ねえ知ってる?これ、先輩から聞いた話なんだけどさ。
この旧校舎、出るんだって…。
あのね、旧校舎から音がキィ…キィ…て聴こえてくるの。不審に思った先輩が音の出処を探していて、
ある教室の扉を開けたのね。
そしたら、中に……『午前深夜の短編集
』が!!
「キャアアアアアアア!?!!」
いいえ、それだけじゃない。ほら、貴方の後ろから…ね?聴こえてくるでしょ。
キィ…キィ…って。ふふふ、もう無理もう無駄、逃げられないよ?
もう始まってしまった……『午前深夜の短編集ねくすと!』がっ!!!
「いやああああああああ!!!??」
…はい。そんな訳で短編集の第二弾。
話に繋がりは無いからコッチから読んで頂いても問題ナッシングです。
虹雲ぐらで〜しょん(http://alicex.jp/nijikumo/usernovel/65/)にて同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-03 17:13:52
25625文字
会話率:41%
ちょっとした一息をつく時間のお伴になれれば幸い。
それはトイレに、通勤に、休憩時間に、サボりに、TVのCM中に、待ち時間に、美女の黒パンスト脚に練乳を塗りたくる合間に、カップラーメンにお湯を入れた後に、ムーンウォーク中に、右腕の古傷が疼く時
に、意味なく全裸になった瞬間に、その他エトセトラエトセトラ。
そんな貴方の日常のあらゆるシーンにベストバイな短編集。
このたびめでたく完結いたしました!
お子様から老人まで幅広く愛される短編を目指していた成れの果て。よければ覗いてやって下さいな。
お願いします。ちょっとでいいですから!すぐ済むから!痛くしないから!天井の染みを数えてる間に終わるから!先っぽ!先っぽだけでいいから!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-23 23:58:46
94323文字
会話率:38%