激務公務員だった俺はどうやら召喚されたらしい。しかも対戦闘用に作られた(人間×魔獣の遺伝子による)遺伝子組み換え最強勇者のようだ。あの激務の毎日から逃れられればなんでもいいと思ったけど、元の世界も、この世界も、頑張ることは当たり前で、結局な
にも変わらなかった。それなら無駄な仕事はしたくない。門前払いも覚悟のうえで魔王城に書状を持っていった俺は、なぜか接待レベルのもてなしを受けた挙句、魔王に褒められているんだけど?それはもう不自然なほどに。けど、この歳になると褒められることなんてない。心が揺らいだ俺に魔王は――。
(俺の能力はここでスローライフを送るために使うのもありかもしれないな)
※不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 22:54:57
18553文字
会話率:26%
「──俺は努力系転生者になる!」
僕がまだ小学3年生だった頃のある日、3歳上の兄の部屋からそんな声が聞こえてきた。
おそらく、兄はチート転生者だ。
兄は顔が良く、運動神経も抜群。成長力も凄まじく、精力だって強い。
それに
比べて僕は、顔も平凡だし、学校の成績だって平凡。精力だって普通だし、女性のギラついた目が怖い。
でも、良いんだ。
兄のように目立つ生き方は僕には向いていないし、僕には僕なりの幸せがある。
だから、兄はそのチートを使って、存分に世界でも救っていれば良い。
「僕は兄の影に隠れて、小さな幸せをひとつずつ拾い集めていこう」
この作品はカクヨムでも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 16:30:00
9852文字
会話率:22%
29歳のクズニートが、今の世界に嫌気がさし
異世界転生を夢見て、飛び降り自殺を行うが、次に目を開けたら、そこは。
夢見た異世界とは少し違う、異世界だった。
そこで主人公は、自分のやれるところまで頑張ることにした。
最終更新:2025-07-20 02:00:07
4609文字
会話率:18%
俺は、自他ともに認めるエリートサラリーマンだ。さらに言うと27歳という若さで部長にまで上り詰めた。
だからこそ、その役職に就くために人一倍努力したし、時には下劣な事もした。
そうして、この役職に就いたわけだが…………。
燃え
尽きちゃった。うん。
自分でも何言ってるか分からないけど、もう飽きてしまったのだ。
薄々こうなるだろうなー、って勘付き始めてたけど、これはなかなかにえぐいわ。
今まで、給料アップのためにめっちゃ頑張って来たけど、もう頑張る意味ないじゃん。
頑張っても何も変わらなくて、やらなかったら役職を落とされる可能性がある。
なんか、燃え尽きちゃったな。
よく考えたら俺って昔から、目標に向かって頑張るのは得意だったけど、見えない何かに向かって頑張ることは全くと言っていいほどできなかった。
そんな性格の俺なのだが、もうこの世に飽きちゃったから異世界転生をしたい。
だから、これからは異世界転生するために頑張っていくぜ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-14 23:00:00
33714文字
会話率:22%
園川大地(そのかわだいち)、高校一年生。彼は同じクラスの小出千佳(こいでちか)に片想いをしていた。
そんな彼女と約一ヶ月後後に控えるクリスマスを一緒に過ごしたい、その一心で小出さんと仲良くなることを決心する。だから、まずは気軽に話し合える
仲になること。それを目標として頑張ることにした。
しかし、小出さんはとっても恥ずかしがり屋。いつもおどおど、わたわた、あたふた。いわゆる『コミュ症』な女の子。学校でもいつも一人ぼっち。
仲良くなるのにはかなり時間かかりそうだなと彼は思った。そんな彼女を振り向かせるため、園川大地はまず彼女の趣味である本の話を取っ掛かりにしようと話しかけることに。
すると、どうだろう。初めて話しかけた時はビックリされてしまったけど、でも、本のことになると小出さんは人が変わったようになる。目を輝かせる。好きなことになるといつでも一直線になる。
少しずつではあるものの、園川大地は小出さんとの距離を一歩一歩縮めてていくことになる。本、つまりは小説、漫画、アニメの話題を中心として。お互いが小説を書き合い、読み合う約束もすることもできた。同人誌に興味を持った園川大地と一緒に秋葉原に行くこともあった。
それらは全て、『本』が関わっていた。『本』が二人を繋いでくれた。そして、小出さんのコミュ症なところも変化していった。元々、小出さんの胸の中には溢れていたからに他ならない。『情熱』という名の感情が。
果たして、園川大地は勇気を出して小出さんをクリスマスデート誘い、一緒にクリスマスを過ごせるようになるのだろろうか。
