拙作『由緒正しき軽装歩兵』の続編となります。
もしご覧いただけるなら、前作の方もご覧いただけますと幸いです。
<a href=“https://ncode.syosetu.com/n6154hm/”>由緒正しき軽装歩兵<
/a>
(あらすじ)
ドレシア帝国北方にあるフェルテア公国の聖女クラリスが、偽聖女の汚名を着せられて幽閉され、そして処刑を恐れて出奔した。
フェルテア公国は長く聖女の祈りにより平和を享受してきた国であるが、聖女への冒涜がフェルテア公国の人々に不安を与えてしまう。
いち早く政情不安の到来を予期したシェルダン・ビーズリーは部下のバーンズに命じて聖女の保護を試みる。
1000年以上続く軽装歩兵の家系に生まれたシェルダン・ビーズリーは、結婚と我が子の誕生、身分の変化を経て、自らの人生を再確認していく。
歴史の主流傍流にかかわらず、それぞれの人物がそれぞれの人生を懸命に生きていく様を七転八倒しながら描いていく物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 12:11:32
414265文字
会話率:29%
生まれ故郷〈ブレンリッド星〉は滅ぼされた。
唯一の生き残りの俺は地球へと逃げ延び、母星で長年の研究していた未知のエネルギー<ジュエルストーン>を駆使した武装の開発に没頭する。
全ては母星を滅ぼした殺戮集団ジェノ・ブリークス
を倒す為。
だがそれは俺の支援をしてくれていた地球人、八重島快羅の裏切りにより、全てを失った。
それから16年の月日が経過。
地球人――研磨悠星として生まれ変わった俺の前に生まれ故郷の星を滅ぼしたジェノ・ブリークスが襲来。
殺戮の渦中に突如現れた装輝戦姫ビジュエール・セイント。
彼女達の活躍に地球は危機を免れる。
前世の研究が全て彼の成果として皆から讃えられる快羅。
それを目の当たりにした俺は心の奥底で燻っていた復讐の炎が再び燃え上がる。
今に見ていろ。
手元に残された僅かな力を駆使してお前を慕う装輝戦姫達を牙を向けてやる。
そう、これは復讐だ。
俺から全てを奪った快羅への、そして生まれ故郷の滅ぼしたジェノ・ブリークスへの復讐が今、開幕する。
*こちらは全年齢版として書き直して投稿しております。
ストーリーは基本的に一緒です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 12:00:00
147029文字
会話率:38%
毎日低クエストの薬草採取クエストばかり受けているE級冒険者のユグラシド。彼は協調性のなさから「荷物持ちのユグラシド」「宿り木のユグラシド」と馬鹿にされているが、それは仮の姿。陰では凄腕の暗殺者『シルバー・ブラッド』として密かに活動していた。
そんなある日、勇者パーティー<栄光の光>の一員で同じ屋根の下で暮らしたことがある聖女アリシアと再会。
彼女は勇者パーティーを抜けてユグラシドと組む、と宣言したからもう大変。
表では目立たないようにしていたはずが、アリシアの言動で注目され振り回される日々。
二人の止まっていた時間が今、再び動き始める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-12 16:13:54
116595文字
会話率:42%
フランスのパリ8区。
凱旋門やシャンゼリゼ通りなどを有する大都市に、姉弟で経営をする花屋がある。
ベアトリス・ブーケとシャルル・ブーケのふたりが経営する店の名は<ソノラ>、悩みを抱えた人々を花で癒す、小さな花屋。
そこへピアニス
トを諦めた少女ベルが来店する。
心を癒す、胎動の始まり。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 00:50:00
292853文字
会話率:43%
ほんわかしたことを書きたいなと思っています。
後、おすすめなろう作品を紹介したりもします!
キーワード:
最終更新:2024-10-20 23:03:01
45112文字
会話率:18%
作者の自由だーーーーーー! って感じ?
キーワード:
最終更新:2024-09-04 12:00:32
706文字
会話率:0%
普段iPad(パソコン版)で「小説家になろう」を閲覧している私。スマホから見たときは問題なくても、パソコン(タブレット)から見たときは設置者の意図通りになってないであろうランキングタグ欄をちょこちょこ見かけるので!
