本物の星座のダウンデートと、カシオペアの関係を巡(めぐ)る、お話。
最終更新:2025-01-11 19:32:33
2106文字
会話率:2%
90年代初頭、映画「天使にラブソングを」の大ヒットによって日本でも“ゴスペル”という音楽ジャンルが広く知れ渡り、ブームとなった。全国各地でゴスペル教室やサークルが林立する中、本家本元のキリスト教会にもその波は押し寄せていた。それまで邪道扱い
されていた軽音楽風の賛美歌、いわゆるワーシップソングが注目を集め、多くの若者たちがこれに取り組んだ。その結果、今日では大多数の教会でこのワーシップソングが取り入れられているが、こうなるまでには古参の信者や保守的な人々からの反対や圧力にあうなど、様々な紆余曲折があったのである。この物語は当時どこにでもいた、そんな若者たちの記録である。(この作品はカクヨムにも掲載しています。全30話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-23 14:01:44
88900文字
会話率:59%
「じゃあ頼んだよ『黄色い音楽』。という訳で、とりあえず3週間くらいを目処にラフスケッチをもらえるかな?」
ポップスやBGM等を作曲して細々と生活している伴 剛保(ばん・たけやす)は、思い出の色彩を元に作曲をしろという無茶な注文を受ける。
共に暮らすシェアハウスの仲間を巻き込んで、伴は何とか曲を完成させようとするが――。
音楽風味文学もどき。
副題:小説で学ぶコード理論の基礎の基礎の基礎。
イースターエッグ企画参加作品折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-19 20:00:00
27634文字
会話率:57%