灘木優、会社員、既婚、子なし、27歳。
平日昼間に忘れ物を取りに家に帰ったら、体調不良で休んでたはずの旦那がうちの会社のゆるふわ肉食系女子と浮気してました。
何故かこっちが責められて『出て行け』とか言われたけど、このアパート家賃払ってるの私
だから出て行くのはそっちだよね。
…とか言ってるうちに気が付いたら全員まとめて見知らぬ石造りの部屋に飛ばされ、ファンタジーな服装のご老人に、旦那は『勇者()』、浮気相手は『セイジョ』、私は『主婦』と判定されました。
「よう、主婦。お前が頭を下げて『誠心誠意勇者様のために尽くします』と誓うなら、養ってやらんこともないぞ」
「お断りします」
有り得ない状況だけど、これはチャンス。
不良債権は悦に入ってる間に他人に押し付けるに限る。
──そんなこんなで始まる、ネコ好き・童顔・毒舌アラサー『主婦』の異世界ライフ。
主婦だからって、大人しく家に収まってるモンだと思うなよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 12:00:00
177565文字
会話率:40%
社会人の鳳健吾(おおとりけんご)と高校生の鮫島凛香(さめじまりんか)はアパートのお隣同士だった。
兄貴気質であるケンゴはシングルマザーで常に働きに出ているリンカの母親に代わってよく彼女の面倒を見ていた。
リンカが中学生になった頃、ケンゴ
は海外に転勤してしまい、三年の月日が流れる。
三年ぶりに日本のアパートに戻って来たケンゴに対してリンカは、
「なんだ。帰ってきたんだ」
と、嫌悪な様子で接するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 10:15:40
1625790文字
会話率:57%
時は昭和。それも、もうすぐ平成の世となる頃のお話です。
まだまだ地方では、コンビニエンスストアも余り無いそんな時代です。
主人公山本翔太は田舎のとある小さな購買部で女性を助け、保護します。
まあ、保護して助けるのだけなら良いですが。な
んとその女性は宇宙人、ではなくて、異世界からきた勇者様なので御座います。
まあ、その事を知らない翔太は、勇者を助け自身のアパートへと連れて帰り彼は渾身的に介護するのですが。
当の勇者は目が覚めれば、己の身体は甲冑を着衣した状態では無く。裸体の上に。勇者自身の記憶が魔王城での魔王との出逢い。戦いの最中? 終わり? まあ、そのぐらい迄の記憶しか彼女にはなく。
裸体の己の容姿を女性が見れば、直ぐに脳裏に浮かぶことは裸体イコール強引な凌辱行為を受けたと勘違いの上に。主人公である翔太のことを魔王と勘違いするといった良くあるお話の上に、人身を凌辱したオスを殺すこともできない女性の性と言うか? これも良くある話しの魔王と勘違いをしている翔太に責任を取れ! と、の押しかけ女房のお話で御座いますが。
もしかすると? 突然勇者嫁に時空を開く能力が授かるかも知れないお話? もしも授かれば? 昭和の時代の終わり。そう、ワンレン・ボディコン仕様か? 特攻服かボンタンジャージの容姿をしたヤンキーエルフの勇者様が、異色の恰好。仕様で。己の産まれ故郷へと、婿殿を連れて帰還…。
その後は、良くある話しの通りで、異世界と日本を行ったり来たりの商い日和のお話になるかも?
まあ、作者にも先が解らない。昭和の時代も異世界ゲートは開かれたお話で御座います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 07:00:00
399419文字
会話率:16%
あらすじ
フツーの高2男子、月見里 透(やまなし とおる)のクラスに、ハイエルフの可士和 花(かしわ はな)とダークエルフの早良 咲(さわら さき)が転校生としてやってきた。異世界からの来訪者によって、平凡だった日常は一変。大騒ぎの一日を
終えて帰宅した透を待っていたのは、渦中のふたりのエルフだった。隣のアパートに引っ越してきたのだという二人は、こう続けた。「私達の内どちらか一人を、貴方の婚約者として選んでください」「今すぐとは言わないわ、卒業までは待つから」……結婚を前提に始まった三角関係に振り回される、学園ラブコメファンタジー。
※毎週末(土日)に、2話ずつ(計4話)投稿
※各話2000字程度折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 06:31:29
19921文字
会話率:53%
音無治郎は15才から20才までの5年間、ブラック企業で住み込みで働いていたが、ある時会社が最悪な形で潰れた。親を頼る事も出来ない彼は保証人や保証金が要らない治安が怪しいアパートに何とか入居して数日……、宝くじが当たったーっ!!
