「返してっ! ボクのパンツ返して!?」
「悪いな古羊、それは出来ない。コレは我が家の家宝として、大切に奉らせてもらおう」
「末代までの恥……」
THE☆人畜無害を地でいく男子高校生、大神士狼は一時の気の迷いで、放課後、落ちていた女モノのパ
ンティーを頭に被ってしまう。
その場面を「天使」と呼ばれている学校1の美少女、古羊洋子に見られてしまう。
必死に言い繕っていたら、何故か彼女の人生の『お師匠さま』になってしまった。
おめでとう士狼! 人生ではじめて舎弟ができたね!
「おいで、ししょーっ! ボクがヨシヨシしてあげるよ!」
……それにしても、この子、俺に懐き過ぎじゃね?
◇こんな人にオススメ
・ジワジワと恋心を育んでいく
・甘々で献身的なギャルと恋がしたい
・ハッピーエンド
・1人の主人公を、ヒロインたちが取りあう
・修羅場が大好き
◇メインヒロイン
・爆乳ギャル
・人見知りで男の人が苦手。でも主人公にはベタ甘。
・子犬のように懐いてくる
・母性の塊
・ムッツリスケベ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 16:04:32
93523文字
会話率:38%
隠キャで虐めを受けていた16歳の高校生【田端 宗兵(たばた しゅうへい)】はある日、今の世界に酷似しているが滅亡に瀕している"異世界の日本"へ転移をしてしまった。
そこで宗兵は兵士としての厳しい訓練を受け成長し、人型
機動兵器MOAのパイロットとなって、人類の脅威と戦うといった日々を三年も続ける。
しかし最終的には、仲間や大切な人さえも失い、自身もまた人類の脅威に敗れ非、業の死を遂げてしまう。
すると死の間際、宗兵は不可思議な感覚に包まれた。
そして気がつけば、彼は異世界での記憶や体力を有したまま、元の世界の"自身が異世界転移をした日"へ戻っていたのだ。
戸惑いを覚えつつも、元の世界へ帰ってこられたことに安堵する宗兵。
そんな中、"難攻不落の子"と言われる学校で1番可愛いと評判で、しかも住まいのマンションの隣人である【橘 恵(たちばな めぐみ)】が暴漢に襲われている場面を目撃してしまう。
過酷な異世界生活によって、隠キャを脱却し、強さと勇気を得た宗兵は、その現場へ迷わず飛び込んでゆく。
元の世界で早速【橘 恵】に再会できたことに感謝をしつつ……
★本作はカクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 12:10:00
209809文字
会話率:42%
主人公、堀田優斗は、教室の隅で漫画やラノベを読んで学校生活を送る、ぼっちな高校生であった。
ある日、下校しようとした時、隣の席にいる『冷徹女王』と呼ばれる学校一の美少女、伏見玲が、柄の悪い男子生徒に絡まれてしまう。
何とか勇気を胸に伏見を助
け...ようとしたのだが、男に睨まれ小声になり、さらに吃ってしまい、しかもその後担任が男を連れていき、堀田は何も助けられず、ただ自分が気弱なことを伏見に見せつけてしまった。伏見の呼び掛ける声を無視し、思わずその場を走り去る堀田だったが...。
後日何故か伏見さんが話しかけに来てーーー。
鈍感で自信が無いぼっち主人公と、クーデレで少し気が強い女の子の、イチャイチャラブコメディ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-01 07:54:19
15073文字
会話率:51%
朝日 光(あさひ ひかる)は才色兼備、品行方正な学内一の人気を誇る光属性完璧美少女。
学外でもテニス界期待の若手選手でモデルとしても活躍中と、まさに天から二物も三物も与えられた存在。
一方、同じクラスの影山 黎也(かげやま れいや)
は平凡な学業成績に、平凡未満の運動神経。
学校では居ても居なくても誰も気にしないゲーム好きの闇属性陰キャオタク。
陽と陰、あるいは光と闇。
二人は本来なら決して交わることのない対極の存在のはずだった。
しかし高校二年の春に、同じバスに偶然乗り合わせた黎也は光が同じゲーマーだと知る。
それをきっかけに、光は週末に黎也の部屋へと入り浸るようになった。
他の何も気にせずに、ただゲームに興じるだけの不健康で不健全な……でも最高に楽しい時間を過ごす内に、二人の心の距離は近づいていく。
『サボリたくなったら、またいつでもうちに来てくれていいから』
『じゃあ、今度はゲーミングクッションの座り心地を確かめに行こうかな』
これは誰にも言えない疵を抱えていた光属性の少女が、闇属性の少年の呪いによって立ち直り……虹色に輝く初恋をする物語。
この作品はカクヨムにも投稿しています。
https://kakuyomu.jp/works/16817330667865915671折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 20:40:07
337425文字
会話率:43%
無責任神様とケモミミヒロイン達と織りなす異世界サバイバルアドベンチャー
新しい世界を作ったから、僕と契約して異世界開拓してよ。
なんだそりゃ!?
