ある日ふと「あれ? もしかして転生してる?」と気づいた私。この世界はお中世ヨーロッパを思わせる異世界、私は可もなく不可もない中堅どころの伯爵令嬢。思い当たるゲーム設定もなければチートもない。そして三度の飯より好きなBL文化もない! ないない
ずくしの世界で、なければ作ってしまおうというのが転生令嬢の逞しさとお約束!とばかりに、前世の同人活動で磨きをかけた執筆の腕と歪んだ愛を開花させてみれば。「……あなたの小説のファンです。サインをいただけないだろうか」いや、そんな無表情で言われても信じられないです、騎士様! BLのない世界でBL文化を巻き起こした平凡転生伯爵令嬢が、なんだかんだで王子殿下の護衛騎士と婚約の運びとなるも、そこにはまさかの裏事情があった!までがお約束ですよね、えぇわかってますとも。 *ヒロインがBL作家のためその手の描写(妄想や小説)が出てきますが、ストーリー自体にBL要素はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 12:00:00
12436文字
会話率:51%
毎日毎日が退屈な日々。
王女としての作法だの、物書きだの、サロンだの、とてもとても鬱陶しいことこの上ない。
そんな私が好きなこと。
男性同士の馴れ合いを密かに妄想し、楽しむこと。
でも結婚したら、そんなことも出来なくなるんだろう
なぁ。
なーんて思ってたのに。
「僕は、その、フォガス殿が好き、なのです」
「はい??」
婚約者のゼクノア様から言われた真実は、私に大きな傷を残す、わけがなく。
「だから婚約破棄してほしいのです」
「いいえ。それは出来ません。むしろ私を使って、お二人の時間を取るべきです。そのほうがおいし、いえ、メリットしかありません」
そうして私、ルナセレアは、特等席で推しを愛でることが許されたのだ。
これはそんな私が、BL作家として大成する前の、妄想と事実が入り混じった些細な物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 21:05:11
11496文字
会話率:46%
前代未聞のごはんBL、ここに爆誕!
江戸の料理本「百珍物」×BL の異色の組み合わせ。
料理本を書きたい! でも、BLも書きたい!
───だったら、二つをまとめた作品を書けばいいじゃない!!
料理上手なBL作家、簗瀬のそんな安直な
発想で誕生した、ゆるーいBL本兼料理本がここに見参!
腐男子の腐男子による「腐」の人々のための、趣味と実益を兼ねた料理小説です(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-01 23:36:43
261716文字
会話率:63%
王の婚約者アリシア姫 家族の罪で奴隷だった貴族の姫 でもって見染められて今は幸せに?
だが、しかし彼女は王様公認のBL作家?
他サイトあります
最終更新:2023-01-06 16:00:00
1384文字
会話率:28%
私達は腐女子だ。将来の夢は「BL作家」。親には反対されている。
私達の世界には、腐女子・腐男子のための学校、「腐学校」がある。
略さずに言うと、「腐専門高等学校」。ちょっと笑えるんだけどね。
男女問わず入学できて、普通の勉強もして、他の学校
よりも圧倒的に偏差値が高い。
だから、腐以外の人も試験を受ける。でも、大半が落ちていく。
だって、この学校は"腐"専門の学校だからね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-01 07:10:28
2511文字
会話率:52%
BL(作家)なことが息子にバレた。そしたら、息子もBL(ホモセクシュアル)だった。
【あらすじ】
身内には自職を隠して活動していた主人公・長谷川由香里。だが、担当編集の三石のミスからBL作家であることが息子の恵一にバレてしまう。どんな
反応をされるか恐れる由香里。しかし、恵一はそれを問題なく受け入れ、代わりに同性の高良秋生と交際をしていることを打ち明ける。
「同性同士での付き合いを認めてほしい」という息子を見て、別れた夫・立彦のことを思い出す由香里。立彦は同性愛者なことを隠して由香里と婚約したが、男性との浮気の発覚が原因で離婚した。未だに彼に対してどういう態度を取るべきだったか、自分の彼に対する感情は何だったのかで悩む由香里。
数日経て息子の文化祭の日、二人きりの音楽室で、同性を好きになった時の心情を恵一から吐露される由香里。それを聞き、彼女は決断を彼の自身に委ね、彼が挫けそうな時には母としてその身を支えようと決める。
息子が去った後の音楽室、今度の自分の回答は正しかったのだろうかと天に尋ねる。当然のように、その答えは返ってこなかった。
【登場人物】
長谷川 由香里(36歳):主人公。女手一つで恵一を育てるBL作家。
長谷川 恵一(14歳):由香里の息子。中学生。同性愛者で秋生と交際している。
松尾 立彦(36歳):由香里の元夫。同性愛者であることを隠して由香里と婚約したが、浮気が原因で離婚した。
