太陽と月の代わりに星が輝く世界。
人々からステラと呼ばれる世界には大きく分けて人族と魔法族、動植物、魔物の四種が居た。
人族と魔法生物族の国はそれぞれ三国づつに分けられ、大きな争いもなく平和に過ごしている。
全ての生きとし生けるものの光の源
となる恒星はこの世界で唯一の信仰対象である。
恒星は昼間に光るアメティスト、夜に光るラピスと名前が分けられており二柱で一柱の神として信仰されている。
この世界は貴方の世界と良く似た世界、同時に全く違う世界でもある。
名前をステラと言う。
今、貴方の世界には太陽と月があり、ステラにはそれらの代わりに煌々と輝く星がある。
貴方の世界と同じように感情のある人間がいて、化学はほとんど無いけど代わりに魔法がある。
貴方達が知っている生き物たちの他に魔法動物や魔物、人と同じ知能を持った魔法族なんてものもいる。
貴方達の世界に神の存在があるように、私達の世界にも神様は実在してる。
神がいて、運命があって、人生には選択と始まりと終わりがある。
愛情があって、希望と絶望があって、そして未来がある。
人々はそれを信じていて、過去も今も未来も貴方達と同じように日々を生きている。
これはそんな世界のとあるお話。
沢山の愛と試練が詰まった心躍るような、そんな話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 20:00:00
23509文字
会話率:42%
19世紀、フランス、パリの街で相次ぐ失踪事件。ベテラン刑事、ロイド・ティンガ―刑事は新米刑事、ピエール・ウィルバン刑事とともに、難航する捜査に頭を抱えていた。霧に隠された街の中、次々と消えていく人々。その事件には、どうやら魔法使いと、異界に
住むファビュラスベートと呼ばれる魔法動物たちが関わっているようで——。
フランス、パリを舞台に、ファビュラスベートという魔法動物が巻き起こす事件と、それを解決しようと奮闘する、アドミニストレーター、世界を管理する魔法使いの青年、ディティエール・ヴァン・レモンドのお話です。一話ごとに登場する個性豊かなファビュラスベートと、振り回される魔法使いたちの活躍をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-12 22:49:34
103782文字
会話率:58%
仕事の転勤で引っ越しを何度も繰り返していた両親に育てられた薫は、落ち着いた生活がしたくて両親の離婚を気に祖父の一郎の家に住むことにした。
一郎は普段から何をしているのか見当がつかないため、気になりだした薫は一郎が留守の間に一郎の部屋に入
った。そこはクリスマス一色に染まった部屋であった。するとそこに、突然現れた魔法使いのポポが現れた。ポポによると薫のいる世界はアイブと呼ばれていて、一郎はシャクシャクというサンタ名義を使ってサンタクロースをしているということがわかった。
いなくなった祖父は別世界のホイプトという場所にいて、ホイプトがクリスマスシーズンのため仕事で行ったのだという。薫は祖父を探すためポポの魔法でホイプトに向かった。そこでサンタクロース特有の技であるライト法を見ることができた。ライト法により周りがイルミネーションで輝きだした。薫はライト法に興味を持ち始めるのである。
薫はルビーと出会い、サンタクロース協会のパーティーに参加すればシャクシャクに会えると思い参加することにした。しかし、パーティーの時間まで騒動に巻き込まれてサンタクロース協会の人にブラックサンタクロースと疑われてしまう。サンタクロース協会本部に連れて行かれると、協会でサンタの仕事をしているシャクシャクと再開することができた。薫はシャクシャクから協会でサンタの仕事をしていることやライト法などを教えてもらう。
シャクシャクは薫を無断でホイプトに連れて来てしまったという条約違反でトナカイの捜索を命じられることとなる。
捜索を以来した主の家政婦のカンノから魔法動物のトナカイであることを告げられ、二人は行方不明になった八匹のトナカイを捜し旅に出るのであった。
一匹目のトナカイのレンペスを捕まえる時にもライトスティックやライトコールの技を見ることができた。
別世界が初めての薫は冒険の最中に、別世界にはクローンが存在することや、クリスマスはコウハクの再復活を祝う感謝祭であることを知る。
ブラックサンタクロースの目的が魔法動物のトナカイと知り、先に以来主のトナカイを確保しなければならない。そのために薫とルビーとマスキポウの三人はライト法を覚えてブラックサンタクロースに対抗することにした。
薫はトナカイ捜索と同時に自分が何者なのかを知っていくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 17:11:13
48756文字
会話率:70%
魔法と魔法動物が存在する世界、王都の郊外にある魔法動物診療所で獣医を勤めるランは魔法動物大好きで度々騒動を引き起こす(もしくは巻き込まれる)!王都で出逢った赤髪の少年カトルや魔法動物と共に様々な事件を解決したりしなかったりする物語!