現世では凡庸で自信のない俺が、神様のせいで強気で頼れる男に?
異世界恒例の魔物退治
もヒロインとのイチャイチャもあるよ。
そんな感じで始まった、俺の異世界サバイバル。高校の同級生や近所のお姉さん、一癖ある美女や美少女と助け合いながら、最終目標は魔王退治!?
無責任で胡散臭いおっさん(神さま)に強制されたサバイバル生活。ヒロインたちが快適に過ごせる生活めざしてがんばります。いまいちパッとしない高校生男子が異世界という活躍の場を得て奮闘する、ちょっとエッチなラブコメ風異世界純愛ものです。(作中で主人公とヒロイン達がイチャイチャしますが、あくまでもキスとハグだけです。R15ですw)
この作品はカクヨムで書いた同名の異世界ハーレムものの小説を異世界純愛ものに書き直す予定の作品です。というのもハーレムよりヒロインとの純愛を求める読者が多かったw
また、前作ではリアルサバイバルを追求しすぎて悪かったテンポを少しだけチートや魔法を加えてテンポよく、盛り上がりを意識した作品にする予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 16:55:53
1629428文字
会話率:33%
まな板ランキング1位だった幼馴染が男子の誰もが鼻を伸ばす巨乳になったのに……。
晴れて巨乳だよ?
高校生(巨乳)デビューだよ?
なんでそんなに不機嫌なのさ!!
「巨乳好きって言ったのに……バカっ」
恋のライバルはまさかの過去のコンプレッ
クス(まな板)!?乳(ニュー)青春ラブコメ開幕!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 13:35:57
87329文字
会話率:56%
少年は異世界転生するために飛び降りを……しない!?
「「はやまらないでーーー!!」」
それは二人の小説家が飛び降り自殺(転生未遂)を図る……という勘違いから始まった。
「私は世界一貴方の小説のファンなんだから」
担当イラストレーター
に作品を気に入られ――
「どうして雪野さんの小説はいつも私を驚かせてくるのですか!?」
偶然出会った有名小説家にも一目置かれてしまう。
「いや、僕の小説なんて2人の作品に比べたら遊びみたいなものだから」
自称平凡小説家と神絵師と有名作家によるイチャラブクリエイトストーリー。
コメディ有り、シリアス有り、もちろんイチャラブもあり。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 07:00:00
335703文字
会話率:47%
俺――梅原律樹は、ハーレムものが好きなだけのどこにでもいる普通の男子高校生。
ある日、校内掲示板にハーレム要員募集の張り紙をしてみたんだ。
女の子に好かれたい、イチャイチャしたいという夢を叶えるため、待つのではなく行動に移したというわ
け。
なんだかんだで指導室送りになったり、美人の幼馴染みにバカにされたりもしたが……結果、ハーレム要員になってくれる女の子たちが現れる。
それも全員、美少女ときたもんだ。それぞれが思惑だったり、悩みだったりを抱えた彼女たちと過ごすハーレム生活が幕を開ける!