高良 秋生(14歳):恵一の同級生で恋人。
三石 実日子(36歳):出版社勤務。由香里の高校時代からの友人で、現・担当編集者。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 22:25:52
10921文字
会話率:40%
『母さんの漫画で抜けたから』
BL作家である母と腐女子の姉を持つ一(はじめ)はある日母の描きかけの漫画を読み自分はバイ・セクシャルであることに気づきそれを家族に打ち明けた。
ボーイズラブを当人&腐女子の2つの視点でストーリーが展開していく
少し新しい物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 23:20:58
2998文字
会話率:65%
書きっぱなしファンタジー。
ラブコメのノリだけど、相手役が出てくる前で終わっちゃってますσ( ̄∇ ̄;)
最終更新:2020-10-20 23:51:43
4848文字
会話率:46%
男性に嫌悪と恐怖を抱いているが腐女子でもある男爵令嬢エウリ。離婚歴のある彼女に宰相令息が求婚してきた。高飛車な結婚条件を出し何とか逃げたものの今度は彼の父親、宰相から求婚される。普通なら到底受け入れられない結婚条件を受け入れてくれた上、宰相
の顔が一番好きな事もあり再婚を決めたエウリだが⁉
アルファポリスにも掲載しました。小説家になろうのほうが更新は早いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-29 00:00:00
178770文字
会話率:38%
リーシャ・ルーベンブルグ、18歳。伯爵家の長女に生まれ、きらっきらのイケメンパパンとあっさり顔のママンから「傾国レベルの美しさ」(笑)と太鼓判を押され溺愛されるも、転生前と同じ黒髪にのっぺりした日本人顔。目も細く、寝不足で両瞼が腫れてた時
に『土偶』といじられ、最終的には『ぐうちゃん』と呼ばれていた地味顔のこの私が。ウケる。
いや、ぐうちゃんの愛称は別に嫌いではなかったけど。
どうせなら自分の美的感覚の合う国で美少女に生まれたかったよ。過ぎたことはしょうがないけどさ。
いわゆる美醜が逆転してる世界で自分史上最大のモテ期。
釣り好きなBL作家な元腐女子伯爵令嬢と、32歳の不憫系な騎士団隊長との恋物語になる予定。
今連載中の作品が当分終わらないような気がしたのでネタ忘れる前にこっちのお話にも手をつけてみました。
そんなに長くなる予定はないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-17 22:47:21
114939文字
会話率:35%
『こんなBとLの活用法』の主人公の親友であるBL作家の真純が小学生時代に起こした事件のひとつです。
こんなBとLの活用法シリーズを読んでくださった皆様と評価をしてくださった皆様に感謝を込めて書いてみました。
最終更新:2017-03-18 15:27:57
2392文字
会話率:8%
『こんなBとLの活用法』の主人公の親友であるBL作家の真純視点です。
この作品単体でも読めると思いますが『こんなBとLの活用法』を先に一読して頂ければ、より内容が理解しやすいかと思います。
最終更新:2017-03-16 18:30:58
5231文字
会話率:20%
大学時代、「宇宙からの謎の光線により凶悪化した植物人間に少年たちが蹂躙される」という設定のBL小説シリーズで、大人気だった主人公。
社会人になってからはフランフランの雑貨と大戸屋の定食を愛する普通のOLとして頑張って生活していたが、サークル
の後輩(イケメン)鈴木君がそっち系の編集者になっていたことから、ふたたびBL界という戦場への復帰を無理やりに迫られます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-20 12:31:41
3620文字
会話率:56%
人気BL作家、魔女坂恋子さんの一日を描いた作品です。お察しの通り、BL的な嗜好を好む人物の一人称なので苦手な方は読まないでください。奇特な方や、そんな些細なことは気にしない方はどうぞ。
最終更新:2015-05-12 17:44:40
4465文字
会話率:30%
素性を隠して同人活動をするBL作家(男)と印刷所の中の人(男)のフワッとした恋愛話。
最終更新:2015-05-11 23:27:19
21251文字
会話率:68%
都立八見高校2年松宮亜貴。
次元落ちの危機に瀕する女子高生がプライドを武器に魔王とかと戦う話(心の中で)
話の中でBLが出てきますがメインでは御座いません。
最終更新:2014-01-13 23:01:02
5070文字
会話率:27%
「ぬるめのBL作家さんに100のお題」
http://www.h7.dion.ne.jp/~h_fool/100dai/100dai-top.htm
最終更新:2012-08-13 21:29:20
36472文字
会話率:36%