海への立ち入りが禁止された日本。
凪[なぎ]智和[ともかず]は親友の光[ひかる]とデパートに来ていた。エスカレーターで五階から六階に上がると、そこには「5.5階のバー」と書かれたバーがあった。
後ろを振り向くと、光は見当たらずそこにはただ、
真っ白な壁だけがあった。恐る恐るそのバーに入った智和は立ち入りが禁止された海の真実を知ることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 20:20:48
11852文字
会話率:50%
※① 古典 竜王伝
※② Lucida Luster 〜頂点達の描いた最終未来〜
第1節 Last Future
神様学校を辞めさせられた
ハツミリア・ルイデは
両親に魔法学と剣術を習いながら
悠々自適な生活を送っていた
ある日、神界に顔
が広い
ハツミリアの父であるキレが呟いた。
かつての学友である
大切な友達2人が危機に瀕していると...
ハツミリアは両親にさえ秘密にしている
ある"魔法"を使って
友達2人に早速会いに行った。
第2節 超刃との邂逅
神や仲間に勇者や魔王とも呼称された事もある彼女は平和を謳歌していた。
だらだらと食べて寝て、スローライフを満喫し、満ち足りていた。
しかしだらけきった生活の果ての反動の如く戦士としての血は体の奥底で熱く滾っていく。
彼女は湧き上がるその熱に従って行動を始める。
その一つとして、再度転生の手法を取った。
成長と進化を直に感じる為に成長著しい状態への生まれ変わりの経験は彼女に一体何をもたらすのか。
第1節 Last Future
異世界ミリカンテア編 1階〜
神界攻略編 5階〜
東の大国編 29階〜
魔界観光編 61階〜
登場人物(パーティ)紹介
119階
魔界観光編 −魔界の天皇の居城–
120階〜
西の大帝国編
126階〜
第2節 超刃との邂逅
解析不能魔法編
152階〜
天還路編
200階〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 19:07:48
518882文字
会話率:42%
冷水大学Fキャンパス北館は築50年、らしい。
見た目こそどこにでもある古ぼけた鉄筋コンクリート造の豆腐のようだが、角が取れすぎて八角形に近くなったコンクリート柱や改築跡か知らないが所々残っている木製構造を見るに、そう言われているだけなんじ
ゃないかと思っている。
この感じだから、北館に研究室を構えたり講義室に指定したりする教授は10に満たない。居憑く輩ときたら、語らずとも察するところである。
北館の日々なんざ考えたくもない。学生の本分すらままならぬほど、ロクでもない事が毎日のように、あぁ、私は―――助けてくれ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-01 01:04:01
1807文字
会話率:59%
ヴァンパイア世界はピラミッド型で,上から1,2,3と続き、俺は最低の第5階層。吸血の自由はない。上の階層のおこぼれを恵んでもらってかつかつで暮らす日々。だけど、そんな俺が「飯が食える」スキルを手にした。どう考えても外れスキルだが、なんとか上
手く活かせないだろうか?これは、底辺の俺がなんとかもがいて生活を改善するというささやかな野望を実現する物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 19:29:36
120918文字
会話率:45%
…神?…女神?口の悪い美しい少女が立っていた…
****
カン!カン!カン!カン!遮断機が上がる、一斉に行き交う人と車達…。
スーパーのレジに並んでいる、少しばかりのお惣菜とお萩を機械にかざし…小さい財布から小銭を探す…
「お金は此
方に入れて下さいね ポイントカードはお持ちですか」「カードは此方にかざして下さい」
せきたてる言葉に身体が竦くむ、 街の喧騒から逃れる様に、家路を歩く…。そんな日々が続いている。
わたしの住む団地は、いずれ建て直すと、役所の方が言っていた。わたしは手摺に掴つかまりながら登る、足腰が痛いのは当たり前になった。
やっとの思いで、5階に辿り着いた。…夕陽が暖かい、わたしは此から観る景色が好きだ。
…明かりを消しても、街の喧騒が遠くに聞こえる…身なりを整え、わたしは床に就く…。生をなして92年、何時お迎えが来ても良い様に…。
わたしは、神薙うめ、天涯孤独と言う言葉以外は、満足いく人生だった。
白刃の光の中、目を覚ます。何処までもつづく雲の上…白銀の世界が広がっていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-18 23:00:00
334871文字
会話率:74%
白石景は、おしゃれな街にある親から引き継いだ古い5階建てのビルで、小さなヘアサロンを営んでいる。
ビルの2階には歯医者、3階にはデザイン事務所が入っていて、同性愛者の景は歯科医の須藤に片想い中。しかも須藤はビルの4階を自宅として借りていて、
景は5階に住んでいる。
デザイン事務所の五十嵐もイケオジだしバイだと言うのでほんのちょっぴり気になる存在だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-24 11:33:45
6302文字
会話率:39%
3年9組になった主人公、福田 亜依は母親から学生寮を探すようにと言われ、去年の友人の野崎 紗理と共に寮を探していた。
その途中で、津川 侑馬と矢島 貴弘と4階建てのデイリーデパートで出会い、デパート内を散策していると、4階の先には存在しない
はずの5階へ向かう階段を見つけた。
その先は、何と学生寮で、しかも賃貸料金や水道代、電気代、さらには食事代などすべてがデイリーデパートの売り上げで成り立っているため無料!