最終更新:2021-01-03 19:00:00
50566文字
会話率:43%
私は魔法学校三年生キラリです…
私は落ちこぼれです。
今日は三年生…いや、人生を左右するであろうイベントがある。
そう。人生を共に過ごす使い魔召喚の儀だ。
16歳になった魔法使い達は使い魔を召喚する。
使い魔にはレベルがあって
R、N
、A、S、SSと五種類ある。
Rは低級魔法動物で会話出来ないし、ろくな魔法も使えない。いわゆる雑魚。
Nは中級魔法動物とかで、会話出来て、魔法も少々使える。召喚率が一番高い。
Aは中級と上級の間。半獣人とかそこそこ強い魔法動物が出てくる。会話は完璧。魔法もそこそこ使える。
Sは上級。半獣人とかほぼ人間な悪魔が出てきたりする。会話、魔法とほとんど完璧である。召喚率は低いがいないこともない。
SSはマジレア。ガチでレア。召喚できるのはほんの一握りの人間。会話、魔法完璧。そして特殊能力を持っている。誰もの憧れ…
…まじレアなのに落ちこぼれの私はSS級を召喚してしまって…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-09 10:03:42
20108文字
会話率:40%
昔、昔あるところにマリベール大陸というものがありました。マリベール大陸には二つの国がありました。一つはウェント国。ウェント国には数多くの種類の人々が住んでおり、大陸の南に位置しているため、たくさんの穀物などがとれる国でした。もう一つはクライ
アル王国。この国ではあまり穀物などが取れず、両国は戦争を度々しておりました。しかし、ある日無制限の停戦の命令が出たらしく、それ以来戦争はありませんでした。
それから数十年後…
ウェント国のアルブレヒト伯爵に娘ヴィヴィ・アルブレヒトが生まれました。ある日、ある王子との婚約が決まりました。ヴィヴィはその王子のことが好きだったため、嬉しくてたまりません。しかし、その数年後ヴィヴィは悪役として永久追放を命じられてしまいます。その大好きな王子様から…。
と、テンプレのような人生の悪役令嬢に転生してしまったけれど私は大丈夫!
魔法動物を探しておいかけていればいいのです!恋愛なんてしないからな!
これは、魔法動物が大好きなOLが転生して恋愛フラグをおりながらも、頑張って毎日を過ごすお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-16 22:30:11
491文字
会話率:50%
祖母につれられ、朝、山へ行くと異世界に来てしまった。
祖母は一人帰ってしまい、一人残された少女。残りの九日間、親戚にお世話になることになった。
魔法を学び、牧場で動物と遊び、毎日が過ぎていく。
※紙に書いていた話を付け足しながら書
きました。
一応完結してあるので書けたらどんどんアップしていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-11-26 21:32:54
17708文字
会話率:51%
突如としてRPGのような世界になってしまった地球。そこで魔獣を倒していき、風の魔導士ななみと、火の魔導士アルクは成長していく。
たった二人という孤独を味わいながらも、魔法動物や精霊に出会い、懸命に生きる魔法物語。
最終更新:2014-02-06 22:55:18
4826文字
会話率:53%