男装の麗人、勇者クリス・ハルバードと彼女の率いるパーティには、ちょっと人には言えない秘密があった!
昔から可愛いモノに目がないため、ほうぼうで可愛い女を抱きまくっている勇者と、パーティ唯一の可愛い担当の”白き聖女”アルル・フランソワーズは、
かつての仲間を待っていた。様々な男装が入り乱れる短編です。女を抱きまくっているクソ女勇者はいますが、ここに百合はありません。
※さまざまな”男装の麗人”を書きたかった
※ちょっと勇者さまに品はないです
※百合ではないです
※1万文字位で終わる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-21 15:00:00
13832文字
会話率:21%
魔法使い、シスは不満を持っていた。
自身は男でありたい、女の身体であることに不満を抱き気怠げに生きていた。
そんな彼女のところへ襲い来る敵を男装して剣を振るう。
ただそれだけで終わるただそれだけの話。
※本作品は「ノベルアップ+」「カ
クヨム」「アルファポリス」にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-17 00:01:13
32141文字
会話率:37%
ある日のこと、シスと仲良くしていた男はこう言った。
「男装似合いそうだな」
それを聞いて男の姿を取り始めたシス。
それから時は経ち、男は病気を患った。
大切な友の為に薬草を取りに行こうとするシスに対して男はその関係を否定するあの言葉を口にし
たのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-16 23:05:53
3627文字
会話率:29%
侯爵令嬢アイリス・レイグラウは、姉のヒンメル・レイグラウのことを慕っている。周囲からは単に姉離れできていないと思われているが、アイリスの想いはそれ以上のものだった。
ヒンメルの婚約者であるラインハルト・シュタイン公爵をライバル視しており、可
憐な見た目とは裏腹に心の内で辛辣な言葉を呟く日々。
学園でもヒンメルは男女問わず好かれており、“青薔薇の君”と呼ばれていた。対するアイリスはラインハルトから“鈴蘭姫”という二つ名を付けられていたが、アイリスはどうにも気に入らない。
待ちに待った貴族学校の学園祭。そこでアイリスはいきなり婚約破棄を告げられ、窮地に立たされるがーー!?
百合百合(擬似薔薇もアリ)なハピエンラブストーリーです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 11:03:28
5902文字
会話率:58%
「ロザリンド、君との婚約を破棄させてもらう!」
夜会の最中、婚約者でアリシル王国の第一王太子であるセオドアに突如、婚約破棄を告げられたロザリンド。
彼女は長身であまり女性らしい体型ではなかった。
悪しき魔法使いだと罵られ、令嬢や貴婦人、さ
らには双子の
妹として通っているスザンヌから侮辱されてしまう。
ルビーの指輪やネックレスでは飽き足らず、ついに婚約者までスザンヌに横取りされてしまったロザリンドは会場を飛び出す。
冷たい雨に打たれながら、名前と公爵令嬢の身分を捨てて新たな人生を送ることを強く心に誓うロザリンド。
半年後、王都から遠く離れたサリファー辺境伯の屋敷でメイドとして働く彼女はカミーユと改名し、そつなく仕事をこなしていた。
サリファー辺境伯の一人娘で四歳のシエラは、彼女と同じく幼い頃に母親を亡くしていた。そんなシエラを愛しく思うカミーユ。
シエラもカミーユのことが大好きで、いつものようにライラックやすずらんの花が咲き誇る庭を散歩していたら、帰宅したサリファー辺境伯とばったり出会う。
「後で一緒にお茶でもどうかな?」
やっと掴んだ幸せ。
みすみす手放すつもりなど微塵もありませんからね?