そして……、
最終更新:2024-04-28 06:12:05
665890文字
会話率:13%
★簡単なあらすじ★
武力がものをいう戦乱の世にて覇王と呼ばれた少年が、魔法っぽい不思議パワーの存在する現代風日本に転移し、目を輝かせながらそれを学ぶために学園に通う話。ただし魔法的才能は皆無。肉体的最強系です。
★ちゃんとした?あらすじ★
嘗て三海を制し、四海を――世界を制すのも間近と目され、覇王と呼ばれた少年がいた。そんな彼の元に現れたのは、別世界への誘い。最強荘と呼ばれる、とある世界に存在するそのアパートには、勇者や魔王と呼ばれた存在を始めとして様々な異なる世界から名高い傑物が集まり、生活をしていた。若干ポンコツ系主人公による現代無双もの(異能力を肉体で凌駕する系)です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:26:31
504473文字
会話率:31%
主人公桜井悠希は目が覚めるとなぜか見知らぬ森の中にいた。
戸惑う悠希の前には魔法使いのような格好をした少女が一人。
「召還魔法の練習をしていたんですけど、失敗しちゃったみたいです。テヘッ♪」
そんなことを言う少女に、テヘッじゃね
ぇ! とツッコミつつ、実はただの夢じゃないかと疑ったり、それを確かめるために少女の胸を揉んでみたりした結果どうやら夢ではないらしいことが判明する。
責任を取って元に戻せと自称魔法使いの少女に詰め寄る悠希だったが、
「召還魔法も使えないわたしが転送魔法なんて使えるわけないじゃないですか」
という絶望的な宣言をされてしまう。
一流の魔法使いに依頼すれば解決するはずだという話をを受けて依頼を試みるも提示されたのは三千万ディール(なんだよディールって)という法外な料金だった。
悠希も少女もそんな大金を支払うことが出来ず、やむを得ず魔法があったりモンスターがいたりというファンタジックな異世界で日本に帰るための資金を貯めることに。
しかし、武器も魔法も使えない悠希が紹介してもらえたのはボロアパートの管理人という残念な仕事ただ一つ。
そんなわけで家賃収入を得ながら風呂トイレ共同というボロアパートで住み込みで働くことになった悠希だったが、そこで生活していた住人達は更に残念な人種の集まりだった。
悠希を呼び寄せた張本人でありフリーの魔法使いである健気な頑張り屋少女リリアーヌ・シェスティリー(16歳・♀ 魔法使いのくせに魔法が使えないためロクに仕事が無い。ゆえに貧乏)
ドジで天然巨乳の癒し系なフリーの魔物使いソフィア・ベルストック(19歳・♀ むしろ魔物に世話をされているレベルの天然っぷりのためロクに仕事が無い。ゆえに貧乏)
超絶美少女にして我が儘ツンツンキャラでもある王国に仕えるエリート戦士レオナ・ロックシーラ(17歳・♀ そこそこ高収入だが見栄っ張りで浪費家のため基本貧乏)
寡黙で杜撰で大抵寝てるか食べてるかボーッとしているばかりなフリーの殺し屋ルナマリア・バクスター(18歳・♀ 唯一山ほど現金を持っているが、本人が無頓着過ぎて色々と滅茶苦茶)
そんな激安価格の家賃すらロクに払ってくれない貧乏住人達からどうにか家賃を回収するために必死になりつつ、日本に帰るための資金を貯める異世界生活が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 23:04:24
389073文字
会話率:38%
自分たちを殺した犯人への怒りの復讐――怨霊となった彼女には生前の美しさも優しさも存在しない。
首を絞められたときに見た犯人の特徴を決して忘れない。呪い殺してやる――強い怒りと憎しみが心を支配した瞬間、意識が途絶えた。
殺害されたと
きの苦しみ怒り憎しみが、彼女のすべてを狂わせた。
復讐心とは執念なのか……それとも執念が復讐心となるのか……
怨霊、地縛霊、浮遊霊――念とは魂であり、それがこの世に存在する幽体の正体である。
誰もが住む可能性のある事故物件。死の連鎖が始まった理由とは――
遡ること三十年前――現在は廃村となり地図にも載っていない奇霧界村にて、母子とその恋人が、アパートの204号室で何者かに殺害された。彼らの死体は見つかっていない。同時期、幼女が誘拐されたが、この子は幽霊となり、自分の体と三人の遺骨を探している。
殺人事件から間もなくして、被害者が化けて出るようになり、それを境にして村は衰退し、廃村となった。いまでは若者たちの肝試しスポットとなっている。
田舎町に住む香田海斗(十六歳)は、殺人事件が起きたアパートと外観がそっくりな事故物件の204号室に母親と共に引越しする。
そこからが悲劇の始まりだった。理由があって怨霊に取り憑かれた海斗は、過去の事件に関わらざるを得なくなった。
当時女と関係があった者、事件に関係していた者たちが、自分と同じアパートに住んでいることを知る。彼らの目的とは?
