魔道具生成のスペシャリストだった魔王ベリドーグ。
隠れるように日々魔道具を創造しては売りさばき、己が魔道具研究を進めていた。
そんなある日、突如として勇者が来てしまう。
戦い!? の末、魔王は一時退避することを選択。
試作品であ
る小型転移方陣によりたどり着いたのは――ダンジョンの中にあるというショッピングモールだった!
ねたばれを含む可能性のある、おおまかなあらすじはここから下にあります。
本編を隅々まで読みたい方は、ここから先の閲覧にご注意下さい!
物語進行と同時にしばらくは更新予定です。
転移方陣により謎のダンジョンショッピングモールにたどり着いた魔王、ベリドーグ。
その場所にいたイーナという道具屋店主と共に、成り行きでダンジョンを見物することに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 11:58:14
450036文字
会話率:53%
魔力もゼロ、何の取りえも才能もないネムリは、家からも追放される。
このまま帝都の底辺街で、
冒険者ギルドのパシリとして生きるしかない。
すべてを諦めたその日から
朝起きぬけに全身の筋肉が痛みだす。
眠っても寝た気がしない
。
どんどん疲れていく気がする。
そして、なぜか、ギルドの戦闘面で頼りにされ始める。
ついでに見知らぬ人からすごく感謝されることが続く。
いや、全く意味が分からない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 09:15:01
13741文字
会話率:28%