歳の差&身分差の甘々じれじれな異世界恋愛ストーリーです。
*ざまぁがあります。
*他のサイトでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 11:00:00
11404文字
会話率:61%
その世界の通称、ニマエヴ。
"神々"により割り振られた正式な世界識別コードはnimanima everyday。
その世界に現れた稀代の自動人形師、プシュケ・クオレ。彼女の創作した自動人形の技術はやがて、ニマエヴの世界
に大きな変革をもたらすことになる。
プシュケの死後、多くの歴史書が「彼女は異世界転生者であった」と記述していた。
そんな彼女を祖とするクオレ一族に生まれたシャヘル・クオレ。
彼は幼い頃から彼女の自動人形の技術と、遺伝する三つのレアスキルを使って、天才自動人形師の名をほしいままにしていた。
だが、彼の前に人形創作のスキルを持たぬ美少年、モルフェーム・トリュースが現れたことから、シャヘルは狂気に囚われ始める。
この物語は、そんな二人の宿命に巻き込まれて親友を喪った青年ミスティラポロ・ノイネーティクルが、シャヘル・クオレの作品である自動人形(ふたなり)のペリドットをNTr…囲うようになり、なんだかんだ互いに愛し愛されていく話である。
※無断転載禁止※
なろうのみの連載です。
精神が優しき剛の者のみ、お読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 02:55:03
283955文字
会話率:52%
《システム管理ページへ、ようこそ》
目を覚ますと、私自身が作った美少女アバターになっていた。どうなっているのかわからない。しかし、貰ったチャンスは逃さない!
前世で男装コスプレイヤーだった時にはできなかった、夢の"普通の女の
子"ライフを楽しむ!そう決めたが、次々と現れるイケメンキャラたちに言い寄られる日々......一体どうなっているの?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-13 03:09:36
5652文字
会話率:24%
男子寮の同じクラスの同居人が、どう見ても男装の美少女なのだが。のあらすじ
神道系の高校、国學館大学付属高等学校に入学した俺、月嶋飛燕は寮で暮らすことになったが、同居人がどう考えても女にしか見えない!
飛燕は初対面でその同居人をの女子だと
看破した。
その同居人、月夜渚は髪をサイドテールで、パッと見は分からないが胸のところをよく見てみると少し膨らんでいてさらしで胸をつぶしているようだ、「。
そんな渚は俺の前だけでポンコツだ、一人称が時々僕から私になったり、自分の事を男という設定なのに「え、私、女だけど…」「お前、男だろ」「あっ、そうだったね」とボロを出す、AVを観ようと言ったら顔を真っ赤にして怒ったり、不意に触れると「ヒャッ」と乙女の反応をしたり、下着を見たら女物の下着付けていたり、極め付きは時々男装の疲れの息抜きに女装?して外に出たり、自分が女だってことを隠す気があるのか!?という行動をする渚に飛燕はあくまで鈍くて知らないふりして、ボロを出しても何もなかったかのような振りをして疲れる。そんな渚に振り回される飛燕の気疲れをよそに今日も飛燕お前でぼろを出す男装の美少女渚の物語、どうやら渚は俺に昔会ったことがあるらしく、なんか飛燕を見る目が普通の人を見る目と違うようで…。何故か飛燕の事が好きみたいだが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-12 15:20:07
4012文字
会話率:46%
「ノエル。女装して俺の妻のフリをしてくれ」
「……はい?」
雑用として働いているヴィトリー公爵家の御子息──レナルド様から、突然妻の役を頼まれた。
女嫌いのレナルド様は、中世的な顔をした使用人男子に女装させて、1日だけの妻役を演じさせるつ
もりらしい。
……でも困ります!!
女のいない職場で、13歳の少年として働いている私だけど……本当は18歳の女なんです!