早速、4人はその学生寮で暮らすことにしたが、意外なハプニングと遭遇することに……!
著者が高校3年の時に執筆した、宇宙空間に存在する学生寮にまつわる短編小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-26 19:50:00
8391文字
会話率:43%
「よ~~し!! 今日こそダンジョンボスを倒すぞ~~!!」
エイリア・マリクはやる気に満ち溢れながらダンジョンに挑戦しようとしていた。
マリクは何回もダンジョンに挑戦していたので道なりが分かり、5階層までたどりついた。
その5階層
の道中で今までにない新しい道を発見し、好奇心でその道を進んでいった。
その先に部屋があり、その部屋の真ん中に木箱があった。その木箱を開けると、ピンク色の宝石があった。
しかし、その宝石は触ると消えてなくなった。
そして、なんで消えたんだと思いながらも、部屋を出て道を引き返していると、背後から物音が聞こえてきた。
何事かと振り返ると、骸骨がいて俺を刺した。死んだと思った俺が目を覚ますと先ほどと同じシチュエーションが繰り返されたのだった。
これは――――――タイムリープ能力を持ったモブ冒険者が何度もバッドエンドを繰り広げる物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 21:30:24
3198文字
会話率:19%
物件探しのポイントはいくつかあるが、5階以上になると「エレベーター」があるかないかは結構重要だ。
予算内でそんな物件を見つけて住み始めると、古びたエレベーターで同い年ぐらいの女性と出会う。他愛もない会話をして仲良く慣れそうだと思っていたが、
知らない男の人が無理やり乗り込んできたら怖いと話していた彼女とはその後会う事もなく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 18:14:01
3519文字
会話率:29%
バリバリのキャリアウーマン美穂、ほんわり穏やかな馴染みの美香。
そこにある日、謎の中年オジサンが同じマンションに引っ越してくる。
余り重くない、日常的なストーリーにしようと思ってます。
よろしくなのです。
人物は、すべてフィクションです。
2020/7/29
話が進むにつれて、美香が少し小悪魔的になってしまいました。
それに少し、日常的からずれてきたかも...
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 16:00:00
62613文字
会話率:45%
【回避力向上】というハズレスキルを引き当ててしまったCランク探索者荷軽井一重。
貧乏探索者である彼はある日お金と経験値に目がくらみ攻略班に参加。
5階層のボスと戦闘を行うこととなり……他の攻略班の探索者に捨て駒として利用され、窮地に
立たされる。
そんなとき後衛の魔法によりスキル【火事場の馬鹿力】が顕現。
さらに【回避力向上】が【究極回避】へと変化。
荷軽井一重は見事に覚醒して見せるとあっさりボスを一蹴。
強すぎるその姿に攻略班を外れ、裏ダンジョンの攻略を頼まれることとなる。
しかし、裏ダンジョンの攻略は通常表立って騒がれることがない仕事。
さらにお金を稼ぐため、承認欲求を満たすため、捨て駒にしようとした攻略班の探索者たちから世間の評価を掻っ攫うために、彼は見返りとして攻略の様子を配信する許可を報酬として要求するのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-27 03:03:37
10445文字
会話率:43%
現代の陰陽師後継の年下男子 × 沖縄女子の切ない恋物語。
平安時代より、陰陽師を輩出して来た鹿乃江家では、現代においても、代々当主が、普通の会社員として働きながら、密かに土地の陰の気を祓ったり、結界を結び直してきた。
しかし、鹿乃江家の
後継ぎ息子たくみ(17才)は、”霊的存在”がほんの少し見えるという事以外は、陰陽道を学ぶより、ゲームが好きなごく普通の高校生。
オレは、好きなゲームをやりながら、普通の暮らしをしたいだけなんだよッ!