これは二人を『本』が繋ぐ、純粋で、熱くて、ほっこりする、そんな恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 13:38:47
49197文字
会話率:40%
人生に絶望して死んだ“俺”。
でも次に目覚めたらなんか天使の姿をした機械(半分生体兵器?)に転生していた。
しかも機械の天使は悪魔って奴らとエネルギーを奪い合ってて、人類は世界大戦で滅んで絶滅してるらしい。
おまけに天使の新兵はゴロゴロ死ぬ
みたいで、何それやってらんねー。
そんな訳でとりあえず色々と諦めて自暴自棄になってしまったダメダメ主人公が、なんやかんやありつつも、少しずつ頑張ることになるというお話。
……ちなみに機械なので股間のロングソード(♂)は消失しました
主人公の精神は男だけど本質的には無性別です
※ハーメルンにも投稿しています
※不定期更新、見切り発車、基本プロットはなくテキトー、ガバガバ設定満載。展開は遅いです
※本編は多分明るくない。主人公がとにかくウジウジする。グロ注意
※見方(?)によってはBL要素やGL要素があります。ご注意下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-02 12:00:00
120949文字
会話率:24%
氷の魔女ロゼッタは、使い魔のノルをつれてユーハルド王国にやってきた。
さっそく小さな料理店を始めるロゼ。しかし毎日店は閑古鳥。そこで彼女は魔女の依頼をこなしつつ、店の宣伝を頑張ることに──
「わたしは篝火《かがり》の魔女。あなたに元気の出
るご飯を作ってさしあげます」
「え? 氷じゃなくて?」
*2話分で1話。一ページ平均五千~七千字。平日夜の更新です。
*カクヨム様にて完結。その加筆版となります。
*『ゼノの追想譚』シリーズ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 21:19:06
163677文字
会話率:42%
短編「無印辺境伯家令嬢の華麗なる日々」電子書籍化にあたり、兄視点の短期連載です。
異世界転生のキーワードは、主人公ジルベルト本人ではなく、短編主人公の妹マリーのことです。
マロード辺境伯家の次男は、魔力判定で無属性魔法しか持たないことが判
明した。
一般的に無印と蔑まれる立場に泣きたい気持ちを堪えていたところ、可愛い妹が生まれた。
妹は、実はとんでもなくすごかった。
可愛い可愛い妹がいたから、ボクはボクなりに頑張ることが出来る。
領地で大規模魔獣発生という災害の兆候が見えて、家族全滅の覚悟をしていたけれど。
ちょっとマリー、何やってんの! 狙った魔法になってないって泣いてるけど、誰も到達していない域の魔法研究をしてるって、気がついてるかな! 気がついてないよね!
短編「無印辺境伯家令嬢の華麗なる日々」の補足話で書き始めましたが、電子書籍にも書かなかった裏話になりました。
このお話だけでも、男性主人公視点としてお読み頂けるようにしたつもりです。
ジル兄視点ならではのお話ということで、よろしければお付き合い下さい。
※電子書籍化になる短編は、作者名リンクから作品一覧でご覧頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-18 00:00:00
66853文字
会話率:17%
公立高校入試前に、突然幼馴染から別れようと告げられた少年・彼方は、ショックを引きずったまま公立高校の受験に挑んで失敗するも、父の再婚によって幼い三つ子の妹が出来た。
天使で小動物、そして人懐っこい幼女たちに癒されながら、彼方は兄として面倒を
見つつ、併願で合格した私立の学校で心機一転頑張ることを決意。
三つ子の幼女のおかげで私立の学校で新たな出会いも果たす彼方とは逆に、彼を振った幼馴染はどういうわけか転落の道を歩んでいた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-08 13:10:00
285370文字
会話率:51%
なぜか妹と一緒に遊んでいた乙女ゲームの世界に悪役令嬢として転生してしまった俺は、ゲームタイトルでもある願いが何でも叶うとされる秘宝『黄昏のアルスマグナ』を求めてなんかいろいろ頑張ることになる…のかもしれない。
最終更新:2025-03-23 01:58:33
37778文字
会話率:33%
主人公、園咲明日香、15歳はある日、小学5年生の妹の友達、萌田優梨から告白された。明日香は彼女を傷つけないために一週間試しに付き合い、どうにか嫌われてフラれるために頑張ることにする。ところが積極的な優梨の行動に圧倒されて、手のひらで踊らされ