女だってバレたら、ここを出ていかなきゃいけない。
でもレナルド様の頼みを断ることなんてできない。
なんとか女だってバレないように、妻役を演じる日までがんばるしかない!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 18:57:12
115144文字
会話率:41%
こことは違う、何処かの世界。
神泉華大国という国の西方にある小さな村の女の子『白梅』が、世界を知るために旅に出たのが、物語の始まりです。
娘はまだ生まれて間も無く、この村の外れに捨てられていました。それを不憫に思ったお人よし集団の村人によ
り育てられ、やがて娘は旅に出ます。
ところが旅先で偶然、この国の官吏である洪氏を救うことにより命運は大きく揺らぎ、白梅は後宮の部署の一つである『東廠』にて働くことになりました。
彼女の仕事は、後宮の相談役。
尸解仙、つまり仙女である白梅ですが、それほど頭が切れるわけではありませんが、身につけた仙術と体術と戦術を駆使して、後宮でのんびりと暮らすことを決めたのですが。
皇后候補たちの権力争い、後宮に満ちる瘴気、そして敵国の貴妃の後宮入りなどなど、彼女にはゆっくりとする暇もありません。
白梅にとって、本当に心穏やかな日々は来るのでしょうか。
いえ、来ません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-11 10:00:00
83082文字
会話率:39%
男装して彼女の元に訪れた時の事。
元々この姿で押し掛けた時に、モノにするつもりでいたし、ド壺に落とすつもりでいた。
どうやら姿形は気に入ってくれたらしい。
じゃあ、問題ないよねー!!
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。
面の良さでぶん殴る男装女子の“ガールズラブ”。
ろくでもないけれども嫌いになれないのは何故なのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 17:42:38
1427文字
会話率:44%
彼女とは長い付き合いで、それなりに仲が良かった。
そんな彼女から突然『好きだから付き合ってよ』と言われた。断りを入れると、こう返す。
「見掛けが女だから好きになってくれないんだ」と。
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われた
ら申し訳御座いません。
注意事項2
恋愛です。“ガールズラブ”のR15です。
苦手な方はご注意下さい。
心理描写が軽いので、また書き直すと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 14:15:06
1452文字
会話率:43%
夢を見た。男装して男子校に潜入すると言う夢。
私は放課後の廊下を歩きながら、とある教室に顔を出す。
そこには一人の先客が。
「君、女の子でしょう?」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事
項2
恋愛です。R15です。
苦手な方はご注意下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-02 16:02:12
918文字
会話率:45%
東京にある名門にして男子校の第一高等学校(一高)に、ドイツから美少年の貴族令息がやってきた! 冴えない一高生・祥太郎は、一高に溶け込もうとしないその留学生に振り回されながらも、徐々に友情を構築していく。しかし、その美少年には、秘密があった。
決して剝ぎ取ってはならない秘密が……。そして、そんな二人を、歴史の大波が無情にも翻弄していく……。
「カクヨム」にも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 16:56:59
173635文字
会話率:59%
「私も男だったら騎士になれたのかな」
辛い生活から抜け出すため、性別を偽って軍に入った孤児の少女リオ。
そうとは知らない貴族出身の少年ウィル。
軍学校で競い合ううち、深く心を通わせたふたりは、兄弟とまで呼ばれるようになっていた。
成長す
るにつれ、リオはウィルを意識し始めるけれど――。
「リオが大好きだ」
「ありがとう。僕も好きだよ」
ウィルの好きと、リオの好きは、すれ違っていく。
という軍属の少年たちのお話しです。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 01:00:00
216192文字
会話率:41%
賢者の娘であるカレンは勇者達の言動や行動を調査するために男装(TS)して勇者パーティに潜入することになった。レオと名を改めたカレンはどうなるのか!?
最終更新:2024-01-05 22:25:47
2053文字
会話率:70%
「兄さま、悪役令嬢やりませんこと?」
剣と魔法のファンタジー世界な乙女ゲームの悪役令嬢に転生したノワール。
彼女は攻略対象に婚約破棄されるだけでなく、闇落ちした末ラスボスの目覚めと共に死亡する未来が待ち受ける運命にあった!
しかもノワール
だけでなく、双子の片割れ(♂)キュリテも死んでしまう…!?
