「ふふ……仕方ないなあ。いいよ。だってミスティアが俺にとって一番大事だもの」
「それじゃあお前はあいつのことが好きだと思われるだろ」
「違うんだ、これでいい。これでいいんだ。君を守ることで……俺は……」
「ひひ、お前にも見せてやるよ。人間が本当の地獄を見る瞬間をなあ!」
「ミスティアさんは、ずっと笑っていられる世界にいてくださいね」
「……お前は変わらないな、ミスティア……。今もなお、俺を助けたときと変わらない」
--悪役令嬢に ハッピーエンドはありますか?
※異録は他者視点です。
※正規の結末の他、攻略対象の個別エンド予定(ハッピーエンド、ifバッドエンド)
書籍化+コミカライズ中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 18:00:00
1154428文字
会話率:28%
乙女ゲームの悪役令嬢として、婚約破棄をされた瞬間、前世の記憶を取り戻した。
全く覚えのない罪は、確かにゲームシナリオのもの。どうやら、ヒロインも前世持ちで、この展開を作り上げた模様。
しかも、逆ハーエンドが狙いだったらしい。まったく。現実を
見てほしい……。
とにかく、今は進級祝いパーティーの最中。場所を改めるように、進言。
進級祝いパーティーをあとにして、考えた末、少しの間だけでも息抜きに冒険者をやることにした。
指導者としてペアを組んだのは、一つ歳上の青年。彼は、なんとS級ランクの冒険者だった! しかも、学園の先輩!?
※じれじれな甘々からのラブラブな甘々展開な予定です!※一途、溺愛、初心※主役二人が最強※冒険のレベルが高い※
応援などは、いいねやポイント、ブクマでよろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 14:40:51
795686文字
会話率:35%
乙女ゲーの悪役令嬢に転生したリーンティア。王子の婚約者にはまだなっていない。避けたいけれど、貴族の義務だから縁談は避けきれないと、一応見合いのお茶会に参加し続けた。乙女ゲーのシナリオでは、その見合いお茶会の中で、王子に恋をしたから父に強く
お願いして、王家も承諾して成立した婚約だったはず。
王子以外に婚約者を選ぶかどうかはさておき、他の見合い相手を見極めておこう。相性次第でしょ。
そう思っていた私の本日の見合い相手は、気だるげの公爵令息。面倒くさがり屋の無気力なキャラクターは、子どもの頃からもう気だるげだったのか。
「生きる楽しみを教えてくれ」
ドンと言い放つ少年に、何があったかと尋ねたくなった。別に暗い過去なかったよね、このキャラ。
「あなたのことは知らないので、私が楽しいと思った日々のことを挙げてみますね」
つらつらと楽しみを挙げたら、ぐったりした様子の公爵令息は、目を輝かせた。
そんな彼と、婚約が確定。彼も、変わった。私の隣に立てば、生き生きした笑みを浮かべる。
学園に入って、乙女ゲーのヒロインが立ちはだかった。
「アンタも転生者でしょ! ゲームシナリオを崩壊させてサイテー!! アンタが王子の婚約者じゃないから、フラグも立たないじゃない!!」
知っちゃこっちゃない。スルーしたが、腕を掴まれた。
「無視してんじゃないわよ!」
「頭をおかしくしたように喚く知らない人を見て見ぬふりしたいのは当然では」
「なんですって!? 推しだか何だか知らないけど! なんで無気力公爵令息があんなに変わっちゃったのよ!! どうでもいいから婚約破棄して、王子の婚約者になりなさい!! 軌道修正して!!」
そんなことで今更軌道修正するわけがなかろう……頭おかしい人だな、怖い。
「婚約破棄? ふざけるな。王子の婚約者になれって言うのも不敬罪だ」
ふわっと抱き上げてくれたのは、婚約者の公爵令息イサークだった。
※※※転生悪役令嬢とキャラ変の攻略対象者の甘々※※※
(アルファポリスにも投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 15:56:15
13411文字
会話率:25%
「どうなっているんだ。これは……まさか転生?」
俺は全身鏡に映った、目付きの悪い少年に絶句していた。
ゲーム【アポカリプス】で勇者アベルに婚約者を奪われて殺される哀れな噛ませ犬、悪役貴族カインにそっくりだったからだ。
しかも勇者に
奪われるのは、俺がゲームで好きだった最推しヒロイン、セルヴィアだった。