る。8割ぐらいコメディ風になる、年の差、ガールズ百合ストーリー。
たびたび登場する明日香の妹、未来は超がつくほど鈍感で二人の行動に一切、疑問を感じません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-21 05:20:00
9920文字
会話率:74%
ー彼女が欲しいー
これが望みだったはずなのに野蛮な異世界でポメラニアンに転生させられてしまった三上悟。
「神様、なんとかして下さいよ」
しかしすでに転生して魂が定着してしまった後では神様でもどうにもならないらしい。その代わりとして特典を付
けてくれた。特典とはポイントを貯めれば様々な物と交換出来るというものだ。生まれ変わった三上悟はポイントを貯めて異世界を生き延びる事に。ポイントは手に入れたお金の1/100が入るらしく、三上悟は手っ取り早く稼ぐ為に冒険者になるのであった。
元の世界では彼女が出来なかったけれどもこの世界では彼女が出来るのか?三上悟は異世界でも彼女を作るために頑張ることに。
犬の彼女はいらん。神様なんとかしてくれ。ということで成犬になった時に人化能力を授かり獣人となった三上悟は彼女探しを続けて行くのであった。転生した異世界は大きく分けて人族と獣人族に分かれており、嫁探しに獣人の国へと渡ってリアル獣人に驚いたり騙されたり恋したりと濃い人生を歩んでいく。そして人族と獣人族が混在する国へと移住したあとに待ち構えていた運命はいかに。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-21 07:00:00
917443文字
会話率:69%
頑張ることに
価値を見出すまえに
やることを見直すべき
最終更新:2025-02-16 18:33:34
463文字
会話率:0%
僕の名前はマセット。ニートをして自由気ままに暮らしてたんだけど、ひょんなところから追放されて土地持ちとなってしまった。土地は寂れた村の大きなお屋敷。なので、ここはいっちょう村興しでもしようかと、頑張ることにするのだが……見も知らぬ土地に繋が
る扉を手に入れてしまう。そこは魔法溢れる国で、魔物が徘徊し物騒なところでもあった。なのでこっそりと安く手に入れた品物を売って儲けちゃおうことにするのだった。だいたいそんな感じのお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-29 19:00:00
365514文字
会話率:52%
神奈川県の私立K高等学校普通科に通う笠貫刃兵衛は、十六歳の二年生。
その見た目はまるで中学生かと思われる程に小さく、幼い。
中性的な顔立ちと大人しげな雰囲気を漂わせている彼だが、その正体は古式殺闘術『我天月心流』の使い手であり、開祖拳鬼以来
の天才といわれる才能豊かな少年だった。
しかし大阪での中学校時代、その圧倒的な戦闘能力で周囲から恐れられ、隣近所からも敬遠されまくった挙句、卒業までの三年間は寂しいぼっち生活を強いられてしまった。
父親の勧めで、刃兵衛の過去を知る者がひとりも居ない東京での高校生活をスタートさせたものの、色々あって一年での転校を余儀無くされ、現在はK高校で二度目の新生活を始めようとしていた。
そうして周りに知り合いがひとりも居ない中で完璧に浮いてしまっていたのだが、転校後初めて出来た友人の淡い恋心を何とか応援したいと思った刃兵衛は、自身を勝手に『ラブコメ主人公の親友枠』などと位置づけ、友人の為にあれこれ奔走し始める。
★R15と残酷描写は念の為につけてます。
★本業微妙に忙しかったり、PBWのマスター業やライター業で時間取れなかったりで、かなり不定期な更新になるかと思いますが、良かったらお付き合い下さいませ。末永く読んで頂ける物語を目指します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 09:41:17
42272文字
会話率:26%
高校三年の夏、受験のことで母に叱責され、終電間近に家を飛び出したユキは、知らない街にたどり着く。
頑張ることに疲れ、何もかもどうでもよくなっていたユキは、一人の男性に声をかけられる。
少し話をした後、怪我の手当てをするからという理由で、
その男性の家へ行くことになった。
知らない男の人の家に行くなんてどうかしていると思いながらも、穏やかで優しい彼に心が解かされていく。
彼になら何をされても構わないと思うほどに。
けれど、その男性は決してユキが嫌がることはしなかった。
「自分の優しさは偽善なんだ」という彼に、ユキはどれだけ自分が救われたかという気持ちを伝える。
そして彼もまた、ユキの言葉に救われていく。