ある朝、たくみが学校に行く途中、道に迷ったらしい綺麗な女性の背後に、真っ黒な”何か”が居るのが見えた。それに気づいたまさにその時、廃墟ビルの5階の看板が上から崩れ落ちてきた•••!!
助けようと駆け寄ったたくみは、逆に危険に晒され、結局女性に助けられてしまう。
「きみ、危ないさねー。」
「はぁ?」
聞き慣れないイントネーションで話すこの女性は、あいり(24才)。二週間ほど東京に滞在する予定で、沖縄から来たばかりらしい。たった今死にかけたというのに、呑気な顔で、よほど肝が据わっているみてぇだ•••。
そんな女性とたくみが、とある場所で再会し、短い夏のひと時を一緒に過ごす。
あいりにまとわりついている”何か”の正体は?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-16 19:50:43
22551文字
会話率:39%
あらすじ
ーーーーーー
通信機のノイズの音と共に声が聞こえた
『おい!聞こえるか?良いか、よく聞け、今お前は[時層帝国]の《α実験研究所》の地下5階にいる、俺が地上1階まで案内するからちゃんと聞いとけよ!....《五月雨》!意識はハッキリ
しているのか?』
『あぁ、ちゃんと聞こえてるよ《山辺》、てか俺を地下5階まで落とした【α】はどうしているんだ?』
『お前,覚えていないのか?,,,まぁいい今は危険ではないから最初から話すぞ、聞いとけよ!』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-04 16:41:47
667文字
会話率:67%
とうとう5階へと上ってしまった駆。そこで待ち受けるものは?
最終更新:2022-12-05 00:00:00
965文字
会話率:70%
放課後になると、僕は5階の倉庫に行く。
幽霊が出ると噂の倉庫。
僕は君に会うために、そこに行く─────
最終更新:2022-06-11 15:09:23
200文字
会話率:12%
その学校の学生食堂は5階建て。
それぞれの階の店のメニューには特製カレーがあって、
古くからの秘伝の香辛料と薬草が調合され使われている。
また、特製カレーには古くから言い伝えられている掟があって、
複数種類の特製カレーを食べてはいけないと
いう。
掟によれば、2種類の特製カレーを食べれば精神に異常をきたし、
3種類で意識を失い、4種類の特製カレーを食べれば死が訪れると伝えられる。
学生食堂側は許可証を発行し厳密に掟を守らせようとするが、
学生たちは偽造許可証を作って複数種類の特製カレーを食べようと画策する。
そんな特製カレーを複数種類食べた学生たちの体を異変が襲う。
その理由は、学校の土地の持ち主だった地元の名家5家の争いまで遡るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 03:40:46
7403文字
会話率:13%
「綺麗なネイルですね」
4月の朝、会社のエレベーターで5階のオフィスに向かっていると後ろから突然声をかけられた。振り向くとリクルートスーツを着て髪を後ろで束ねた子が笑顔で立っていた。それが彼女との出会いだった。
これは彼女と私の記録。
最終更新:2022-03-05 17:02:31
5201文字
会話率:38%
家紋武範様の知略企画参加作品です。
ネットの怪談話のひとつを実践すべく出向いた彼等。
『5丁目、挟まれた5階建ての廃ビルを見つけることが出来たら、あなたはそこに招待されている、4階、十字架クロスの形、窓のサッシがある部屋、そこで呼び出せ
る。魑魅魍魎……、勇気ある者、呼び出してみるがよい』
とある高校の超常現象研究部の部員達がそこで召喚したのは、定番のゾンビでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-25 22:59:12
5807文字
会話率:36%
2021年12月31日書き納め(*´-`)
最終更新:2021-12-31 21:08:40
3629文字
会話率:36%
夕方。自宅のトイレのドアが開かず、妻はトイレに閉じ込められる。
自宅はマンションの5階。窓はない。スマホはダイニングテーブルの上。
夫は自宅の鍵を持ち忘れて出社し、夜、家に着いたが鍵がないので家に入れない。
夫婦2人暮らし。
さぁ、どうする
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-24 22:20:34
5106文字
会話率:42%