これはひとりの少年が、ハーレム(仮)からハーレム(真)を築くまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 18:30:00
80253文字
会話率:62%
スカウトをきっかけに、KEYという芸名でモデルをしている高校生の望月希色(もちづき きいろ)。華やかな仕事だが実は顔がコンプレックスで、学校では前髪で顔を隠し、仕事のこともバレることなく過ごしている。
そんな希色の癒しはコーヒーショップ
に行くこと。そこで働く男性店員に憧れを抱き、密かに推している。
高二になった春。新しい教室に行くと、隣の席になんと推し店員がやってきた。彼の名は土屋桃真(つちや とうま)。バイト先に通っている客だと明かせはしないが、友人なんてひとりもいない希色に桃真は分け隔てなく接してきて、イチャイチャしているとクラスメイトに言われてしまうくらい、唯一無二の友だちになっていくのだが――
桃真には推しているモデルがいて、それは希色の先輩である翠だった。共通の話題があって嬉しい希色だが、自分も推されたいという欲が芽生えはじめる。
恋を知らない希色、希色にとある想いを抱く桃真、希色を特別可愛がる翠。3人の想いや関係がカラフルに混ざり合う、恋と友情の間を揺れ動くストーリーです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 21:29:29
68634文字
会話率:63%
本作品は「カクヨム」でも宙色紅葉の名前で投稿しています。
暑さで苛立つ心を恋人で癒していた主人公。
しかし、イチャついているところに、かつて恋人を虐めていたイキリ山カス男先輩が現れて……
気性の荒い女子高生とおっとり優しい男子高校生のかわ
いいラブコメディです。
よろしければ読んでみてください。
また、毎週水曜日に短編小説を、木曜日に長編小説の続きを投稿しております。
シリーズ等にまとめてありますので、よろしければ読んでみてください!
ちなみに、X(旧Twitter)をやってます。
暇だったら遊びに来てください(^▽^)/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 18:54:00
7701文字
会話率:21%
本作品は「カクヨム」でも、宙色紅葉という名前で投稿しています。
どうしても好きな子から本命チョコを貰いたい主人公(男子高校生)が、逆転の発想で好きな子に逆チョコを渡し、お返しで友チョコを貰おうとする話です。
バレンタインデーに相応しく、糖度
高めに仕上げました。
甘い青春イチャつきラブコメです。
フィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 21:00:00
5875文字
会話率:23%
「青春を謳歌していないものに研究者は務まらないわ」
偉大な科学者である母の一声で、既に飛び級でハーバード大学を出ている18歳の少年、蒼井ソラは日本の高校へ編入することになった。
これまで研究一筋で生きて来た彼が日本の学校に求めるもの
はただ一つ。それは青春ラブコメを満喫すること。
しかし、甘い青春ラブコメを望むソラのもとに現れるのは、何故か訳アリ美少女ばかりだった。
「ソラくん、キミ、爆弾つくれる?」
学校爆破を企てる生徒会長、木下有栖。
「祈里の純潔を奪った責任を取ってください!」
引きこもりから、クラスぼっちに昇格した留年生、古谷祈里。
「あはは、いいね。スリル満点」
同級生、教師、双方に疎まれるツインテ不良ギャル、小川双葉。
いつの間にやら学校爆破計画の共犯となっていたソラは、日本の萌えアニメでは映されなかった学校の膿みを木っ端微塵に爆破すべく、有栖たちと行動を共にする。
着実に進行する爆破計画と甘い恋。それぞれの思惑が複雑に絡み合いながら、予想だにしない結末を迎える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 10:07:39
10311文字
会話率:31%
鴻上碧のクラスには成績優秀、スポーツ万能な清楚系美少女、露崎瑞季がいる。友人や先生からの信頼もあり、彼女の周りにはいつも人がいた。
