JUNE 小説家になろう　作者検索

The June rain pattered gently on the roof of the old school building. A humid breeze slipped through the cracks in the windows, bringing a faint musty smell to the hallway. The hydrangeas in the schoolyard showed off vivid gradients of blue and purple beneath the overcast sky but even their colors seemed cold, shrouded in a heavy, dull atmosphere. Inside the classroom, everything seemed normal: desks lined up by the windows, posters for the school festival on the walls, the scent of textbooks. Yet something was off. A tension hung in the air, one that Ao Kamizawa could clearly sense. While pretending to read the paperback in front of him, he was secretly watching the subtle shifts in his classmates’ glances. 折りたたむ>>続きをよむ

これは、スクールライフを思う存分楽しむ少年の物語。 ときは2009年。 当時の社会に疑問を持つ生徒達をまとめあげる学校「Baroque Academy(日本名 : 樋串武学園)」。 平凡な生徒「大原雅史」がこの学園の編入試験に合格、同じ編入生かつ幼馴染の「杉本杏璃」とともに優雅なスクールライフを楽しんでいた。 彼の周りに奇妙な出来事が次々と起きてしまったのであった。 序章:学園の始まり(26 April 2009, 27 July 2009 - 2 August 2009) 1章:夏の裏(16 August 2009) 2章:アトラス兄妹(September 2009) 3章:超官エドガー(October 2009) 4章:放送すべきか(November 2009) 5章:バレンタイン事変(1 February 2010 - 28 February 2010) 6章:キャプテン不在の舞踊会(31 July 2010 - 30 September 2010) 7章:予期せぬ派閥(2 December 2010) 8章:戦力不足な体育祭(21 May 2011 - 21 June 2011) 9章:虚校忌譚(1 December 2011 - 8 January 2012) 10章:幼馴染のいない修学旅行(3 October 2012 - 30 November 2012) 終章:最後のスクールライフ(27 December 2012)折りたたむ>>続きをよむ

命を救う魔法の言葉 君も誰かに言ってごらん？

降って湧いたような、それは幸せな、お話。 ※しいな　ここみ様主催「純文学企画」の参加作品です。

BL ML JUNEと言いつつベッドシーンのかけない人間の戯言。

4ヶ月のブランク後のリハビリ的なエッセイ。

耽美への道　その１　の続きです。　（転載あり）

6月どいえば。 そうJune bride。

一度死んだが別の世界で人生をやり直せる(ただし人類の敵=ダンジョンマスターとなる)というから応じることにした。 だって二度と死にたくないし。生きることへの未練が多くあるし。 そんなわけでダンジョンマスターになったわたしがちょっとした(とんでもない)思いつきからダンジョンとなり死なないために人を殺す話。 初投稿・見切り発車・不定期です。 それでもよろしければお手柔らかにお願いします。折りたたむ>>続きをよむ

短編小説置き場です。　文章の練習に短い話を書きました。

私も、少しは変わったのかな。 懐かしい子どもの頃の夏の日、もう戻ってこないあの日。 『カクヨム』自主企画　[第2期] 同題異話SR -July- 『サンダルでダッシュ！』 　　　　主催者：香鳴裕人さま　参加作品です。 【宣伝】 前月の企画　同題異話SR -June- 『間違いなく君だったよ』に参加させて頂いたお話を朗読して頂きました。 朗読『間違いなく君だったよ』 『入眠夜話チャンネル』さま https://www.youtube.com/watch?v=EomG6uC38uA&list=UU2_1pbE1uAUSTOMrNUqyFJQ&index=1 短編『間違いなく君だったよ』 https://ncode.syosetu.com/n9968gg/折りたたむ>>続きをよむ