ノワールは待ち受けるデッドエンドから逃れるため、双子同士で入れ替わり闇と死の運命に抗おうとするが…。
なんと、美少女化したキュリテはノワールの予想に反して悪役令嬢への道を爆走!
「あれっ? これなんて悪役令嬢?」
無自覚にフラグを立てまくる自爆系ポンコツブラコン令嬢と、片割れをフォローするために暗躍するシスコン令息が、お互いに甘えたり溺愛したりしつつ、それぞれの手段で大奮闘!
果たして二人はこの先生きのこれるか!?
「兄さまとイチャイチャちゅっちゅしながら破滅を回避する話です! キリッ」
「ちゅっちゅはしないからな」
「膝枕と、ぎゅーはあるよ!」
これは、双子のきょうだいが『フラグ』を『反転』させて破滅に立ち向かう話。
――残酷な運命にある女の子を救う男の子と、過酷な運命を選んだ男の子に手を差し伸べる女の子のお話が好きな、あなたへ――
* 恋愛要素少な目注意。かなり薄いです。シスコンブラコンのラブコメ?がメイン。
* 最初はコメディ多め、ストーリーが進むとシリアス、暗めの内容に。
* 途中不穏な空気が流れますが、ハッピーエンド予定!
* 全4章予定です。
* ご感想ありますと、励みになります!
* カクヨムでも『双子兄さまの悪役令嬢女装? 大丈夫、破滅回避の主戦力だよ! ~深層反転の真偽編集者《バイナリィヱディタ》~』と言う題名で掲載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 21:46:52
104987文字
会話率:42%
双葉文庫様にて書籍化決定!
伯爵令嬢コーラルは近衛騎士を務める男装の麗人である。ある日、華烈(かれつ)という国に外交使節団として向かった先で王子が問題を起こし、処刑されそうになったところを身を挺して守った。代わりに殺されそうになったが、ある
男が待ったをかける。「この者は美しい。利用価値がある」と。
代わりに科せられた刑は「宮刑」。
それは、後宮で働かされる刑罰だった。
男にはある思惑があり、異国人であるコーラルを後宮へと連れてきたのだ。
ただ、周囲はある勘違いをしていた。コーラルが男であると。
仕える妃に意地悪をされても気付かなかったり、見張り役の男を振り回したり、唯一秘密を知る女官を無意識に誘惑したりと、コーラルの愉快な後宮生活が今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-04 00:00:00
351248文字
会話率:42%
ルティーナ大国の王族に仕えるイグニス・パルウァエはどこにでもいる普通の騎士で、休日は家庭菜園、部屋の掃除、馬の手入れなどと隠居した爺(じじい)のような生活を送っている。三十一歳とそれなりに年を重ねていたが未だに独身で、一緒に土いじりをしてく
れる優しい嫁が欲しいとぼんやり思う事もあった。しかしながら、彼が仕える王子が結婚をしない限り妻を娶ることは不可能で、寂しい暮らしを淡々と続けている。ーーそんなイグニスの前に現れたのは超絶美人の気が強い公爵令嬢で、侍女として王子に仕えるようになった彼女を目の保養だと喜んでいたら、いつの間にかわけの分からない感情が芽生えてしまい……。借金(住宅ローン)を抱えた貧乏騎士と常に上から目線で偉そうな公爵令嬢の恋物語。※領主の愛する~に登場しているキャラクターのお話ですが、読んでいなくても楽しんで頂けるように書いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-17 20:20:11
301873文字
会話率:49%
革命戦争から三年。共和国では民主化を祝い聖女を悼む革命祭が行われていた。
祭りに参加せず帰宅する銀行員アンリ・ベルナールはマリー・デュランと名乗る女性に話しかけられる。彼女は革命初期に死亡した王女の侍女を務めていたといい、驚くべきことを語り
だした――。
カクヨムにも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-03 11:39:05
11407文字
会話率:31%
フィーはデーマンという田舎国家の第一王女だった。
このたび、大国オーストルの国王で容姿端麗、政治手腕完璧、ただひとつ女性に対して冷たいのをのぞけば完璧な氷の王ロイさまと結婚することになったが別にめでたくともなんともない。
なぜなら、美
人と評判で、性格も良く、不思議な力をもっていて癒しの巫女なんてよばれている妹とロイさまとの恋愛結婚話に、セットで売りにだされて結婚しただけだったからだ。(・ω・)ノ◆アーススターノベルさまより1巻2巻発売中、SQEXノベルさまより3巻(最終巻)発売予定です◆
完璧にいないものと扱われているフィーはとあるきっかけから、
このまま一度も夫にあたる人物と顔すらあわせず、離宮で朽ち果てていくだろう人生など知らん!
