『命を狙われてばかりの王子と田舎の村娘の危険な恋 ~けっこう命がけの恋の行方~』を設定を見直し、大幅に改変したものです。
最初は推敲という形にしようとしていましたが、話の内容が大幅に変わって来たため、改題して改めて投稿しなおすことにしまし
た。
(あらすじ)
田舎に住んでいる村娘のセリナ。拾われっ子ということで、家では姉たちに意地悪されて暮らしている。妹にも馬鹿にされていた。
そんなある日、気が狂っていると噂の王子が村で療養することになった。村は上や下への大騒ぎ。王子が療養する屋敷で働く村娘を募集することになり、家でも話題になるが、継母の一声でセリナがお屋敷に行くことになる。
しかし、面接の当日、姉妹たちに意地悪されて面接に行けなくなり、仕方なく粉ひきに行く途中、偶然、王子と出会う。
気が狂っていると思えない、素直で可愛い王子にセリナは一目ぼれ。一方、セリナは王子にも気に入られて、お屋敷で働くことになった。
ところが、お屋敷で働き始めてしばらくして、不穏な事件が起き始める。
心に傷を負った純粋な美しい王子様と、ただの田舎の女の子の、命がけの恋物語。
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 22:16:37
56970文字
会話率:43%
戦乱渦巻く大陸の覇権。手にするものはだた一人。
ヘラス都市連合の将軍テオドロスと、アリアナ帝国の大王ダリウス。
二人の若き指導者が舞台に立ったとき、エウリシア大陸の歴史がうねりとともに大きく動き出す。
その手は時代を打ち砕くか、繁栄を守り
抜くのか。
剣戟と神秘、戦雲と策謀が織りなす古代ギリシア・オリエント風ファンタジー戦記。
●作中に一部差別的な言葉を用いていますが、作品世界上のもので、特定の人たちを差別する意図は一切ありません。
●この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 20:31:35
449523文字
会話率:51%
※この作品は「カクヨム」にも同一内容で投稿しています※
3年前、世界を巻き込んだ戦争があった。
月の民――通称「ルナサリアン」が地球へ宣戦布告を行い、世界各国に対し攻撃を仕掛け始めたのだ。
約半年間にわたる死闘の末、後に”ルナサリアン戦
争”と呼ばれる戦いは地球側の勝利で幕を閉じた。
この戦争であわや滅亡の危機に瀕した地球側は、二度とそのような悲劇が起こらないよう敗戦国を”再教育”することを決断。
地球側の列強諸国は本土決戦で荒廃した月に進駐軍を送り込み、ルナサリアンを取るに足らない小国へ作り変えるための占領政策を開始した。
その過程でルナサリアンは戦争遂行を支えた天然資源や科学技術のみならず、国家主権さえも剥奪され「暫定ルナサリア共和国」という名で日本・アメリカ・オリエント連邦のビッグ3による分割統治を受けることになった。
しかし、この分割統治はルナサリア国民の生活環境を大きく悪化させ時に生命を脅かすなど、地球側による一方的な占領政策としてあまりにも問題が多かったのだ。
ルナサリアン戦争の終結からちょうど3年にあたる、栖歴2135年9月19日――。
終戦記念日をささやかに祝う世界だったが、この日はなぜか地球規模でインターネットの調子が悪く、祈念式典のライブ配信が急遽中止されるなど各地でハプニングが相次いだ。
これは単なるネットワーク障害ではなかった。
「今日はインターネットに繋がりにくい日なんだ」と人々が慣れ始めたその時、突如地球圏及び月のあらゆる放送システムに対して電波ジャックが発生。
実行犯と思われる人物は犯行声明の中で次のように述べるのだった。
我々の名はレヴォリューショナミー。
世界に変革をもたらし、より良い未来への軌道修正を目指すべく……この革命を実行するッ!