６月は結婚の季節ということで結婚をテーマにすごく短い短編を書いてみました！！

ホラーというより、サスペンスかな？ 特に激しい描写は無いのですが。 こういう物を書くのは初めてなので、温かい目で(？)読んで頂けたら幸いです。 m(_ _)m

June Pride、それは君の誇り。その誇りに、ぼくは恋をした。 この作品はpixivにも掲載しています。 「June Pride」/ [pixiv] https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=9689541折りたたむ>>続きをよむ

――その双子には、互いにも言えない「ひみつ」がある。 一卵性双子のブレイク兄弟。 誰にでも愛される優秀な弟ディエゴ。目立たない兄アイザック。 周囲からは似てないと言われながらも、互いに「同じもの」として生きてきた二人。 しかし、そんな二人が、それぞれ互いに言えない「ひめごと」を抱えた時。 ひめごとが、ふたりを、狂わせる。 ～～ 魚倉温さん（@y_white_b）と二人で共同で作成をしている作品となります。 魚倉さんが兄アイザックパートを。 私が弟ディエゴパートを担当しております。 本作品を単体で読むこともできますが、 こちら（https://kakuyomu.jp/works/1177354054884903662）に投稿されている アイザックパートをお読みいただくと更にお楽しみいただけるかと思います。 全7話投稿の予定ですので、お付き合いいただけますと幸いです。 折りたたむ>>続きをよむ

結婚式当日に2人が出会ったことを思い出す女の人の話。

梅雨の時期。雨の季節。 プロポーズしたい人。 待っている人。 ─同棲する2人のある夜の話。 彼がなかなか手を出してこなくなった理由とは？ 優しく、甘い、雨の夜のお話──。

女子高校生っぽくない女の子千尋が異世界で頑張るお話。 目が覚めるとそこは・・・檻の中でした。 そんなこんで逃げたり隠れたり捕まったり告白されたり・・・ てんやわんやな生活が今始まる！ 注：題名に深い意味はないです。

ある物語の結末を知ってしまった少年達の話。

以前漫画として描いた創作同人「MEbiUS」の続編であり、「過去話」を時々小説にして公開していました。小説は好きなので、絵を描く労力がなくなる分文章にした方が早そうだ、なんて甘い考えが原因です；。せっかく小説機能が出来たのでこちらでも公開してみようかなと思います。不定期更新ですみません；。ジャンルはミステリーのつもり。探偵モノですね。所詮は素人の趣味の範囲で拙い文章ですが、時間に余裕ある方はどうぞ。絵も文章も創るの好きだ。少しずつ続きを公開していこうと思います。 表紙は専用のものがないので、過去の同人のものを使いまわしてます；。折りたたむ>>続きをよむ

カナダに住むエリシャ・アイゼンバーグは２０歳になったばかりの大学生の女の子。母親の営む洋菓子屋を手伝いながら、日々幸せに暮らしていた。２０歳の誕生日の朝、３８歳の若さでこの世を去った元冒険家の父親ヘンリーの日記帳を誕生日の贈り物として母親から受け取ったエリシャは、そこに記されていた真実に目を疑う。父親が生涯探し求めていたものは現実だったのか、彼女はそれを探す決意をする・・・。折りたたむ>>続きをよむ

日本人の男がある異国の女性と恋に落ちる物語。

結婚式直前に別れてしまった葵と樹乃。結婚式をあげるはずだった日からちょうど一年が経ったその日、樹乃は『昔話をしよう』と言い出す。 幼い日の出会い、想いを通じ合わせた中学時代、そしてささやかなプロポーズ……思い出を辿った末、二人は互いの想いを再認識して――。 六月期テーマ短編参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ

短編小説カレンダー第三段 六月。 浮いた話なんて一つもね～アラサー女子 桜。 たまの休みにゃ隣人の幼女と楽しく公園なんかに行ったりしちゃってます。 愛くるしい彼女の父親は昔プロポーズをした事のあるイケメン。 それでも二人の間には甘い雰囲気など微塵もなく、あるのは可愛い幼女の姿。 どうなる！？アラサー女子！！ 老後は一人で老人ホームか！？折りたたむ>>続きをよむ