誰かに頼られたら毎回ニコニコと引き受けてそれをやりこなす。優しくて笑顔が天使並みに可愛くて、彼女のダメな
ところはおそらくない。 そんな彼女を碧はあまり好きじゃなかった。だが、ある日をきっかけに本当の彼女を知っていくことになり好きになっていく。懐かれるようなことを彼女にした覚えはない。だが、ある日をきっかけに瑞季から甘えられるようになる。2人だけが知る碧と瑞季の2人だけの不思議な関係。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-18 18:00:00
100446文字
会話率:62%
今年の春から高校生になった名和聡里(なわさとり)は、中学時代の頃から極めていた陰キャを高校でも存分に発揮し、一学期も終わりかけてるのに未だ友達ゼロだった。
周りのクラスメイト達も気を遣って話しかけてはくれるが、それでもよくつるめるような友達
を作ることはできず、悶々とした日々を過ごしてたある日、転機が訪れる。
放課後、先生から仕事を任され、それを終えて教室に自分のカバンを取りに行った際、クラスメイトであり、憧れのクール美少女である月森雪妃(つきもりゆきひ)さんが一人でスマホを食い入るように見つめてる。
そんな中、聡里はそれでも、と教室に入って行くのだが、月森さんが観ていたのはなんと、学校の教室で観ていいようなものではない大人向けのビデオで――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-01 03:01:31
229923文字
会話率:44%
俺、池波修二(いけなみしゅうじ)は運動神経が人より多少よくて、成績も多少良いくらいの高校二年生。
平凡かどうかは意識したことがないけど、よく「草食系」などと不本意な評価を頂戴している。
ともあれ、仲のいい友達もいて、何より百合(ゆり)
が居て、充実した高校生活を送っている。
しかし、最近、ちょっとした悩みがある。周りから、やたら小百合と付き合ってるのかどうか突っつかれるのだ。
百合。堀川百合(ほりかわゆり)。小学校からの付き合いで、ゲーム好きなところとかが馬が合って、
この歳まで仲良く友人をやっている。ただ、友人への説明の都合上、「幼馴染」という一言でまとめると
やたら何やら甘酸っぱいロマンスがあるのではと期待されるらしい。
もちろん、百合は女だと思うし仲もいいが、今のままでも居心地がいいというのは正直なところ。
ある日の下校途中。どうやら百合の方でも似たような突っつかれ方をしているらしく、
「私たちってさ、恋人になった方がいいのかな?」そんなことを聞かれた。
百合の方としても少し困惑しているらしい。
確かに、小百合は女としても魅力的だし、恋人になれたら楽しいのかもしれない。
ただ、今のままでも大きな不満はないわけで、果てさてどうしたものか。
これは、俺と百合が話しあって、淡々と恋人としてのステップを踏んでいく、そんな日常のお話。
あんまり甘酸っぱい部分はない……はずなので、期待はしないでくれ。
※「幼馴染と恋人になりたいかを話し合ってみた件」から始まる短編シリーズをリライト及び加筆したお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 22:50:45
283475文字
会話率:45%
「はあ。ゴールデンウィークに戻りたい」
5月11日の夜、ベッドで読書をしながらつぶやく俺、久野瀬達也(くのせたつや)には普通じゃない幼馴染がいる。
家内音子(いえうちねこ)。小柄で小動物のような愛くるしい容姿で人気の彼女は実は猫に変身
できるのだ。
毎晩のように猫としてたずねてきてはひとしきりじゃれ合ったら満足して帰っていく。
昔からの付き合いでいい加減慣れているけど高校生にもなって夜に平気で男の家に来るのはどうなんだ。
しかも、それに留まらず抱きしめ合ったりすらする。
彼女のような彼女でないような、そんな中途半端な間柄。
そんな彼女だけど、今日はいつもと少し違う沈んだ様子で、
「最近、ペションとする出来事があったんですけど」
らしい。果て、音子が何か凹む出来事でもあったっけ?
