異世界に転生したら弱小領主の庶子で、おまけになぜかイケメンオネエだった。主人公ノイエは庶子の王女リンを暗殺団から守ったことで、謀略の渦中に飛び込むことになる。王国を奪い取って姫に捧げた、王国で最も勇猛な男の物語。
(連載期間:2018年11
月22日~2019年4月25日)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-01 17:00:00
227003文字
会話率:46%
庶子である美しい妹とは真逆の容貌の侯爵令嬢。その為に行き遅れた彼女は、病に伏した妹に代わり、伯爵家との婚礼話を持ち掛けられる。この先縁遠くなる娘を持て余していた侯爵家は、二つ返事で話を受けた。
そこにあるのは、欲と陰謀と復讐が混ざり合い
、歳月を経た葡萄酒の様に、芳しい香気を放っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 20:55:29
3814文字
会話率:55%
エストレア王国の地方男爵の庶子である“ジルベルト=フレイレ”は、王立学園に入学する直前、突然起こった頭痛とともに、この世界が乙女ゲーム“束縛のアゼリア”の世界であることを思い出す。
だけど、この世界はそのゲームと明らかに違う点があった
。
それは……キャラクターの性別が男女逆転していること。
その事実を知り、困惑の表情を浮かべるジルベルト。
自分がヒロイン(男)であることに、不安しかないジルベルト。
男なのに“聖女”にならないといけないのかと、思わず頭を掻きむしるジルベルト。
それより何より、彼にはどうしても看過できないことがあった。
それは……推しの悪役令嬢までもが悪役令息となってしまったこと。
しかも、その顔や性格、仕草に至るまで悪役令嬢そのままで。
これは、性別が男女逆転してしまった乙女ゲーの世界でヒロイン(男)で聖女(男)として生まれ変わった一人の男が、推しの悪役令息(男?)の尊さに負け、結局は溺愛ムーブしてしまい、ゲームのように不幸になるのを阻止するために奮闘する物語。
※BL要素は一切ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-05 21:00:00
119239文字
会話率:44%
くだらないと嫌気がさしていた生活が、病気という形であっけなく終わった。
それもいいのかもしれないと思っていたのに記憶をもったまま貴族の令嬢に転生してしまった。
そしてどうやらここは前世でプレイした乙女ゲームの世界らしい。
侯爵家の庶子と
して生まれたミッシェルは後妻となった母と共に6歳の時ヴィルヘルム家の門をくぐった。
そこには美しく、聡明で非の打ちどころない才色兼備なお姉様ヴァイオレット。
冷徹そうに見えるが実は優しいお姉様。
表情乏しく見えるが実は心豊かなお姉様。
高飛車に見えるが誰よりも思慮深いお姉様。
こんなお姉様が悪役令嬢?
そして、心歪んだ私がヒロイン?
愛しいお姉様のバッドエンドを防ぐため。
目には目を、歯には歯を、悪意には悪意を。
ヒールヒロインが悪役令嬢を愛して愛してやまないお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 00:24:43
6750文字
会話率:44%
孤児院で育ったリアは、幼い少年が受けた呪いに触れたことをきっかけに、前世の記憶を取り戻した。
前世では病弱な青年として早世したが、現世ではなぜか人一倍の健康体。しかも、性別が変わって少女(男勝り)になってしまっている。
小さい頃から感じてい
た違和感の原因はこれか!と納得するものの、前世とはまるで違うファンタジーな世界で、今更アイデンティティに悩む暇もない。
呪いから救った少年トーイが実は前国王陛下の庶子で、長じては何者かに命を狙われる運命にあることを知ったリアは、大切な家族の未来を守るため、騎士として王宮に乗り込む決意をする。
少女だけれど中身は元青年という主人公が、男装して騎士を目指すという、ややこしいながらもちょっと真面目な青春ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 21:00:00
8997文字
会話率:36%
マリアンヌはしがない男爵令嬢である。
それも庶子の産まれ。
男爵家に引き取られて教育を施され最期の一年だけだけれど、貴族の子どもが通う学園に入学する。
穏やかに楽しく過ごせればと思っていたのに……
気付けば錚々たる面々の男性から好かれて
いた。
所謂逆ハー♡なんてちっとも望んでない!!
誰か助けてーーー!!!