この殺人事件の捜査は、何故かたった一年半ほどで打ち切られていた。その理由と隠蔽された黒い事情とは……
怨霊の呪いから解放されるには事件を解決するしかない。闇に葬り去られた未解決事件の真相を明らかにするため、高校生の海斗と、その同級生の結愛は、危険な世界に足を踏み入れることとなる。知ってはならない真実と、衝撃の犯人とは……
いままでありそうでなかった精神世界と繋がる異色の怨霊ホラーサスペンスがここに開幕。おもしろいので是非読んでみてください。年齢問わず楽しめます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 23:00:00
86226文字
会話率:47%
平穏な日常生活よ、さよなら――平和的な『桃〇郎電鉄』とは異なる、現実とゲームがリンクされた戦慄の双六人生ゲームへようこそ。
★毎日投稿! 王道デスゲームかと思いきや、いままでにありそうでなかった超デスゲーム系小説! エロ、グロ、サイコの絶
妙なバランスに自信あり! ゲーム化できちゃうくらいのデスゲーム×ホラゲーム×ミステリー★
BONANZAとは僥倖、鉱脈、富鉱帯、つまり一攫千金のことである。
ある日、内田真人(17歳)の自宅アパートのポストにQRコード付きの封書が送られてきた。それは巨額の賞金がもらえる奇妙なオンラインアプリギャンブルサイトからだった。
軽い気持ちでアクセスし、ユーザー(ギャンブラー)になった主人公の真人、友達三人、そして恋人は、恐ろしい『リアル人生デスゲーム』をプレイすることとなった。
三着以降は人生を奪われる。死にたくなければ、確実に三着以内にゴールせよ。謎のプレイヤー二人、計七人から始まった『リアル人生デスゲーム』
スマホの画面に表示されたルーレットを回すと、通常の双六同様に、ルーレットが示した数だけ駒が動く。その後、停止したマスに表示された指示は、一時間以内に実行に移すこと。ゲーム画面に表示された指示は、現実世界とリンクする。
その指示は徐々にエスカレートしていく。死にたくない、ユーザー登録なんかしなければ良かった。
スリリング、焦燥感、緊迫感重視で、話を重ねるごとに恐怖が増してきます。最後までお付き合い頂けたら幸いです。
☆結構前に書いた作品なので文章力は足りないかもしれませんが、内容はスリリングで楽しめると思います。ちなみに主人公が平凡な高校生なので、前置きはごくふつうの日常生活から始まります。平凡学生が徐々にサイコパスになっていく過程を楽しんでください。ちなみに意外で悍ましいオチがあります。
※エブリではわりと読者がいました。私自身もお気に入りです。ずいぶん前に完結済みのため、こちらにも投稿してみました。面白いので、どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 13:00:00
100024文字
会話率:44%
ブラック企業をようやく辞められたけど、身も心もボロボロの24歳になったふみ。
そこへ「アパートの管理人に転職しない?」と、話を全く聞かないおばあちゃんがやってきて‥。連れて行かれた先は「宿り木荘」という二階建てのアパート。何をどうすればいい
かもロクに教えて貰えないまま、仕事をスタートすることになったけど、そこに住んでいる住人が全員異世界の住人!現実の世界にいながら異世界ライフを楽しめる??そして恋愛もしちゃう??そんなお話です。当然のようにコメディとラブを添えております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
145417文字
会話率:54%
箱には無限の可能性が詰まっている――。
というよくわからないポリシー以外は、学力身長年収顔面偏差値のすべてが平凡なサラリーマンの田口 因(ヨル)は、集めに集めた空き箱コレクションが燃え盛るボロアパートに飛び込んで死にかけたのをきっかけに、異