これは猫になれる幼馴染と、ちょっと意地悪な先輩が織りなす一夜の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-11 17:08:45
5793文字
会話率:56%
【ジャンル別日間最高23位、ジャンル別週間最高42位】
「あたし、大きくなったら、みーくんのおよめさんになるー!」
幼稚園児だった、倉敷古織(くらしきこおり)の他愛ない言葉。
言葉を送られた男の子であるみーくんこと工藤道久(くどうみち
ひさ)はといえば。
「こおりちゃん。およめさんのまえに、こいびとにならないといけないよ?」
とマジレス。古織と道久は、それ以来の付き合い。交際歴15年の恋人。
彼女との大切な約束もあって、道久の18歳の誕生日に二人は入籍。高校生夫婦となる。
しかし、二人の結婚にあたって、両親は二つの条件を提示してきた。
独立して生計を営むこと。金銭面でのやりくりは自分たちですること。
そんなこんなで。
二人は、家計のやりくりに頭を悩ませながらも幸せな新婚生活を満喫するのだった。
「毎日みーくんとイチャイチャできて、幸せいっぱい!って思ってたんだけど」
「幸せじゃないと?」
「幸せだけど。でも、幸せでお腹は膨れないよね……」
これは新婚夫婦が、節約しながらイチャイチャライフを送る、ただそれだけの幸せなお話。
あるいは、節約にかこつけてイチャイチャするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-12 22:03:48
185369文字
会話率:51%
私はお姉ちゃんが好きだ。この気持ちは一生変わらない。
だから、告白しよう。勇気を出して。
私はお姉ちゃんを愛している。永遠に。
だから、一つになろう。欲を誘い出して。
最終更新:2024-05-21 23:07:55
6541文字
会話率:57%
山根心美と大野真白がお花見に行ってイチャイチャします。
最終更新:2024-04-04 06:00:00
7401文字
会話率:55%
四月から高校生になった七瀬結が、ぼっちを回避する話と、イチャイチャする百合の話。
最終更新:2024-01-21 12:36:13
9042文字
会話率:51%
彼――――芦刈 陽紀は高校生であると同時に、勇者であった。
Adrift on Earth
その舞台で世界を救う、選ばれた勇者。
そこでは何万人もの人物が思い思いの武器を手に取り、世界を救わんと躍起になっている。
彼はその何万人
の中の一人であった。その名をセリア。勇者としての彼の名である。
いくつもあるゲームのうちの1ジャンル、MMORPG。その名の通り何人もの人が同時に同じ世界を共有し、渡り歩くというもの。
敵を倒し、まだ見ぬ地に足を踏み入れ、時には釣りで心を休めたりして思い思いの時を過ごすことができるゲーム。それが『Adrift on Earth』だった。
そのうちの1つ、4人で挑む最高難度のボスを撃破した陽紀……セリアは、同じくボス攻略に挑んでいたアセルに結婚を申し込まれる。
アセルはボイスチャットで通話を行うほどの仲。その声色は男性のもので、陽紀も同性との結婚で一瞬戸惑ったもののゲームということで快くそれを受け入れた。
―――――それがすべての始まりだった。
彼が結婚を受け入れた翌朝、突如ニュースに流れる大人気アイドルの活動休止。そして科の人物が家に訪れたことで家族はもう大混乱!?
なんと陽紀に結婚を申し込んだ相手は活動休止したアイドル、大海 若葉その人だった!!
そんな事を知らずに結婚してしまった陽紀。そして現実でも振り向いてもらおうとあの手この手で篭絡してくる若葉に翻弄されっぱなし!!
けれど陽紀には想い人がいるようだが…………彼の恋の行方や如何に!?
これは知らず知らずのうちにアイドルにお近づきになってしまった少年とその周りの少女たちの、ドタバタイチャイチャラブコメディである!!