キーワード:
最終更新:2024-08-22 10:04:13
2247文字
会話率:6%
天界の女神により選ばれた五人の魔法少女――彼女達五人によって護られ続けている世界〘マジ☆カル仰界〙しかし、そんな護る筈の五人の魔法少女達はある日を堺に忽然と姿を眩ませた――。
それから三年後――。
廃墟施設で少年ソラスは青年リックス、
カイリスと共に使えそうなパーツを漁りながら探し回っていた。
少年ソラスにはある目的があった――。
それは三年前――魔法少女が犯した過ちを粛清する為、この手で魔法少女を殺す――それが、少年ソラスの目的。
これは少年ソラスが姿を眩ませた五人の魔法少女を探し、そして――殺す、長い旅の復讐物語だ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 22:26:52
7602文字
会話率:42%
『幻夢境』。現世の裏側にして、星の虚像。月の影に隠れたもう一つの『地球』であり、夢見の世界。そして幻夢境の都市『イリス』は、人の世を追われた幻想<神々>の安息地であった。
地雷系ファッションに身を包んだ女子高生『花崎海咲』
は、『イリス入国管理局』の下っ端(美少女)エージェントとして活動していた。業務内容は単純明快。例え『宇宙の平和を守る巨人』だろうが『ハンマーを振り回すヒーロー』だろうが、異界からの不法入国者を須らく排除することである。
ある日、イリスに不法入国者が現れる。それは、海咲と同じように現世から幻夢境に流れ着いた少女『夢沢渡里』。海咲は保護を試みるが、別の勢力も渡里を狙っていた。少女は月の裏側へと連れ去られ、海咲は彼女を追って月に向かうことになる。
夢沢渡里を救うため。現世、幻夢境、そして月の裏側―三つの世界を股に掛け、地雷系少女は、鋼の翼で空を飛ぶ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 21:02:17
293052文字
会話率:46%
この物語は未来のために戦った、忘れられた英雄たちの物語である。
※不定期更新です。一話執筆したら一話投稿する方式なので、更新は遅い方だと思われます。願望は週一投稿ですが、忙しい身分なので月一投稿になることが多いかもしれません。
※今作は前
作の未完結作品である【最強の死神と黒猫の救世譚】の反省を活かした作品です。設定をしっかりと決めたので更新速度は遅いですが、完結まで持って行きます。
※ポイントの評価やブックマークを登録していただくと、作者のモチベが爆上がりします。レビューの方はもっとです。誤字脱字がありましたら報告をよろしくお願いします<(_ _)>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 20:00:00
5526文字
会話率:28%
神社の娘という事もあり、巫女装束で実家の境内を掃除していた
主人公・椿の前に片目を隠した不思議な青年が現れる。
彼が去った後、椿の前に血塗れの剣士・蓮が降ってきて
蓮を救う為に椿はRPG化(=ゲームのキャラクターに変身)する事に……!
