「読むと、本が読者に話しかけてくるのよ」
そう言って彼女に渡された『呪いの本』は、一見何の変哲も無い、古本屋で100円で売られていそうな、少し古びた感じの文庫本だった。
最終更新:2022-04-24 02:00:00
1396文字
会話率:35%
三毛猫探偵、霊能力探偵、古本屋探偵。
大学教授に貴族、マジシャンまで。
他にも防犯コンサルタント、薬屋、鮫、外科医、ガリレオ……などなど。
世に溢れるライバル探偵たちに負けないように、名探偵・前田負家が今日も華麗に事件を解き、そして副業を
探す!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-23 00:30:02
100086文字
会話率:65%
「しかしだなレイラ君。
今時『ただの探偵』一本じゃ、とてもやっていけないんだよ。周りのライバル達を見たまえ。
三毛猫探偵、霊能力探偵、古本屋探偵、高校生探偵、美少女探偵、イケメン探偵、家政婦探偵、大学教授探偵、貴族探偵、防犯コンサルタント
探偵、外科医探偵……。
みんな何かしら、探偵以外にアピールポイントがあるんだ。
何か付加価値が……これからの時代、探偵にも個性がなくては」
「それで小説家?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-24 08:56:29
4657文字
会話率:68%
ごく普通の高校生、氷室令が古本屋で見つけたのは、まさかの魔道書。
ここから始まる俺の無双
魔法を司り、職業とスキルも自由自在。
友達と魔法と職業、スキルを操り神々を相手に無双する。
フィクションです。学校などは存在しません。
最終更新:2022-04-11 19:00:00
113993文字
会話率:42%
コメント・評価・感想は非推奨
最終更新:2022-04-01 14:01:03
2600文字
会話率:8%
小さいながら千年の歴史を誇るギルシフ王国。
未だ魔力を持つ民の多いその王都の片隅、下町のとある魔道古書店には曰く付きの古本ばかりが集まる。
ある日、店主リカムの孫・6歳のリコはひょんな事から危険な禁書に触れてしまい、隠されていた自分の出自
と秘密に近付くことになり────。
魔法と本とおじいちゃんと孫と猫(?)の日常とその他諸々のお話です 。
※爬虫類、虫等、注意。
1度投稿していたものを加筆・訂正して再掲載しました。
途中、残酷な描写があるためR15指定としております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-05 14:32:33
22402文字
会話率:20%
どっかの古本屋で買った胡散臭い黒魔術を適当にアレンジしたらゼウスを召喚してしまった二人。黒魔術愛好会の部費をせびるべく、ゼウスに三十万円を要求!
しかしその代償に少年はゴキブリへ姿を変えられ……?
最終更新:2022-01-29 14:54:50
7245文字
会話率:51%
主人公の大空夢子は夏休みに駅前の古本市で1冊の茶色い本を見つけました。
しかしページをめくってみると、中は何も書いていない白紙だらけ。
家に帰って彼女は白紙のページに自分の物語を書き始めましたが、いくら書いても終わりが見えなかったので、不思
議に感じるようになりました。
幼馴染の虹野春子に聞いてみたら、「ページの終わりに『おわり』と書けば終わるのでは?」と言われ、試しに「おわり」と書いてみました。
春子がページをめくった瞬間、部屋の中に強い光が出て、彼女たちは物語の世界を冒険することになりました。
玄関のドアを開けた瞬間家がなくなり、青々した草原が目の前に現れ、彼女たちは草の中をゆっくりと歩いていきましたが、途中「カミキリ蜂」と呼ばれる蟲に遭遇し、頭をつつかれる始末となりました。
その後も海岸で会った少女、住宅街で会ったおばあさん、森の中で会ったマントとお面を付けた少女、緑色の家に住んでいる靴職人のおじいさんなど、いろんな人たちからお茶や食事をご馳走になったり、一晩泊めてもらうなど、親切にしてもらいながら冒険を続けていきました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-27 05:07:20
34239文字
会話率:59%
坂本は名古屋の古本屋で本を買う。題名がオリオンミステリー。この本でエジプトの3大ピラミッドの配置がオリオン星座の三ツ星に比定されている事を知る。そして坂本は常滑の常石神社、大善院、神明社の配置もオリオン星座の三ツ星の配置に比定している事を
知る。
常石神社を伊勢の夫婦岩に比定すると、大善院が猿田彦神社、神明社が伊勢市山添町の神山一乗院に乗る事が判った。ここが磯部家の財宝の隠し場所と推定した坂本は、伊勢にいる磯部珠江に連絡。神山一乗院に行く日に珠江に会う事を決める。