【注意事項】
※タイトルの「∞」は「メビウス」と読んでください
※本作は過去作「MOBILE FORMULA 2101 -スターライガ-」「MOBILE FORMULA 2132 -スターライガ∞-」の続編にあたる作品です
※夕方6時半(18時半)前後を目安に、約5~7日に1話のペースで最新話を投稿します
※作者X(旧Twitter)の@sr32_STRもよろしくお願いします
※いないと思いますが、無断転載は絶対にしないでください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 00:00:00
136586文字
会話率:37%
栖歴2132年1月、地球人類が約170年ぶりに試みる月面着陸「ムーントリップ計画」は原因不明のアクシデントによって失敗に終わった。
それから約2か月後、月に住まう者たち――通称「ルナサリアン」が地球へ宣戦布告を行い、あらかじめ潜伏させてい
た軍勢を南ヨーロッパへ差し向け先制攻撃を仕掛ける。
準備不足のヨーロッパ諸国は優れた軍事技術と高い練度を誇るルナサリアンの軍隊相手に敗北を繰り返し、領土の大半を占領される国も少なくなかった。
そう、もはや過去の歴史となりつつあった「異星人との戦争」が再び勃発したのだ。
オリエント国防海軍第8艦隊――。
2129年に新設されたばかりのこの艦隊は正規空母2隻と戦艦2隻を擁する、国防海軍においては一般的な編制の艦隊である。
第8艦隊指揮下に属する「第17高機動水雷戦隊」を率いる女性士官メルト・ベックスは軍上層部からの命令を受け、本隊に先行して東ヨーロッパ諸国の救援へと向かうのだった。
一方、宣戦布告が行われる前から宇宙の不穏な動きを察知していたオリエント連邦政府の勅命を受け、大規模プライベーター「スターライガ」はスペースコロニー群の防衛に当たるべく星の海へと飛び立つ。
ルナサリアンが地球に対して差し向けた艦隊と睨み合うスターライガ及びオリエント国防海軍だったが……。
※タイトルの「∞」は「メビウス」と読んでください。
※本作は「スターライガ」の続編にあたる作品です。前作を読んでおけば物語を更に楽しめる……かもしれません。
※夕方6時半(18時半)前後を目安に、約5~7日に1話のペースで最新話を投稿します。
※Twitterの@sr32_STRもよろしくお願いします。
※いないと思いますが、無断転載は絶対にしないでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-03 18:26:48
1882045文字
会話率:40%
これはスターライガシリーズに登場するもう一つの人類「オリエント人(ホモ・ステッラ・トランスウォランス)」についての設定を纏めたものです。
キーワード:
最終更新:2019-12-25 17:24:31
8381文字
会話率:0%
森林資源の減少で衰亡しつつあるエブリア王国。その第一王女にして巫女でもあるアトロビケスは、第一王妃の母に、異母妹シャジルを奴隷商人に渡すようにという神託を告げる……。
神託に従う巫女姫を主人公に、滅亡に向かう王国や、それを征服した国にまつわ
る異世界ファンタジー。暗い話です。
自サークルのサイト「アザー・ワールドの別荘」(http://otherword22.g2.xrea.com/)にも掲載しています。
次回コミケに参加したとき、コピー本にする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 17:02:44
12673文字
会話率:47%
災いの神エデシュに捧げる花嫁候補として、七人の美少女が選ばれ……。大昔つくった立川の個人誌第一冊目に収録していた異世界ファンタジーです。「パブ―」に有料設定でUPしていましたが、このたび、「パブ―」を無料設定に変更して、自分のサイト(oth
erword22.g2.xrea.com/)でも、「なろう」でも、3ページに分けて全文掲載することにしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-28 18:01:46
22211文字
会話率:33%
古代オリエントのどこかに住んでいた《今はもう忘れ去られた民》が、星の神々と風の神々についての独特の神話を残した……という設定の創作神話。つまり、民族も神話もまったくフィクションという架空の神話です。
大昔、コミケなどで頒布した本で、頒布終了
してかなり経つので、サイトでも「なろう」でも全文公開することにしました。
サイトは2ページに分けましたが、全文と5話から成る連作なので、こちらでは5回の連載にします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 18:52:10
19498文字
会話率:40%
それなりにでかい会社の社会人が、何者かによって何故かつかえるスマホと太陽式充電器をもって9000年ほど前のメソポタミア最古の街エリコに転移させられる。
道具は石器しか無くレンガも干しレンガしかなくて電気もガスも水道もない時代の生活はとっても
大変……と思いきや意外にのんびり過ごせる時代なんじゃないか?
そんな感じのゆるいお話?
