目が覚めたら洞窟だった。自分の名前もどこに居たかも何をしていたかも思い出せない。その上目の前に居るトカゲは自分の事を人ではなく竜だと言う。でも記憶が無いので、竜には成れないのです。洞窟暮らしは無理なので、文明的な生活を求めて王都に行きます
!色々忘れている事が多過ぎて、魔法も録に使えないから、頼りになるのは眷属の妖精達だけ。基本スペックは高くても、意識が現代っ子のままだから戦うのは怖いし、回復薬でも作って暮らしたい。現在王都に着いて冒険者として登録して、ランクを上げて店舗兼家を手に入れた所です。やっと薬師に弟子入りして回復薬を作れるようになって、開店しました。これからは無双は無理でもファンタジーらしく魔法を習ったり、美味しい物食べたり、観光したりしたいです。
現在ダークエルフの村へ出張薬師としてお出かけ中。
記憶のないドラゴンさんとお供の妖精達のゆるふわなんちゃってファンタジーなスローライフです。鱗分とおっさん分が高めになっております。女の子よりおばちゃんの方が出演多目です。予定外です。
食事シーンが多目ですがグルメ小説ではありません。作者が食いしん坊なだけです。
現在カクヨムさんにも投稿中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-28 00:00:00
186270文字
会話率:30%