冬のある日、小夜鳴(さよなき) 颯希(さつき)は男女の痴話喧嘩に巻き込まれ、命を落としてしまう。
そして次に目を覚ましたときには目の前に神様を名乗る少女がいて、滅びに向かっている世界を救ってほしいと頼まれる。
異世界の魔術兵装となぜか厨二病
を発症していたときのコスチュームと武器を手渡され、ある呪いとともに無理やり異世界に落とされてしまう!!
そこで始まる異世界での生活。果たして颯希は生き残ることが出来るのか!?
のちに知られざる英雄と言われるまでに成長する彼の物語がここから始まる!!
『道化師は正義を嗤う』の過去編です。作品に厚みを持たせるために書いていくので、もしかしたらこっちをメインに書いていくかもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-07 23:55:34
109169文字
会話率:61%