※R15と残酷は念の為です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-04 20:00:00
11075文字
会話率:45%
エリオスは孤児院で貧しいながらも仲間に恵まれ、平和な日常を過ごしていた。しかし魔物に襲われたことをきっかけに、貴族しか持たないはずの魔力が発現する。
その魔力は、ただの貴族の落胤とするにはあまりにも多すぎた。
エリオスは魔力を封印するのでは
なく、平民の魔力持ちとして貴族の中へ飛び込むことを決意する。
それから一年後、エリオスと自国の第二王女であるルナディア、二人の意識の入れ替わりが起こる。
入れ替わった先の王女、ルナディアは庶子であり、エリオスの想像する王女とはかけ離れた生活を送っていた。
身分不相応の力を得てしまった孤児と、味方のいない王宮で必死に生きる王女。対極に位置する二人の運命が、入れ替わりという特異な現象によって交差する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-21 20:15:18
14024文字
会話率:51%
スラム出身の公爵家庶子が、裏組織(スラム)の力を使って、後継者候補達(兄弟)を蹴落として、成り上がっていく。でも、悪役王女が可愛くてそれどころではないかも。
スラムで生まれ育ったロランは、ただの平民として暮らしていた。周りには変
態な錬金術の師匠と変態なハーフエルフのシスターがいたが何不自由なかった。しかし、スラムでは長らく続く戦争のせいで食料不足に陥る。そこでロランは立ち上がる。瞬く間に裏のリーダーとして君臨する。
ロランは知らない間に組織として育ち始める。そんな矢先にはロランが公爵家の庶子であることが知らされる。膨大な魔力を持っていたロランはすぐに公爵家の後継者争いに巻き込まれることになる。
ロランには貴族の教育もなく、癖のある兄弟たちに翻弄されてしまうが……ロランには皆が持っていない力があった。数万人というスラムの人達だ。スラムはロランの改革により、組織として育っており、後継者争いに役立つ情報を提供してくれる。
おかげで後継者争いを有利に運び、兄弟たちを蹴落としていく。そんな中、入学を強制された学園で運命の出会いをする。悲惨な境遇で荒んでしまった性悪王女は、前に一度会ったことのある子供だった。
すぐに恋仲となり、後継者争いより楽しくなってしまう。どうなる? 後継者争い。
ブックマーク、評価をいただけると書く気力が増します。よろしくお願いします。
アルファポリス、カクヨムにも掲載しております。
旧題「スラムから成り上がる〜スラム生まれの僕が公爵家の庶子らしいので裏組織《スラム》を使って宮廷魔術師筆頭を目指す」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-14 19:40:18
181227文字
会話率:53%
【書籍化のお知らせ】
アイリスNEO様より2020年12月2日に発売予定です。どうぞよろしくお願いします!
大商家の庶子であるカトリーンは皆が当たり前に魔法を使える国にいながら魔法を上手く使うことができず、家族からも使用人のように扱われて
冷遇されていた。そんなある日、占い師に『運命の人は東にいる』と聞き、家出を決意。
そうしてやって来た異国の地でやけにお疲れぎみの男性を見かけ、特製の疲労回復クッキーをあげたのだけど……実はこの人、この国で『四天王』と呼ばれるすごい人だった!
これは落ちこぼれの魔女が偶然出会ったエリート外交官にひたすら甘やかされ、ついでに事件を解決したりするあまーいお話。
※既存作『夢見の魔女と黒鋼の死神』と同一の世界設定を使用。登場人物は一部被ります。単独で問題なくお読みいただける仕様です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 12:00:00
72960文字
会話率:43%
第一王子が起こした気紛れにより庶子の男爵令嬢は第一王子に近付くことを許された。そのせいで、卒業パーティー中に第一王子の婚約者への断罪劇が始まることになった。
長くなったので前編と後編、その後の三話構成にしました。
【日間異世界〔恋愛〕】
にてランキングに載っておりました!応援ありがとうございます。
※第一王子の婚約者視点は「侯爵令嬢は婚約者を信頼する。」で、完結しています。
※宰相の次男のその後は「宰相の次男は研究令嬢と結婚する。」で、完結しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-21 19:07:47
6483文字
会話率:48%
リナリアは侯爵の庶子である。母の死をきっかけに、侯爵家に引き取られることになった。不体裁な格好で過ごす彼女の日課は、絵を描く事と家族から叱責を受ける事。ある日リナリアは王家の茶会に(人数合わせで)参加して、第二王子に興味を持たれてしまい……