1
日1時間だけゲームのキャラクターに変身して遊べる
現実世界と繋がっている魔法のゲームと現実世界が舞台の恋愛物語です。
(ブログ(五月雨日記<仮の宿>)で投稿している作品をこちらにもまとめて投稿していく予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 18:28:18
208441文字
会話率:45%
11/17 無事完結いたしました。長い間、愛読いただいて本当に本当にありがとうございました。
12/8 でPV300万達成でのお祝いでの番外編の(大妃と許嫁達編)(カルロス一世編)(ホアンとスカーフェイス編)(カザンザキスとアポリトと
新しい勇者編)(ファウロスとの料理勝負編)を順番に追加の投稿は終了です。
(大妃と許嫁達編)以外の番外編は全部転生したユウキの覚醒後の話です。
番外編は時系列は全部順番に並んでいると思ってください。
全部繋がっていると思ってくださって結構です。
1/30からイリニ学園都市の話に入ります。
ぶっちゃけ、別の小説として投稿しなおした方が良いかもしれませんが、主人公が一緒だし本人の意志で転生した後の話なんで、番外編として、このまま続けます。
転生後は二十年後の話になります。
3/8でイリニ学園都市 始まり編は終わりです。
次の番外編は1週間前後あけて投稿になると思います。
完結後、総合評価3000超えました。皆さま、本当に本当にありがとうございます。
読みやすいように二千字以下になるように書いております。
神族と言われる神の子孫の血筋の父親がかっていた世界に勇者として召喚された御堂祐樹(みどうゆうき)は、実は<終末(おわり)の子>と言われる救世主に近い存在で偉大なる神代史の上位神の英雄の生まれ変わりでもあったのだか、父親の教育の失敗の為にとんでもないトラブルモンスターに育ってしまった。
能力は下品な能力ばかり習得し、恐るべき能力を持つ許嫁が続々と彼の元に集まり、召喚された世界だけでなく、元居た世界も破壊され崩壊していく。
勇者として召喚された世界と元居た世界の併合である<結末の時>が始まっているのに、彼は変わらないでトラブルを起こして逃げ続ける。
そう、だって、にんげんだもの、全部社会が悪いんやと叫んで……。
これはどんな英雄神の前世を持とうと、どんなに素養が素晴らしかろうと、教育が駄目だと駄目なんだと言う現実を知らしめる作品である。
(旧題ファンタジー世界に勇者として召喚されたのに、人類に災厄を起こしました。〜何故か怖い婚約者がドンドン増えていきます〜 変態水滸伝 )
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 17:00:00
2926913文字
会話率:43%
松崎祐介は父が急激に巨大化する新興ブラック企業を経営する社長の子だったが、父の過酷なノルマで友達の父が自殺して、皆から後ろ指をさされるような扱いを受けて、本当に世の中が嫌になっていた。
そして、ある日、心臓発作を起こしたが父のイメージの
せいか誰も助けてくれずに亡くなった。
彼が意識を取り戻すと、中世ヨーロッパのような転移者がたまに現れる世界のシェーンブルグ伯爵家の双子の姉弟の弟に生まれ変わっていた。
ところが、その世界では転生者は忌避されていた上に、父のシェーンブルグ伯爵が転生者を取り締まる役目をしていた。
転生者は役に立つこともあるが害も多いので、転生者を見つけたら皇国では隔離して軟禁して研究させられるような犯罪者のような扱いをしていた。
そして、祐介の生まれた家は、その取り締まりを一手に任されていたシェーンブルグ伯爵家であった。
そのシェーンブルグ伯爵家は本来は転生者を管理する家として、転生者の技術を独り占めしている事もあり非常に金持ちの伯爵家だけれども皇国の貴族たちからは軽蔑されて軽く見られていた。
姉は可愛らしくて頭が良かったが、性格がやばくて弟の本来は長男であるマクシミリアンを転生者として記憶が戻ったのを、すぐに見ぬき、黙っているかわりに自分の着せ替え人形として女装させて喜ぶようになっていた。
だが、それは父と姉の策略だった。
父は男の娘を生涯の研究テーマにしていたのだ。
そして、同じ<男の娘>を研究する同志として皇帝も参加して、マクシミリアンが冷血と言われる皇太子のフィードリッヒに双子の妹のマグダレーネとして嫁ぐことになった。
果たして、やっていけるのだろうか。
********************************************************
カクヨムだけで投稿してた作品です。
スマホがぼろくてポケットに入れてる間に画面に触ってしまって、第一部第二章が消える恐怖を味わいました。
バックアップとかの取り方がいろいろと違うために、また消えると怖いので、なろうにも投稿することにしました。
