俺の名前は中谷 侑人。ひょんな事から異世界転移なんてものを経験する事になった。…いや、異世界だと決まったわけじゃないけど。夢かもしれんし、知ってるゲームの世界かもしれん。簡単に言えば…多分迷子だ。
…あれ? そういえば…神様とか現れないの
? スキルとか貰えるのがお約束なんじゃないの? …いないものはしょうがないか。
まぁ、そんなもの無くてもなんとかなるだろう。俺にはちょっとだけ不思議な力があって、それを使えばこの世界でも…あれ? 使えば…、使…、使えなくなってるんですけど!?
さすがにちょっと待って! ステータスも無ぇ! 魔法も無ぇ! 不思議な力も消えとるがな!?
転移して力が覚醒するとかテンプレ展開でよくあるじゃん! 何で消えてんの!? 何このハードモード!
いかん、一服して落ち着こう。…ふぅ、とりあえず…水を探す所から始めるか。
「キュイッ!」
…ホーンラビットさん、今ちょっとあらすじ読んでるとこなんで静かにしてて下さい。出番少ないからってここで出て来なくてもい…ごめんて、ほんとにごめ…危ないからだからダメだって! アッー!
これは、異世界に渡ったアラフォーのおっさんが貴族の家にお世話になったり迷子になったり少女になったり…なんやかんやする物語である。
※主人公最強ものです。突然強くなるので成長シーンはほぼありません。苦労はしますが、基本的に苦戦はしません。
物語は三人称視点で進みます。side:〇〇と表記されている場合はその人物の一人称視点となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 00:05:04
1125922文字
会話率:48%
【自称、乙女のハードボイルド系ハイファンタジーです!】
美人だけど豪傑、豪胆、女にしておくのはもったいないと、ご近所で評判の女の子、ユカリ。
そんな彼女は気が付いたら、異世界の収容所に収監されてしまっていた!
独自の魔法文明を築く
異世界は、女にとっては決して優しくない世界。
それでも来てしまったものはしょうがない。
せっかくの異世界、シャバに出たら絶対に自由を満喫して、美味しい物食べて、楽しいことやって人生を謳歌してやる!
その為には何が必要?
金? 権力? 知識? 腕力? それが必要なのであれば、何だって手に入れてやる。そう、何だって!
元来、無類の強さを誇るユカリは、さらなる異能と魔法を獲得すると、跳ねっ返りの美女たちを率いて、ささやかな日常を送るべく邁進する。
あれ、おかしいな。シャバに出たのはいいんだけど、いつの間にか反社会的勢力のボスになってたんだけど、どういうこと!?
これは懸命に、華麗に、鮮やかに生きる乙女たちの、金と欲望に塗れた、ささやかな日常の物語。
※カクヨムへの同時投稿も実施中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 00:45:14
2468613文字
会話率:32%
前世を事故死し今際の際の妄言が何故か第三次世界大戦を防いだ事で聖人認定された結果、俺はチートを引っ提げて救ってくれと異世界への転生を頼まれる。
それは転生の下準備としてゲーム化されてばら撒かれた、地雷ゲームと呼ばれる数々からの選択だった
!あ、それは元の世界が大惨事なだけ?あ、そう。
ならば一番マシなのを選ぼう!このSRPGならチート支援と合わせれば選択肢や運だけで即死は免れる!そう努力で攻略出来るゲーム!
神様は期待してくれてるので主人公と交換、支援も最大限だってさ!
だから初期ステータスだって最大限、スキルだって限界まで自由選択!おまけに通常では選べない隠しクラスまで選択可能だって!
死にたくないなら盛るしか無いじゃない!
……何故か孤児に転生し、辛うじて養子からの第二王子になれ申した……。
いやいや主人公は第一王子だったでしょ!え、説明無かったけどもしかして隠しクラスの所為?!いやでもチートは希望通りだったしまぁぎりセーフ?!
実際神様は別に裏切ってないよね?アイテムBOXはゲームで入手した全非売品アイテムが山積みされているし!
そう!例えば、三・神・具ッ!!
…………ほぁぎゃぁああああああああ!!!!!!!!!!!!!!
ききき、キサマァァァァあああああああああ!!!!!!
本編ソレの争奪戦じゃろがぃ!ラスボス復活アイテム!皇帝様の最強武器!
