頭が良いばっかりに、何もかもが衰退した世界に絶望した主人公。高2の夏に学校で自爆テロを仕掛けようとした。しかしその世界の女神に、「学校に、この世界を良くするべく生まれた男が居る」という理由で阻まれたばかりか、殺され、魔法の世界で反省せいと
、チート能力も何も与えられずに飛ばされてしまった。
飛ばされた世界で、初めて会ったのは素直なショタっ子君と、その姉であった。彼らは田舎から弟が入学する魔術学園へ向かう所だった。主人公はとりあえずショタっ子達と道中を同じくするのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-01 19:43:00
26087文字
会話率:38%