世界マグスへ旅立つことに。
魔力源として使われる『箱』や非常識な威力を誇るヨルの魔法。チートの一言では片付けられない違和感と、時折蘇ってくる『肉体に宿った記憶』。そんななか、魔王の遺跡探索から無事に帰還したものの、仲間の思わぬ豹変によってヨルは日本に帰還を果たす。
けれど、それで終わりになるはずもなく――。
この肉体は、自分は、そして仲間は一体何ものなのか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 20:00:00
378843文字
会話率:30%
地球世界の日本の一般国民の息子に生まれた藤堂晴馬は、生まれつきのエスパーで透視能力者だった。彼は親から独立してアパートを借りて住みながら某有名国立大学にかよっていた。4年生の時、酔っ払いの無免許運転の車にはねられこの世を去り、異世界アールデ
ィアのバリアス王国貴族の子として転生した。幸せで平和な人生を今世で歩むかに見えたが、国内は王族派と貴族派、中立派に分かれそれに国王が王位継承者を定めぬまま重い病に倒れ王子たちによる王位継承争いが起こり国内は不安定な状態となった。そのため貴族間で領地争いが起こり転生した晴馬の家もまきこまれ領地を失うこととなるが、もともと転生者である晴馬は逞しく生き家族を支えて生き抜くのであった。
い折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-27 13:04:50
110074文字
会話率:44%
大学三回生。21歳。処女。
若槻鱗は、ひょんなことから自宅アパートの便所で孤独死してしまう。
「 おお鱗よ。死んでしまうとは情けない 」
呼びかけに目覚めると、目の前にはポテチ片手に鎮座するイケメン英国風紳士(身体は七福神恵比寿)。
自
らを〝真実の神〟と名乗る男は鱗に一つの提案をするのであった。
「——表があれば裏がある。表裏一体というよりも、これは〝可能性〟の裏返しだ。
いつ、いかなる存在においても「もしも」という可能性は示され、観測されている。
お前も、私も、この世界を創った「神」でさえも」
鱗が生きていた世界と別の世界。
「一」の世界と「二」の世界と呼ばれる二つの世界。
その狭間に在る「世界境界」は二つの世界を繋ぎ合わせる鎖のような役割を果たしているが、曖昧かつ不安定な繋がりしか保てないため、時おり「一」の世界から一時的なパスを通して繋がりを復元する必要があるのだという。
「…というわけで鱗よ。お前を「二」の世界へと送る。
無論、拒否権はない。すまんが、もう一度だけ生きてくれないか。
生涯最期の景色が便所なぞ——ぶふぅっ!…納得がいかんだろう」
若槻鱗は決意した。
必ず、この邪知暴虐な男にドロップキックを喰らわせると。
「二」の世界。
それは二つの大神と龍とエルフと人が築いた幻想世界。
真実の神から貰った「かえる力」を携え、不思議な少女と共に若槻鱗は‥
「ねえ マ~ちゃん! 「ふぅ~」ってして♪」
‥再び、生きていく?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 20:44:50
176460文字
会話率:32%
世の中には関わってはいけない物がある。怪異や物の怪の類。
そんな物はいないって? いいや、奴らはそこら中にいるんだ。そして、僕にはそんな奴らが見えてしまう。もしも、奴らに見えることがばれてしまったらどうなってしまうのか。その結果を想像するの
は容易いことだろう。
だから、僕は見えないふりをするのだ。
だけど、この世界には他にも関わってはいけないものがあるんだ。
それは、僕が住むアパートの下にいるヘンタイさんだ!