消えたのか?!増えたのか?!どっちにしてもヤバいだろォ?!
運命は大体シナリオ通りに進んでいても絶対にゲーム情報を信じ切れない異世界救済ファンタジー!俺が世界を救います!
状態異常無効化ぁ!胃潰瘍は絶対、状態異常だろォ!?!?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 20:00:00
250760文字
会話率:20%
〔全年齢対象・日常ほのぼのファンタジー小説です〕
「カモン・サイネージ!」
西センターに新しく設置された、電子案内板(デジタルサイネージ)。
ボイスコマンドを唱えれば、様々な案内をしてくれる優れものだ。
でも、その画面に、のっぺらぼうのバ
レリーナが映るんだって!
ここって、昔から七不思議が伝わる、いわくつきの建物なんだよね。
暁と碧の、不思議なお話が始まります。
※同作品を、NOVEL DAYSにも投稿しています。
※自分のブログサイトにも掲載中です。
こちらでは、全ての漢字にフリガナを振って掲載しています。
小・中学生の方や、日本語を学習中の方などにお薦めです。
根性入れて作りましたので、ぜひ見に来て下さいね!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-24 12:10:00
63268文字
会話率:16%
今や神様達からの依頼まで引き受けるようになった相田つかさと猫達。
新しい依頼は、最近この世界にやってきたジルコニア王国が召喚したという勇者の保護だった。
だが、勇者の使命は魔王の抹殺。
「って、うちの魔王様か!」
猫達が反撃してうっかり
勇者をヤッてしまわないように、神様達は勇者の保護をつかさ達に依頼する事にしたらしい。
自分達の命を狙う勇者の保護という相反する依頼に苦戦するつかさ達。
「待て! ヤッたらダメなんだって! ダメだってば!!」
猫無双ファンタジー第3弾!
この作品は「エブリスタ」さんにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-16 08:30:33
6259文字
会話率:19%
自分の価値に気付いていないマーガレットは、この国きっての資産家、ブランドン辺境伯と結婚することになった。
社交的な妹リリーと比べられた人生で、初めて自分が必要とされた出来事だ。
ブランドン辺境伯の元へ、幸せの絶頂を噛みしめながら、
初めて夫に対面するマーガレット。
「マーガレットだって! 俺が結婚を申し込んだのは、リリーだ」
「この結婚はただの間違いだからな。離婚可能な時期となる半年後までの手違いの夫婦だ」
待っていたのは、妹リリーへ結婚を申し込んだはずのブランドン辺境伯。
こんな事になったのは、妹リリーの我儘のせい。
この結婚は、マーガレットに内緒のまま、リリーから押し付けられたものだった。
辺境伯が求めていた妻は、当主不在の時に、気難しい個性を持った従者達をまとめて屋敷を仕切れる気概。
「マーガレットが、気難しい叔父上と交流があるのは驚きだな」
到底マーガレットには出来ないと思っていたが、屋敷にいる偏屈な人物達がマーガレットにどんどん従順になっていく。
「薬を作るって、マーガレットが!」
リリーの特技だと思っていた、薬草を煎じた薬作り。実はマーガレットの特技だと知った辺境伯。
マーガレットに恋心を寄せ始め、離婚を取り消したい。
なのに、鈍感な妻は夫から逃げ続ける。
夫からの必死のアプローチも空しく、妻には想いが伝わらない。
「俺との離婚祝いか、お前たちの結婚祝いか知らないが、マーガレットへの最初で最後の贈り物だな」
夫が隊長を務める兵士の1人へ、妻が想いを寄せていると信じ込み、身を引く夫。
離婚の期限が迫ったその時、妹リリーがマーガレットと辺境伯の前に現れた。
我儘なリリーは自分に届いている悪条件の縁談話を押し付け、離婚予定の姉に代わって、辺境伯の妻の座を手に入れようとする。
夫はリリーを追い返すが、それでも2人が両思いであることに気付いていない手違いの夫婦。
その気持ちは、些細な事をきっかけに通じ合う。
正式な夫婦になった2人が王都の社交界で見聞きしたものは、自分の価値に気付いていない、マーガレットの本当の評価だ。
効果抜群の薬を作るのに鈍感すぎる妻と、口が悪いのに紳士的な夫の、すれ違いラブコメディー。
一途に妻を想う俺様口調の必死な片想いは、何をして、何を言えば成就するのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 21:38:17
117944文字
会話率:25%
なんじゃこりゃー!?