一応、カクヨムのみで投稿したいとやってたのもあるので、カクヨムの三話遅れくらいで投稿します。
すいません。
なろうのシステムって凄いね。
マジで。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 16:00:00
201247文字
会話率:30%
スタンリー公爵令嬢のルイーザ・スタンリーは公爵家の一人娘だ。
王太子のアルフォソ王子と婚約していたが破棄されてしまう。
本人は大好きなアルフォソ王子にちゃんとして欲しくて、注意しすぎたために破棄されたのかと悩むが、実際には違ってい
た。
それは両家の歴史にあった。
武で仕えるスタンリー公爵家は知で仕えるオブライエン侯爵家とともに英雄王の勇者が王国を作ってから王家の側近として支えてきた。
王家と長く外戚関係にあるオブライエン侯爵家は常に辺境で国家を守るスタンリー公爵家より一つ下の階級であるが、その外戚関係から王家の親族として実質的にスタンリー公爵家より力が大きかった。
それを、オブライエン侯爵家との長い婚姻関係が続くので血の濃さを不安に感じた先王が突然、スタンリー公爵家から初めて后を出す事にした。
それが両家に決定的な対立状態をもたらしてしまい、それでルイーザは罠に嵌められたのだ。
それだけでなく、王家の外戚のオブライエン侯爵家から罠に嵌められて、スタンリー公爵家は隣国のオルス帝国とオブライエン侯爵家の双方から挟み撃ちで攻められてしまった。
だが、かねてからこうあるを知っていたスタンリー公爵はある策をかねてから実行していた。
スタンリー公爵家にはもう一つの極秘の使命があり初代の英雄王の封印した魔王クルシュを見張る事だ。
それが、いつの間にか封印が薄れて、魔王クルシュはスタンリー公爵家の屋敷を魂でうろついて、娘のルイーザを気にかけるようになっていた。
公爵は娘を嫁に差し出す事で軍略に長けた魔王クルシュを婿にして自分達を守らせる事を考えていた。
知らないうちに助ける条件にされたルイーザは激怒。
果たして、ルイーザはまだ愛している自分を婚約破棄にしたアルフォソ王子を選ぶか、それとも子供の時からうろうろしてる魔王クルシュを選ぶのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 18:00:00
252458文字
会話率:46%
模型が現物となり戦う。
モデラーなら誰でも夢想するシチュエーション!
(え、そんな事はない? そうですか、中学生の時はそう思ったのですが……「誰でも」は取り消します<m(__)m>
あ、世間はそれを中二病と言うのか……)
それ
はともかく、ファンタジー世界に自宅ごと連れていかれた50過ぎた二人のおっさん(おっさんズ)の活躍するお話です。
(読者層からずれてる? そうですね。気にしないでください。)
あー、第0章プロローグに主人公である「おっさんズ」は出てきません。 第1章[第2話]からの登場となります。
予めご了承ください。
それと、「読もう」の検索結果では「挿絵あり」とか出てますが、現状図と写真はあってもイラストはありません。
基本、週1回更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 20:52:13
789856文字
会話率:41%
この世界は特殊能力を持って産まれてくる者がいる。
その能力は様々だが、大抵は金稼ぎの道具として扱われる。
中には、金は稼げるが人の能力を利用していることにより冷遇されるもの、それが <模倣> である。
その模倣を持っ
て産まれてきた女……ユイ。
「私が模倣することで、能力者が儲けることができれば良いのでは?」
その思いつきで模倣屋を開設。
買った土地に倒れていた訳ありそうな男……ギンを従業員として迎え入れ、模倣の良さを広めようと奮起する話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 20:40:00
40369文字
会話率:52%
裏の借金取り立て屋で、某芸能人と一字違いの極道、横浜竜星が借金を取り立てた相手が転生魔法陣を研究していたのでお金になるか試してみたところ…。
極道の記憶とゴクドーのスキルを持つ少年が異世界の優しい家族の為に生きるサクセスストーリーです。
1
50話過ぎから、ゴクドー色が濃くなります。
※基本、ソフトでゴクドー要素薄目なので気軽にお読み下さい。
読者の皆様、応援ありがとうございます!<(*_ _)>
面白いと思われましたら、★1~5、作品、作者フォローなどして頂けたらもの凄く励みになります。d(´▽`*)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 18:50:00