ちくしょう! このままじゃ、最推しヒロインをナンパ勇者に取られて殺されてしまう。そんなのは絶対にゴメンだ。
俺はゲームシナリオをぶっ壊して、セルヴィアと共に幸せになる未来を掴むことを決意する。
「このゲームをやり尽くした俺ならできるハズだ!」
これは怠惰な悪役貴族に転生した主人公が、【ゲーム知識×過剰な努力】によって、いつの間にか勇者を超える英雄になってしまう物語。
カクヨムでも連載中
https://kakuyomu.jp/works/16817330663584849146
●最大順位
カクヨムコン、プロ作家部門。週間2位。1月13日
カクヨムコン、総合ランキング。週間5位。1月13日
異世界ファンタジー。週間5位。1月10日
異世界ファンタジー。月間7位。1月16日
総合ランキング。週間5位。1月10日
総合ランキング。月間10位。1月16日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 19:36:51
255722文字
会話率:42%
※アップデート情報―必読―
現在、過去編である"蛇足「東京異聞録」幕間"で更新停止中です。
※本作の並びは本編時系列順となっています。
初めて読まれる方は"第一章「糸絡みて~」"から章順で御覧下さい。
和製ファンタジー、伝奇作品「異聞録:東京異譚」の世界へようこそ。
東京で起きる怪異に、一人の男とその仲間達が夜を駆け、
銃や刀や拳やら肉体言語で語っちゃう、現代伝奇アクション。
となっております。
※本作はフィクションです。
※本文中での宗教、思想解釈はあくまで個人の見解です。
※なので、この世界ではこの解釈になっております。
※後に変わる事もあります。
※本作は台本調のシナリオ文体です。作者が台本を打っているからですね。ご了承ください。
※本作はゲームシナリオを意識した構成となっています。
-以上となります。
準備は良いでしょうか? それでは…
ようこそ、異聞録:東京異譚 へ―
Welcome to the strange story : Tokyo Anomaly
※使用画像は自写したものやフリーサイトのものを使用させて頂いています。
使用させて頂いている黒い男イラストは"澄石アラン"様から頂きました。有り難う御座います折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 20:26:00
368356文字
会話率:38%
騎空艇物語 ゲームシナリオ
最終更新:2024-01-15 00:24:47
21394文字
会話率:41%
ゲーマーである主人公・花藤瀬利(かとうせり)は、大学からの帰り道に事故に合い、気が付くと、瀬利が発売当日から毎日遊んできた、『黎明のアルケミスト』という女性向けゲームのヒロインに生まれ変わっていた。
わくわくしながらゲームの世界に浸る瀬
利だったが、攻略対象のキャラクター達に違和感を抱く。
メイン後略の彼も、ユーザー一番人気の彼も、果ては隠し攻略キャラの彼さえも、全ての攻略キャラがライバルヒロインキャラに取られていた。
瀬利より一足先にライバルヒロインへと転生していた少女・比菱あかりは、トゥルーエンドに存在する自らの死を回避するべく行動していたら、攻略キャラすべてがあかりに好意を抱くように変わってしまっていた。
しかし、瀬利が好きなのは本編の乙女ゲームシナリオではなく、おまけのミニゲームのほうで。
攻略対象そっちのけでゲームの世界に浸りスローライフの日々を送る。
*この小説はpixivにも掲載しています。*
*この小説は完結済のpixiv版をある程度改稿してこちらに載せています。ご了承ください。*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-13 21:44:04
143809文字
会話率:28%
神様のペットに踏み殺されて、異世界転生した先は、まさかの乙女ゲームの悪役令嬢っ⁈
……っておいっ!あのボンクラ神っ!
私が転生したかったのは、こんなご機嫌ような世界じゃ、断じて無いっ!
返せっ!私の魔法に冒険っ、ドラゴン、勇者、魔王、ロリッ
子魔道士、俺TUEEEEっ!!な日々をっ!
と、今更嘆いても時既に遅し。
それなら、前世最推しだった子ヌコチワワ令嬢の死を回避して、友情エンド決めてやるよっ!
やったるぜーっと滾る私の横に必ず居るストーカー王太子と、その他愉快な仲間を引き連れて、前世最推しを必ず助けるッ!