[参考・引用サイト]
ウィキペディア フリー百科事典
参考URL:ja.wikipedia.org/wiki/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 19:24:28
220624文字
会話率:31%
主人公、吉岡昇平は『オリエント機械』で産業機械の販売をしながら、将来、貿易商か作家になろうと志すが思うようにならない。3年間勤務したが経済的にも苦しく将来の展望が見えず、苦悩する。親会社の『オリエント貿易』に頼っているだけでは、その道が開け
ないと判断し、『伊藤忠商事』に接触し、輸出の計画を進める。その一方で幾人かの女性と付き合いながら、同人誌『山路』の会員となり、捜索に熱中する。そんな中で、幾つかの決断を迫られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 12:06:05
28337文字
会話率:73%
シャーロックホームズの世界観で作られる物語です。
主人公はメアリー ワトソン先生の奥さんです。
時は1892年。最後の事件でホームズがスイスの谷底に落ちて行方不明になってから一年後の物語です。
失意のジョンの提案で夫婦はスイスのラインヘ
ンバッハの滝に向かいます。が、手がかりになるものもなくオリエント急行でイギリスに帰るのです、が、そこで2人は別れ別れになるのです。
予定は恋愛コメディです。
悪役の令嬢が登場し、バットエンドの回避…夢の異世界恋愛のテンプレに挑戦しようとしたのですが、ホームズの世界観を使うことにしたので、異世界というのは難しいと、ローファンタジーにしました。
その上、完結できるかも心配なので、ハドソン夫人宛のメアリーの手紙文にしてみました。
3月まで頑張っていこうとは思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 15:51:41
22614文字
会話率:26%
ウル・ヤークス王国に仕える騎士、シアタカ。沙海へ進軍する中、爬虫類人『鱗の民』の軍勢と激突することとなる。
激闘の末、一人となったシアタカは、そこで奇妙な生物を連れた人々と出会った。
その出会いが、シアタカの、そして沙海の運命をかえ
ることとなる……。
アフリカ、中東、オリエント風のファンタジー世界を舞台にした、様々な人々、民族、種族が歴史を動かしていく物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 00:08:59
1124895文字
会話率:45%
恒星TG305。
それが彼らの新しい太陽だった。
惑星TG305-c。通称「クリスタルⅡ」
赤色矮星TG305を周回する3番目の惑星
地球から約2光年。
作者の都合で突如現れた惑星。
それなのに誕生から60億年。地球よりも古い。
ザ
ラスシュトラは予定されたルートを書き換えたのか?
それともAIがバグったのか?
その秘密が今、明かされる。
ツッコミ所満載です。
*参考文献
「古代オリエントの宗教」
著者 青木健氏
講談社現代新書
*novel days にもアップしてします。
*表紙はphoto AC様からダウンロードしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-28 21:00:00
33495文字
会話率:24%
『魔力という先天的な格差を排除しても、世界は何も変わらなかった』
「我々は魔族に対して人権を著しく損なう政策に断固として反対します」
観衆の前で正義感に溢れる演説を行う活動家オリエント。
しかし数年後、彼女は政府高官を狙ったテロ事件を起こ
してしまう。
次に目を覚ました時、彼女は記憶を無くして監獄に幽閉されていた。
どうしてオリエントはテロを起こすまでに至ったのか・・・?
記憶を失う前の自身の足跡を追いながら、真実を探していく!
近未来ファンタジー×謎に迫る冒険譚折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-04 22:50:40
14373文字
会話率:48%
四千年の歴史を、覆せ。
オリエント世界を東西に結ぶ交易路を支配下に置く、巨大遊牧国家キビジュ帝国。その支配が始まってから四百年が経ち、氏族体制は崩壊への道を人知れず辿りはじめていた。商業氏族出身のヨアンは東西交易路を旅し、いつしかこの
巨大国家の変革ーー革命に携わることになる。
西洋でも東洋でもない遊牧民と商人の世界に、しばしの間、付き合って頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 14:17:56
3128文字
会話率:50%
オリエント系遊牧国家をルーツに持つキビジュ帝国に生まれた、西方移民系のヨアン。彼女の人生は、父の戦死をきっかけに少しずつ変わっていく。近代に入った帝国の歪みを見たヨアンが革命を目指すようになる、その前と後の出来事。
最終更新:2023-05-06 17:57:47
19626文字
会話率:44%
政略結婚だった。
彼女は隣国の名家の娘で、10歳近く年下だ。
王国の属領の当主である俺は、隣国との停戦協定の補足条項として、彼女と結婚した。
しかし、隣国との間に再び戦争が起こり、俺は身重の妻を残して戦場に向かった。
ーーー
中世ヨーロッパ
よりは、ちょっと古代よりの世界です。
なーろっぱ的に簡単に訳すと……辺境伯が隣国の公爵令嬢と政略結婚したけど、その隣国と戦争になった。死ぬ間際で思うのは妻のことで……という感じです。
主人公のカッコいい戦闘シーンを入れ忘れたので、単に奥さんが好きなおっさんの話になっていることに投稿してから気が付きました。
政略結婚をしてもお飾りにならないアグレッシブな転生妻を何も知らない旦那視点でみる話です。
ーーー
実は、拙作の「白い結婚……」の感想欄での「強面のおっさんの真摯な愛情」というリクエストにお応えすべく書き始めたものの、番外編に入れるのもどうかと思う話になったので、単独で投稿しました。単品で読めます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-21 06:00:00
7585文字
会話率:46%
ユートピアで悪魔の生まれ変わりと蔑まれてきたコウモリくん。
とある雄からコウモリを祝福の象徴として扱う国が存在するという噂を聞き、ユートピアを密出国する。
最終更新:2023-04-20 23:16:32
5536文字
会話率:40%
ハイティア王国の第3皇子であるルーデンスは、この国の在り方に疑念を抱いていた。ある日、兄である第1皇子ライデンと意気投合し、この国の未来について語り合う。共に理想の国を目指し、この国の改革することを誓い合った二人であったが、第2皇子グラハル
トの反逆により、その約束は途絶える。
グラハルトから国を取り戻し、ライデンとの誓いを果たすためルーデンスが頼った先は、白き大鷲を操り空を羽ばたく、空の民と呼ばれる謎の民族であった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 21:31:51
11625文字
会話率:60%
都会暮らしの高校生の長井 与一(ナガイ ヨイチ)は特にこれといった取り柄のない陰キャであった。
しかしある出来事を境に、ひょんな事から異世界へと飛ばされてしまい、戦場の真ん中へと迷い込んでしまう。
飛ばされた与一は森の中で、大陸の
一角を統べる皇国の皇子ファルシールと出会い、物語は始まる。与一はどうやら賢者として召喚されたらしくて......。
国は燃え、人は散る。癖あり引きこもりの皇子と、ちょっぴり調子のりオタクの高校生はこの世界を生き残れるのか!?