半年後、受験を終えたユキがもう一度彼に会いにアパートに行くと、そこにいたのは彼の弟だった。
「兄はもうここにはいない」と言われ、残された伝言にユキは最後の気持ちをメモに託す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 20:54:22
8967文字
会話率:42%
打木希美(うちき きみ)は追い込まれていた。
三分ごとに与えられる指示。
これをこなさねば、部屋から出ることが出来ないのだから。
これは弱気な一人の女性が、初めて人を好きになった時に、勇気を振り絞り、前を向こうと決めた物語。
前を向くと
決めて頑張ることは、難しいけれども楽しい。
そんな彼女を見守るのは、感情をめったにあらわさないクール系男子と、明るい太陽のようなワンコ系男子。
時に温かく、時にじんわりを誘いながら、彼らの交流は始まっていきます。
人見知りを治して、今まで知らなかった世界を見上げてみたい。
人を愛さないと決めた、彼の凍り付いた心を溶かしたい。
本当の自分を隠し続ける、彼の心によりそいたい。
叶わないとあきらめていた今までの自分に別れを告げ、前へと進もうとする希美の行動はやがて自分を、そして周りを次第に変えていきます。
時に笑えてちょっぴり泣ける。
そんなお話はいかがでしょうか?
こちらの作品は、カクヨムにて投稿していた話を改稿したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 09:18:02
74446文字
会話率:30%
【完結】VR世界がカオスすぎて、全然ハーレムにならないんだけど……!?
【死亡後:復活不可】【ログアウト:不可】【回復アイテム:無し】【突然のエリア消滅】
ゲームシステムに翻弄され続ける彼は、このクソゲーをクリア出来るのだろうか……?
来栖隼斗(くるすはやと)は両親と死別した結果、引きこもりになり、とんでもない馬鹿なってしまう。
……だが、VRゲームが好きだった隼斗は、インターネットで拾ってきたゲーム制作支援ツール《ウニティ》を使用し、引きこもりの特性を最大限に発揮する。
その力で隼斗が望むハーレム異世界《ワールド・オブ・ユートピア》を構築した。
だが――無能である隼斗に突きつけられたのは、決して理想郷(りそうきょう)などではなかった……。 終折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 12:03:15
79479文字
会話率:36%
光の灯らない闇夜の道を進んでいた少年は、白く輝く星を見つけた。
家族である必要性の無くなった一人ぼっちの孤独な家に、記憶喪失の女の子を住まわせることにした和々切時【おわぎりとき】は、彼女の驚異的な知能の高さへの興味と一人の寂しさを埋める
為に、己に出来る最大限の施しを与えた。
しかし自分と違って小学校に通えず、同年代の友達を作れず、人というよりはペットのような扱いをしていることに悩まされることになる。
やがて齢六歳にして恋を知る少年は、この不幸な少女をどうすれば幸せに出来るのだろうか?
「私は……わたしは、時くんのこと離したくありません。けれど……きっと人は、頑張ることでしか生きていけないのでしょう。何かに耐えて、何かをやり過ごし、何かを押し付ける。その不幸と幸福の奪い合い押し付け合いを、頑張るという言葉で循環させているはずです」
淑女に言わせた言葉はなんとも重い。惚れた女には自分から切り出していけ!
環境なんて関係ない。お前の本音で救い出せ!
終と始シリーズ【3】折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-09-08 08:16:31
26367文字
会話率:44%
十二歳の時からずっと片想いをしていた三歳年上の騎士コルンと念願の婚約を結んだアリーチェ。
しかし私たちの間には少々甘さが足りないのではないかしら!?
好きで好きで堪らないコルンともっとラブラブな時間を過ごしたいアリーチェは、友人のエリーか
ら借りた小説を参考にハッピーエンドを目指す! ……つもりで「君を愛することはない」なんて言ってみたら、渡されたのはまさかの婚約破棄合意書だった!?
いや!! 婚約破棄なんてしたくなぁ~い!
もう一度コルンの婚約者に返り咲くため、その日から自分磨きを頑張ることにしたアリーチェだけど――
言葉足らずな寡黙な騎士×愛に突っ走り気味な令嬢のお話です。
※エブリスタ様でも公開しております。
※R18版を同名タイトルでムーンライトノベルズ様、アルファポリス様でも公開しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-06 04:18:24
20218文字
会話率:34%