ふたつめの人生を歩んでやる!
と決心するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 23:16:36
525604文字
会話率:31%
俺がゲームの世界に転生したことを知る前に攻略した男装女子だったり知ってから攻略したヒロインがいたりするけどバトルもあるそんなラブコメ
最終更新:2024-01-01 22:56:06
251513文字
会話率:99%
ある男は気がつくと赤ん坊として異世界に転生していた。
その世界は少しおかしな世界であり、違和感のある世界であったが、最大の違和感は別のところにあった。
そう、男は女として転生していた。
その男は前世でとある武術の流派で修練しており、鍛えた
武を生まれながらに身に付けていた。
そして男が6歳の時、孤児院の近くにある森で秋の恵みを収穫していた時、物語が動き始める事件が起きる。
見た目は美少女、中身は修羅。地獄の鬼すら斬り伏せる、男の異世界生活が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 17:00:00
35307文字
会話率:47%
アリア・リィルを一言で言うならば浮浪者もどきだ。
藁のような髪、ボサボサの頭、垢とフケの混ざった体。共に働くには嫌悪する存在。
しかし、誰よりも働き者のため周囲も嫌厭しつつ受容していた。
だが。
「アリア・リィルはいるか」
あ
る日、アリアを探し出した公爵当主代理シルヴィオ・イースノイシュによりアリアの日常は一変する。
「アリア。君には、殿下の側近兼護衛として王立学園に入学してもらう」
美しすぎる顔面を持つため、身なりを汚して生きてきたマイペースな人間が、貴族の我儘に翻弄されたり、類稀な記憶力と観察力で周囲を圧倒したりしながら、第二王子と貴族の集まる学園で色々励む。
「おま、え?! お、女?!?!」
「はい。あれ? 言っていませんでしたか? こりゃ失敬」
*無自覚チート主人公です
*本人に男装している意思はなく、第三者が勝手に性別を勘違いしています(初期)
*恋愛要素は薄いです(初期)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-26 07:00:00
153158文字
会話率:22%
蒼雲国の後宮には女性だけで作られる歌劇団があった。
男装した女が男役を演じる――そんな違和感を感じさせないほど華麗で美しい舞台が繰り広げられていた。
そんな後宮歌劇団に見習い役者として入団したのは、18歳の華蓉(カヨウ)。
華蓉の母親もや
はり後宮歌劇団に所属しており、歌姫として賞賛されていた過去を持つ。そんな母は、歌劇団の中で最高位となる歌姫になるのが夢でもあった。
そんな母の遺志を継ぐために、華蓉は後宮歌劇団への入宮を決意する。
ただ恨み妬みの坩堝でもある後宮には、様々な事件が起こり、華蓉もまたそれに巻き込まれていく。持前の推理力と音楽の知識を駆使して、事件を華麗に解決していく華蓉は、後宮で宦官楽師となった幼なじみの煌(コウ)と再会する。
一年前に後宮に来たという志煌にも解決しなければいけない謎があり、その謎解きを手伝うことで二人の仲は縮まっていく……。のか?
要素:中華ファンタジー×推理×恋愛折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 20:00:00
69688文字
会話率:45%