1533651文字
会話率:35%
「お前たちを異世界に転移させる。どのように転移するかを自分で選ぶといい」
真っ白い世界に集められた人達に対し、告げられた言葉。
その言葉に従い、自らの能力を決め、異世界へと旅立つ。
異世界に転移するなら…死にたくない。
生き延びるた
めに選んだユニークスキルは<直感>。
危険な世界でも戦えるようにと選んだ魔法と技能。
日々の暮らしが困らないように手に職を持つための生産アビリティ。
ゲームのようなステータスがあるファンタジー世界。
転移した世界では、異世界人は望まれた存在ではなく…厳しい現状。
生き延びることを目標とした主人公が冒険者兼薬師として成長していく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 12:10:00
652191文字
会話率:48%
15才、卒業式と同時に親元を離れることを決めたエバン。卒業式の一大イベント、スキル選定試験でエバンに見いだされたそれは<無限収集>。モノをかさばらず、軽いカード化してポケットに入れ、持ち運べる能力だった。一見戦闘向きに見えないこ
の能力だが、実はとんでもない能力だった、、、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-19 07:52:03
26314文字
会話率:47%
すたんぴーどの「モンスタートーカー」です。アカウントに入れなくなってしまいここに移設しました。加筆したものもあります。良ければこちらにおいでください。
最終更新:2024-05-10 18:59:12
1055文字
会話率:55%
Writer by Akai Ahiru
(https://ncode.syosetu.com/n8993dn/)
2012年2月、ドイツへ語学留学にやって来た菅 桐子(すが きりこ)は留学早々に<童話>と呼ばれる魑魅魍魎の
一つ、<いばら姫>に取り憑かれてしまう。
そんな彼女の<童話>を祓ってくれるという頼もしい(?)仲間は、女装大男とシスコン少年?!
中世の剣を振り回す青年や巨大な怪鳥。魔女や魔弾の射手に死神、騎士……。
他にも沢山の童話キャラクターたちが彼女らに襲いかかる。
はたして桐子は無事に元の生活に戻ることができるのだろうか!
※2018/07/14 第二幕の一部分を大幅に改稿しました。♯8-3 <ネズミの皮のお姫様>、♯9 <死神の召使いたち>、♯10 <池にすむ水の精>
2017/3 第五回ネット小説大賞、一次選考通過
・ドイツが舞台と言っても浅いドイツ知識とエセドイツ人な登場人物とで構成された物語です。あたたかい目で見守ってください;;
どうぞよろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 22:00:00
504799文字
会話率:38%
(レンちゃん、冒険者になろ?)
(い、いきなりどうしたの? 冒険者って怖そうだし、めんどくさそうだから嫌だよ)
レオンは過去の夢を見る。
現実では思い出せない彼女の夢を。
ランド王国最年少でSランク冒険者に到達した<魔の刻>
のリーダー、レオン・レインクローズ。
僅か二年で最高ランクまで至った彼は……それから三年間全く冒険に行かなくなった。
「あいつはSランクの依頼についていけなくなった」
「仲間が依頼に出てるのに、恥ずかしくないのか」
「結局、仲間が強かっただけだ」
様々な噂が飛び交っている中、当の本人は……
「はぁぁぁ……やっぱりお風呂は最高だな」
拠点で悠々自適に過ごしていた。
ギルドから出る依頼は半年に一度しか受注せず、どれも簡単な依頼ばかり。
これなら噂通りの男なのだが……
彼は依頼に行かない理由があった。
*今作はカクヨムでも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 21:12:34
820066文字
会話率:44%
幼いころに里を滅ぼされたエルフのサリスは魔界で最強と呼ばれるゴッドキラー、邪神導士ゼフィと魔拳士オーキスに助けられる。二人と共に世界を旅した後、魔の森という魔界の入口の森でダークエルフのジールとして魔物の託児所で世話係をすることになる。そん
なジールのもとにある一匹の悪魔と人間のハーフが来ることにより、ジールはトラブルに巻き込まれていく…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 21:05:41
275969文字
会話率:36%
魔法道具の修理を生業とする時計屋<クロックメーカー>の少年・アクトは、とある仕事で生まれて初めて街の外へ出て旅をする事となる。
本でしか見たこと無かった景色。
ドラゴンに襲われたり。
世界の危機だったり……?
