四度めには、もうほっとけない。
最終更新:2024-07-31 07:00:00
256文字
会話率:0%
蛇って仏なんだってさ…。良い事とか幸福って意味らしい。おばちゃん知らなかったよ。本当は箱から人形が飛び出す時に使う言葉らしいけど、この詩では「何が出るかな」的な。ちょうどお昼だし。
最終更新:2020-10-29 12:54:25
597文字
会話率:5%
ここは碧峰高等学園。 初等部から大学院まであるエスカレート式の学園だ。 お嬢様やお坊ちゃま、はたまた、頭脳の力で入学した特待生や運動神経抜群な特待生など、様々な人が通うこの学園。 折りが合わない事もしばしば…厄介なモノを連れ込むこともあるわ
けで。
理事長は思いついた。 「防衛団作ろっかな」と。というわけで結団されたのが、碧峰高等学園生徒会本部。
生徒会本部役員三箇条
一、喧嘩は買うのみ。一、女、子供に手を出すな。てゆーか守れ。一、逆らうものには粛清を。
「ん~そうだな…逆らうものには粛清を的な感じでよろしくね」
さてさて、鬼が出るか蛇が出るか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-05 15:08:36
21909文字
会話率:62%
セミテリオ(霊園、所在地:東京都桜山区)に居住する、薩摩出身の彦衛門とマサ夫婦、ご近所の殺害被害者亜米利加人元外交官ロバート、産後の肥立ちが悪く住人となった仏蘭西人女性カテリーヌ、肺病で住人となった高等学校生徒虎之介、お見合い直前で西班牙風
邪で住人となったユリ、その他近隣住民が、乗って旅する見聞録。鬼が出るか蛇が出るかは見ての、いや、読んでのお楽しみあれ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-23 23:00:00
952546文字
会話率:5%
二度寝シエスタ宿酔、おおっぴらには休めない、医務室なんてご勘弁。そんな社員の溜まり場が、悪名高き「仮眠室」。下っ端中堅お偉方、仮眠室には身分は無用、ひたすらぐったり横になる。声はすれども姿は見せず、「ココアかほうじ茶お好きな方を、どうぞ」と
言って猫が来る。無法地帯に掟あり、仮眠室にも不文律、「猫に手を出すことなかれ」。禁を破ったその先は——鬼が出るか蛇が出るか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-20 09:00:00
5270文字
会話率:58%