小学生の時に突如として男から女へと性別が変わってしまった主人公の妹尾要。軽い意地悪から重いいじめの数々を受けつつも家族や幼馴染に助けられて少しずつ成長し高校生となる。そんな彼女の日常を書いてみる。
最終更新:2022-07-10 22:00:00
128060文字
会話率:60%
※注意※
このあらすじは、ネタバレを多分に含みます。
※あらすじ※
元天才子役である藍川紫苑は、自分よりも才能のある本物の天才子役と出会い、役者としての自信を失った。
けれど周囲は変わらず紫苑を天才と呼び続け、自身の認識と周囲の認識のズ
レに混乱した紫苑は、人間不信に陥ってしまう。
その結果紫苑は舞台と他人に対して恐怖を感じる様になるが、両親の期待に応えるため苦しみながら役者を続けていた。
しかし、辛そうなばかりの紫苑の様子を見て居られなくなった両親は、もうやめても良いと言ってしまい、紫苑は大好きな両親にまで裏切られた様に感じて、役者を辞める。
けれど紫苑の人前や他人に対する恐怖はなくならない。
医者の勧めに従って、一家は都会から田舎町へと引っ越すことを決めた。
染物屋の末娘である紫藤紅葉は、初めて聞いた本物の関西弁を操る少女の可憐な姿に一目惚れをする。
紅葉は家の慣習によって熱心に学んでいた裁縫には、既に興味を持てなくなっていた。
優れた兄が後継の為の本格的な修行が始めた事によって、自分が存在する意味を見失ってもいた。
それゆえに辛くても苦しくても懸命に努力して人前に立つ紫苑の姿に、憧れを抱いた。
元々一つの事に熱中しやすい紅葉は、熱中する対象に、初めて他人を選んだ。
紅葉は紫苑と友達になりたかった。
中々笑顔を見せない紫苑を笑わせるために、努力を惜しまなかった。
好きではなくなっていた裁縫も、躊躇いなく使った。
幼い頃から長い期間続けた努力の結晶である紅葉の作品が、二人が友達になるのに、とても役立った。
時間をかけて互いの事を掛け替えのない存在にした二人は、高校最後の学園祭で、自身らの将来を決する。
紅葉は、一生、大好きな紫苑に服を作るため。
紫苑は、一生、大好きな紅葉の期待に応えるため。
藍川紫苑は、紫藤紅葉の力を借りて、二度と上がれないと思っていた、舞台に上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-28 20:43:08
71502文字
会話率:18%
なんだかなー、と自分を諦めた主人公、中村明と
だまれ中村ー!と今日も噛みついてくるヒロイン、三田村小景の青春風味な物語
最終更新:2018-09-18 02:14:17
461文字
会話率:27%
誤って父親を殺してしまい、これからの人生を諦めた少年が、逃げ込んだ山の中で不思議な空間の歪みを見つけーー
ーーここは?月が二つある?自ら望んで神隠しに遭った少年が、常識が違う、文化が違う、世界に流れる法則が違う世界でゆ
っくりと成長していく物語。
カクヨム様の方にも投稿しています。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 20:03:06
655878文字
会話率:38%
勇気を出して同人誌即売会に行ったら、同級生と遭遇してしまいました……。
初心者女子高生とベテラン男子高生の青春風ストーリー。
最終更新:2018-03-19 18:00:00
15459文字
会話率:34%
記憶を無くしてしまった僕。でも君だけは……
最終更新:2017-07-13 22:27:31
503文字
会話率:0%
俺、輪島秋生はひょろりと背が高い以外は平凡な、今時の男子高校生。ある日のHRで悪友にはめられ体育祭実行委員を引き受けるが、同じ委員会には憧れのあの子もいてーー。華やぐ青春の予感に心が踊っていた。賑やかだけど派手さはない、そんな日々が当たり
前のように続くんだと思っていた。あの日中庭の渡り廊下であいつと出会うまでは。
男子と女子と一匹の猫の運命が交わる時、予定調和が音を立てて崩れ出す。小さな街を駆け抜ける、もふもふツンデレ系ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-25 08:52:22
30193文字
会話率:38%
私は土手を転がり落ちた。そのとき助けてくれた『彼』に初恋をする青春風味の物語。
最終更新:2015-02-15 22:59:05
6401文字
会話率:16%
「アイデアがありきたり」と批判される作家志望の青年は、ある日気がつくと十年前に戻っていた。他人のアイデアを借りてでも、今度こそ作家になってやると誓った彼だが、その真意は……。
天才の彼女と、その天才を追い続ける彼の物語。
最終更新:2014-11-23 22:43:50
4779文字
会話率:32%
世界各地を放浪し、十数年振りに帰国した神代・一善がみたものは、「後天性空想実現化症候群」、通称アドレス能力の発現により。異能の力を行使する『クリエイター』達が蔓延する変わり果てた故郷の姿であった。
またもや初挑戦、現代能力バトルdeオラ
オラ無駄無駄ッ! やっぱやめときゃよかったとか今更ながらにそれでもやっぱり青春風味。
※ 第十六回電撃小説大賞に投稿、三次選考まで残ることができました。もっと精進せねば……!
※ リハビリを兼ね、自サイトでの公開から移植。毎日更新予定。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2014-03-09 06:00:12
91466文字
会話率:32%
もしかしたらサークルサイトに掲載していたかもしれません。
確認中です。
ありきたりな青春風味をかもし出したかった作品です。
最終更新:2013-12-08 01:19:43
7419文字
会話率:35%
そう考えると、わたしはシンデレラとは真逆なのかもしれない――。
公星高校野球部のマネージャーを務める川口柚香は、片想い中のキャプテン、嶋良次と共に、数々の謎に遭遇する。野球好き少女のメールアドレスの由来、体育館からグラウンドに向かう途中で忽
然と姿を消した同級生、昼と夜で眼鏡が変わる保健医――、そして、川口自身の抱える「誰にも言えない秘密」。
二人の推理が冴え渡る、短編連作形式のラブコメ青春風ミステリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-26 20:39:59
199564文字
会話率:48%