知人の親が亡くなり、神山一乗院に行く日に葬式の手伝いを頼まれる。多忙を極めて、坂本はこの事を珠江に連絡しなかった。2日後神山一乗院に行く。そこで2日前に5人組の男達が坂本と同じ目的で当地にやって来た事を知る。彼らの内の1人の風貌を知った時、磯部洋殺害犯と推理した。そして坂本の行動は磯邊珠江を通じて、その犯人たちに筒抜けだと知った。神山一乗院は磯部家の財宝の隠し場所ではなかった。
坂本はオリオンミステリーの再検討を行う。その結果常滑市保示町のオオワダツミ神社がと古社がオリオン星座に深く関係している事を知る。古社を夫婦岩に比定すると、オオワダツミ神社の比定地が財宝の隠し場所であると強く確信する。
平成9年10月9日、朝。
オオワダツミ神社の比定地は伊勢の内宮から南に行った水穴という所であった。ここには石(なめ)神社跡地があり、巨大な地底湖を抱える洞窟もあった。事前の調査でここが磯部家の財宝の隠し場所と確信した。
当日ここにやって来たのは磯部珠江、寺島広三、向井純、そして十数人の若い男女たち。彼らが磯部幸一、岸田洋殺害の主導者である。
ソロモンの財宝(磯部家の財宝)が眠る洞窟に入ったのは、坂本太一郎、磯部珠江、寺島広三、向井純。
財宝に巡り合えたが、洞窟の壁が巨大な地底湖の崩壊により崩れて、坂本を省く3人は死ぬ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 08:35:20
57151文字
会話率:15%
大昔に出会った、一冊の本の思い出をば。
最終更新:2022-01-22 20:00:00
1650文字
会話率:8%
今日も今日とて屋根裏部屋で、幼馴染みの美少女(その正体は小悪魔ちゃんだ)と8年欠かさず続けてるのは、祖父より受け継いだ(古本に書いてあった)悪魔召喚の儀式。
次こそは強力な悪魔を呼び出す。
その目的は、非常に単純明快だ。
クラスで人気者
の真名(偽名っぽい)から悪い虫を追い払う。
召喚主たる俺だけが独占する力を得るために必要だからだ――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-28 14:23:59
1000文字
会話率:56%
貴様等凡百な有象無象の烏合の衆とは根本的にたぶんなにかがチト違う。
……とか言ってるうちに、中学校二年生になっていた。
世間の風当たりが若干肌寒く感じられるようになった。
だが、諦められない。
自宅の薄暗い屋根裏部屋で、幼馴染みの美少女と
コッソリ続けているのは、祖父より受け継いだ(古本に書いてあった)悪魔召喚の儀式だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-01 10:00:00
1000文字
会話率:39%
ある古本屋さんで絵本を買ったときの記憶から。
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最終更新:2021-12-28 09:00:00
376文字
会話率:0%
街の古本屋で見つけた一冊の本。それは魔術書だった。
わたしはそれを元に、悪魔を召喚することにした・・・。
最終更新:2021-12-04 07:41:43
949文字
会話率:56%
大きな声が出せない古本屋のアルバイトの「私」のもとに、耳が聞こえないお客さんが現れて……
最終更新:2021-11-18 22:36:25
1581文字
会話率:31%
古本に精霊が棲んでいるというファンタジーです
最終更新:2021-11-17 23:43:50
9372文字
会話率:30%
限りなく虚無の世界。
しかし、突然現われた一筋の光とは…
最終更新:2021-10-21 21:39:53
7040文字
会話率:48%
主人公の魁光太郎は苛められっこだった。ある日、古本屋で手にした本から天使のアナエルが現れる。光太郎はいじめっ子達に盗んででも金をもってこいと言われていたが、アナエルが不良達を蹴散らしてしまう。
ある日、光太郎が学校の帰りに大きな犬を目撃
する。それは魔術書で呼ばれた魔獣で人に危害を加えようとしていた。魔獣を撃退するアナエル。アナエルは光太郎に魔術書探しをしてほしいという。しかし、嫌だという光太郎。
光太郎がいつも通りに学校に行ったら、なんとアナエルが人間に化けて入学してきた。いつも一緒にいるつもりのようだ。そればかりか、学校位置の美少女の成城ゆえにまで魔術書の事を尋ねられる。預言書に見込まれたものはその戦いに身を投じねばならないと言う。逃げ出す光太郎。
光太郎はなじみの本屋に逃げ込んだが、悪魔のアスモダイに絡まれる。アナエルの助けが来るも、アスモダイにアナエルの力は通じない。ガキの相手はしていられるかと見逃される二人。
アナエルにきつく当たる光太郎だが、アナエルを置いてコンビニに行ったら、いつものいじめっ子達と遭遇し、ぼこぼこにされてしまう。光太郎は強く正しい人間でありたいという願望を口にし、物語的な展開の都合でアナエルに協力するという。
成城ゆえとザフキエルと言う上位天使も仲間に加わって、魔術書探しをはじめる。通り魔を退治したりやくざの事務所を襲撃したりと高校生にあるまじき活躍をする光太郎。