自由奔放なお嬢さんと外堀を埋めたい王子様のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-18 22:30:20
10256文字
会話率:33%
貴族の庶子だった少女が子爵家に引き取られ、学園に通うことで起った勘違い物語。
最終更新:2020-09-09 11:14:28
3129文字
会話率:30%
これは「聖女」に現を抜かす婚約者を婚約破棄へと誘導する「悪役令嬢」の物語ーー。
辺境伯爵家の長女、ダリア・ブラックウッドと国王の庶子、第二王子アレクシス・コンラッド・コヴィントンは十年前に婚約を結んでいる。
「泣き虫のアレクシス、貴
方がなにを望んでいようとも私には関係はありません。貴方の望みを押し付けるような真似はしないでください」
「心のない女性と婚約をさせられた僕の不運を心の底から恨むよ。僕はお前になにも望まない、だから、お前も僕になにも望んでくれるなよ」
そこには愛はない。恋もない。
ダリアは泣けばなんとでもなると思っているアレクシスのことを嫌っていた。
アレクシスは可愛げのないダリアのことを嫌っていた。
それでも婚約は絶対だった。
「アレク様はあたしを愛してくださっているの! まあ、当たり前よね? 性格の悪い婚約者よりも可憐で愛らしい恋人を優先するのは男として当然のことだわ。あなただってそのくらいのことはわかるでしょ?」
しかし、その大前提は危機に晒されてしまう。
魔法学園の三年生となったアレクシスには二歳下の可愛い恋人ができた。溺愛する恋人は「聖女」の資格を与えられた子爵令嬢、ライラック・ロベリア。
ライラックはアレクシスの恋人だった。
しかし、ライラックの恋人はアレクシスだけではない。
そのことを知った国王陛下はお怒りになった。その怒りは次から次へと飛び火し、収拾のつかないことになっていた。
理不尽な三日間の謹慎処分を下されたダリアは故郷に戻る。
そして、父親から告げられた「極秘任務」によりダリアの穏やかな日々は終わりを告げることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 15:58:01
105746文字
会話率:58%
子爵家の庶子として兄とともに不遇の幼少期を過ごしたリーラだったが、キンブリー一家の不慮の事故により、兄が子爵位を継いだ。これからは穏やかな暮らしが続くと信じていた矢先、前子爵の喪が明けた翌日に、ロシェット青年伯爵が訪れる。それによって前子爵
が生前残した借金が発覚。契約書には担保として娘のリーラを差し出すという内容が。借金の一括返済する余裕はない。リーラは決意し、借金の担保として彼の元へ嫁ぐことに。そこからリーラ冷遇される新婚生活がはじまるが……。
一方ロシェット伯爵ことクロードは復讐のために娶ったリーラのことが気になりつつも、妻として扱わずに虐げる。その復讐がまったく無意味なものであるとも知らずに……。
*お互い惹かれ合いつつも、許せない妻と後悔して償うも空回りな夫の恋愛物語です。
*健気にがんばるタイプのヒロインではない&前半ろくでもないヒーローのふたりが主役ですので、ご注意ください。
*20時更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-24 20:00:00
165175文字
会話率:32%
よくある身分差ラブの末に生まれた主人公は男爵家の庶子だったが、母が亡くなり男爵令嬢になった。お約束の通りに貴族が通う学園に入学したが、そこにいた王子は、婚約者の令嬢は、王子の側近は―――乙女ゲームのような世界観を持つ世界でベタなヒロインの様
な生い立ちの主人公がマイペースに頑張っているお話。ふわっとした設定です。突っ込み所満載につき注意。★★★★★短編だった作品を纏めたものになります。ギリギリまで『続』を付けていこうかと思いましたが、諦めてまとめる事にしました。1~3までは短編と同じです。尚、短編の方ですが感想欄が面白すぎるのでそのまま残します。よろしくお願いします。不定期更新ですが、なるべく読み切り形式で区切ってゆきますので、お楽しみ頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-27 10:39:53
37176文字
会話率:58%
よくある身分差ラブの末に生まれた主人公は男爵家の庶子だったが、母が亡くなり男爵令嬢になった。お約束の通りに貴族が通う学園に入学したが、そこにいた王子は、婚約者の令嬢は、王子の側近は―――乙女ゲームのような世界観を持つ世界でベタなヒロインの様
な生い立ちの主人公がマイペースに頑張っているお話。ふわっとした設定です。突っ込み所満載につき注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-20 15:26:56