※3日更新1日休みのペースで連載していきます折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 18:00:00
855215文字
会話率:40%
貧乏高校生の|骸屍《くろばね》・|鴉守《からす》は、カラスというニックネームでダンジョン攻略を配信している。
しかしカラスの配信は常に閑古鳥が鳴き、ネット評価での探索者ランクは最低のC。いわゆる零細配信者だ。
その理由は──
「くそっ、
また迷っちまった!」
そう、彼は極度の方向音痴だった。
毎回10時間以上も迷子になり同じような道を彷徨うカラスは、配信者としても探索者としてもまったく才能が無いかと思われた。
しかしあるとき配信中に道に迷ったカラスは、Aランク有名配信グループ"タイガーアドベンチャー"の猫イジメ現場に遭遇する!
「ッなにしてんだテメエエエエエエエええええ!!!」
頭に血がのぼったカラスは、リスナー達が見ている前でタイガーアドベンチャーのメンバーをボコボコにぶん殴って猫を救い出した。
それから数日後、カラスのアパートに肌がエプロンの猫耳美少女が現れる!?
「助けていただいたお礼にご奉仕するにゃん、ご主人♥」
ちょっぴり愛が重い黒髪猫耳美少女と、ぶっきらぼうだけど心優しい少年の、ハートフルなダンジョン配信生活が幕を開ける!
…
…
…
同日未明。
都内某所の溜池にて、タイガーアドベンチャーのメンバーが変死体となって発見された。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-07 06:10:00
302659文字
会話率:54%
日中に外に出ることが怖い俺(杉本朝日)はせめて夜は真面目に勉強しようと夜間学校に通っている。
そして隣に座ってるのは...
「ねぇねぇ、朝日。今からゲームしようよ」
勘弁してくださいよ。夜名先輩はいつも真面目に勉強してる俺をすぐイジッてくる
。
そんな二人の焦ったい青春とは違う
夜中の等身大中学生✖️こじらせ高校生二人の甘々純愛ラブコメディ
とりあえず0時更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 00:01:45
5126文字
会話率:29%
専業主夫を目指す高校生、志藤凛太郎のクラスには、大人気アイドルグループである"ミルフィーユスターズ"の乙咲玲が所属していた。アイドルに深い興味がない凛太郎は、それを一つの事実として受け入れ特に関わりを持たずに生きていた。
ある日、そんな彼に転機が訪れる。最寄りの駅で不意に倒れかける乙咲玲を思わず助けた凛太郎は、彼女が厳しいレッスンのせいで空腹で動けないことを知る。仕方なく手料理を振舞った凛太郎はもうこれっきりの関係だと伝えるが――。「毎月三十万払う。それとは別に二人分の食費も出す。だから毎日食べさせて」そんな魅力的な契約に警戒心を抱く凛太郎だったが、彼女の曇りのない心に触れるにつれて徐々にその絆を深めていく。乙咲以外のミルフィーユスターズのメンバーにも気に入られたり、彼女たちの窮地を救ったりしているうちに、お互いがお互いにかけがえのない存在となっていく。――これは住む世界が違うはずの男女が、やがて結ばれるまでの物語。
※12月23日朝/日間現実世界【恋愛】のジャンルにて1位をいただきました。皆様本当にありがとうございます。
※カクヨムにも投稿中
※第一章完結しました。
※第二章完結しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-16 19:00:00
636936文字
会話率:44%
子供の頃の「いつか○○と結婚する」といった約束は、得てして守られないものである。大抵の場合、そういうものは幻想であり、いつの間にか別に好きな人ができるというのが普通であるだろう。無論、例外はあるのかもしれないが、少なくともそれが自分に適用さ
れないことだけはわかっている。
引っ越しによって別れる際、俺は幼馴染である由佳とそんな約束をした。
だが、それから彼女とは一言も話していない。連絡先すら知らなかったため、その約束は決して果たすことができない約束になったのだ。
そんな由佳と再会したのは、俺が高校に進学した時だった。
色々とあってかつて暮らした町に帰って来た俺は、入学式で彼女の姿を認識したのだ。
