【武神】【魔導王】【英雄】【魔王】【勇者】【竜王】【闇の帝王】【帝】【夜の大魔王】【暗黒大王】【光の手】【架け橋】【世界を照らす者】【知識皇】…………etc
これらの二つ名、または称号を聞いて、人は何を……どんな人物を思い浮かべるだろうか
。
若干の誤差こそあれど、思い浮かぶのは似たようなものだろう。
『100の天寿を得る呪い』を受けている主人公
幾度となく繰り返された人生、その数──97
そのうち、記憶にある96の人生すべてにおいて【最強】の座を欲しいままにしてきた彼
今、98回目の人生を始める準備が終わった
あと二回
次の世界は、魔法と剣の世界
似たような世界をいくつも経験した彼にとっても、そこでの人生は驚きの連続で……?
皇室に産まれたと思ったらなんやかんやで捨てられ、隣国の貴族に拾われ、アドベンチャラーになり、学園に入学し…………
でも、きっちり厄介事にも巻き込まれ…………
胃がネジ切れるのが先か、【最強】になるのが先か
それは見てのお楽しみ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-23 20:20:41
249445文字
会話率:24%
20××年
魔法・気・霊力などは選ばれし者だけに与えられた奇跡の力があった。
日本では妖怪・悪霊を退治する陰陽師・退魔士、西洋では魔術師など様々な力を持つ者が現れ時には崇められ恐れられた。
20世紀に入り突如、世界中で魔力を発現する子供が産
まれるようになった。それと同時に日本東京主要都市近辺で空間の裂け目が発生、その内部から精霊や魔獣が突如として出没し東京を襲いだした。
政府はその裂け目を精霊門と名付け、直ちに自衛隊を派兵、しかし、通常兵器で精霊や魔獣には全く歯が立たず撤退することになった。
事態を重くみた政府は魔術師、陰陽師、退魔士に討伐隊を編成することになった。
討伐隊の攻撃は精霊や魔獣に対して致命的なダメージを与え、討伐隊が優勢に見えたが精霊門がある都市中心部に近づくにつれて精霊と魔獣の強さが尋常ではなくなり、やむ無く撤退することになり、首都奪還にはならなかった。
政府は精霊門から半径100㎞を陰陽師が土地の地脈・霊脈を利用して半永久的に結界を形成させ、精霊と魔獣を閉じ込めることに成功した。
それと同時に精霊と魔獣を討伐を目的とした、育成学園が設立された。
時が経ち精霊門が出現してから20年が経ち東京の2/3は精霊と魔獣が縄張りとする精霊区となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-13 00:00:00
26805文字
会話率:58%
【希望の星】……それはかつて起こった戦いにより、【堕怪】と呼ばれる魔物が跳梁跋扈する……名とは裏腹の星。
剣戟が響き、魔法・気法という超常現象が飛び交い、幻想の中に語られる種族が溢れる星。
そんな世界に……【蒼髪の女神】は舞い降り
る。
星の人々の希望となるために。
……という感じで話が進む、ファタジー系オリジナル作品となっております。
王道RPGのようなノリを意識して書かせていただく予定ではありますが、いずれカオスなノリになる可能性があります。
以前から書き溜めてはいたのですが、色々あって今までかかってしまいました。
更新はそこまで早くないとは思いますが、もし気に入っていただける部分があり、楽しんでいただければ本当に幸いです。
それでは、よろしくお願いします! 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-24 21:18:18
83103文字
会話率:29%