旅の果てには、
一体どんな結末が待っているのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 21:00:00
381576文字
会話率:44%
声を出せない少女・蛍と、お喋りな少年・時雨。互いに孤児で幼馴染みの二人は、ヒトの残留思念から生まれる怪物〈音念〉を倒す部隊の一員として、同じ隊舎で暮らしている。
とある保護者不在の夜、二人きりで外食しようとしていた矢先に警報が鳴った。すきっ
腹を抱えて駆けつけた蛍たちが現場で遭遇したのは――……。
*ノベルアップ+主催『うどん小説コンテスト』に参加するべく書いたのにうどん要素が少ない
・タイトルがアレっぽいけど荒んでるどころかほのぼのヒューマンドラマ路線です
・なぜかバトル要素あり、ので、ちょこっと流血もあり
・主人公は独白除き一言も喋りません
・カクヨムでも掲載しています
ただうどん食うだけの話にしとけばよかった。反省はしている。後悔はしていない。うどん食べたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 18:06:45
45004文字
会話率:31%
人形が、人間のように動き、考え、話す――そんな唯一無二の技術を誇り「世界一の人形の街」と称される都市ペープサート。
その華やかな大通りから離れた寂しい路地裏に、主人に捨てられた「藁人形」が住んでいる。
藁人形の友人は、気位の高い美貌の「腹
話術人形」クワイエットと、そんな彼女に憧れる傀儡師見習いの少年テディ。
ある日テディが忽然と姿を消し、人形たちは彼の捜索を始めた。
けれどそれがきっかけで街に潜むおぞましい悪夢へ踏み込むことになろうとは、思ってもみなかった。
「どんな人形にも必ず役割を示した名がある。私が思うに、それこそが人に足りぬところではないかね?
ゆえに私は彼女に名を与えた……私の、もっとも美しい人形に相応しい――」
●少女の姿をしたお人形さんたちによる愛と呪いのホラー&アクションファンタジーです。
●誤字脱字報告歓迎
●カクヨム/ノベルアップ+出張中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 20:08:00
188725文字
会話率:26%
<6月は平日毎日12:00更新 7月より第一、第三金曜日の12:00更新予定となっております>
ある日突然、ゲートと呼ばれるものが出現した現在。
ゲートの先には、この世界とは全く違う場所、ダンジョンへと繋がっていた。
そ
のダンジョンには危険なモンスターが生息しているが、そこで出現したりモンスターがドロップするアイテムは現代科学では考えられない性能を持っており、高値で取引されている。
いつしかダンジョンへ潜る人々、プレイヤーが現れ、一攫千金を夢見てダンジョン攻略を生業とする人々も現れた。
そんな中、東京の離島に住む鏡月正一は、人並みにプレイヤーへの憧れは持ちつつも、幼馴染である四十物琥珀の両親の仕事、島にやってきた観光客向けのスキューバーダイビングを手伝うことに精を出していた。
彼は幼い頃に両親を亡くしており、四十物家に引き取られており、そのため彼は自分を育ててくれた琥珀の両親へ恩返しをするため、ダイビング等の免許を取得し、仕事を支えようと考えていた。
ある日正一はいつものように、観光客のダイビングルートの確認をするため、海に出ていた。しかしそこで、彼は普段は見かけない海底の穴を見つける。
近づいてみると、なんとその穴はゲートであり、正一は意図せずダンジョンの中に入ってしまった。
パニックを起こす正一だが、海底ダンジョンの中でモンスターが溺れて死んでいることに気づき、難なくドロップアイテムを入手することに成功する。
そのアイテムを持って、とにかく戻ろうとする正一の脳裏に、ある考えが浮かんでいた。
それは――
……あのダンジョンの中のモンスター、ひょっとして、全員溺れ死んでるんじゃないか?
これは平凡に暮らしていた少年が、ある日突然現れた海底ダンジョンに出会ったことで、最強の道を駆け上っていく物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 12:00:00
101227文字
会話率:35%