ラーメン屋で修業を終えた主人公は愛車に乗って意気揚々と走る、自分の店を持つ、自分オリジナルのラーメンを作る、むしろ師匠を超える、そんな思いでいっぱいだった
そう、「だった」…
車の運転中に狐が飛び出しそれを避ける形で崖を転落してしまい
夢が叶う手前で死んでしまった…
これから始まる物語は、異世界で生き直すことが出来ることになったこの青年の物語
転生の時に貰うはずだった神様の加護を一緒に転落した愛車に付与されちゃったけど その加護で超ハイスペックになった軽自動車と異世界を堪能していく
果たして彼は異世界でもう一度夢である自分のラーメンを完成させることができるのだろうか?
※小説投稿サイト「ハーメルン」にてテニス歴0年HORIOとして再度投稿予定です。
※全体的に手直しをおこなっていますがストーリーの大筋に変更はありません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-11 01:11:38
123932文字
会話率:54%