大海暦一九二〇年。 大陸よりも海の方が大規模なこの世界では、航空技術が発達していた。
人々は空への憧れを求めていった。 そして飛行船が一般的に普及されていき「大航空時代」が始まった。
そんな最中に一つの船団があらゆる国で活躍を広げてい
た。
空を見よ、そして目を見開け。
あれこそが世界中、どこまでも愛する大空を飛んでいる――。
「そう! 我らこそが、グリフォン飛行船団である!」
こちらの作品はカクヨムでも同時に掲載しております。
https://kakuyomu.jp/works/16818093092115485171
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 17:35:14
16043文字
会話率:39%
火星に到達してすでに500年がたった。人類は新たなフロンティアを求め、火星に移住して行った。しかし突然襲来した飛行船団に、人類は脅かされることになる。ム-と呼ばれるそれは、航空兵器を使い、次々と火星の都市を陥落させていく。対抗するため編成さ
れた高空機団アゾレア。そこにひとりの少女パイロットがいた。シスターズのチア。またの名を銀翼のウェヌス。赤い空に舞い上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-05 09:15:23
56156文字
会話率:69%
飛行船団が帰ってくる話。
最終更新:2020-09-07 13:09:25
4703文字
会話率:22%