異世界オリエント歴史ファンタジー開幕!!
基本的に18:00頃には完全にその日の分は更新される予定にしています。ブックマークして下さっている場合は、18:00以降に覗いて頂ければ幸いです。
(※本作はエブリスタにて投稿中の作品を再投稿しているものです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-16 01:05:14
188457文字
会話率:39%
我らがリチャード王が今回の十字軍に参加する。
その話を耳にしたロジャーは騎士として従軍を決意する。イェルサレム解放を固く胸に抱き、ロジャーはオリエントの地で戦う。しかしある日森の中で迷い、そこでサラセン人の女に一目惚れする。
キーワード:
最終更新:2022-11-09 10:00:00
2360文字
会話率:13%
宮殿はブラックすぎる職場だ。
食事は一日に二回しかないし、腐ったパンと水ばかり。
上司は仕事しない、同僚はサボる、雑用で手のひらも痛い。
そもそも戦争で故国を失った異国民のシェラに居場所はなかった。
虐められる日々を過ごしていたある日、彼女
はついに脱走を決意する。
脱走が失敗して処刑されかけた時、助けてくれたのは『黄獣将軍』と呼ばれる公爵だった。
「君が好きだ。料理官はやめて俺の妻になれ」
「あなたなんて大っ嫌い」
「もっと食べろ。君は痩せすぎだ」
「服は好きか。一緒に買いに行くぞ」
大嫌いなのにぐいぐい来る公爵の優しさにだんだんと惹かれていくシェラ。
だが、公爵は一年前、シェラの姉を殺した男だった。
「なんで私の家族を殺したの……?」
彼には、何やら秘密があるようで──
一方、シェラを虐げていた宮殿では破滅が近づいていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-22 08:08:14
76648文字
会話率:45%
地球とは全く異なる別世界、「オリエント」
チート能力なし、主人公がただ必死に異世界を生き抜くだけの物語です。
仲間との出会い、別れにスポットライトを当てていこうと思っています。
※目立ったハーレム要素はないかも……?
最終更新:2022-07-31 16:28:54
11879文字
会話率:28%
大ローマ帝国が最盛期を迎えていた時代。その西、砂漠を越えた先には、女系の帝国パルテミラがあった。男人禁制の帝都テシオンには、魔法から生まれた少年の姿の生命――幼精と女たちがともに暮らし、独特な文化を育んでいた。
ローマ属州スパルタクスの
将軍――ベテルギウスは、将来を見込まれてパルテミラへの遠征軍に加わった。地中海で無敵を誇ったローマ軍の勝利は間違いないと思われたが……
異国に恋した将軍が綴る物語――神秘と哀愁漂うオリエンタル・ファンタジー
※この物語はフィクションです。登場する人物・地名・団体等は架空であり、実在のものとは関係ありません。
※カクヨム、小説家になろう、エブリスタ、幻想歴史資料館(自作HP)に投稿しております。カクヨムがメインですので、最新情報はそちらでご確認いただければと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 19:26:26
120173文字
会話率:29%
旧約聖書「出エジプト記」。
アブラハムの宗教を信じる人間であれば誰もが知るその内容は、著者であり当事者である預言者モーセによって偽証されたものだった。
死海文書「ヨシュアの手記」の発見により明らかになったのは、このとき、オリエント世界全域を
巻き込んで、神と魔王が、地上の覇権を巡る大戦争を引き起こした、という真相だった。
同時に「ヨシュアの手記」は、神に撰ばれた5人の戦士と、魔王が率いる5柱の獣による、"十戒"を巡り繰り広げられた、壮絶な死闘の記録でもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-15 19:04:12
38581文字
会話率:26%