脳みそ小5男子相当の令嬢が暴れ回ります。
もちろん、悪役令嬢なので自分の方のゲームシナリオもあるのですが、そんな事はお構い無しな残念な子です。
どうぞよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 21:08:34
1467416文字
会話率:17%
マーダーミステリー、アバタールクロスのエンディングになります。
ゲーム未プレイの方の閲覧は自己責任にてお願いいたします。
最終更新:2023-10-09 12:37:59
14194文字
会話率:32%
アラサー独身OLの長瀬は、ある日の仕事終わりに、憧れの上司である島田課長に食事に誘われる。
突然の僥倖に舞い上がる長瀬。
しかも食事の最中に、課長から「大事な話がある」と言われ、心臓の高鳴りは最高潮に――!
が、次の瞬間、飲酒運転で暴走した
トラックが店内に突っ込んで来て、長瀬は命を落としてしまった――。
かに見えたが、その直後なんと長瀬は『学園に咲く一輪の薔薇』という乙女ゲーの悪役令嬢である、エステルに転生していたのだった。
しかも長瀬と同時に死んだ島田課長も、エステルの婚約者であるカーティス王子に転生したことが発覚。
このままゲームの通りにシナリオが進めば、エステルの断罪エンドは避けられない。
果たして二人は、ゲームシナリオという絶対的な運命を変えることはできるのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-15 21:06:57
8455文字
会話率:41%
「僕が君を愛することはない」
婚約者のアレン公爵からそう言い渡された瞬間、マリアは前世の記憶を思い出し、乙女ゲーの世界に転生したのだと理解する。
乙女ゲーのシナリオでは、アレン公爵にどれほど尽くしても、ゲームエンドまで愛を向けられること
はなく、塩対応のまま結末を迎える。
そのためマリアはあくまで同居人としてビジネスライクな付き合いに徹することにした。
しかし仮面夫婦として過ごす二人に、ゲームシナリオに存在しなかったイベントが発生する。そのイベントがキッカケで、塩対応だった公爵が愛情を向け始めるのだった。
本物語は塩対応の公爵が、月日を重ねる中でヒロインを溺愛するようになるまでのハッピーエンドの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-10 22:13:47
3393文字
会話率:54%
スペシャルエンドもバッドエンドも、全てが死亡エンド確定の病み系ヤンデレ乙女ゲームに転生した喪女・サトウケイコ。このゲームは特殊設定となっており、正ヒロインと悪役令嬢の二人からプレイヤーを選ぶシステムとなっていた。
前世このゲームをやり込ん
でいた彼女は、正ヒロインに転生しスペシャルエンドを難なくクリアして幸せに包まれながらデッド。次に目覚めた時は悪役令嬢に転生、これもまた難なくクリアで幸せデッド。再び正ヒロイン、そしてまた悪役令嬢……と、交互に転生を繰り返しながら、五人のヤンデレ攻略対象達とのスペシャルなエンドを存分に満喫していた。
そして十回目、これをクリアすれば全ての攻略対象のスペシャルエンドを制覇したことになる。より一層気合が入っていた彼女だが、鏡を見た瞬間に唖然とする。なぜか今回だけは、どちらのヒロインでもなく攻略対象の一人であるライオネルの死んだ姉・マーガレットとして生まれ変わっていたのだ。
大好きな家族の為、今回は死ぬわけにはいかない。その為には何でもすると、乙女ゲーム知識をフル活用して奮闘。悪役令嬢、正ヒロインを利用しようと画策するもなぜか好かれてしまい、今度は彼女達を死なせたくないという思いが爆発。攻略させるとデッド、させなくてもデッド、助かる道は最難ノーマルエンドのみ。
「やってやる。絶対、誰も死なせないんだから!」
ヤンデレとのデッドエンド大好き元喪女、果たしてゲームシナリオなしに上手くやることができるのか。
キラキラ第一王子にツンデレ第二王子、腹黒幼馴染にロールキャベツ男子なクラスメイトと、次々に迫りくる愛あるデッドの誘惑に耐えながら、全力でノーマルエンドを目指します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 19:46:44
147223文字
会話率:60%
マンションの屋上から飛び降りたあと、乙女ゲーム「ヴァイセローゼ ~白薔薇の君に捧ぐ~」の主人公ローゼリアとして転生した、中島翔子。
推しと結ばれ、無事に真エンドの世界にまっしぐら!
