愉悦。それは、たのしみよろこぶ事。
愉悦を継ぐもの。それは自分自身という記号を使い演出する役者で、人の幸も不幸も掻き回して愉しむ。
この物語は『愉悦の権能』を引き継いだ者が、ただ楽しみ愉しむ物語。
最終更新:2025-04-10 16:57:50
25373文字
会話率:34%
誘拐されたショックにより前世の記憶(アラサー警察官女子)を思い出した私。
で、気づいちゃったんだけど……この世界、私が生前に唯一プレイした、超前衛的RPG風残念系乙女ゲームの世界じゃね??
しかも転生した私のキャラクターは────メ
インルートでは悪役令嬢、第2ルートでは攻略対象(百合ルート)という、何ともややこしい立場!お疲れ様です!!
でもまぁ、思い出しちゃったもんは仕方ないよね!
……ってゆーことで、前世同様に私は大好きな『武道』の世界を突き進むから!!
シナリオ無視?破滅フラグ?
えぇい、なんでもいいからドーンと来い!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-20 15:00:00
5924文字
会話率:12%
ローゼンベルクは全く女受けしない男だった。彼自身は善良な人物であるにもかかわらず彼が国家転覆を狙っているだとか、美しい娘を拐かすだとか、血に飢えているだの言われる程には誤解を受けやすい男でもあった。だが彼は第二王女と婚姻を結ぶことになる。そ
の幸運を信じられない男は気付く。彼女は姉の婚約者である公爵が好きなのだと。彼は決めた。彼女が幸せになる為に。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-03 02:59:00
571文字
会話率:0%
世界に拒絶された彼―――とある一人の魔女はかくして勇者となった。彼女のための勇者。たった一人のための勇者。彼女に文句を言い、からかい、皮肉りながらも、その存在はまさしく勇者であった。そんな爽やかでかっこいい話には到底なりそうにありません。(
※一部独自解釈ありです。ご注意ください。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-03-02 20:17:10
41877文字
会話率:25%