交通事故にあったと思ったら変な変身ベルト付けられてた!
英語が母国語じゃないおっさんに英語でワケわからん説明されたけど、あんたがわかってないのに俺がわかるか!!って怒ったら今度は流暢な日本語で俺に今日から生まれ変わって
戦隊モノの青になれだって!
最初からそう言えっての!って怒ったらおっさん涙目。
気まずくなって話題を変えて「俺が青って事は他に赤とか黄色とか居るんだろ」って聞いたらおっさん今度は号泣!!
─────俺にどうしろと!?
そんなこんなで、たった一人で戦隊名乗る羽目になってちょっとブルーな俺のお話。
この作品はカクヨムさんにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 19:24:53
399864文字
会話率:33%
ーねぇ、知ってる?
実は隊はもう一つあるんだって!
見習い隊員の「灰澤敦奈」は幼い頃より追い求めている人物がいた。
その人物のと出会い、その生き様を見届ける長編創作
最終更新:2024-04-12 01:39:31
643文字
会話率:0%
仕事を辞めて5日目、酒をしこたま飲んだまま、お風呂に入ってしまった彼はそのままぽっくり逝ってしまった。そんな彼の前に、よくわからん女神さまが現れ異世界に転生させるという。
せっかくだからと女神さまにおねだりしたり、ワガママ言ったりして強
力なスキルを手に入れて異世界に転移した彼だが、特に野望だとかはなかった。むしろ働きたくないでござるの精神の持ち主であった。
これはそんな彼が適当に働いたり、その日の気分でお休みしたり、思い付きで行動したりする。冒険するかしないか微妙な冒険譚。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-09 12:00:00
7566文字
会話率:37%
悪い夢を見るのは何故?何で一つみるときと2つや3つみるときがあるの?それはね、魔法少女が私達の夢を守っているからなんだって!
最終更新:2024-01-05 06:46:12
322文字
会話率:20%
たまに夢を見る。
駅の改札から逃げ惑う人々。
" 〇〇が無事で "
私の腕の中でどんどん冷たくなっていくーー。
" 本当によかったぁ "
ーーの腹部から流れ出る血。私はハンカチで力一杯
抑える。だけど、止まらない。
" ずっと怖くて言えなかった "
寒い時に握るとカイロの代わりになって暖かいーーの手。今は信じられないほど冷たいーーの手が出血部を抑える私の手を握った。
" おれはずっとお前のことが "
その夢を見た後は酷い喪失感に苛まれる。それはまるで、大切な何かを忘れてしまったような感覚。
それでも、
「かーわーいーいー!どの服もミリアたんにピッタリ!端から端、みんなちょうだい!」
という騒がしい父に、
「あははは!今日も寝坊したんだって!お嬢様!」
「ま、俺たちは昨日の夜から今まで飲んだくれてるんだけどな!」
「よっ!人でなしー!」
「ちげぇねぇ!ぎゃははは!」
毎日飲んだくれる領民達に囲まれて幸せな日々を送ってます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-21 20:03:08
24021文字
会話率:39%
【TS貴族転生】勇者は私の婚約者だ。アイツは"巨根勇者"だからな。
【簡単なあらすじ】
前世で勇者だった男と女が、その記憶を持ったまま生を受けて『本物の勇者』をサポートする話。
【あらすじ】
勇者も、魔王も、最初
からいなかったのだ!──男の勇者は魔王城に辿り着いたが、そこには魔王はいなかった。魔王はどうやら数百年前に殺されていたらしい。勇者はただ政治の道具として消費されるだけの存在だったようだ。呪いをかけられ、死なぬ体だった体だった勇者は、しばらくしてやってきた次代の女の勇者と協力して、二人は互いの首を刎ね飛ばして死ぬことが出来た。だが──
「……これは、前世の記憶持ちという奴か」
双子の妹として生まれ変わった男の勇者。そして双子の兄は、なんと共に首を刎ねた女の勇者だった。前世はとんでもない人生だった、現世では共に己の人生を歩もうとしていた矢先、同じ学園にいる『本物の勇者』の存在を聞く。
前世で偽物の勇者だった二人と、現世の本物の勇者が送るシリアス&コメディのファンタジー作品。
【作者からのコメント】
もうなんでもありな小説を書いてやろうと思って書いた作品になります。
下ネタあり! 家族愛あり! 鬱シリアスあり! 曇らせあり! 貴族のいざこざあり!
