『俺は所属するサークルで課される月末期限の短編の執筆に追われていた。
何故もっと早く書き始めなかったのか。もっと早く書いていたら……そんな俺の思いが奇跡を起こした』
最終更新:2014-07-01 22:00:00
1613文字
会話率:29%
頭はいいが馬鹿な五人。馬鹿な彼らの掘り返す、馬鹿みたいな昔話。
最終更新:2014-07-01 17:00:00
21072文字
会話率:56%
結婚式直前に別れてしまった葵と樹乃。結婚式をあげるはずだった日からちょうど一年が経ったその日、樹乃は『昔話をしよう』と言い出す。
幼い日の出会い、想いを通じ合わせた中学時代、そしてささやかなプロポーズ……思い出を辿った末、二人は互いの想いを
再認識して――。
六月期テーマ短編参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-30 23:00:00
7244文字
会話率:58%
引っ越しを目の前に二人で街を歩くことになり、三年ぶりに再会した幼馴染の少女と少年。
過ぎ行く楽しい時間とともに、懐かしい日々への思いは募る。戸惑いと愛しい気持ちに揺れる二人の前に、別れの時は迫り――――……。
月別テーマ短編六月「過去」
参加作品です。◆の話には、挿絵が挿入されています。
《2015.4.24》なろうコン二次落選しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-21 19:00:00
67975文字
会話率:40%
その部屋には、“遺恨”がある――。――それは、いつまでも残る。
最終更新:2014-06-14 14:00:00
10283文字
会話率:22%
それは、ビー玉のようなガラス玉だった。
「何だろう」
少年は不思議そうに手に取ったガラス玉を覗き込んだ。そのガラス玉は楕円形で、濃い水色だった。
最終更新:2014-06-13 10:40:49
4669文字
会話率:30%
性格最悪の会社員【清水】。
彼の目の前に迫る電車。
死の直前、彼は何を考えるのだろうか?
※気分の悪い描写を多数使っております。読んでいて爽快感を得るような内容では無いのでご容赦くださいませ。
最終更新:2014-06-08 22:08:58
4962文字
会話率:34%
目を覚ました時、私はどことも分からない山の中にいた。
何故、何の為、私はここにいるのだろう。
忘れてしまった過去に気付いた時、私は心から安堵した。
ちゃんと、私は、やれたのだ。
最終更新:2014-06-03 22:00:00
5100文字
会話率:13%