時は22世紀後半。日本には世界最高の人工知能搭載アンドロイド、アマテラスが存在した。そのアマテラスの高い頭脳によって日本の政治、経済、社会はより良き方向に一変した。しかし、突如出現したゲートより地球外生命体が来襲する。その強大な敵に対抗す
る為にアマテラスが用意した策はなんと、魔法少年少女ならぬ、バトルメイガスと呼ばれる失ったと思われた魔力を使い、その魔力で変身して戦う戦士達で抵抗すること。しかし、バトルメイガスシステムを行使する為には高い魔力適性が必要だった。そんな珍しい高い魔力適性を持つ者達の中で、最後の魔法使いの遺伝子を有する者がアマテラスによって発見される。その両親を無くした幼い男の子を彼女は時が来るまで密かに見守っていた。時はきた。彼にその事を知らされる事もなく、その彼の意思とは無関係に繰り広げられるドタバタなんちゃってSFバトルラブコメディ。彼は世界存亡の戦いで勝利する前に彼の遺伝子を、その身体を求めらて逃げまわる。そんな世界が絶望に揺れる最中の物語を寝る前にどうぞ、ひと笑いしてお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 05:00:00
313568文字
会話率:47%
魔法少年少女…合わせて魔法青年と呼ばれる彼らは、魔法を使って人を殺す。野放しにしておけば、人類は滅亡するだろう。そのため魔法青年を殺す「暗殺者」という職業は、国管轄の養成機関がある程に合法化していた。
そんな「暗殺者」志崎蓮也は長かった
養成機関生活を終え、普通の高校に通えることになった。だが、その時偶然仲良くなった生徒が魔法青年だと知り、葛藤の末に攻撃を仕掛け、敗れた。
あとは死ぬのみかと思われたが、その後何故か当人達に命を救われ、部室に連れ込まれる。
そして、そこで蓮也は彼らが地球侵略の計画を立てているのを目にしてしまう。当然止めようとしたものの、徐々に計画に巻き込まれてしまい…
※R15は保険です。基本毎週水曜更新です。
※脱文補充を行いました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-03 20:46:44
49806文字
会話率:43%
頭が良いばっかりに、何もかもが衰退した世界に絶望した主人公。高2の夏に学校で自爆テロを仕掛けようとした。しかしその世界の女神に、「学校に、この世界を良くするべく生まれた男が居る」という理由で阻まれたばかりか、殺され、魔法の世界で反省せいと
、チート能力も何も与えられずに飛ばされてしまった。
飛ばされた世界で、初めて会ったのは素直なショタっ子君と、その姉であった。彼らは田舎から弟が入学する魔術学園へ向かう所だった。主人公はとりあえずショタっ子達と道中を同じくするのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-01 19:43:00
26087文字
会話率:38%