やがて魔術書を取り巻く事件は首謀者を暴く方向へと動く……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-15 21:00:00
100367文字
会話率:56%
「本の修理に、参りました」そう言った僕に、彼らはいつも驚くのだ。
皆さんが昔読んだことがあるであろう、物語たち。
もしも、ある日、その本の内容が、変わっていたら。
もしも、その物語の住人達が、困っているとしたら。
物語の、終わりがく
るはずなのに、終わりがこない。
そんな、困った、を解決するのが、
郊外にひっそりと佇む、一軒の潰れそうで潰れない古本屋。
修復屋リコルヌ。
またの名を、修復屋 一角獣。
彼らは、人知れず、不思議な本を修復する、世界でたった一つの、本の修復屋なのです。
この作品は、「カクヨム」「アルファポリス」「エブリスタ」「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-01 20:00:00
25730文字
会話率:59%
いつも変わらないお腹の肉。なんとかならないのか?日々努力するもなかなか変わらないと思い悩むリンナ。ダイエットのために新しい本を探してたら、怪しい古本屋に吸い込まれるように入ってしまった。そこには世紀の大魔法が記されていた本が!!異世界に
召喚?そんなこと果たしてできるのか?魔法が使える世界ならもしかしたら痩せられるかも!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 18:00:00
8007文字
会話率:29%
『行列のできる、古本屋事情』・・・『詩の群れ』から
何を言いたいのか分からないのが、詩の特徴だとしたら、例えばこの様な詩も、形作られる訳である。詩集『詩の群れ』、から。
最終更新:2021-09-01 06:16:09
360文字
会話率:0%
開業医の友人・坂東医師からある話をもちかけられた古本屋・真樹啓介。
その話というのは、子供のころ、かくれんぼの最中に自分が近々引っ越すことを告げられぬまま逃げ帰り、そのことを悔いている患者がいる、という話だった。
しばらくして、そのか
くれんぼの舞台になった場所で、同じように友達と別れてしまったという六人の男女が現れ、どうやらその患者と何かかかわりがあるらしいと悟った真樹たちだったが、妙なことから意外な事実が明らかになって……?
おなじみ「傘岡怪奇劇場」は、はたしていかがなりますやら……?
(この作品は「かくれんぼ」をテーマにした「夏のホラー2021」参加作です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-25 12:00:00
19876文字
会話率:54%
流行らない古本屋「真珠堂」の若き店主・真樹啓介は傘岡市やN県の郷土史を研究している在野の研究者で、その界隈ではよく知られた人物であった。
ある日、廃病院跡でバラバラ死体が見つかったというニュースを聞いた真樹は、ひょんなことからバラバラ死
体の「奇妙」な点、そして、かつてN県に存在した新興宗教「蓮鳥教」の残党がこの一件に絡んでいることを掴み、友人の開業医・坂東医師とともに本拠地のあった港町・社崎へ向かうが……?
田舎と海辺の香り漂う、和製クトゥルフ神話シリーズ、ここに登場。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 17:00:00
46372文字
会話率:49%
古本屋で見つけた奇妙な本。
家に帰って探ってみると、突然光とともに悪魔の少女が現れた!
何でも超大当たりの魔物だとか!
でもどうやら衣食住を提供しなきゃいけないとか!
果たしてこの悪魔は、食費光熱費その他もろもろ以上の働きをしてくれるのか
……!?!?!?!?
────というお話ですと。
────まぁ作者としては、平穏な生活をさせてあげる気はありませんと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-08 02:04:09
2023文字
会話率:54%
一人暮らしの高校生である浅神菜々(男)は、古本屋で見つけた書物を元に悪魔召喚をしてしまった。
悪魔というものは万能で、色々な才を持っている。
浅神はそこに目をつけ、居候させることと引き換えに『一日一回、願いをかなえてもらう』という契約を結
ぶ。
浅神はそれで大金を稼ぐことを夢見るも、実はこの悪魔の力には............
〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇〇
といった感じで展開する、日常ギャグコメディーである。
一話からが本番なので、0話で切る人がいなくなるよう、常に導入部を推敲して行きます……(確固たる意思)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-05 00:44:45
5337文字
会話率:50%