3533文字
会話率:42%
ここはセレナイト王国。
13~16歳の3年間、貴族が通う全寮制の学園である。
食堂で一際目を引く集団が居た。
セレナイト王国、王太子であるオズワルド・セレナイト。
側近候補の騎士団長子息のカイン、宰相子息のウォレス、伯爵子息のフ
ランツ。
そこに女性が一人。庶子で、平民から引き取られて間もない子爵令嬢のエリン・バリサイト。
最近、この面子での行動が多く目撃されており、校内の者達は色々な噂話をしていた―――
王太子の婚約者であるキャスリーンは魅了魔法の使い手を見つける事ができるのか。
可愛らしい話では無く、大体シリアスです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-21 10:28:06
12773文字
会話率:45%
起動呪文――操作可能型自動防護式=アクティブプロテクション。龍装神具を模した、特殊な魔動術式を操る『特異なる者』クローゼ・ベルグ。
『王国の盾』ヴァンダリア侯爵家に庶子として生まれ、記憶を失う出来事で彼は彼に入れ替わる。
六つの守護者
と魔王の魔力を纏う魔術師擬き。自身は『魔術師ではない』の自覚を持ち、彼本来の魔法使い手前の事実が、綴られる物語の中で紡がれていく。
そんな物語を舞台は、異世界ドラゴニアード。天極と天獄を隔てる竜鉱石岩盤の上にある天極の側。そこが彼の『それなりに生きる』舞台となる。
それは、始まりの起点から続くクロセタケルの物語でもあった。
物語の行く先には、魔王と勇者に魔族と亜人があり、周囲を巻き込み神の眷属に眷属神と天獄の神に至る。行きすがら、踏み越えるのか? 通り過ぎるのか? 取り入れのるか? いずれかは、『王国の盾』としての終着点に……。
ありがとうございます。
※修正作業を不定期で行っております。よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-27 22:07:31
1154627文字
会話率:35%
強い軍事力を誇ると共に、自然豊かなロージャ王国の王女、アリックス。
庶子である彼女は、王妃に忌み嫌われ、城から離れた森の中の小さな屋敷で育っていた。そんなある日、自分を気にかけてくれる兄、レオニード王子が怪我を負った少女、パティを連れてや
って来る。
『彼女を、この屋敷で働かせてやってほしい』
『丁重に、大切に扱ってやってほしい』
兄のたっての願いであるが故に、そして同年代の少女と関わる機会がなかったが故に、怪我が治り次第、パティを自身の専属のメイドとして働かせつつ、親友のように親しくなるアリックス。
ところがある日、アリックスは突然前世のとある記憶を思い出し、そして気づく。ここは、自分が前世で読んでいたファンタジー小説『追憶のパトリシア』の世界であること。ロージャ王は五年前、小説どおり、同盟国であった隣国、べネシア皇国を突如侵攻し、滅ぼしたこと。そして、小説どおりであれば、パティはそのべネシア皇国の皇女・パトリシアであり、秘密の恋人であったレオニード王子に国を滅ぼされ、ショックのあまり記憶を失っていること。
アリックスは動揺する。何故ならば、本来の小説では、アリックスは最後までパティがパトリシア王女であるとは気付かない。そして何よりも、『追憶のパトリシア』は、記憶を思い出したパトリシアが愛と復讐に苦しみ、最後はレオニードと共に心中してしまう悲恋小説だった。
記憶を持って、アリックス王女に転生したことに意味はあるのかもしれない。大好きな兄と、大好きな親友を失いたくないアリックスの奮闘が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-03 15:25:23
15572文字
会話率:34%
血縁関係のない家族と暮らすルシーナ。だがある日、実は国王の庶子であったと告げられる。未来を予知する夢を見る彼女は神官として期待され、王族として生活するために教育係をつけられた。その人は由緒正しい公爵家出身の武官。教育係兼護衛という仕事に不満
を抱き、王女でも中身は庶民なルシーナとは相容れない。シスコンな兄王子達とともに、二人とこの国の行く末は……?
2016年5月26日、14話までを大幅に改稿しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-22 18:06:27
79320文字
会話率:42%
エクルストン公爵家の庶子・クレイグは自分の後ろ盾を作るために、由緒正しいケルツ伯爵家の令嬢へ求婚する事になる。
気が進まないながらも赴き、求婚するがすげなく断られたクレイグは、己はともかく従者まで貶され、つい平手打ちをしてしまったのだが……
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-30 12:38:54
10401文字
会話率:56%