みーにとっておおみそかは、とくべつなながいいちにち。
最終更新:2023-12-31 19:40:06
402文字
会話率:0%
鍾乳洞の内部に造られた『書庫』を管理する旧家・佐倉川邸で開かれる年越しの宴に招かれた潟杜大学三年生の熊野史岐と冨田柊牙。彼らをもてなす為に、大晦日の朝から準備に奔走していた長女・佐倉川利玖は、気分転換の為に訪れた『書庫』の中で異様な存在を目
撃する。一部の臓器だけが透けて見える、ヒト型をした寒天状のその存在は、利玖に気づいて声を発した。「おおみそかに、ほん──を──いただきに。まいり、ました」
※本作は「pixiv」「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-12 03:13:33
65095文字
会話率:40%
教会の孤児院で暮らす七歳のエトは、おおみそかの夜、たったひとりで町を歩いていました。
年が明けるまえに、星を手に入れなければならないのです。
そんなとき、天の星を司る神さまと同じ『ヴォワラクテ』と名乗る青年と出会いました。
「僕の名前が
どこにあるか、知らないかい?」
「ごめんなさい、わからないわ」
「ならば、いまから降ってくるのかもしれないなあ」
「降ってくる?」
今日は十年にいちど、たくさんの星が流れる日。
エトは、半人前のヴォワラクテと一緒に、星を捕まえることにしました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 20:39:38
7999文字
会話率:28%
ハンス・クリスチャン・アンデルセン『マッチ売りの少女』(Hans Christian Andersen “Den lille Pige med Svovlstikkerne”)の日本語訳です。
デンマーク語の原文に対して、できるだけ、日本
語の訳文が一対一で対応するように構成しています。(直訳ではありません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-25 12:04:57
2873文字
会話率:0%
こちらも古い日記から。こどもの頃から異様なほど紅白歌合戦が大好きなので(実家にブルーレイレコーダーが来てからは毎年、録画して保存している)、大晦日はわたしにとって特別な日である。この年はあれかな、長渕さんが学校の校庭で歌った年かな…。
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最終更新:2021-05-08 19:00:00
271文字
会話率:0%
おおみそかの2人のはなし。
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最終更新:2019-01-08 19:52:34
2486文字
会話率:100%
どこかにありそうな家族。
けっこうあったかい家族。
でも、愛する家族を守ることは、結構しんどいこともあるかもね。
最終更新:2019-01-05 00:00:00
8728文字
会話率:51%
おおみそかの話ではありません。なぜか。それは読んでみてください。
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最終更新:2014-12-19 17:12:32
1007文字
会話率:7%
とーよーの200文字小説
最終更新:2013-12-31 11:04:41
200文字
会話率:100%
いよいよ今年も、残すところあと1日となった。
最終更新:2012-12-31 00:00:00
473文字
会話率:39%
ある年の大晦日に起こった、超常現象。神様の悪戯。二人の男女がそれに翻弄されていき、最後には…
最終更新:2009-06-13 23:01:12
4748文字
会話率:44%