パチモン賢者の異世界転生譚。
現世で賢者と呼ばれた男、異世界でパチモンから本物へと成かわる。
知的探究心が強く、様々な事象を知識として擦り込むことが生きがいの一条蒼介。
彼はその膨大な知識量を背景に、開設したブログを生計の柱としていた
。
貪欲に知識を貪る性癖で、高校生ながら1,000万円以上のアドセンス収益を得ていた一条蒼介は、大学進学と同時に合同会社を設立する。
月額数百円からのサブスクで事業者が利用出来る求人サイトを立ち上げて業績を伸ばしていき、大学卒業後も事業は順調に推移していた。いくつかのサイトを立ち上げ、これまで行っていた活動との相乗効果もあり、小さいながらも会社としての体裁も強固なものとなっていく。
ある時、共に事業を立ち上げた親友の不正を知り、他の従業員の心情や会社の将来を見据えて告発したことにより相手は逮捕されてしまう。そこでのショックが予想以上に大きかった一条蒼介は、かねてより打診のあった企業に持ち得る事業のすべてを売却して億単位の富を得た。立ち上げたサイトは堅調な利益を出しており、関連のある企業からM&Aの打診をされていたが、信じていた仲間の裏切り、そして事業を通して人の闇に何度か触れたことにより何もかも清算することにしたのだ。
その後、海外に渡って好きに生きようと考えていたが、逆恨みを抱いた元親友に車で轢かれて命を絶たれてしまう。
つぎに意識を取り戻した一条蒼介を待ち受けていたのは···
チートもハーレムもなし。
生まれもった特別な才能などとは無縁の一条蒼介は、"氏より育ち"を座右の銘に生きてきた等身大の青年。ストイックに知識や経験を培い、若くしてハイスペッカーとなった男が異世界の不条理に挑む。
代表作「エージェントは異世界で躍動する!(856万PV突破)」も好評連載中。
https://ncode.syosetu.com/n5427fi/
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 06:38:11
229400文字
会話率:33%
戸川「俺は戸川。売れないお笑い芸人である。先月の給料はたったの1,000円。お笑いの仕事はほとんどなく暇で仕方がない。」
最終更新:2022-10-24 18:00:00
2086文字
会話率:60%
安藤「俺は安藤。冴えないプログラマーである。毎日残業続きで、電車の終電で帰るという日々を送っていた。」
最終更新:2022-04-21 18:00:00
1936文字
会話率:68%
高校2年生の【信条シンヤ】は根っからのゲーマーだ。
小学生の頃からやっていたFPSゲームでは世界ランキングに名を刻み込むほどの実力を持っているのだが、そんなシンヤはある日――『誰もクリアしたことが無いゲーム』に出会う。
自分の実力ならこ
のゲームをクリアできるかもしれないと思い、シンヤはそのゲームをダウンロードすることにした。
ゲームタイトルは『オブ・ザ・デッド』
そしてこのゲームには賞金が設けられており、クリアすると1,000万円。シンヤは迷わずゲームを始めるのだが、このゲームには――『クソゲー要素』が多く含まれていた。
①ゲームキャラが死んだらアカウントが削除されます。
②スライムレベルのゾンビですら、倒すのに数時間かかります。
③ゲームを始めた時点で、すでに詰んでいます。
そんな数々の困難を乗り越えながら、オンラインで出会った仲間たちと協力してゲームをクリアした瞬間、世界は思わぬ方向から更新されてしまう。
それから数日後――世界が滅んだ。
そして、絶対にクリアできないと言われていたオブ・ザ・デッドの世界が現実で引き起こされしまう。これは、無理ゲーをクリアしたシンヤとオンラインで出会った仲間たちが、滅んだ世界で二度目の攻略を目指すバトルアクション小説!!
ゾンビ・パンデミック・宗教・時間遡行・アクション・頭脳戦、ジャンルを超越した趣味全開の小説をあなたに読んでいただければと思います。
※これは私が以前書いたものを綺麗に書き直したものです。
→旧作は読めますが、黒歴史なので読まないでください! ログインできずに小説が消せない。
読む方はカクヨムにも掲載しておりますので、https://kakuyomu.jp/my/works/1177354054897580656にどうぞ♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-30 22:03:43
339310文字
会話率:38%
片田舎にある写真館、「丸川写真館」の店主、丸川竜雄(まるかわたつお)は、気さくな人柄で、写真の腕前もいいものの、「パチンコが好き。」という困った一面があった。
そしてある日竜雄は、とある老紳士に声をかけられる。またその老紳士は、竜雄に5
00万円の借金があることを知っていた。そのことを老紳士に直接言われ、動揺する竜雄。そして、老紳士は、「veto(ベトー)」なる公営ゲーム・ギャンブルに勝利すれば、借金の500万円は返済できると、竜雄に伝える。
竜雄は迷った挙げ句、そのvetoに参加することを決める。そこでの対戦相手は、「マサキ」と名乗る青年であった。そのゲーム、序盤こそ竜雄がリードしているように見えたが、それはマサキの計略で、結局竜雄はそのゲームに敗れ、さらに500万円の借金を背負わされてしまう。
そのことを家族にも言い出せない竜雄。その後、竜雄は「タツヤ」と名乗る人物に電話で呼び出される。
そして、竜雄の妻、昌子(まさこ)に警察から電話が入り、夫である竜雄が遺体で発見された、ということが告げられる。昌子は息子でカジノゲーム好きの大学生、高司(たかし)と共に警察の任意の事情聴取を受けるが、ショックを隠せない。
数日後、老紳士が、大学から帰る途中の高司に声をかける。
「父親を殺した犯人を、知っている。また、父親には計1,000万円の、借金がある。」という旨のことを老紳士は高司に伝え、高司は動揺する。そして老紳士は、
「父親殺しの情報、また1,000万円の借金返済に関して、あなたが、父親も参加した公営ギャンブル・vetoに参加して勝利すれば、情報を提供し、1,000万円もお支払いしましょう。」
という旨のことを、高司に告げる。そして、高司は迷った挙げ句、そのvetoに、参加することを決める―。
※2018年 ノベル大賞 1次選考通過作品
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-30 17:00:00
53759文字
会話率:45%
メーカーから、ネット広告企業への転職を果たした営業職の雪哉。半ば覚悟を決めた転機だったが、それも1年近くが経ち、いつしか当初の情熱を失いつつあった。
社会人6年目も間近に迫った3月の某日、雪哉は大学時代の友人である新之助とヒロの2人から、
ビジネスコンテスト参加の誘いを受ける。賞金は、一人頭100万円そして1,000万円超の起業支援金。友人2人は支援金を使って、なんと独立を考えているのだった。
起業?独立?そんなの無理に決まってる。
いや……。
かつての約束を思い出し、共にビジコンへの参加を決意する雪哉。優勝に向け週末の時間を割く3人だが、本業との兼ね合いから、次第に各々仕事に対する想いが交錯していくことになる。
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この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/1177354054882852618)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-11 02:58:39
11494文字
会話率:30%
『ブラック企業のサラリーマンだった僕が、3ヶ月で1,000万円を稼いだ方法』という情報商材に手を出した青年の物語。
※アルファポリス様の方にも投稿しております。
最終更新:2016-08-01 18:17:06
4569文字
会話率:34%