しかし、由佳は俺が知っていた頃とは大きく変わっていた。年月を経て成長することは当然のことではあるのだが、ピンク色の髪や着崩すされた制服は、彼女が俺とは違う世界の住人になったことを表していた。
だから、俺は彼女に近づかなかった。
今更再会して、いいことはない。そう思っていたからである。
それから一年が経った頃、俺は由佳と同じクラスになった。
その際、由佳は驚くべき反応をしてきた。
「ろーくん?」
「……」
「ろーくんだよね?」
そうやって俺との再会を喜ぶ由佳は、昔とちっとも変わっていなかった。
見た目は派手になったが、彼女はあの時の由佳のままだったのである。
だが、俺の方はあの頃とは大きく変わっていた。外見ではなく中身が、すっかりと捻くれてしまったのだ。
こんな俺と仲良くしても、いいことなんてない。
そう思った俺は、由佳を拒絶するのだった。
しかし、由佳はそんな俺に対してぐいぐい迫ってくる。
彼女の中では、俺はあの頃の俺と変わらないらしい。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※以前短編で投稿した作品の連載版となります。第1話から第9話までは短編版と同じ内容ですので、短編版を読んでくださった方は第9.5話からお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 20:00:00
457062文字
会話率:55%
友人に彼女ができたことは喜ばしいことではあると思う。
しかしながら同時に、以前よりも付き合いが悪くなったあいつを見て俺はあることを思っていた。
「彼女が欲しい!」
楽しそうにしているあいつが、俺は羨ましかったのだ。
だから誰もいない見晴
らしのいい丘で、そんなことを叫んでしまった。
それは本来であれば、誰にも聞かれることがない願望であった。しかしそれを一人の女性が聞いていたのである。
「それなら、私が君の彼女になってあげようか?」
「……え?」
俺の嘆きを聞いていたのは、黒宮夜空先輩だった。
学校一の美少女といわれて生徒会長でもある彼女は、俺の言葉に対して驚くべき返答をしてきたのである。
こうして俺は、意外な形で望みを叶えられることになった。彼女が欲しいと叫んだら、何故か学校一の美少女と付き合うことになったのである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-15 20:01:03
32715文字
会話率:59%
子供の頃の「いつか○○と結婚する」といった約束は、得てして守られないものである。大抵の場合、そういうものは幻想であり、いつの間にか別に好きな人ができるというのが普通であるだろう。無論、例外はあるのかもしれないが、少なくともそれが自分に適用さ
れないことだけはわかっている。
引っ越しによって別れる際、俺は幼馴染である由佳とそんな約束をした。
だが、それから彼女とは一言も話していない。連絡先すら知らなかったため、その約束は決して果たすことができない約束になったのだ。
そんな由佳と再会したのは、俺が高校に進学した時だった。
色々とあってかつて暮らした町に帰って来た俺は、入学式で彼女の姿を認識したのだ。
しかし、由佳は俺が知っていた頃とは大きく変わっていた。年月を経て成長することは当然のことではあるのだが、ピンク色の髪や着崩すされた制服は、彼女が俺とは違う世界の住人になったことを表していた。
だから、俺は彼女に近づかなかった。
今更再会して、いいことはない。そう思っていたからである。
それから一年が経った頃、俺は由佳と同じクラスになった。
その際、由佳は驚くべき反応をしてきた。
「ろーくん?」
「……」
「ろーくんだよね?」
そうやって俺との再会を喜ぶ由佳は、昔とちっとも変わっていなかった。
見た目は派手になったが、彼女はあの時の由佳のままだったのである。
だが、俺の方はあの頃とは大きく変わっていた。外見ではなく中身が、すっかりと捻くれてしまったのだ。
こんな俺と仲良くしても、いいことなんてない。
そう思った俺は、由佳を拒絶するのだった。
しかし、由佳はそんな俺に対してぐいぐい迫ってくる。
彼女の中では、俺はあの頃の俺と変わらないらしい。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※途中まで書いた作品の供養です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 20:12:07
26948文字
会話率:50%