シナリオからも解放された彼女だが、ローゼリアの体にはある
事実が隠されていた。そのたったひとつの事実によって、彼女のやり直し人生は理想のシナリオから転がり落ちていく。
やがて怪物として処刑されるに至る彼女の人生。
主人公として転生し、「ゲームシナリオの完全クリア」を目指した彼女が本当に残したものはなんだったのか?
その物語は、とある人物の手によって紡がれる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 21:00:00
44205文字
会話率:14%
とある世界、6人の幼馴染兼友人同士であった者たちがそれぞれの学校を築き上げ、それを1つの敷地にまとめた超要塞型学園都市<雲母>。――そこは要塞のように大きな壁で外界と隔てられ、在校中の生徒が住むと同時に生徒の身内の人間であれば一般人も当たり
前のように生活を営んでいた。また、超とつくほどの大きさで、いわば1つの国といっても過言ではなく、
また、その学校には様々な部が存在し、ありきたりな部から異質な部まで存在したが、その中にそれぞれの学校に存在し、学校の存続・繁栄がかかっている学園長直属の部があった。
彼女らの部、それは「賞金稼ぎ部」だった。それぞれメンバーは、別の部に所属して
いながら学校の為にとこの部と掛け持ちし、戦い、笑い、…人生を謳歌していた。
新米教師なのにこの「賞金稼ぎ部」の顧問にされてしまった男は、はたして彼女らをうまく指揮し、依頼の達成や勝利を掴むことができるだろうか。
これは、6つの「賞金稼ぎ部」による戦いと青春のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-03 18:29:47
20746文字
会話率:73%
女子大学生の雪芽はファンタジーな乙女ゲームの世界に男装ヒロイン・ティオとして転生した。
自身の推しキャラである悪役令嬢・ルルーシアを悲劇から救うためパラメータ最強にして、貴族学園に編入する。
めんどくさい王子や愛が重い従者、ユニークなクラス
メイトと共に学園生活を送りながら、ゲームシナリオを破っていく痛快ラブコメ。
※前に別タイトルで連載していたものです。時間経ちすぎたため再掲。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 20:00:00
32884文字
会話率:48%
しがないゲームシナリオライターが芥川賞を目指す話。
最終更新:2023-02-17 21:45:02
999文字
会話率:3%
フォルトゥーナ王国の唯一の後継者、アダルベルト・フォルトゥーナ・ミケーレは落馬して、前世の記憶を取り戻した。
ハイスペックな王太子として転生し、喜んだのも束の間、転生した世界が乙女ゲームの「愛する貴方と見る黄昏」だと気付く。
そして自身が
攻略対象である王子だったと言うことも。
ヒロインとの恋愛なんて冗談じゃない!、とゲームシナリオから抜け出そうとしたところ、前世の母であるオカンと再会。
オカンに振り回されながら、シナリオから抜け出そうと頑張るアダルベルト王子。
オカンにこき使われながら、オヤジ探しを頑張るアダルベルト王子。
あげく魔王までもが復活すると言う。
そんな彼に幸せは訪れるのか?
これは最初から最後まで、オカンに振り回される可哀想なイケメン王子の物語。
※カクヨミ様で第5回ビーズログ小説大賞のために掲載。一次予選通過作品。
※アルファポリス様で上記を修正した内容を掲載。ただいま、連載中です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-08 07:00:00
125202文字
会話率:38%
この作品はゲームシナリオで描いてるので所々心情描写や戦闘描写がありません。ご了承の上お楽しみください。
心情描写・戦闘描写は読者の皆様でご想像して下さるとよりもっと楽しめると思います。この世界に入り込んで下さい。
空白の改行ごとにキャラのセ
リフが変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 18:00:00
39294文字
会話率:92%
主人公の姉に転生した私はこの世界の汚れ役──悪役令嬢である。世界を救うために泣く泣く主人公をいじめ、無事にゲームシナリオをクリアした。だが別の危機に直面して……。
世界を救ったあとにもう一肌脱ぐことになる悪役令嬢のお話です。
※卑猥な言葉や
道具、それっぽい行為が出てくるので苦手なかたはご遠慮ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-30 21:54:44
5020文字
会話率:42%