そいつは幽霊なのかって? いやいや、彼は歴とした人間のはずだよ……多分……。
これは思春期の少年が、ヘンタイさんと怪異たちを見て見ぬふりをしようとする物語である。
※この作品は一話完結型となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 17:05:40
88641文字
会話率:48%
その日、アラフォーOL山本道子は、残業続きで疲れていた。フラフラとした足取りで、アパートへと続く夜道を歩きながら、
「帰ったら~ 晩酌して~ 布団にダイブ~ ふぁ~」 大あくび。
ゴン!
『うわ! やばい! どうしよ…… えいっ!』
後頭部への衝撃と慌てた声。続く浮遊感。
失敗を隠ぺいするために、飛び出てしまった魂を異世界に放りこまれて転生する羽目になったアラフォー幼女が、神さまと一緒に騎士団を引っ掻き回す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 14:55:37
115003文字
会話率:38%
キャッチコピー
「もう、男の子(娘)じゃないと興奮できない……」
アラサーで独身男性の黒崎 翔は、エロマンガ原作者で貧乏人。
ある日、住んでいるアパートの隣りに、美人で優しい巨乳の人妻が引っ越してきた。
同い年ということもあって、
仲良くなれそうだと思ったら……。
黒猫のような小動物に遮られる。
「母ちゃんを、おかずにすんなよ!」
そう叫ぶのは、その人妻よりもかなり背の低い少女。
肌が小麦色に焼けていて、艶のあるショートヘア。
それよりも象徴的なのは、その大きな瞳。
ピンク色のワンピースを着ているし、てっきり女の子だと思ったら……。
母親である人妻が「こぉら、航太」と注意する。
その名前に衝撃を覚える翔、そして母親を守ろうと敵視する航太。
すれ違いから始まる、日常系ラブコメ。
(女装は少なめかもしれません……)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 14:00:00
30708文字
会話率:35%
アパートで一人暮らしを始めて二年目の男子高校生、光瀬怜(みつせれい)。
新学期を数日後に控えたある日、隣に同年代の少女、渡良瀬桜彩(わたらせさや)が引っ越してきた。
数日後、怜と同じクラスに転入してきた桜彩は早々にクールな美少女として
注目を集めたのだが、私生活では初めての一人暮らしに戸惑うことも多かった。
人を寄せ付けない雰囲気で他人を頼ることを良しとしない桜彩だったが、いくつかの偶然が重なり怜は桜彩の一人暮らしを助けていく。
出会った当初は他人との関わりを極力拒んできた桜彩だったが、怜の優しさに徐々に心を開いていき、二人の関係は隣人から徐々に変わっていくことになる。
「まあ、私があの人と関わることなんてないか」
最初はそう思っていたのに
「いえ、ですが光瀬さんにそのようなことをしていただく理由はありません」
それでも手を差し伸べてくれて
「美味しいです、本当に……」
料理が出来ない私にご飯を作ってくれて
「た、た、助けて、助けて、助けて下さいっ!!」
夜中に助けを求めても、嫌な顔一つしないで駆けつけてくれて
「出会ってからさんざん迷惑を掛けているこんな私ですが、友人になってくれますか?」
何も出来ない私と友達になってくれて
「私のこと、可愛いって……。え、えへへ、えへへへ」
私のことを可愛いって言ってくれて
「もしも私が困った時は隣で私を支えて下さい。もしも怜さんが辛い時は私も怜さんを支えるので、私にも頼って下さい」
少し弱いところも見せてくれるようになって
「そ、その……怜さんも……凄く素敵だと思いますよ……」
そんな怜のことが素敵に思えて
「あの……その、ね……。怜、今までさんざん甘えてきたけど、もっとわがまま言っていいかな?」
もう遠慮なんてしたくなくなって
そして――
「怜、今日の献立は何にするの?」
「そうだな。桜彩は何が食べたい?」
学校帰りに一緒にスーパーへと寄って献立を決める。
桜の咲く季節、二人に訪れた新しい幸せ。
そして二人はお互いを徐々に意識していく。
(俺と桜彩の関係ってなんだろう)
(私と怜の関係ってなんだろう)
今はまだ分からないこの気持ち。
でも……多分……この気持ちの名前はきっと……
これは世話焼き男子とクール女子が無自覚に繰り広げる甘い半同棲生活の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 12:00:00
630437文字
