俺、五代竜生(ごたい りゅうき)!
高校に入学して間もない高校一年!!
ある日高校からの帰り道を歩いていると頭上に謎の黒い渦が現れ、異世界に転移してしまった!!
その異世界では魔法がある異世界!ゲームに出てくるスライムとかドラゴンとかの
生物がいてダンジョンがある!!と思っていたらそんなものはなかった。
その代わりに、魔法が使える恐竜が世界中にいて大きな脅威になっているらしい!
たまたま恐竜に詳しかった俺は他にも異世界から召喚された個性豊かな仲間と共に恐竜に関する情報や研究をするように国王様直々に命令された!!
異世界で分からないことだらけだし、恐竜は信じられないほど凶暴だし、仲間達は手のかかる奴らばかり。
これから俺の人生どうなっちゃうんだーー!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-25 07:57:53
27941文字
会話率:49%
※この作品は、前作「新たなる神話の相互干渉」と、世界を同じくしています。
-異世界からの軍勢が日本に侵攻し、二つの世界それぞれ3つずつの国家の思惑が九州で渦巻いた西暦2040年。その渦中にいた人々は思った、「二度あることは三度ある」「まだ
、我々には知らないことが多すぎる」「今回は、早すぎた」と。
-そして、それから、5年が経過した。
バイオテクノロジーとエレクトロニクスの融合によるイノベーションを目指ししのぎを削る二つの会社「Electric・Bio」、「Biontrol」と、隠された秘密の重さに耐え続けるEB社の重役にして天才女子中学生生徒会長「松良あかね」、そして、世界有数の汎用性を誇る多目的人工知能スーパーコンピューター「Miroku」。大人たちが状況の更なる変動を望む中、事態は差し迫っていた。
-「ちょっと借りるね、お願い。」ー
- 「うん、えーっと…
…木戸君のこと、ずっと見てたの。」ー
藍色の黒髪を誇る彼女に話しかけられた時、2桁の趣味を持つ男、木戸優生は、松良あかねを後戻りできない趣味の世界へ引きずり込み、そしてコンピューターを凌駕する頭脳を持つ若社長、松良あかねも、後戻りできない領域へ木戸優生を引き込んでいくことになる。
ー世界は、どこへたどり着く?ー
今、戦争と戦争の間に、女神が降りたつ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-02 06:00:00
124314文字
会話率:53%