孤独な少年トーヤの前にある日現れたのは、謎の少女エル。
彼女は、復活した七人の大悪魔を討伐する英雄としてトーヤが相応しい器だという。
幼い頃から物語の英雄に憧れを抱いていたトーヤは、自分が悪魔を倒す英雄になるのだと決意する。
過去に
悪魔と戦った者たちは、『神器』と呼ばれる武具を用い彼らを封印した。トーヤもそれを手に入れるため、エルと共に神器の眠るダンジョンに挑む。
神と悪魔の力が交錯する王道ハイファンタジー、ここに始動!
「ノベルアップ+」様でも連載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 20:00:00
2088447文字
会話率:33%
ストルムの街である一人の富豪が殺された。
その殺害現場は古い屋敷の前で、人々はそこに出るという幽霊の仕業なのではと噂する。
それを耳にした少年トーヤは、これ以上被害を出さないために、また幽霊が本当にいるのか調べるために《幽霊屋敷》へ向かう。
しかし、そこで出会ったのは幽霊ではなく、一人のエルフの幼女であった──。
■この作品は「黄昏英雄譚 ~アナザーワールド・クロニクル~」の番外編です。本編未読の方でも楽しめる内容となっていますが、本編を読んでいただけるとより面白くなると思います。
■この話は本編第2章中の出来事となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-09 23:00:00
34199文字
会話率:34%
「明日は一日、二人きりのデートでも楽しみなさいな」
アマンダの計らいで二人きりでデートをすることになった、アリスとトーヤ。
果たしてアリスは、恋慕する彼とのデートを無事に成功させることができるのか!?
「……どうか、これからも私を愛し
てくれませんか?」
■この作品は、「黄昏英雄譚 ~アナザーワールド・クロニクル~」の番外編です。
■小人族の少女アリスと少年トーヤが交わしたサブストーリー。
■時系列は、本編の第四章が終わった直後になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 22:43:20
19816文字
会話率:36%