会話率:46%
和泉澄人は就職浪人中の大学生。早くに両親を亡くした澄人は縋野奨学生として、縋野叶が寮母を務める町家風アパートで暮らしていた。
上手くいかない就活のことで叶と喧嘩し、いまの現状を投げ出したくなった澄人は、酔った勢いでchatGPTに今後どう
すればいいかを問う。
返ってきた答えは「小学生からやり直せ」というものだった。やけになった澄人はchatGPTの言うままに儀式を行いやがて意識を失う。目が覚めると、姿かたちが女子小学生になっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 07:55:12
66359文字
会話率:43%
貧乏高校生の|骸屍《くろばね》・|鴉守《からす》は、カラスというニックネームでダンジョン攻略を配信している。
しかしカラスの配信は常に閑古鳥が鳴き、ネット評価での探索者ランクは最低のC。いわゆる零細配信者だ。
その理由は──
「くそっ、
また迷っちまった!」
そう、彼は極度の方向音痴だった。
毎回10時間以上も迷子になり同じような道を彷徨うカラスは、配信者としても探索者としてもまったく才能が無いかと思われた。
しかしあるとき配信中に道に迷ったカラスは、Aランク有名配信グループ"タイガーアドベンチャー"の猫イジメ現場に遭遇する!
「ッなにしてんだテメエエエエエエエええええ!!!」
頭に血がのぼったカラスは、リスナー達が見ている前でタイガーアドベンチャーのメンバーをボコボコにぶん殴って猫を救い出した。
それから数日後、カラスのアパートに肌がエプロンの猫耳美少女が現れる!?
「助けていただいたお礼にご奉仕するにゃん、ご主人♥」
ちょっぴり愛が重い黒髪猫耳美少女と、ぶっきらぼうだけど心優しい少年の、ハートフルなダンジョン配信生活が幕を開ける!
…
…
…
同日未明。
都内某所の溜池にて、タイガーアドベンチャーのメンバーが変死体となって発見された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 06:10:00
275295文字
会話率:54%
ある日の事。科学文明華やかし地球に、突然モンスターの跋扈するダンジョンが現れ世界は戦慄。
そんななか、しがないサラリーマンの住むアパートに置かれた古びた2ドア冷蔵庫もまた、なぜかダンジョンと繋がってしまう。部屋の借主である男は酷く困惑しつ
つもダンジョンの魔性に惹かれ、この自分一人しか知らないダンジョンの攻略に乗り出すのだった。
秘密のダンジョンをその手にした主人公が、ダンジョンで強くなり我欲を満たしていくお話し。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 08:36:19
1439736文字
会話率:42%
ある日の事。科学文明華やかし地球に、突然モンスターの跋扈するダンジョンが現れ世界は戦慄。
そんななか、しがないサラリーマンの住むアパートに置かれた古びた2ドア冷蔵庫もまた、なぜかダンジョンと繋がってしまう。部屋の借主である男は酷く困惑しつ
つもダンジョンの魔性に惹かれ、この自分一人しか知らないダンジョンの攻略に乗り出すのだった。
(秘密のダンジョンをその手にした主人公が、ダンジョンで強くなり我欲を満たしていくお話し。特に目的も使命も無いお気軽スナック感覚の日常系ギャグテイストということで。アンチテーゼ的な内容も多々含むので合わないと思った方はブラバ推奨。叩きツッコミも歓迎ですがその際は改善点も明確におねがいします)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 21:48:22
2472文字
会話率:6%
25才の化学系商社に勤める橘守(タチバナマモル)が疲れ果てて帰宅中、アパートの階段を踏み外し落下した。それを、たまたま見ていた神さまが、かわいそうに思い、異世界に転移させてくれた。ただし、異世界の平均寿命は40才だから、あと15年だけ生き
られるという設定。そして、異世界ノベルにありがちの無双スキルは一切なく、ちょっとだけ能力がアップしたことと、生きて行くために必須の良く切れ、曲がらず、錆びない剣を与えてくれた。
マモルは異世界の常識の中で揉まれながら、生きて行く。あと15年しか生きられない、しかし15年も生きられる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 07:00:00
2516151文字
会話率:50%