小さな女の子が大好きなおじさんが主人公の「Goodbye my earth -おじさんが85.85pc(280光年)ほど遠くへ攫われちゃったお話-」(旧題AI総務課長)の続きの話となります。
主人公は決してロリコンではありません。
※ご注
意
このお話は、夢と希望、少女と猫とおじさんを、コンクリートミキサーにかけてブチまけた地獄絵図のような空間で展開されるS(すこし)F(ふわっとしたおはなし)です。
要塞惑星の機能復旧を果たした晴一を待っていたのは、これと言って地獄でも無かった。
嘗てこの星を建造した者達の複製存在、トモエから託された惑星を運用し、彼女の願いをかなえるべく晴一は、強力な仲間たちと共にのらりくらりと立ち回り始める。
おじさんは今、太古の超文明の遺産を手に、宇宙と言う大海原へと繰り出す。
…ような感じになってはいたが、あまり気乗りはしていなかった。
※ガチのSFではありませんので、著者は詳細な考証などは行っておりません。あくまでもSFっぽい少し不思議なイチャコラ御伽噺です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-02 18:00:00
851299文字
会話率:56%
注意※この物語はSFではありません!出だしはそれっぽいけれどファンタジーです!
始まりは地球の滅亡からだった。
西暦三千三年、突然の隕石が某国の秘密の核施設に落下し、核融合をおこした地球は壊滅した。
天才科学者と呼ばれ、博士号をいく
つも持っていた綺羅だったが三十二歳の時、いよいよ銀河消滅のその時、ビッグバンにも(多分)耐えうる生命維持装置”卵”に入り次に生まれる命の星の存在を信じて眠りについた。
そして綺羅は奇跡的に目覚めた!
生命の宿る星にたどり着くことが出来たのだ!
するとそこは、科学の通用しない世界、科学より魔法の発達した世界だった。
しかも、何の副作用だか、目覚めた時には元の自分とは全くの別人に!
知識も記憶も地球の科学者三十二歳なのに、見た目は三~四歳の天使と見まごう姿で!
白銀の髪色に、透けるような白い肌。
紫水晶のような瞳!
とにかく可愛い!
科学の通用しない?科学者である自分を全否定するような世界でも綺羅は諦めない!
とりあえず、こうなったら可愛さを武器に?がんばって生き抜きます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-20 21:06:53
144399文字
会話率:28%
本名不明の男によって語られる奇妙な哲学。
彼は言った。「二つの世界を知ってはならない」と。
それはどういう意味なのか、彼は何を語るのか。
それを電話口からずっと聞き続ける物語。
最終更新:2018-10-11 19:04:15
10386文字
会話率:3%
社内イチの人気を誇る、隣の課のホープの高木真樹人。彼と給湯室で知り合って何となく仲良くなった。かっこいいし、仕事もできるし、優しいし、本当に素敵な人だけど、私・通称モモちゃんこと藤田南美は、恋愛感情を持たない理由があるのです。
*拙作「H
ermit」スピンオフですが、SFではありません。あくまで恋愛ものです。「Hermit」は読んでいなくてもほぼ影響はありません。ベタ甘注意。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-20 11:43:06
99450文字
会話率:43%
人々は肉体の限界を忘れ、そのせいで夜を失った。
今から数百年も先の話、脳だけを接続して電脳世界で生きることは、非常にスタンダードになっている。
プログラムが街を作り、人を作り、空を成す、世界を形作る。
そんな中、二人の天才プログラマは、電脳
世界を丸ごと混乱に落とし込むであろう最強のウイルスを作成していた。
火薬と起爆剤。二つで一つの凶悪なウイルス。
二人のプログラマが仕掛けた爆弾は、電脳世界で何を引き起こすのか。
そんな感じのノリで書きました。ガチガチのSFではありません。悪しからず……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-11 09:20:59
3824文字
会話率:60%
ウイルス感染により男性しか存在しない国、ゼルダのエリート官僚、キース。
ジャングルに不時着した彼は、その中で人間離れした美女に出逢う。彼女は女性しか生まれない一族出身だというが……?
それは、四つの国が絡み合う、新たな時代の幕開けだった――
※全話の登場人物紹介は、シリーズの一部の「SKY WORLDの世界と登場人物紹介」にまとめてあります。(ネタバレ含みます・なにぶん、登場人物が多いですので振り返り用にご利用ください)
※いろいろな国の人物がいきなり登場したりする群像劇ですが、最後にはつながる仕上がりです。
※ 某有名ライトノベルと同じ作品名ですが、一切関係ありません。
冒頭はSF的ですが、全然SFではありません。
多少、色っぽい風味になっております。BLのつもりではなかったのですが、読者さまによってはそうなるのかもしれません。
カクヨムさんにも投稿してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-14 22:43:17
538992文字
会話率:33%
『世界は丸かった』『地球は青かった』……それはずっと昔の話。新世歴3000年――世界は大樹になっていた。
人々が葉に住み、施設が幹に建てられ、根で遺蹟探索をする、剣と魔法の世界。ここを、世界樹と言った。
探索者たちは浪漫のため、真実の解明の
ため、輝かしい未来を得るため、ダンジョンへと潜る。そんな探索者グループの一つに【ウルズの樹】という、メンバーがたった2人の小規模クランが存在する。
剣才を持ち、口が回るがお調子者のカイム。特異体質と魔法の才を持つが、鈍感・無表情なアディ。今回はそこに言語学者の老人ノロを加えた、ダンジョン探索記の一部を綴ったものである。
*ちょっと変わった世界観を目指しました。未来の話だけどSFではありません。ぶっちゃけ完全に異世界モノです。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-03-10 20:15:39
8698文字
会話率:26%
地球に帰還しようと大気圏再突入する有人有翼宇宙船内で。
乗組員の気合いの声が、希望の叫びが、願いの言葉が!
心は一つ、炸裂するッ!
炸裂するのだッ!
他サイトの同タイトル企画に出展した旧作品です。瀨川潮♭名義。2007年。
最終更新:2015-01-30 09:39:54
240文字
会話率:50%