書いてて楽しい作品でした。読んでいただけると嬉しいです。
一章は17万文字前後です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 22:00:00
217031文字
会話率:38%
奇跡はコウノトリが運ぶんだって!異世界で繋がる小鳥とコトリの物語
絵本作家を目指す宇野小鳥(ウノ コトリ)
それを支える八田 宮龍{ヤタ クロウ)の2人から始まる。
夢を叶えるためにたくさん頑張るも採用されない日々に焦りと不安が募る小鳥
。
その頑張りすぎた影響で突然気を失う・・・
そして目を覚ますとそこは全く知らない異世界だった。
戸惑いながらもそんなコトリ話しかけるのは可愛らしい2頭身のニワトリ。
訳もわからないまま、いきなり渡された大きな卵を受け取り「大切に育てろ」と言われた・・・
現実と異世界で繋がる小鳥とコトリの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 12:00:00
29509文字
会話率:64%
大学の屋上で刺殺体が発見された。
屋上へ通じる扉の鍵は閉まっていた。他に屋上へいく方法はない。
密室だ。
「密室だって!不可能犯罪だよ、あおちゃん!」
彼女の瞳は輝いた。
最終更新:2023-10-25 21:00:00
4662文字
会話率:63%
わたしに憑いてるナナメ上の神様が、動き出したようです……。
最終更新:2023-10-21 10:22:38
3787文字
会話率:0%
バスに乗っていた青年は突然女王蟻へと転生してしまう。しかし魔物が跋扈するこの世界では、自分自身の戦闘能力は最弱クラスだった!
頼れるのはあまり強くない働き蟻と前世で培った知識だけ。
作物を収穫したり、便利な道具を作ったり、子供を産んだり……
え!? 子供!? オレ男だって! 蟻の子供なんか産んじゃったら未婚かつ処女で子持ちの男になるのか? わけわかんないって! でもやらなきゃ死ぬかもしれないし……どうする!?
そんな風に葛藤しつつ割と厳しめな世界をどうにかこうにか苦労しながら生き抜く元人間のバグズライフファンタジー、どうぞご堪能下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 21:00:00
1552584文字
会話率:37%
言葉が通じない異世界は無理だって!
聖女として異世界へ召喚されてしまったミサキ。
でも待って! 王子は何て言っているの?
異世界に召喚され、聖女でチートで世界を救って、最後は王子と結婚だと思っていたのに、なぜ王子は綺麗な女性と歩いているの?
転んだ自分の傷も治らないから私は聖女じゃないの?
王宮を飛び出し、行きついた教会も追い出され、散々なんですけど!!
本作品は[エブリスタ][魔法のiランド]にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 06:09:50
104519文字
会話率:28%
“俺の親友がさ、キミの事が好きなんだって!” そう言いながらも俺の方がキミの事を好きなんだけどな。
最終更新:2023-09-05 03:00:00
1753文字
会話率:38%
※何があなたにとって大切な事なのですか?
【答え】
“大切な人の幸せ!”それ以外何があるのか?
自分の叶えたいモノは、自分の力で叶える!
だって! 大人だし!(笑)
キーワード:
最終更新:2022-12-02 19:46:45
909文字
会話率:5%
女だって! 男にモテたいに決まってるじゃない!
最終更新:2021-12-07 03:00:00
1073文字
会話率:0%
ドルムートンは女王国家。僕が王配候補!? 魔法には明るいけど伯爵家の次男ですけど、いいですか?
のんびり屋の僕が、どうして王配候補なんだろう?
ピュアな少年と、取り巻く環境のお話です。
最終更新:2023-09-05 00:00:00
16310文字
会話率:28%
べとべとさんは私達を見守ってくれている神様だ。でも、幽霊やお化けかもしれない。お祖母ちゃんの言うことは、本当なんだ。嘘じゃない。そう、だから幼い私は、証明したかったんです。本物の神様だって!
最終更新:2023-08-23 05:16:28
918文字
会話率:18%